このページは,塾の様子や教育に関すること,その他,
世の中の出来事について,塾長が思うがままに雑記しています。

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12月

11/12/31(土)

東中野教室の改装した教室の配置はおおよそ1時間ほど掛かった。他に誰か居ればあれこれ相談しながら並べ替えられるのだが,さすがにこの時期には誰も居ない。授業は年が明ければやがて始まるし,実際に使い始めると自然と机の並びも決まってくるものだ。今年の初めに先に改装した教室も,いつの間にか微調整されていった。結局それが先生にとっても生徒にとっても使いやすいということになるのだろう。とりあえずは仕事を終え,年末のいつもよりは少し空いている都内の道を通り帰宅した。これで本当の仕事納めとなった。西の空には上弦の月が冬の済んだきれいな空に浮かんでいた。

11/12/30(金)

冬季休暇中ではあったが,東中野教室に出勤した。12月中に一教室の内装をして,ホワイトボードが届き壁に掛け,ある程度の準備は出来た。ただ,これらの作業がすべて終わったのが28日でそれは年内の講習の最終日であった。そのため,机を配置し直すなど最終的な調整が完了していなかった。その作業のため今日は出勤した。すぐに机を並べようとしたのだが,ホワイトボードを梱包してあった段ボールの片付けから始めなければならなかった。折りたたんでひもを掛けようとすると,梱包時の大きなホチキスの針のような金具が付いたままであることに気づきそれを外すところかは始めた。すべて取り外すのに30分ほどかかった。その後,ひもを掛け金具は分別した。机の配置は思ったよりも難航した。カーペットが敷かれ,仕切り板が入ってからはじめて並べてみたのだが,通路を確保しながらホワイトボードまでの距離をある程度は測らなければならない。図面で考えていたのと,実物では異なるのだ。(つづく)

11/12/29(木)

年内の授業が終わり,今年も八王子教室で毎年恒例の忘年会を行った。現役の先生方はもちろんのこと,卒業生も多数来てくれて相変わらずの賑やかさで年の終わりを締めくくった。塾内で始めた忘年会は一度カラオケへと移動をして朝を迎えた。その後,塾に戻り後片付けをした。ちょうど木曜日が年内最後のゴミの収集日だったので,一気に宴会のゴミ出しができて助かった。電車に乗り駅から自宅に帰る冬の道は,冬の冷え込みの中震えながら帰宅した。

11/12/28(水)

冬期講習も今日で前半が終了する。年内は高校二年生の授業が中心なので,比較的静かな講習となった。年が明ければ他の学年も授業を受けに来るので賑やかになることだろう。自習をしに来た生徒も含め,帰るときにはいつも以上に忘れ物がないかと生徒に確認をした。しばらく休みになるので,今日忘れ物をすると取りに来ることが出来なくなるからだ。「大丈夫です」と言いながら帰った生徒がすぐに戻ってきた。ありがちなことだ。何かしら忘れ物をしてすぐに気がつく生徒が居るのは毎度のことだ。

11/12/27(火)

年末のせいか,銀行のATMには多数の人が並んでいた。講習中なので,授業が始まる前に用件を済ませておかなければならず,仕方なく長い行列の後ろに並んだ。年内に済ましておかなければいけない用件を持っているのは,同じ列に並ぶ人も一緒なのだろう。そんな混雑の中,通帳がもうすぐ終わりに近づき新しい通帳に繰り越さなければならなくなった。第一教育センターで使っている銀行の繰り越しは,個人の通帳ならばATMで出来るのだが,法人の場合窓口でないと繰り越せないことになっている。それをやっているとさすがに授業に間に合わなくなりそうだったので,今日のところは諦めた。今年もあとわずかなので,明日は少し早めに起きて手続きをしなければならなさそうだ。

11/12/26(月)

学校では冬休みの宿題が高校三年を除いて出されている。年間を通して長期の休みである春・夏・冬休みの中で,冬休みが最も短い。日数的には春休みと大して変わらないかも知れないが,冬休みには年末年始という普段とはちょっと状況が違う日があるために,春休みと比べると宿題に当てる日が案外少ないものだ。大晦日や三が日に学校の宿題をやろうと思うような殊勝な生徒は果たしてどれくらい居るのだろうか。今回の冬休みの場合,新学期が始まる前に連休があるので,その2日間を当てにしている生徒もきっと居るだろう。

11/12/25(日)

冬期講習が今日から始まった。今朝は抜けるような青空で,遠くの山がはっきり確認できた。天気はいいのだが,冬の気候の特徴でその分かなり冷え込んでいた。日曜日ということもあり,電車は思いのほか空いていた。この時期の講習は高校2年生の明大推薦・統一学力テスト対策の授業が中心で,他の学年の授業はほとんど無い。彼らもあと一年もしないうちに内部推薦を勝ち取らなければならない。東中野教室で行った期末面談だが,今日からは八王子教室での面談が始まった。東中野教室との違いは,講習が終わってから面談するところだ。それゆえ,その日の授業について言い及ぶことが若干多くなる傾向にあるのは仕方ないだろう。

11/12/24(土)

東中野教室の講師室に置く新しい椅子は,プラスチック製の軽いものだった。値段が安い分仕方ないかもしれないが,見た目すぐに安づくりであることが分かってしまう。椅子を引くときの音,座ったときの感触などいまひとつなのだ。カタログの写真だけでは伝わってこないこともある。プロのカメラマンが撮るのだから,そこはやはりうまく写ってしまうのだろう。このあたりが通信販売での怖さか。買って良かったと思える品もあるが,今回のようなケースも生じてしまう。買ってしまった以上どこかで使わなければならないのだが,来客があったときに使う椅子だけに,今度は直接見て触れるところで購入しようかと考えている。

11/12/23(金)

東中野教室はいま,一部改装をしている。今年初めに一つの教室の床にカーペットを敷いたのだが,それと同じものを隣の教室にも貼り付けた。その一方で,生徒用の自習スペースを増やすように机の配置を換えたり,要らなくなった古い机や椅子の廃棄に追われている。講師室のテーブルも新しくしたのだが,椅子が昔のままのパイプ椅子だったので,もっと見栄えの良い椅子を購入することにした。いつも使っている通販会社のカタログにはテーブルの色に合う,値段も手頃な椅子が4脚セットで販売されていた。他にも何種類かあったのだが,写真で見る限り感じの良い椅子だったのでそれに決め注文した。数日後その椅子は届いた。(つづく)

11/12/22(木)

高校二年生対象の期末面談が始まった。今日から三日間は東中野教室の生徒・保護者が対象。明大中野校ではPTAがあった。そのため,一学年上の高校三年生の保護者も何人かみえた。明大推薦の内定を貰い,その報告と挨拶を兼ねてだ。本来ならじっくり話を聞きたいところなのだが,期末面談中とあってそれもままならない。失礼かと思いつつも,挨拶もそこそこに二年生が待っている面談室へと向かう。三年生にとってはホッと出来るこの時期も,一学年下の二年生にとってはすでに勝負が始まっている。この時期特有の緊張と安堵が混ざり合うちょっと不思議な空間が生まれる。

11/12/21(水)

愛知県と岐阜県で進学塾を展開している塾が,名古屋市にグループでの学校法人の設置申請をし,それを愛知県の私立学校審議会が認可した。この小学校は塾のノウハウを生かし,学校の授業だけで中学受験に対応できるようサポートする,と言っている。塾でのノウハウを学校教育に生かそうとする試みは同業者としても注目に値する。学校の授業は塾同様,教科ごとに専門の先生が教え,授業時間数も公立のそれよりも20%以上多くとるようだ。塾に行かなくていい分,補習や土・日曜日の授業が増えるのだろうか。はたして勉強以外にも学校やクラスという社会を知ることや,友達を作りながら人間関係を作るという人間形成,あるいは一般的な道徳観念などの教育はどれほど出来るのだろうか。そういった課題は実際に教える現場で解決していくことになるだろう。

11/12/20(火)

仕事用の年賀状の作成は順調に進んでいるのだが,個人用の方はまだまったく手を付けていない。送り先のリストの整理もしていないし,年賀状の原稿自体もまだ着手していない。仕事と個人の用件ではやはり勝手が違うということだろう。とは言うものの,仕事のスケジュールを考えると,さすがにこれ以上遅れるとまずくなりそうだ。遅い時間帯になってしまうが,帰宅してから作るしかなさそうだ。

11/12/19(月)

冬期講習を前に,講習で使う予定の教材の確認をはじめた。これまでにつくってある教材を使うことが多い。講習教材の解答を入れてあるフォルダーを開いたところ,あるはずのものが無かった。高校一年生用の数学の教材で,平面図形に関するものだ。どこに行ったのかと少し考えたところ,すぐにその場所は思いついた。修正しなければならないと前々から思っていて,クリアーファイルに入れながら持ち歩いていたのだ。結局,いざ使うというときになってもまだ直していないことになる。何かといろいろな準備に忙しい時期であるが,こうした機会に修正しないと,また一年持ち歩いてしまうかも知れないので何とかつくり直そうかと目論んでいる。

11/12/18(日)

年賀状を作成した。生徒宛に出す年賀状は,極力担当している先生方に一筆入れて貰っている。印刷だけのものよりも,その方が喜ばれるだろうし,少しでも思いは伝えられるだろう。さて,その文章だが当然書くのは年内だ。それを生徒が読むのは年明けになってからのこと。すなわち来年だ。時系列で考えると,書くときの「いま」から見れば年賀状が届くのは「来年」だが,年賀状が届くころには「いま」が「去年」になっている。言われれば分かるのだが,実際に書いているときには案外分からないものだ。生徒宛にひと言を書いていた先生が「来年は頑張ろう」と書いてしまった。確かによくあることのようだ。

11/12/17(土)

ふだん良くやっていることは『体が覚えている』ではないが,サクサク進むもの。ところが久しぶりにやる作業は思っているほどその手順を覚えていないものだ。生徒達の試験も終わり,いつもより楽なはずなのに,OSのセットアップは思いがけないほどの時間を要し,結局いつもの終電に乗る羽目になった。それどころか,Windowsのアップデートが終わらなかったので,結果的にモニターの電源だけ落として,パソコンは起動したまま帰ることになった。翌日にモニターの電源をつけると,アップデートは終わっていたのだが,さらにいくつかの設定が必要なことがまだ残っている。やれやれ。

11/12/16(金)

八王子教室で主に先生方が使っているパソコンの速度が極端に低下してしまった。それほどハードな使い方をしていた訳ではないのだが,ソフトを切り替えたり,インターネットで新しいページに移動するだけでかなり待たされてしまう。実用的とは言えないまでになった。毎度のことではあるが,その原因は特定できない。結局時間的に余裕が有るこの時期に初期化することにした。以前はこういった作業は年に1・2回はやっていたように記憶しているが,OSがXPになってからはあまり行っていない。それだけ安定しているということだろう。久しぶりにやる作業に,それでも何度もやって来たことなのでそれほど大変では無かろうと高をくくってセットアップをはじめた。(つづく)

11/12/15(木)

いつもの授業があると思い来てしまった生徒が数名居た。学校の定期試験も終わり,試験中や試験後のほとんどの授業は試験前に移動してあった。そのことをすっかり忘れてしまった高校生がぞろぞろとやって来たのだ。そんな折,彼らが教わっている英語の先生が,他の生徒の授業で来ることになっていた。先生の都合により来年からは授業を担当できなくなるため,今日の授業が最後となる。そんなタイミングだったので,折角なのでみんなで記念写真を撮っていた。

11/12/14(水)

八王子教室の蛍光灯の配置を換えた工事から数日後,業者が集金に来た。そのときに,蛍光灯は実際どのくらいの電力を消費しているのか訊いてみた。塾に設置してあるほとんどの蛍光灯は40Wが2本セットになっているものだ。合計で80Wとなるのだが,実際はそうでは無い。内部でも制御等で電力が要るようで,合計すると100Wは超えるらしい。新しい型のものだと70W以下で済むのだが,塾で使っているほとんどの蛍光灯はそうではないと言っていた。そうなると,1教室だけで優に500Wは超えてしまい,これは家庭用の電子レンジをずっと使っているのにほぼ等しい。そう考えると,すべての蛍光灯を点けっぱなしていることがいかに無駄かが分かる。

11/12/13(火)

先日,八王子教室の蛍光灯の配置を換える工事を行った。いま入っているテナントは,以前はスポーツ用品店が入っていた。そのため蛍光灯の本数が多すぎるのと,配置が中央に寄りすぎていたため,塾の教室としては無用に多すぎたり,あるいはあって欲しい壁際に明かりが無いなどいまひとつ状態としては良くなかった。今回,その配置を直すことにした。事前に工事業者と相談をして,どのように蛍光灯を配置すれば良いか決めた。さらに,部屋ごとに細かくスイッチを取り付けることも頼んだ。これまで2個しかなかった教室のスイッチを,6個に増やしたのだ。クラス型の教室はもちろんのこと,個人指導スペースもひとつの場所ごとにスイッチを付けた。さらに,水回りの場所にも別途設置して貰った。(つづく)

11/12/12(月)

先日,東中野教室の講師室のパソコンまわりのケーブルを整理したときのこと。電源を探すために,机の下に潜り込んだ。事務用の大きめの机で,本や書類が多数あるためにそう簡単には動かない。電源がある場所はおおよそ分かっていた。机の右側の引き出しが有るあたりのちょうど真裏だ。机の下に完全に仰向けになる状態で奥の方を見た。わずかな隙間だが手は入りそうだった。位置的に利き腕でない左手しか入らず,作業はやや難航した。それでもほこりまみれになりながらも数分でコンセントにプラグを差し込めた。ところでその作業をしたときに,昔使っていた50cmのプラスチック定規が出てきた。その存在自体をすでに忘れていたのだが,何となく懐かしく感じた。

11/12/11(日)

久しぶりに聞く卒業生の声の主が誰かはすぐ分かった。最初の用件は知り合いのパソコンでトラブルがあり,そのことでの相談だった。もっともそれはひとつの切っ掛けだったようで,もっと大事なことがあった。それは彼女が結婚をするという報告だった。もうすぐ卒業して10年経つのだから,そういった話が出ても不思議ではない。近況報告やこれからの準備の忙しさを,昔と変わらない喋り方で話し,それが受話器の向こう側から伝わってきた。結婚すると東京から離れてしまうらしく,それなら一度塾に遊びに来るように言うと「忘年会は無理だけれども,直接ご報告に行きます」と言ってくれた。

11/12/10(土)

試験対策として,学校の過去の試験問題を使ってプリントを作成するのはよくあること。先生によっては傾向が似通っていることもあり,かなり参考となる。高校生の数学の試験対策問題として,保存してあったファイルから問題を探していた。その中には生徒の解答用紙が一緒になっていることもたまにある。特に高得点だった生徒の答案はそのまま模範解答としても使える。少し昔の生徒の答案用紙が目に入った。そこにはその当時,生徒が試験中に一生懸命格闘した跡が残っている。卒業してから何度も塾に遊びに来たその生徒だが,ここ一年くらい音沙汰がなかった。いまはどうしているのだろうか,などと答案用紙を見ながら古い先生と話をしていた。数日後,もうすぐ深夜と言える時間帯に一本の電話があった。その卒業生からの電話だ。(つづく)

11/12/09(金)

東中野教室の講師室に新しいテーブルを購入した。幅が240cmもある電源タップを中央部に収納できるタイプのものだ。それに併せて,先生方が使うパソコンまわりの整理をした。パソコンの場合,電源を含めケーブル類が多いのが常だ。それらをテーブルの天板裏に納める作業を,期末試験対策の授業を終えたあとに始めた。それほど時間は要さないだろうと思っていたのが甘かった。アース付き電源から通常の2本のものにする部品を探したり,電源をまっすぐ差し込もうとすると天板のふたが出来なくなるなど,解決しなければならないことがいくつも出てきた。いつのときも最初は大変なのだろう。

11/12/08(木)

高校生の数学の授業をしていたときのこと。窓の方から冷たい風が流れてきた。この教室はこんなにすきま風が吹いていたっけ?と思いつつもあまり気にせずに授業を進めていた。授業が終わる頃,隣の教室を見に行くと窓が開いていたのが分かった。この寒い時期に誰が開けたのだろうか,と不思議に感じていたら,一人の生徒が「さっき少し暴れたら暑くなって開けました」と白状した。そのくらいは自由にしても構わないのだが,用が済んだらちゃんと締めなければダメだろう。

11/12/07(水)

今日はまず,八王子教室で高校2年生の試験対策授業を行った。明大中野八王子校は昨日から後期中間試験が始まった。試験のあとだけに少し疲れ気味の生徒も居た。今日は理系の生徒だけの授業で,ベクトルの応用を扱った。授業終了後,すぐに東中野教室に移動した。明大中野校は明後日から二学期末試験が始まるるのだ。八王子教室同様,東中野教室でも高校2年の授業が担当だった。こちらもベクトルだが,文系コースの生徒だ。さすがに内容的には理系の方がレベルの高いものを要求される。ただ,この時期には明大中野八王子校の高校3年・文系の生徒も同じくベクトルの勉強をしていて,教えている方はかなり混乱した。どちらの教室のどの学年に,どこまで教えたのか時々混乱したからだ。

11/12/06(火)

明大中野八王子校の高校2年生以下の,後期中間試験が今日から始まった。試験初日を終え明日の英語の試験勉強をしに来た生徒の一人が,授業の途中で眠気に勝てなくなってきた。試験中なので仕方がないのだが,明日には明日の試験がある。困り果てた生徒と英語の先生に,どうしたものかと相談された。仮眠を取るのもひとつの手だが,他の生徒はそこまで眠くなさそうだった。そこで,清涼感のあるタブレットをなめさせた。普通になめるだけでは目が覚めないかも知れないので,かみ砕いて舌の先で転がすように指示した。その後で冷たい飲み物を飲ませた。一時的ではあるがそれで生徒の目は覚めたようだ。

11/12/05(月)

書店に図書カードを買いに行った。必要な枚数を店員に告げ代金を払おうと財布を開けようとした。そのときレジの台の上に,去年見逃してしまった映画のDVDが置いてあった。原作のある映画なのだが,本の装丁と同じようにDVDのラベルも作られていたのですぐにその映画であることが分かった。驚いたのはその値段で1080円だ。昔の映画の復刻版とかではなく,去年上映されたものだ。大きなヒットではなかったが,上映されてから2・3週くらいは,観客動員数が上位10位に入っていたように記憶している。図書カードを包んで貰っている間に迷わず手にして購入したの言うまでもない。

11/12/04(日)

自習用のブースは,東中野教室に続き翌日には八王子教室に届いた。けれども試験で忙しかったので,すぐに組み立てることはできなかった。そんな中,金曜日に授業を終えた若い先生が2人,組み立てを手伝ってくれた。作業自体は大変なのだが,複数人でやったため楽しみながら組み立ててくれた。手伝ってくれた2人は塾の卒業生だ。卒業生が組み立てたブースで,その後輩達が自習をするのも悪くない。以前は自習というと教室の開いている場所を使って貰っていた。それだといつも空いているという保証はない。自習室を上手に活用していってくれることを願っている。

11/12/03(土)

自習室用のブースは組み立て式のものだ。この手のものは完成されたものがそのまま送られるはずもなく,それぞれのパーツが送られてきて,設計図を元に組み立てるのだ。机の大きさに相当するので,それなりに組み上げるには手間暇が掛かる。今回,購入するに当たり販売会社の配慮により,東中野教室のものは業者の人が一緒に組み立ててくれることになった。ブースが届く当日は,少し早めに出勤して一緒に組み立てた。搬入から始まり開梱をし組み立てが終わるまでには3時間近く要した。業者の人は電動ドライバーで次々に組み立てる中,手動でせっせとねじを留めていった。(つづく)

11/12/02(金)

生徒の自習用に新しい自習用のブースを購入した。東中野教室に3席×2,八王子教室には4席分だ。これまでは授業で使う机をただ単に並べてあっただけで,座席の間隔も狭く4席あっても2人しか自習をしていないことが多かった。学年が違ったりすると隣に座るのをためらうこともあったようだ。そういったことを解消するために,今回購入したものは幅がこれまでよりも広く,また隣との間に目隠しの仕切りがある。東中野教室の場合,これまで4席だったところが3席になったが,実質的な利用者は2名だったので生徒にとっては良い環境になっただろう。机の幅は広くなり奥行きも増したので教科書や問題集など広げやすくなった。(つづく)

11/12/01(木)

12月の声を聞くのと同時に真冬並みの寒さとなった。雨が降っていたのでなおさら寒く感じた。今年の冬はコートを新調したのだが,ネーム入れのためもうしばらく待たなければならない。そのため,急遽去年まで着ていたコートを取り出した。もっともそのコートはまだ現役として使える。ただ,毛玉が多くなってしまったのでその手入れをしなければならないのだが放っておいた。ネットで調べたところ,毛玉を取る方法はいくつか見つかったのだが,一番いい方法は手間を掛けてひとつずつ取っていくのが良さそうだった。

11月

11/11/30(水)

今日は明大中野と明大中野八王子の両校で,高校3年生の成績発表があった。今回の試験で明治大学への推薦に関するすべての試験が終わり,その結果が今日出た。この先,生徒に取っては学校からの連絡を待つだけとなった。十分な結果を残した生徒にとっては,ゆっくりと連絡を待てるのかもしれないが,ボーダーぎりぎりの場合は,連絡が来るまではピリピリとした毎日を送ることだろう。学校帰りに寄ってくれた生徒も何人か居た。塾としてもあとは良い報告を待つしかない。

11/11/29(火)

八王子教室は女子が居るため,いわゆる「マイスリッパ」を塾に置いてある生徒が何人か居る。当然塾には備え付けのスリッパはあるのだが,自分専用のものが有った方がいいというのだろう。スリッパは消耗品で,いつまでも使えるものではない。原形をほぼ留めていないスリッパを履いていた中学生が,そろそろ新しいスリッパにするか悩んでいた。安いものも有るけれども,ちゃんとしているものはそれなりの出費となる。そこで卒業生が以前使っていたものを使わないかと勧めた。自習室のすぐ脇のカゴに,使われなくなったスリッパが置いてあるのだ。女子生徒はその中から比較的状態のいいものを選んだ。記憶が正しければ,そのスリッパは3年前に卒業した生徒が使っていものだ。

11/11/28(月)

昨日の数学特訓をはさんで,高校2年生の数学の授業を土曜日と今日の月曜日に行った。土曜日に準備をして,日曜日に数学特訓で生徒にたくさんの問題を解いて貰い,その弱点を今日補強した。流れとしては理想的なものとなった。もっともそれは教える側の立場でのこと。あとは生徒自身がどのようにこれを活かせるかに掛かってくる。実際,昨日・一昨日では解けていたと思っていた問題が,まだよく理解できていなかったことが今日の授業で発覚した。教える側と教わる側のギャップがこういった形で明らかになる。

11/11/27(日)

八王子教室で数学特訓を行った。今回の対象は高校2年生以下の学年だった。先日終わったばかりの高校3年生と比べると,その勢いはやや劣るのは仕方ないだろう。それでも,学年によっては最後の時間まで集中して問題に取り組んでいた。学年ごとの顔ぶれにもよるのだろうか,せっせと問題に取り組む学年,どうしてもお喋りに走りやすい学年,ひたすら問題に取り組む学年などさまざまだった。共通しているのは,定期試験に向け結果を出すべく努力をしているところだろうか。数学特訓は午前から午後に掛けて行った。

11/11/26(土)

高校3年生の最後の定期試験が終わり,東中野教室・八王子教室共にいつもと比べると静かになった。はやはり高校3年生の授業数が塾では最も多いのだから仕方ない。けれどもあと10日もすれば,高校2年生以下の試験が始まるので来週には再び賑わうことだろう。気になるのは試験が終わってしまった高校3年生の結果だ。今回の試験で内部推薦に関するものはすべて終わったので,あとは結果を待つだけとなった。答案返却があり,成績表が返されるとあとは学校からの連絡を待つばかり。明大中野校と明大中野八王子校では連絡のタイミングが異なる。待つ身の生徒にとっては長い自宅待機期間となるだろう。

11/11/25(金)

塾で印刷したものの,失敗に終わった封筒の使い道がしばらく見つからなかった。案内として使う訳にはいかないのは言うまでもない。しばらくは新たに封筒印刷するときの試し刷りに使うくらいしか思いつかなかった。ところがある日ふと思いついた。外向けには使えないが,内部でなら問題ないだろうと。その結果,先生方に出す給料袋として使うことにした。これなら先生方に渡すときにひと言断れば済む話だ。それほど多くは失敗してないので,おそらく半年もすれば使い切ることが出来るだろう。

11/11/24(木)

印刷物にはどうしても失敗してしまうものが出てしまう。いわゆる失敗コピーだ。そういった類のものは裏紙として使うか,生徒用の計算用紙として取っておく。塾で使っている印刷機は高速のフルカラーで,印刷屋が使う印刷機以外のものとしてはかなり高性能の方だ。そのためハガキや封筒などもその印刷機で印刷している。配布教材や案内物のように頻繁に刷るものはすぐに印刷方法に慣れるのだが,使用頻度が比較的低い封筒類はどうしても失敗してしまうことが多い。特にいまの印刷機を導入した頃には何度も失敗してしまった。しかもこの手のものは計算用紙にもできないし,廃棄するにはもったいない。仮に廃棄するにしても,塾の住所や地図などが入っているのでそのまま捨てるには忍びないのだ。(つづく)

11/11/23(水)

祝日の晩は飲みながらテレビでスポーツ観戦することが多い。ところが今日は,明日の予定により飲むことが出来ない上に,これといって見たい実況中継などなかった。そのため,自宅でおとなしくするしかなかった。ふだん飲み慣れているのに,それが出来ない状況はちょっと不思議な気がする。本でも読んでいればいいのだが,何だかそんな気分になれなかった。遅い時間になってから仕事を少し始めた。

11/11/22(火)

試験中にタイミング悪く体調を崩してしまうことはよくあることだ。それでも大事な試験では休む訳にはいかない。それが高校3年生ともなればなおさらのこと。普段から体調管理には注意を払うように言っているのだが,何人も生徒が居れば誰かしら風邪を引いたり腹痛を起こしたりする生徒が出てしまう。特に最近は急激に冷え込んできたのだからそれも致し方ないのだろうか。具合の悪くなった生徒にいまさらあれこれ言ってもしょうがない。幸い明日は祝日で学校も休みなのが救いだ。何はともあれ,今夜はまずゆっくり睡眠を取って体を治すように言って送り出した。

11/11/21(月)

高校3年生は今回の試験が終わると,年内は数えるほどしか学校に行かなくなる。そのため学校からロッカーの中を空にするように指示されているようだ。試験中にもかかわらず,鞄に教科書や資料集をたくさん詰め込んでいる生徒が居たので理由を聞いてみたところそのように言った。授業が終わり帰る間際になって,鞄の中の本を見せてもらうと,あとは捨てるだけのものばかりだと言う。それらの中には物理や化学,生物の写真や図がたくさん入った資料集もあった。塾にとっては有るとありがたいものなので,要らないなら置いていくように言うと「その方が軽くなって助かります」とすぐに鞄から取り出した。捨てる神あれば拾う神ありそのままだった。

11/11/20(日)

土曜日の2講座目の授業が終わったのは午後4時半を少し過ぎた頃だった。窓の外を見るとすでに暗くなり夜のようだった。あと一ヶ月後の冬至の頃なら分からないでもないが,まだ秋が深まった頃の11月にしては暗くなるのが早すぎる気がした。それもそのはずで,土曜日の午前から降り続けた雨のせいで,空はずっと曇っていたからだ。夕方のこの時間帯の暗さは難しい。定期試験中に帰宅していったん眠ってしまった後に起きたとき,朝なのか夕方なのかがすぐに分からずに焦ってしまう。そんな経験は誰しも一度や二度はしたことがあるだろう。

11/11/19(土)

久しぶりに雨が降った。それもポツポツとではなくかなりしっかりした雨だった。土曜日の午後に授業を受けに来ていた男子生徒の何人かは,ズボンの裾が濡れたのだろうか,途中までめくり上げて授業を受けたいた。中には素足になって受けていた生徒も居たので,学校に行くまでにそんなに降っていたのかと訊くと「靴がぼろくてしみてきたんです」との返事。高校3年なので,学校の靴をいまさら新たに買い換えるのがもったいないのか,あるいは面倒なのかは分からないが,今回の試験が終わってしまえば学校に行く回数も数えるほどになってしまうのは確かだ。

11/11/18(金)

塾では学期末ごとに学年を定めて三者面談を行っている。12月は高校2年生の面談を毎年行っている。その案内をそろそろ送る時期がやって来た。案内の文面は年によって変わることはほとんど無く,日程だけを修正する。去年のものを元に直すのだが,そこには一年前に面談をした生徒の名前が残っている。その生徒はいま高校3年生で,この時期には高校生活最後の定期試験を迎えている。もう一年が過ぎ,来年の春には大学生になっているはずだ。来月に面談をする下級生にしても,年が明けてしまえば年末までには進路が決まることだろう。

11/11/17(木)

高校1年生の英語の授業のあとに,単語テストのチェックをしている。授業中に英語の先生が問題を出し,出来なかった単語を覚えるまで帰れないようにしているのだ。その甲斐あってか,受講している生徒達の学校の単語テストの点数が徐々に上がり,今回満点を取った生徒も出た。学校では毎回安定している点数をとっている生徒も居るだろう。そういった生徒から見れば,満点を取ることはそれほど難しくないかも知れない。けれども,英語という教科を苦手とする生徒にとっては満点はなかなか取れない。一人ずつ頑張るよりも,複数の生徒で競い合って頑張る方が効果が出ることもある。

11/11/16(水)

高校3年生の授業は大詰めを迎えた。明大中野校は明日から,明大中野八王子校は来週から最後の定期試験が始まる。この学年の授業を持っている先生は,今週から来週に掛けて今年度の高校3年の最後の授業となる。そんな中,昨日で最後の授業を終えた英語の先生が挨拶に来てくれた。他の学年を持っていないので,昨日が実質塾で教える最後の授業だったのだ。学生ながら丁寧に挨拶に来た姿を見て,ベテランの先生が「学生なのにきちんとしていて偉いな~」と感心していた。挨拶に来たときは,ちょうどその先生に教わっていた生徒を教えている最中だったので,少しだけ授業を中断して一緒に話をした。二年間教えていたのだが「あっという間に過ぎてしまった感じがしました」と言っていた。過ぎてしまえばそう感じるのだろう。あとは教わっていた生徒達がしっかり結果を出し,良い報告が出来ることが恩返しとなることだろう。

11/11/15(火)

試験勉強をしに来た高校3年の女子生徒が「先生,ケータイを預かっていてください」と言いながら手渡した。自分の近くにあると,ついつい気になって見てしまい勉強に集中できないために自らそうしたのだ。正しい判断だと思う。しばらくすると,同じく試験勉強をしに来ていた同級生の男子生徒がケータイをいじっていたのを見た女子生徒が「先生に預けた方がいいよ」とアドバイス。結局,2つのケータイを並べて置いた。生徒が自習している間に何度か着信があったようだが,自らの意志でそうしたので生徒には何も言わずに自習をさせておいた。

11/11/14(月)

年末恒例の酉の市が先日から始まった。今週は二の酉だ。八王子教室の場合,教室の外に出るとすぐに出店がある。暗くなる頃には少しずつ賑わってくる。食べ物の店が多いのだが,外を歩くとその匂いに誘われるようで,何人かの生徒が買ってきては塾で食べていた。スーパーで買った方が安いように思うのだが,ついつい買いたくなるのだろか。「屋台の焼きそばは何で美味しいだろうか」と,先生と語り合っていた生徒が居た。

11/11/13(日)

今日は八王子教室の高校3年対象の数学特訓を行った。明大中野校と異なり,明大中野八王子校の文系の数学はベクトル全般が試験範囲のために,午前から夕方までの特訓となった。問題量も多く,生徒によっては最後のプリントまで終わらせることが出来ない生徒も居た。そういった生徒にはプリントを渡し,数学の授業を受けている生徒にはそれまでにやるように指示した。そうでない生徒には火曜日の夜に質問をしに来るように伝えた。

11/11/12(土)

東中野教室で高校3年生対象の数学特訓を行った。この学年としては最後の特訓だ。理系の生徒は先週の土曜日にまず一回目の数学特訓を行ったのだが,文系は今日だけだ。理系が数学Ⅲの積分法や,数学Cの極方程式などやらなければならないことが多いのに対して,文系は順列・組合せと確率だけの今回の試験範囲のため,半分も時間があれば足りるためだ。文系の場合,内容が高校1年のことなので,彼らが1年次のときの定期試験とそれほど差のない量だった。そのため数学の得意な生徒にとっては楽な数学特訓だっただろう。

11/11/11(金)

東中野教室の生徒用の机を新たに購入した。いわゆる学校机だ。今年の2月に内装をきれいにした教室の方の机と椅子を全部交換することにした。机と椅子を19セット注文して今日届いた。19もの机と椅子なので2トン車の荷台にでも載せてくるのかと思った。ところが雨の中配達に来た車はバンだった。荷台には目一杯机と椅子が積まれていた。けれどもさすがにそこに全部あるとは思わず,もう一台後で来るのかと配達員に訊いてみたところ「これで全部です」との返事。よく見ると机と椅子が2セットずつ,見事に梱包されているではないか。2組の机を天板が外側になるように組み,その中に椅子を上手に仕舞い込んでいるのだ。配達の効率を良くするためにそうしてあるのだろうが,うまくまとめられるものだと思った。

11/11/10(木)

今週末には東中野教室と八王子教室で,高校3年生対象の数学特訓が二日連続である。いつもと違い一学年だけの特訓なので準備は楽だと思っていた。ところがそんなことはなかった。どちらの教室も,理系と文系でそれぞれやることが異なり,しかも理系はそれなりに範囲が広い上に,数学Ⅲと数学Cの両方を準備しなければならない。文系にしても,明大中野校は数学Aの総合問題が試験範囲であるのに対して,明大中野八王子校の方はベクトルなのでまるでやるところが違う。結局3学年分に相当するものを準備しなければならない訳で,楽な週末を迎えることは出来なさそうだ。

11/11/09(水)

塾には生徒用の自習スペースが設けてある。東中野教室の場合,講師室のすぐ隣に4席と,ひとつの教室の壁際に4席ある。自習をしに来る生徒はある程度固定しているので,中にはその生徒の『指定席』となっている場所もある。自習しに来るのは学年が上の高校3年生が多い。来週に期末試験を控えているので当然といえば当然だ。そんな中,授業まで待たなければならない中学生が数名居た。いつもだとお喋りをする場面が見られる生徒達が,今日はおとなしくしていた。それもそのはず。4学年も上の先輩達が黙々と試験勉強に励んでいたからだ。先生達が注意をするよりもよほど効果があったようだ。そういった先輩達の背中をしっかり見ておいて欲しいのだが,まだ中学生の後輩にはそれを感じ取るのは難しいだろうか。

11/11/08(火)

明大中野校高校3年生の試験時間割が昨日発表された。明大中野八王子校の高校3年生においても,今週金曜日には試験時間割が発表される。今年度の高校3年生もいよいよ大詰めを迎えた。一年間の流れからすると,まだ半分を少し過ぎたばかりなのだが,大学の付属校に通う彼らの最後の定式試験は案外早く終わってしまう。それが済めばあとは結果を待つばかり。成績が良ければ安心して待っていられるのだが,そうでない生徒にとってはジリジリとした日々を過ごすことになるだろう。そういった生徒が塾には何人も在籍しているので,こちらとしても気をもむそんな時期がやって来た。果たして今年はどんな結末を迎えるのだろうか。

11/11/07(月)

八王子教室には授業の関係で約一週間ぶりに入った。東中野教室ではよくあることだが,八王子教室では珍しい。数日居ないだけで案内物や連絡事項などかなり溜まってしまった。パソコンを立ち上げると「危険な状態」であることが告げられた。セキュリティーソフトのアップデートをしてなかったのと,数日間スキャンを掛けていなかったのが原因のようだ。わずか数日のことなのに,おおげなことだと思いながらもすぐに処置をした。

11/11/06(日)

モヤモヤした気分のまま仕事を終え帰宅した。部屋に戻り着替えをしようとネクタイを緩めたその瞬間,暗証番号を思い出したのだ。そのとき暗証番号のことなど特に気に掛けていた訳ではなかったのだが,何の前触れもなくひらめいたのだ。自分の脳内のメモリーがどうなっているのだろうかと,自らのことながら不思議に感じたのだが,霧がすっきり晴れるかのように4桁の数字が現れたのだ。思い出した数字は確かにある規則性をもっていたのだが,それは数学がすべてではなかった。この数字は学生の頃に考えたもので,思い出せなかった時間が長かったせいか,何だか懐かしい数に出会えた気がして少し得した気分になれた。その代償として,こたつが届く日が一日くらい遅れただろうが,まあいいだろう。

11/11/05(土)

銀行のキャッシュカードは数枚持っているいるのだが,同じ暗証番号は2つとして使っていない。たかだか4桁の番号など忘れるはずがないからだ。それぞれの番号には独自に法則を付けて忘れないようにしている。それゆえ,すでに使わなくなった番号でさえ覚えている。そのはずだった。ところが今回振り込もうとした預金口座の番号がどうしても思い出せないのだ。その通帳で最後に預金を下ろしてのはおそらく3年ほど前のはず。それほど古い話でもないのに,どうにも思いつかなかった。数学では重要ないくつかの数値や法則を考えてみたのだが,どれも当てはまらなかった。他の銀行の暗証番号を一通り思い出したのだが,どれも問題なく思い出せた。その銀行の番号だけが思い出せないのだ。結局,その日は振り込むことをあきらめた。振り込みが遅れれば,それだけ商品の到着が遅くなるのだがそれも仕方ない。(つづく)

11/11/04(金)

先日,個人的な買い物をネットの通販でした。大型のこたつと布団掛けだ。近所のホームセンターで買うよりも,半値以下になるので迷わず買うことにした。ネットの通販の場合,支払い方法は何通りかある。個人で買う場合はクレジットカードで買うほか,銀行振り込みやコンビニ支払い,プリペイドカードを使う方法もある。着払いもあるのだが,これは手数料が案外かかるのでほとんど使ったことがない。今回は銀行振り込みで支払うことにした。販売店が取り引きをしている銀行は,振り込み手数料が個人だと無料であることと,仕事でふだん使っている銀行と同じなので手間がかからないと思ったからだ。さて,仕事の用件と一緒に銀行に振り込みに出掛けようと思った。キャッシュカードを取り出し出掛けようとした。そのときふと考えた。この銀行の暗証番号は何だっただろうかと。(つづく)

11/11/03(木)

卒業生が2人遊びに来てくれた。一人は卒業後何度も顔を見せてくれているのだが,もう一人と会うのは卒業以来だ。塾に来たときは授業をしていたために,二言三言交わすくらいしか出来なかった。それでも,生徒として塾に来ていたときのことの思い出話をして3人で笑った。最初の授業が終わり,次の授業までの休み時間で,大学の様子を訊いてみた。大学のパンフレットでは知ることの出来ない,学生による生の声の情報は大切だ。以前とは状況が違っていたり,大学に入ってから必要な勉強は何かなど,具体的に話してくれるから頼もしい。高校生の頃にはやや問題児であった生徒が,こうして成長している姿を見ると,親や先生の手など借りずにどんどん成長できるのだと感じる。後日また遊びに来ると言っていた。そのときには飲もうと約束をした。

11/11/02(水)

週末までにまず必要なものは,これからの授業で使う教材だ。翌日の授業の教材は基本的に前日までには揃えておく。東中野教室と八王子教室を,一日ずつ交互で行き来するときは二日後までのことを考える。今回はそれが来週の月曜日までに延びた。すべてを火曜日の内に終わらせるのは困難だったので,水曜日と来週の月曜日,すなわち次に八王子教室で授業するときの準備をした。それ以外には事務的処理あるいは経理的にやっておかなければならないことを済ませた。授業もそれほど多くない昨日の火曜日だったのだが,そんなふうにあれこれ準備していたら,結局いつも帰る時間と同じになった。それが定めなのだろうか。

11/11/01(火)

今週は月曜日と火曜日が八王子教室勤務で,あとの土曜日までは東中野教室で仕事をすることになった。途中,祝日が入るものの八王子教室にはほぼ一週間入る予定がない。この十数年,仕事に関する資料は教材を含め八王子教室に置いてあるものが多い。また,東中野教室にはコピー機はあるものの,印刷機は八王子教室にしかない。そのため,クラス授業で使う教材や講習案内の配布物など印刷枚数の多いものは八王子教室で済ましている。その方が経済的なのだ。そうなると今週中に使う予定のものの準備を火曜日の内に終わらせなければならない。そのことが念頭にあったものの,何がどれだけ必要かは明らかにさせてなかった。とりあえず向こう一週間分のこれからやるべき仕事のことを時系列の順に並べてみた。(つづく)

10月

11/10/31(月)

学校の休みを利用して,友達の家に数人で泊まりに行ってきたと授業を受けに来た生徒が言った。人数が人数だけに,近所の銭湯に行ったらしい。銭湯には年配の人が多かったようで,彼らが入っていくと「若いよそ者が来た」といった感じで常連に見られたようだ。いまどきの高校生なので,銭湯の入り方をあまり知らないのだろうか,案の定注意されたようだ。番台で石けんを買ったり,シャンプーが置いていないなどスパとは異なることを知ったようだ。古い型のマッサージ機を物珍しそうに眺めていた姿が目に浮かんだ。

11/10/30(日)

暖めたレトルトカレーを皿にあけたみた。正直,見た目は決しておいしそうではなかった。レトルト特有のドロッとしたものがなく,袋から出すとドロンとした感じだった。それでもいくつかのさらに分けてみんなで食した。すると,見た目に反して味はしっかりしていた。柿はいくつかの塊として入っていた。ところで,袋を開ける前に『干し柿入り』ということを聞いた一人の女子生徒が「星の形をしているんですか?」とまじめな顔をして言った。さまざまだ。

11/10/29(土)

家族旅行などに行ったときに,塾にお土産を買ってきてくれる律儀な生徒が居る。ありがたいものだ。先日も出掛けた際に地元の名物を買ってきてくれた生徒が居た。レトルトものの一風変わったものだ。佐渡のお土産で『おけさ柿カレー』というものだ。「柿と野菜をコトコト煮込んでカレーにしました」と袋には書かれている。封を切らずにそのまま熱湯で温めて食べるように,調理方法には記されてある。電子レンジでも大丈夫だ。折角なのでご飯を買ってきて,勉強をしに来ていた生徒達と,お土産を持ってきてくれた生徒,それに授業で来ていた先生達で食べることにした。(つづく)

11/10/28(金)

日にちや曜日の感覚は人それぞれで持っていることだろう。学生の頃には学校の時間割が曜日の基準となり,よほどのことがない限り今日が何曜日であるかを間違えることはなかった。社会人にとって,休みの日がやはりその基準の中心となる。サービス業は別として,会社勤めの場合,土・日曜日が休みの人が多いだろう。その場合,月曜日や金曜日は認識しやすい曜日だろう。その間の火・水・木曜日にしても曜日は7日区切りなので,認識しやすい方だ。ところが日付となると何も見ずに今日が何日なのか,自信をもって答えられるだろうか?これも人それぞれかもしれない。日付はそれを意識しなくても,普段の生活をする上で大きな支障を来すことは少ない。それゆえあえて忘れていても問題がない。人はどうでもいいことに脳の記憶容量を奪われていると聞いたことがある。例えばよく耳にするコマーシャルのメロディーがそうだ。覚える必要もないし,覚えていて何か得するわけでもないのに口ずさむことが出来たりする。その分,すぐに必要としないこと,あるいは調べればすぐに分かることにその容量を渡さないようになっているだろうか。そんなどうでもいいようなことを,少しだけまじめに考えてしまった。

11/10/27(木)

数学の問題を考えるため,書棚にある問題集や参考書を物色していた。すると少し厚めの本が目に入った。青い厚紙の装丁で出来たその本の背表紙には「修学旅行文集」と記されていた。数年前の卒業生が塾に置いていったのだろう。それにも関わらず,いままでその存在を知らなかった。思いがけない『出会い』となった。開いてみると何人もの塾の卒業生の文章を読むことが出来た。文集は一人一ページ書くことになっていたらしく,その構成は上段が修学旅行の想い出を,下段には戦争に関することが記されていた。修学旅行の行き先は沖縄だった。

11/10/26(水)

明大中野校の中学3年生と高校2年生は昨日から修学旅行に出掛けた。秋の修学旅行なので,気候的にも穏やかで過ごしやすいだろう。もっとも,高校2年生は沖縄なので,もしかしたらまだ暑いかもしれない。生徒の話では,コースによってはスキューバダイビングを行うと言っていたので,東京とは気温が違うのだろう。ところで,今日は中学1・2年生と高校1年生は教科見学会というものがあった。校外で学ぶ行事のようだ。そのため,学校には高校3年生しか居なかった。授業を受けに来た生徒は「今日は学校も塾も静かですね」とぽつりと言っていた。そう,塾の授業も高校3年生以外はほとんどなく,いつもの喧噪が嘘のようだった。こんな日がたまに有ってもいいだろう。

11/10/25(火)

修理に出した鞄を店に取りに行った。手提げの革の部分はしっかりきれいに交換されていた。他の革の部分と比べると,明らかに色が違うことが分かるのは,この手の修理では良くあること。革は長く使っていると年季が入るもの。新品の革だけに,修理前のものと比べるとかなりしっかりしているのを感じた。それだけ初期状態はしっかりしていたのだろう。手提げ以外はまだそれほど状態は悪くないので,まだ数年はもつことだろう。定期入れやキーケース,名刺入れに財布などが『定位置』に戻り,鞄の中を手探りでモノを探し回ることは少なくなるだろう。

11/10/24(月)

修理に出した鞄の代用は,少し前に革靴を買ったとき,景品として貰った鞄を使うことにした。3WAY BAGタイプと取扱説明書に書いてあるその鞄は,通常の鞄としての使い方以外に,ショルダーバックとしてあるいはリュックとしても使えるものだった。ややカジュアルではあったのだが,仕事で使うものとしても可能だった。修理に出した鞄よりも容量があり,使い勝手はそれほど悪くなかった。ただ,チャックをしっかり閉めておかないとだらしなく開いてしまうことには注意を払わなければならなかった。定期入れやキーケース,財布などを収める場所がいつもと異なるため,慣れるまでには少し時間を要した。こういった小物類がどこに収まるかは,その鞄をしばらく使わないことには定まらない。さて,修理に出していた鞄だが,思ったよりも早く出来上がった。店から修理完了の電話が入ったのは,修理に出してから三週間ほどした頃だった。(つづく)

11/10/23(日)

普段,仕事のときに使っている鞄の修理をした。鞄を持つ部分の革が長年使っていたために剥げてきてしまったのだ。他の場所はそれほどひどくなかったし,愛着もあったので修理に出した。9月下旬にその鞄を買った店に持って行き,費用と修理に要する日数を訊いた。修理代はそれなりに掛かったのだが,新たに買うよりは安く済むのでそれはやぶさかで無かった。日数だがこれが思ったよりも掛かる。応対した店員によると,長い場合は40日ほど要するとのこと。それも仕方ないので結局修理を頼むことにした。問題はその間どの鞄を使うかということだ。鞄をいくつも所持する趣味は持っていないし,仕事で使うとなるとカジュアルなものという訳にもいかない。昔使っていた鞄を出してみたのだが,金具の部分が壊れたままで使えなかった。(つづく)

11/10/22(土)

大学入試センター試験もそうなのだが,数学以外のほとんどの科目では4択問題が多い。その中でも正誤問題が多数を占める。「次の文は○○について述べたものである。正しいものを1つ選択せよ」といった類の問題だ。この手の問題は誤っている文章のどこがいけないのかを指摘できないと正解できない。ところが別の手段である程度答を絞れるという生徒がいる。曖昧な表現のものは誤りを含む可能性が高いというのだ。逆に言い切っている文章の場合,正しいらしい。例えば化学の問題で「a.マグネシウムは熱水に作用させると水素が発生する。b.アルミニウムは濃硝酸にも濃水酸化ナトリウム水溶液にもよく溶ける」の場合,aは言い切っているのだが,bは水溶液が2種類あるし,なによりも「よく溶ける」が曖昧な表現だ。この場合誤っている表現を含むのはbである。そういった選択の仕方もあるようだ。必ずしもそれで正解が得られる訳ではないが,分からない問題が出たときには一つの参考となるだろう。その昔,角度の問題を分度器を使って正解したことがあると言っていた生徒が居たことを思い出した。答の出し方は,解く人の数ほどあるのかも知れない。

11/10/21(金)

明大推薦・統一学力テスト,あるいは学校で年に何回か受ける学力テストには,マークシートで出題されるものがいくつもある。数学の場合,数字あるいは文字を直接マークする。たとえば組み合わせの問題で答が24通りならば「2・4」を塗りつぶす。分数の場合は分子から先にマークする。12/35ならば順に「1・2・3・5」をマークすれば正解だ。そのため,数学の試験でまぐれ当たりすることはほとんどない。いわゆる完答で,先ほどの12/35ならばすべての数字が一致してはじめて正解となるからだ。適当にマークして,この4つの数字がすべて同じになる確率がどのくらい低いかはすぐに分かることだろう。ところが,数学以外の他の科目では正誤問題の出題が多い。(つづく)

11/10/20(木)

明大中野八王子校の文化祭が近づいている。その準備に追われてか,今日の授業に遅刻してきた生徒が何人か居た。塾としても文化祭前には休講期間を設けている。以前は準備のために授業を受けられなくなる生徒が続出した。その措置として休講期間を設けたのだ。休講期間は文化祭を含んでその前後一週間ほどだ。それでもこうした事態が起こってしまう。部活やクラス単位で準備するので仕方ないが,もう少し準備する時期を短くしてもらえないだろうか。文化祭に積極的な生徒も居れば,消極的な生徒も居る。あまり参加したくないと言いながら,それでもクラスの和を崩す訳にはいかないのだろうか,全体練習に出て遅れてきた生徒が少し不満そうに話していた。

11/10/19(水)

明大中野校の高校2年生以下は昨日,二学期中間試験が終了した。高校3年生のみ,先週の土曜日に試験は終わっている。そのため,今日の東中野教室の主な授業は,高校3年生が中心だった。試験が終わったばかりなのだが,この学年だけは次の試験まであと一ヶ月ほどしか間がない。授業をしながら,来週には高校2年生が修学旅行に出かけるという話題が出た。すると生徒は「もう一年も経ったのか。歳と共に一年過ぎるのが早く感じるのが分かる」と悟ったようなことを言った。オイオイ,それはまだ早すぎるだろうが,とすぐに返した。確かにこの一年間は短く感じたかもしれなだろうが,それを感じ取るにはまだ若すぎると思う。明大中野校や明大中野八王子校の最高学年の学校生活はある意味,11月で実質終わってしまう。それゆえそう感じるのだろう。来年の春になり大学生活を始めれば,時間経過の感覚はまた以前のように戻ると思う。もっとも,そう思えるようになるためには,実力でしっかり進学を決めなければならないのは言うまでもない。

11/10/18(火)

明大中野校の中間試験も終わり一段落した。八王子教室の明大中野八王子校の方も来週には文化祭があるために,学校の授業もそれほど進まないだろう。少し余裕が出来たので教材の整理をし始めた。これまでにつくってきた教材や今回の試験用につくった問題に少し手を入れるなどの微調整だ。自分で解いた解答も整理した。ところがその中のひとつに,どの問題集を解いたのかが分からないものが出た。20題ほどの数学の大学入試問題だ。思いつく問題集を何冊も開いてみたのだが,該当するものが見つからなかった。そんなに昔に解いた記憶がないので,問題集自体は存在するはず。八王子教室では見つからなかったので,東中野教室で探してみようかと思っている。

11/10/17(月)

ここ10日ほどの間に,八王子教室では何人かの生徒が体験授業を受けに来た。八王子教室では明大中野八王子校の生徒ならば,クラス授業を体験できるようになっている。同様に,東中野教室では明大中野生の体験授業ができる。当然,塾でははじめて授業を受ける訳で,生徒個人の成績がどの程度のものかは分からないことが多い。事前に学校の成績表を持ってくることは稀である。授業をしながら塾生との差を測るのだ。同じ学校の生徒なので,大きな差があることはさほど無いが,ときには溝を埋めなければならないこともある。出来がいいのが塾生のこともあれば,その逆ももちろんある。

11/10/16(日)

翌日,東中野教室へは電車で向かった。中間試験中のため午前から授業があったからだ。仕事が終わり,遅い時間に帰宅の途についた。電車は順調に予定通り走っていた。ところが途中駅で「各駅電車が遅れているため5分ほど待ち合わせをします」とアナウンスがあった。またか,と思いながらもこればかりはどうしようもなかった。結局乗り換え駅で急がされることになった。やれやれ。

11/10/15(土)

八王子教室へは電車で通勤している。仕事が押してしまうので,終電で帰ることが多い。八王子駅は中央線と横浜線,それと八高線の3つの路線の発着駅となる。このうち中央線のダイヤが乱れることが多い。この路線を使っている人ならよく知っているだろう。他の路線に遅れが出ると,当然乗り継ぎの関係で終電は遅れている電車の到着を待ってからの発車となる。その頻度が最近さらに多くなってきた気がする。5分や10分程度ならまだ我慢できるが,ひどいときには30分近く待たされることもあるのだ。先日はそれに加えて,橋本駅で京王線が遅れていたためにさらに待たされた。(つづく)

11/10/14(金)

高校3年生の生物の授業で,試験対策問題を解いた。予想問題として学校の過去問から選んでプリントを作成した。今回の試験範囲は3つの単元にまたがっている。実はこの授業,最初にクラス授業を行い,そのあとにまったく同じ教材を使ってクラスとは別のグループ授業を行ったのだ。クラス授業の方は単元の順番に問題を解いて貰った。一方,後半の授業ではそのまったく逆の順で解かせていった。なぜそうしたかというと,クラス授業の生徒の様子から,後半の方にやや難しい計算や考え方が出てきていたので,先に厄介なものをやっつけてしまった方がいいと感じたからだ。単元を逆に進める授業は,教える側からするとちょっと新鮮だった。

11/10/13(木)

明大中野校の中間試験が始まった。そのため今日は東中野教室で午前から授業を行った。いつもと比べると早い時間帯に出勤したのだが,生徒にとってはそれほど早いと感じるような時間ではないようだ。明日は今日よりももっと早く,午前10時が最初の授業となる。それでも毎日学校に行っている生徒と比べると,昼に近い時間帯のため彼らからは理解を得られない様子だった。そこで,もし学校に普段よりも4時間早く登校したらどうなるか想像するように話すと「さすがにそれはあり得ない」との反応に,少しは実感して貰えたようだ。

11/10/12(水)

以前注文しておいたものをなかなか取りに行けなかった。通勤の途中にある店なので,その気になれば寄れるのだが,なかなかタイミングが合わなかった。同様に車のディーラーにも寄らなければならない用事があった。こちらはそれほど日にちを置かずに行けた。それ以外にも,電気店に行って見ておきたいものがあったり,ずいぶん何日間も行動が取れないことがあった。ほんの少し早起きをすればほとんどの用件が済むはずなのだが,それもできなかった。「早起きは三文の得」ということわざがある。三文にどれほどの価値があるかは知らないが,片付けなければならないものが残っている気持ちが解消されるのならば,寝不足でも若干の早起きは価値があるのだろう。

11/10/11(火)

学校の定期試験前や試験中は授業が立て込んでくる。そんな中でも質問のある生徒が居るのは当然だろう。けれども試験期間中は授業がどうしても時間通りに終わらないことが多い。その結果,授業と次の授業との間隔がほとんど無くなってしまう。それでも何とか質問には答えたいと思うのが人情だ。わずかな休み時間を利用して,生徒に簡潔に答えるようにしている。ところが中には質問がまとまっていない生徒も居る。焦る気持ちは分からないでもないが,そんなときこそ腰をしっかり据えて取り組んで欲しい。あれもこれもでは結局何も手につかないのだから。

11/10/10(月)

今日は体育の日だ。ハッピーマンデー法により,体育の日が10月の第2月曜日になったのはいつのことだっただろうか。やはり体育の日は10月10日の方が似合っている。晴れの特異日だけあって,さすがに今日は清々しいいい天気だった。閉め切った部屋では気温がかなり上がり暑いくらいだった。窓を開け放すと湿気をほとんど含んでいない気持ちいい風が入ってきた。

11/10/09(日)

スーパーに買い物に行きレジで精算をして帰ろううとすると,そこにはクリスマスケーキとおせち料理の予約の横断幕が張られているのが目に入った。まだ10月に入ったばかりなのにずいぶんと気が早いように思った。この宣伝を見て,すぐに予約を入れようと思う人がどれくらい居るのだろうか。そう思いながらエスカレーターで上ると,今度は「年賀状の印刷承ります」のポスターが目に入った。世の中の動きの何とも速いことを改めて認識した。

11/10/08(土)

明大中野校の中間試験が来週から始まる。毎度のことだが,試験前に授業が集中している。自習室がいっぱいになることも珍しくない。そのため,友達が受けている授業の空いている後ろの席で自習をする生徒もたまに居る。高校3年生の物理の個人指導があった。そこで自習したいと申し出た生徒が居たのだが,残念ながら断った。なぜならば,その授業は机が2つしかない個人指導スペースで行うからだ。さすがにその状態で自習させる訳にはいかない。片方が授業を受け,他方が隣で自習という状況はちょっと考えただけでも厳しいだろう。幸い自習室には席が残っていたので,そこで勉強して貰った。

11/10/07(金)

明大中野校・明大中野八王子校の高校3年生対象の,明大推薦・統一学力試験が今日実施された。今回の試験は河合塾の模擬試験が援用された。試験後,授業を受けに来た生徒に早速,自己採点結果を用紙に記入させた。今回の結果で生徒によっては次の試験での目標数値を決めなければならない。個々の数値のため,授業が終了したあと計算をしていった。残りの試験での各自の目標値を提示させ,その結果明大換算点がどのようになるかを示した。今回まずまずの結果であった生徒も居れば,厳しい結果の生徒も居た。自己採点を思い出しては授業中にため息をついていた生徒も居たのだが,いまは前を向いて進んでいくべきとき。

11/10/06(木)

仕事をしているとさまざまな企業との取引がある。商品を購入したときの支払い方法はその会社ごとでさまざまだ。月ごとに銀行預金から引き落とされるクレジット会社があれば,毎月請求書を来て支払うものもある。請求書と一緒に振り込み用紙が入っている場合,銀行や郵便局で支払うことになる。コンビニエンスストアで支払いを済ませられるところもあり,時間を気にせずにいられるので,現金での決済ではこれが一番便利だ。厄介なのは請求書が郵送されるだけのものだ。そうなると請求書が来たことを自覚して,『自主的』に振り込まなければならない。その種の振り込みを一件,完全に忘れてしまっていた。支払いをすぐに済ませ,担当の営業に訊いたところ自動振替があるとのこと。すぐにそうして欲しいと,営業に伝えた。

11/10/05(水)

東中野教室の明大推薦テスト対策ゼミは今日終了した。八王子教室同様,湯島天神の合格鉛筆を一本ずつ袋の中から選ばせた。ゼミ授業を受けていない高校3年生も何人か自習しに来ていたので同じように配った。普段授業で教えている生徒に直接渡す機会がなかったので,来ていた生徒に渡して貰うことにした。合格鉛筆には格言が記されていないものもある。それを引いた生徒は気の毒なので,厚手の紙に違った格言を書いたものを用意していてそれを引かせている。手渡しして貰う生徒の鉛筆が,格言の記されていないものだった。そこで『別紙』の格言を引かせようとすると「鉛筆に直接書いてもいいですか」と言った。それもおもしろいのですぐに許可した。あまり過激な格言でなければ構わない。少しだけ内容を見たのだが,渡される同級生ならではの言葉が書かれていた。

11/10/04(火)

授業ノートは,その科目を担当する先生によってさまざまだ。授業時間中ずっと板書が止まらない先生も居れば,ほとんど板書せずに,話中心の先生も居る。配布されているプリントを貼り付け,さらに先生の板書をしっかり取るだけで立派な参考書替わりになることもある。定期試験を終えた高校三年生が世界史のノートを塾に寄付してくれると言った。自身の今回の試験結果がよかったのが,そのノートに依るところが大きかったようで,それを後輩のために残してくれるというのだ。ノートを見ると確かにぎっしり書き込まれていた。男子生徒ながら字もしっかりしていて,それを見た社会科の先生が「案外きれいな字を書くんだな」と感心していた。

11/10/03(月)

八王子教室の高校3年生対象の,統一学力テスト対策ゼミが最終日を迎えた。本試験は今週金曜日に行われる。授業最終日には恒例となっている湯島天神の合格鉛筆を配った。おみくじ代わりに一本引いて貰うのだが,鉛筆に書かれている格言にこだわる生徒が多い。この学年は今回で3回目になるので,多い生徒は合格鉛筆を3本持っていることになる。果たして,引いた鉛筆にはどんな格言が記されていたのだろうか。中には一度に何本も取り出して選ぼうとする生徒も居たので,それではおみくじにならないと言うと,取り出した鉛筆を戻し「もう一度引き直します」と素直に言う生徒も居た。

11/10/02(日)

昨日の数学特訓では,やたらと鼻をかんでいる生徒が居た。様子を訊くと風邪ではなく,花粉症の症状だった。秋の花粉症にかかる人も結構居るようだ。この時期の花粉でよく知られているのはブタクサだろう。野原や空き地などによく生えているあの雑草だ。ところで,昨日の数学特訓は東中野教室で行った。教室は中野区にあるのだが,都心でも花粉が結構飛んでくるということだろう。コンクリートの間でも雑草は生えてくるし,中野区といえど空き地は点在している。そんなところから飛んでくるのだろうか。いずれにしても,鼻水が絶え間なく出てしまう姿を見ていて気の毒に思った。集中力もなくしてしまうだろうに。それでも最後の時間まで,真剣に問題に取り組んでくれた。

11/10/01(土)

今日はまず,午前中から東中野教室で数学特訓を行った。元来,数学特訓は日曜日に行うものなのだが,今日10月1日は都民の日で,明大中野校も学校は休みだった。この日が土曜日だったので,一日繰り上げて土曜日に数学特訓を行ったのだ。最初に「まず」と記したのは続きがあるからだ。数学特訓は午前中3時間,昼食休憩をはさんで午後2時間の計5時間の講習だ。生徒はひたすら問題に取り組む。その数学特訓が終わってから,すぐに八王子教室に移動した。そう,土曜日は毎週レギュラーの授業を担当しているのだ。さすがに5時間の特訓の後ではきつかったが,八王子教室の高校3年生も来週には統一学力テストがある。最後の追い込みも大切だ。

9月

11/09/30(金)

明大中野校では先日文化祭が行われた。講堂での演奏や,クラブやクラスでの出展で優秀なものは表彰されるようだ。塾生の中にもそれに該当したものに参加した生徒が居た。表彰以外に何か貰えるのかと訊くと,それは「よく分かりません」との返事。他の生徒もあまり知らなかった。模擬店を出した生徒も居た。原価が安かったためにかなり利益が出たと言っていた。その利益がどうなるかというと,学校でまとめて募金をするらしい。一人あたりの収益がどれくらいであったかを出したらしく,そういった点は理系の生徒らしいと思った。

11/09/29(木)

第一教育センターは東中野教室も,八王子教室も入り口で靴からスリッパに履き替えるようになっている。そのスリッパだが,傷み方は比較的はやく,年に一度か二度くらいの間隔で新しいものに交換している。先日,八王子教室ではかなり大量のスリッパを破棄した。裏地が剥がれたり,中敷きが取れてしまったものがいくつもあったからだ。ところが木曜日は比較的授業が多く,後から来た生徒の分が足りなくなった。すでに授業が始まる時間だったので,一度破棄したビニール袋に入れておいたスリッパを履くように指示した。けれども『お古』は嫌なようで,授業がまだ始まっていない先生に新しいものを出して貰っていた。

11/09/28(水)

印刷機の不具合の原因として操作パネルの接触不良が考えられた。本体とはUSBで繋がれている。そのケーブルに問題があるのかも知れないと,メーカーのサービスが言っていた。ただ,こうした不具合はその症状が出たときでないとなかなか原因を特定できないとも言っていた。今回もそれに違わず,スッキリ解決はしなかった。もう一度同じ状態になったときに,USBケーブルがしっかり繋がっているかを確認することとなった。これもよくあることだが,サービスマンが来ているときには機械の調子がよかったのだが,そんなときは機械がまるで意志でももっているように感じる。

11/09/27(火)

長いこと使っているパソコンの場合,予期せぬ不具合が生じることはよくあること。その原因を特定できないのもまたよくあること。なかなか分からないことが多い。塾で使っているコピー機や印刷機も,主装置にはハードディスクも入っていて,一種のコンピューターのようなものだ。それゆえ,やはり調子が悪くなることもある。最近では八王子教室の印刷機が突然止まってしまう症状が出てしまった。印刷するときやスキャナーを使うときに,ADFという原稿を自動的に送る装置があるのだが,それが「使用不可能」と表示されてしまうのだ。その度にいったん電源を落としてはリセットしなければならない。この数日間で頻繁に出現したので,メーカーのサービスに来て貰った。(つづく)

11/09/26(月)

土曜日の午後,東中野教室から八王子教室に電話が入った。卒業生が遊びに来ていて近況報告をしてくれたのだ。明大中野校はこの土日で文化祭が有った。母校の文化祭を見た帰りに寄ってくれたのだ。直接会えることが出来るのが一番なのだが,授業のスケジュールの関係で,なかなかそう行かないことがある。卒業してすでに3年が過ぎ,あともう少しすると就職活動を始めなければならないと言っていた。こうした話を聞く度に,年月の過ぎる速さを強く感じる。二人の卒業生は高校生の頃から教えていたのだが,それもすでに数年前の話となる。

11/09/25(日)

八王子教室の新しい下駄箱は,自分たちで組み立てる商品だった。数学の先生と二人で組み立てた。品物と同梱されていた説明書にしたがって,エレベーターホールで作業を開始した。それほど複雑なものではなかったので,あまり悩まずに組み立ては順調に進んでいった。ところが最後の側板をはめ込もうとすると,少しずれているのが発覚した。途中,無理にねじ込んだ箇所があったのだが,そこがいけなかった。一度ネジを緩め,もう一度垂直にネジが入るように修正した。2人掛かりで所要時間はおおよそ30分だった。この手の品物は最近「組み立てサービス」がセットになっているものもあるのだが,今回の下駄箱はそうではなかった。どのあたりで線引きをしているのだろうか。以前から使っている下駄箱と併せると,全部で30足以上入ることになった。数学特訓のときはこれでも足りないかも知れないが,通常授業のときにはこれで十分だろう。

11/09/24(土)

八王子教室に新しい下駄箱が届いた。高さが約180cmで細長く,一段に一足ずつ収まる。これまで使ってきたものは横長だったのだが,それを縦に重ねその横に新しい下駄箱を設置したのだ。先日雑記帳に記したように,八王子教室の生徒は下駄箱に靴を仕舞わないことが多かった。その原因の一つに,下駄箱の設置形状の悪さがあった。それを解消するために新しい下駄箱を購入したのだ。古いのと併せると,正面から見て一段について3足ずつ入れられるようになった。これで,下駄箱の状態は東中野教室と同じようになった。その効果はてきめんで,今日来た生徒達は皆,靴をきれいに仕舞ってくれた。(つづく)

11/09/23(金)

災害時にはNHKと言われるように,台風の状況をインターネットを通じてラジオで聴いていた。ところが意外なことに,夕方には相撲の中継を,夜には音楽番組をやっていた。もちろん,所々で台風に関するニュースはやっていた。けれどもそれでは情報が遅すぎると思い,Twitterの電車の遅延情報に関するサイトを開いた。さすがに『今』の状況をすぐに伝えてくれるので役に立った。もっとも中には明らかに正しくない情報もあった。けれども電車の運行状況や混雑の度合いは生で伝えられるので役に立った。

11/09/22(木)

台風15号の影響で,帰りの電車が止まってしまった生徒達には塾内に残るように指示した。電車が動いていることが確認できた生徒には,すぐに帰宅するようにさせた。台風は時間を追うごとに激しさを増していった。ただ,予報では徐々に速度を上げていたので,東京圏を過ぎるのは時間の問題だと判断した。それは間違ではなく,外が暗くなり始める頃には雨も風も弱まった。やがて生徒達の帰りの電車も動き始めたので残っていた生徒達も帰した。生徒が帰ったあともしばらく仕事をしていた。急ぐ必要もなかったし,人混みや混雑している電車には乗りたくなかったからだ。日が変わる頃になり外に出てみると,空には雲がまだ残っていたものの,三日月がきれいにはっきりと見えた。そろそろ帰る頃だろう,そう思い帰り支度をした。新宿からは臨時急行が出ていたが,車内はかなり余裕が有り座って帰ることができた。帰宅に要した時間はいつもよりもむしろ早かった。(つづく)

11/09/21(水)

台風15号が東海地方から関東を抜け,東北へと進んでいった。海上にある頃から猛威を振るっていたので,結果的に日本列島全般に甚大な被害をおよぼすことになりそうだ。東京圏においては交通機関に大幅な乱れが見られた。八王子教室の生徒は,学校が午前中で終了したのを受け,塾のすべての授業を休講としたため大きな混乱は避けられた。一方,東中野教室は高校3年生対象の明大推薦テスト対策ゼミのみ行った。この学年は今日,学校が文化祭準備期間だったため休みだった。そのため今日も授業を行うことになっていた。はじめの授業が昼過ぎからだったので,台風が近づく前には授業は終了すると考えていた。ところが台風の接近が思ったよりも速まり,電車の運行に徐々に影響が出始めた。結果,授業が終了した段階では相当数の路線が止まってしまい帰れない生徒が出てしまった。(つづく)

11/09/20(火)

台風の影響もあるのだろうか,今日は急激に涼しくなった。午後からは雨もしっかり降り始めた。西の方では床上浸水も起きたようで,ネットのニュースを見る限りではかなりの被害を被っている。塾のある建物は,東中野教室・八王子教室共に鉄筋コンクリートの中にあるせいか,外よりも温度が高い。それだけが原因ではなかろうが「今日は暑いですね」という生徒が居た。さすがに今日の気候を表現するには適していないように思うのだが理由があった。部活でかなりの距離を走らされたらしく,その『余熱』が体に残っていたようだ。温暖の差が激しいこの時期,鼻水が止まらないようで相変わらずティッシュを手放せない生徒も居た。

11/09/19(月)

普段は仕事を終えてから深夜に買い物に行くスーパーに,休日の夕方に買い物に行った。深夜とは比較にならないほど客数は多かった。子供連れが多いのもこの時間帯の特徴だろう。タイムサービスの案内の放送もボリュームたっぷりに店内に響き渡っていた。駐車場の混み具合もいつもだと好きな場所に停められるのに,さすがに夕方ではそれも出来なかった。レジはいつもだと2つくらいしか開いていないのだが,今日は8つほどあるすべてに店員が居た。

11/09/18(日)

昨日の土曜日のこと。夕方少し前に急に雨が降ってきた。昼過ぎまでは夏の日差しのが強く暑かったので,雨が降ることをほとんどの人が予測していなかったようだ。実際,その時刻には何人かの先生と生徒が濡れながら,息を切らせながらやって来た。その雨もしばらくすると上がり,今度は再び日が差してきた。タイミングのいい人悪い人,さまざまだが昨日に関してはちょうど2コマ目の授業が始まる前だったので,先生や生徒においては不運な人が多かったようだ。

11/09/17(土)

昨日で前期期末試験を終えた明大中野八王子校の生徒が,学校が終わってから塾に寄った。答案返却がいくつかあり,その結果を知らせに来たのだ。夏休みから念入りに対策していただけに,担当していた先生方もかなり気に掛けたいた。報告に来るくらいなので,当然結果は良好だったのだ。試験は時として,実力通りに行かないこともあるので,結果を見るまでは不安が残るもの。それでもそれ相当の努力をしてきただけに,今回の試験においては答案返却が楽しみだとも言っていた。大切なのは次回の試験でも満足のいく結果を残すこと。勉強は継続していくことが大事なのだ。

11/09/16(金)

9月から10月に掛けては祝日が多く,曜日によっては授業のやりくりが難しい。月曜日は来週に敬老の日があり,10月10日は体育の日で休みだ。土曜日も祝日ではないのだが,10月1日が都民の日で,東京都の学校は基本的に休みとなる。さらに,明大中野校は9月に文化祭があるために,塾の9月24日の授業は休講としている。そのほかにも体育祭があり,この日の授業も変更せざるを得ない。それでも10月には中間試験があるので学校の授業の進みが気掛かりだ。行事におされてたいして進んでいないようでも,試験までには何とか間に合わせてしまう先生がいるので,うかうかしていられない。それゆえ,出来るときにはどんどん先に進んでおかないと,あとで苦労するのは生徒の方になってしまう。

11/09/15(木)

明大中野八王子校の期末試験は明日までなので,今日もいつもよりも早めに出勤した。八王子駅の改札を出て,教室に向かうときに多数の明中八王子生とすれ違った。こんなに早く試験が終わる学年が有っただろうか?と思いつつ,急ぎ足で向かった。到着すると生徒はまだ誰も居なかった。教室に入りあらためて試験時間割を見ると,どの学年も3時間目まで試験があった。唯一,中学1年だけはまだ受講者が居ないため試験時間割が分かっていなかった。そう,すれ違った明中八王子生はみな中学1年生で,おそらくこの学年だけが,2時間目で試験が終わったのだろう。確かに制服は中学生のものだったし,全体的にも幼い感じの生徒が多かった。教室を開けてしばらくすると,授業や自習のために生徒がやって来た。

11/09/14(水)

試験期間中にはときどき生徒から質問のメールが来ることがある。英語や国語のように「ことば」が中心の科目ならば,メールでも答えやすいと推測する。ところが理系教科ではそれが難しい。数式や図や表が必要になることが多いからだ。メールでは簡単な分数でさえも上手く表現できず,正確に伝わらないこともある。累乗や添字などもなかなか表現しづらい。直接電話で伝えることもこれまた厄介なことがある。やはり紙の上に書いて説明するのが一番分かりやすいだろう。ファックスがあればそれで済むのは一昔前。いまはメールに添付して送ることも出来る。ただし,こういった作業はふだん生徒が慣れていないと上手に受信できないこともある。やはり塾に来ている間にしっかり理解しておくことの方が大切だ。

11/09/13(火)

今日から明大中野八王子校の前期期末試験が始まった。試験が終わってから翌日の対策授業を受けに,昼過ぎから生徒がやって来た。毎度のことながら,担当している生徒の出来が特に気になる。授業前に試験問題を見て,どの程度出来たかを聞く。直前に勉強した問題とほぼ同じ問題が出ているときにはやっておいてよかったと思える。だからといって,その問題を解いた生徒が全員正解に達しているのかといえば,必ずしもそうではない。結果的にケアレスミスをしたり,本当に理解したところまで行き着いていない生徒も居るようだ。このあたり,もっと改善しなければならない。

11/09/12(月)

八王子教室の明大中野八王子校の生徒は,明日から前期期末試験が始まる。明大中野八王子校の場合,試験前日でも学校の授業は通常通り6時間目まである。試験前には授業が集中したのだが,前日の今日は比較的少なかった。翌日の試験時間割の巡り合わせもあるだろう。理系科目の前日は比較的授業が多いのだが,暗記科目が中心の場合は生徒も自宅で残された時間で覚えようとしているのだろう。いつもと比べると静かな塾内を見て「今日はやけに静かですね」と中学生の授業を担当している先生が呟いていた。

11/09/11(日)

相変わらず試験前で八王子教室は混み合っている。そのため,入り口の下駄箱の状態がひどいことは先日もこの雑記帳で記した。けれども試験前の状況は東中野教室も同じこと。それでも東中野教室の生徒用入り口はそれほど靴が散乱することはない。この違いはどこにあるのだろうか?下駄箱の形状だけが原因なのだろうか。良い面,悪い面それぞれのある両教室。良いところはそれぞれ学ばなければならない。

11/09/10(土)

八王子教室は試験前で授業が集中して,教室が混み合った一日だった。前日に授業変更もあり,そのチェックが済んでいなかったため少し混乱した。同じ学年・同じ科目が近い教室だとやりにくさもあるので,そのことも含めながら教室配置を考えている。それでも限界はある。自習室はほとんど決まったメンバーが席に着き,黙々と暗記物を覚える生徒も居れば,勉強疲れだろうか,友達と話をしている姿もときどき見受けられた。それでもしばらくするとやらなければならないと悟るのだろうか,集中している様子は窺える。

11/09/09(金)

ここ最近は塾に遅くまで残って勉強をする生徒が増えてきた。いい傾向ではあるが,あまりに遅いと帰りが心配になる。東中野教室の場合,全員が男子生徒なのでそれほど心配は無いのだが,さすがに深夜12時過ぎまで居ると気掛かりではある。もちろん保護者の承諾を得た上で自習をさせているし,帰りの電車の時間はしっかり確認させている。中には自転車で帰ることが出来る生徒も居て,かなり遅い時間まで頑張っている生徒も居る。

11/09/08(木)

高校の数学に「漸化式と数学的帰納法」という単元がある。ほとんどの生徒が苦手とする分野だ。来週に定期試験を迎える明大中野八王子校の高校2年・理系と,高校3年・文系がほぼ同じような試験範囲となっている。さすがに2年生とはいえ,そこは理系なのでやはり3年生よりも難しいこともやらなければならない。ただ,どちらの学年も担当していて,しかもそれが複数に渡るとときどき混乱してしまう。微妙に試験範囲が異なるし,使っている教科書も違う。注意を払いながら,それぞれの学年でどこをやるべきかを考えながら授業に臨んでいる。

11/09/07(水)

高校3年生の明大推薦テスト対策ゼミの代講をした。通常担当している先生がどうしてもできないために,今日の授業を引き受けた。受講している生徒達の学校の成績は知ってはいるものの,普段は直接教えていないので,どのくらいの力量があるかは実際教えてみないと分からない。ある程度は成績に比例した反応ではあったが,大事なのは問題への取り組み方だ。試験までちょうど一ヶ月前となったこの時期では,単に問題が解ければいいというのではなく,出題する側がどんな狙いで出しているのかを踏まえた上で,不要な計算をいかに排除するべきか,そういったことにも注意を払う必要がある。代講なので一回限りの授業だったが,そういった点を重視した授業となった。

11/09/06(火)

八王子教室は曜日ごとに掃除をする部屋が決まっている。場所によっては机が多かったり,面積が広いなど大変な曜日もある。そうした場所はなるべく人が多い日に掃除をしている。夏期講習中はなかなか予定通りできず,まとめて掃除をしていた。9月となりまた通常の授業形態に戻った。掃除も同様に曜日ごとに行うようになった。今週も火曜日になり掃除を終えてふと思った。曜日ごとに定めた順番が違うのではないかと。夏休みの少し前に新たな順番を設定したのだが,2か月ほどしたらまたもとに戻ってしまったのだ。そのことに誰も気がつかずに二日が過ぎた。まだ少し感覚が戻っていないようだ。

11/09/05(月)

先週から通常授業が始まった。八王子教室の明大中野八王子校の生徒は来週から前期期末試験が行われる。クラス授業を受けている生徒の中には,夏期講習を受けた生徒も居れば,欠席した生徒も居る。そのため,この時期の授業は夏休み前の内容から始めるのがことが多い。夏休み前の授業はほぼ二か月前のこととなる。その間,夏期講習があったため休み前にどこまでやっていたかがすぐには思い出せない。教える側でさえこんな状態なので,生徒の方はすっかり忘れてしまっていることもしばしば。やはり夏休み明けにすぐ試験を行うのはよくないようだ。既習事項を確認した上で,試験にでやすい単元の問題を優先的に取り上げた。

11/09/04(日)

八王子教室で数学特訓を行った。ここ数年ではもっとも受講者数が多かった。入り口のエレベーターホールを生徒の靴が占領した。ふだんは下駄箱に入れるように指導しているのだが,とても収まらない量だった。日曜日だったのでこれといった来客もなく事なきを得たのだが,もう少し大容量の下駄箱が欲しくなった。

11/09/03(土)

学校でニュース検定を受検したあとに自習をしに来た中学生からいくつか質問を受けた。ニュース検定だけに,かなり最近のことも出題されているようだ。「自動車業界が節電対策としてどの曜日を一斉休業としたか」とか,「アンネの日記は負の遺産か」あるいは「今年の7月に新たに分離独立したアフリカの国はどこか」などなど。問題は選択形式だが,これらの問題はどれも自信を持って答えられなかった。特に最後の問題はまったく分からなかった。時事問題が多いので,ふだんからニュースを見ていればそれなりに対策となるのだが,やはり試験を受けるためには,新聞を何気なく読んでいたり,ニュースを漠然と見ているだけでは難しいようだ。受験した生徒は試験結果を気にしつつも,もうすぐ始まる期末試験の勉強へとシフトしていた。

11/09/02(金)

通常,授業準備は遅くとも前日までには済ませておく。授業当日は予定外の用件が入ったりすることもあるので避けている。急な来客があったり,経理の仕事などでどうしても役所や銀行が開いている時間帯に済まさなければならないことがある。新学期が始まると同時に,八王子教室の明大中野八王子校の生徒は期末でもある。そのため,一時にたくさんの仕事が押し寄せてきた。結果,今日の授業準備を昨日のうちに済ませなかった。今日は高校の生物の授業があった。ところがこの授業に関する資料のほとんどが,八王子教室に置いたままだった。そのことに気づいたのは今日,東中野教室に到着してからだ。さすがにそこから準備をし始めたのでは授業に間に合わない。そこで急いで以前作成した教材が無いか探した。すると,数年前につくったプリントがトレイの中から見つかった。レベルも範囲もまったく問題なかったので,若干の手直しをして事なきを得た。やはり授業の準備は前の日までに終わらせなければと思った。昨日の仕事の優先順位を誤ったようだ。

11/09/01(木)

東京のほとんどの学校は今日から新学期が始まった。夏休みが明けたばかりなので,まだ午前中からの時間帯に慣れていない生徒も居ることだろう。けれども,明大中野八王子校の生徒はそうも言っていられない。明日には前期期末試験の時間割発表があり,試験まで残された日数はあとわずかだ。夏休み中から連日,高校三年生は塾に自習をしにやってく来ては,試験勉強や学校の課題をこなしている。もっとも,このスケジュールは今年で最後となる。明大中野八王子校も来年からは三期生に戻るからだ。

8月

11/08/31(水)

こども向けのお菓子には,当たりが出ると景品が貰えるものがある。昔ながらのもので,誰でも知っているこの手のものとしてチョコボールがある。誰しも食べたことがあるだろう。チョコボールには金のエンゼルと銀のエンゼルがあり,金のエンゼルなら1枚で,銀なら5枚で「おもちゃのカンヅメ」が貰える。こどもの頃はみんな欲しがったものだ。男子生徒が銀のエンゼルが当たったことを話していた。銀のエンゼルだとそれほど珍しいことではない。ところが金のエンゼルを欲しがった彼の姿を見て,お婆ちゃんがいわゆる大人買いをしてくれたらしい。ひと箱20個入りのものを3箱彼のために買ったのだ。孫かわいさに優しいお婆ちゃんなのだと思い,彼の昔話を聞いていた。ところがこの話,昔のことではなくつい最近の出来事だったのだ。もう立派に成長しきった高校生の男の子にドンと買うとは,ずいぶん太っ腹なお婆ちゃんだと思った。残念ながら金のエンゼルは出なかったようだが,しばらくおやつに困らないことだろう。

11/08/30(火)

講習が終わると出しておいた教材をフォルダーに戻す。ただ,すぐに戻せないものもある。講習で教えている中で直さなければならない箇所があったり,新課程になった単元を作り直さなければいけないと感じたところがあったからだ。特に,高校の化学はここ数年少しずつ修正を加えながら変化している。もっとも大きな変化は電気分解の単元で,以前直したのだが未だにしっくり来ない。今回もまた修正を加えることになった。

11/08/29(月)

東中野教室は今日,講習が終わり休室だった。一方,八王子教室は若干の講習が残っていたために,いつも通り午前中から授業があった。自ら担当している授業は無かったのだが,最初の授業時間に合わせて出勤した。すると入り口にすでに小学生の女子生徒が一人,待っていた。公立の小中学生対象の個別指導も昨日で終わったのだが,ふだん月曜日に来ているせいか,今日も勉強をしに来たようだ。急いで教室を開け始められるように準備をした。午前中に担当する授業が無かったので救われた。久しぶりに勉強をみたその生徒なのだが,こどもの成長がはやいことを,以前時計の計算で苦労していたその子のいまの計算力を見て感じた。

11/08/28(日)

八王子教室は個人指導がまだ明日に残っているものの,基本的には今日で東中野教室・八王子教室ともども夏の講習が終了した。毎年のことだが,今年は特に高校三年生の受講者が多かったように感じた。自習をしに来る生徒も例年になく多かった。この夏は暑かったものの,去年と比較すればまだましだった。特に終盤は急激に涼しくなった感がある。けれどもまだまだ厳しい残暑はやって来るようだ。生活時間帯を夏休み前に戻さなければならない生徒も居ることだろう。しばらくは眠そうな顔をしてやって来るかも知れない。

11/08/27(土)

講習中はいつものことなのだが,睡眠時間が極端に少なくなる。夏の講習も終盤となり,この前の休み以降の睡眠時間は,一日平均3時間ほどだ。あと数日で終わることが頭の中にあるので,多少無理をしても乗り越えられるだろう。けれども寝不足が顔に出てしまっているのだろうか,生徒から眠そうだと指摘されてしまった。授業が終わり,帰り際に「先生寝てください」などと言われた。気に掛けてくれるのはありがたいが,生活習慣は簡単に変えられない。徐々に日が短くなっていくことを感じながら,明るくなる前には眠るようにしている。

11/08/26(金)

夏休み中でも学校で検定試験がある。この手の試験の申し込み締め切りは早いことが多い。申し込み段階では塾の講習があることが頭に入っていない生徒が居る。そのため講習のある日に試験を受けるケースがよくある。今回は高校二年生のTOEICの試験を何人かの生徒が受験した。受験しない生徒も居るので,講習をやらない訳にはいかない。連日の授業なので流れがあり,休む生徒が出てしまうのは痛い。今回の試験は学校の年間行事予定表にも記されていなかったので対応が出来ないままになってしまったのは残念だ。

11/08/25(木)

今日から夏の講習の最終タームが始まった。残すところあと四日だ。東中野教室の明大中野生のこの時期の講習は,主に二学期の予習をする。学校の進み具合や科目にもよるが,中には中間試験の相当の範囲まで予習するものもある。夏休み中に予習を済ませると,学校の授業が復習となるので,頭の中にスッと入ってくることが実感できるはず。もっともそうなるためには,早い段階でこの夏に学んだことを復習することが大切だ。一度きりで習得できるほど,中学・高校の勉強は甘くない。どの段階でやり直せるか,その判断をしっかりして欲しい。

11/08/24(水)

講習中日で休みだった。平日の休みはいつだって不思議な感覚になる。日曜日だと思って行動するので,買い物に出掛けても人の姿が少ないのに違和感を感じる。夕方になり夕刊が来ると,今日が平日であったことを確認できる。

11/08/23(火)

今日で第三期・八月通常授業の前半が終了した。連日の授業のため,なかなか掃除ができなかった。そこで今日,すべての授業が終わってから一気に教室の掃除をした。授業以外でも自習をしに来る生徒が多いため,ゴミの量が多かった。教室が汚れたり,ゴミが出てしまうのは仕方ないのだが,勉強した教室や自習室に計算用紙や食べたあとの包み紙などが残っている箇所がいくつかあった。生徒には帰り際にきれいにしていくように指導しているのだが徹底するのは難しい。こういったことは家庭の躾に現れることがある。塾としても勉強以外のことも指導の一つなので,残りの講習では先生方にも協力をして貰いながら指導していこうと思っている。

11/08/22(月)

夏休みも終盤に差し掛かってきた。ほぼ一週間おきに夏の講習授業を行ってきた生徒に,授業が終わったあと来週はいつにするかと相談をした。ところが来週は学校の宿題をする時間が欲しいというので,結局授業を組むことはあきらめた。夏休みの宿題の定番である読書感想文も残っているらしい。課題図書はすでに読んである。そういうのは気掛かりになるばかりなのだから,はやく終わらせた方がいいのではないかと助言すると,夏休みの最終日に一気に書き上げるのが毎年の習慣とのことで,まだ取っておきたいと言っていた。

11/08/21(日)

授業開始時間になっても塾に来ない生徒が2人居た。別々の個人指導の生徒だ。今日が日曜日なので,もしかしたら休みだと勘違いしていないだろうかと少し心配した。ところがしばらくすると2人ともやって来た。単なる遅刻で家を出るのが少し遅くなったこと以外,特に大きな理由は無かったようだ。電車の時間が平日とは少し違うこともあったのだろうか。塾業を生業としている身としては,この時期の曜日感覚が無くなるのだが,生徒にとっては親が休みの日=日曜日と感じる家庭も結構あることだろう。

11/08/20(土)

今日から夏の講習が再び始まった。夏休みも終盤となり,いよいよ最終ラウンドとなった。ここまでの過ごし方も生徒によってさまざまだ。高校三年生はやはり勉強中心の休みだったことだろう。そう思っていると,決してそれに当てはまらない生徒も何人か居た。この時期になっても部活動に明け暮れて真っ黒になって来る生徒が居れば,全国各地のコンサートをまわり,九州のお土産を持ってくる生徒など多様だ。このあたりが付属校の生徒の余裕なのだろうか。いわゆる一般受験をする生徒が多い予備校とは緊張感が異なる。それが付属の良い面でもあるのだろうが,そろそろやるべきことを見据えて欲しい。

11/08/19(金)

出勤する時間帯のこと。外はかなり激しい雨が降っていた。落雷もあり嵐のような天気だった。それでも仕事には行かなければならない。当然のことだ。少しでも降りが弱くなったところで家を出ようと思ったのだが,なかなか雨脚は弱くならなかった。仕方なく意を決して家を出た。傘をたたみ車に乗り込むほんのわずかな間でもかなり濡れてしまった。駐車場から駅までのそれほど長くも無い距離でも,ズボンの下の方も濡れてしまった。ところが八王子に着くと雨はほとんど止んでいて,傘をささずに歩いている人も居た。わずかな距離の違い,あるいは時間差によりこうも違うものだろうか。昨日までの暑さがウソのように涼しい一日だった。

11/08/18(木)

お盆休みが明けるとすぐにいくつかの授業が始まった。いきなりの早い時間帯だったので体がついていけない。早めに寝ようかと思ってもうまく眠れず少し睡眠不足になっている。そんな状態で,今日は午前中に八王子教室で授業をしてから夕方に東中野教室に移動した。夜に授業の予定があった。中央線はまだ夕方のラッシュ前のため八王子駅から座れた。電車に揺られていると,いつの間にか寝てしまった。途中,不意に起きるとこれから出勤なのか,それとも帰宅途中なのかすぐには分からなかった。電車はちょうど駅に着いたところでそれが国分寺駅であることを知り,出勤でも帰宅でも無いことが分かった。少しがっかりしながら再び眠りについた。あと2・3日しないと体が慣れないようだ。

11/08/17(水)

八王子教室の古い方のエアコンのフィルターを掃除した。そもそもの切っ掛けは,一人の生徒が塾で授業を受けているとき,くしゃみが止まらなくなることが多々有ったためだ。八王子教室は去年の秋に引っ越したため,冷房を本格的に掛けるのはこの夏がはじめてだ。先日,一台のエアコンは新しいものに替わった。こちらに問題が生じることは無いはず。授業中ではあったのだが,生徒のくしゃみがあまりにもひどかったので,急遽古いエアコンのフィルターを見た。明らかにそこにはホコリが詰まっている状態であることが分かった。授業を一旦中止し,フィルターを外した。短時間ならフィルター無しで稼働しても大きな問題はなさそうだったので,再び授業をはじめた。生徒のくしゃみは和らいだのだが,フィルターのホコリが決定的な原因だったかは判断しかねない。けれども,生徒や先生の健康のためにもシーズン前にはちゃんと掃除をしておくべきだった。

11/08/16(火)

第一教育センターで最初に教えた生徒との飲み会は,やがてお互いのいまの状況のことにおよんだ。昔の高校生もすでに二児の父親となり,仕事の上でも重要な位置につき,いわゆる社会的にも地位のあるところまでになっていた。いまの仕事のことやこどもの受験のことなど,すでに父親としての顔も持っていた。それが25年という年月なのだろう。先日の旧友との再会と同様,20年以上も前に埋めておいたタイムカプセルを開けるような感覚がした。それは同級生との同窓会ともまた違ったもので,一生のうちで同じような経験はそんなに多くはできないだろうと思い不思議な感じがした。今回のお盆休みの終盤には,毎年のように飲んでいる卒業生との飲み会があった。この半月ほどの日々は,昔を想い出すには十分すぎる時間を貰えた気がする。

11/08/15(月)

三か月ほど前のこと,卒業生から電話があった。その生徒は第一教育センターで仕事をし始めたときに,最初に担当した生徒だ。卒業以来なので,およそ25年ぶりくらいに話をした。その後一度,授業前に塾に遊びに来てくれた。そのときはあとに授業もあったので,一時間ほどしか話が出来なかった。日をあらためて飲みに行く約束をした。それが先日実現した。その日も授業はあったのだが講習中だったので夕方には授業が終わった。塾で落ちあい東中野の飲み屋に入った。25年も経つとさすがに卒業生も貫禄が出てきていた。はやり最初は昔のことに話がおよんだ。彼の同級生のこと,その頃教わっていた先生のことなど忘れかけていたことを思い出しはじめた。(つづく)

11/08/14(日)

新宿での二件目の店はアイリッシュバーに落ち着いた。話は昔のことから,お互いのこの二十数年のことに移った。塾の変遷やいまやっていることなど。旧友はどのようにして,アメリカに仕事の拠点を置くようになったかなど。彼は最初の仕事から途中転職をしていまの職についてのだが,その経緯はちょっと興味を引くものだった。世の中には思いもよらないことが起こるのだと知った。終電も近づいて来た時間に,駅でお互い「また会いましょう」と握手をしながら確認した。四時間あまりの飲み会は,過ぎてしまえばずいぶん早かったように感じた。それだけの時間でもまだまだ話し足りなかったことが有った。(つづく)

11/08/13(土)

新宿東口は人だかりだった。旧友の姿を探していると向こうの方が先に気づいたようで後ろから肩を叩かれた。顔を見るとすぐに彼だと分かった。お互いに同じように歳を取ってきたのだが,昔とそれほど変わらない面影に安心した。すぐに店を探した。アルタ前に居た居酒屋を紹介する若い男に旧友は声をかけた。すると歌舞伎町の一軒の店を紹介してくれた。店は少し落ち着いた雰囲気だった。席に着き最初は昔話に花が咲いた。懐かしい名前が出たり,自分でさえ忘れてしまったことをお互いが覚えていた。旧友は「タイムマシーンに乗ったような気がした」と言っていた。店には制限時間があり,そこでの二時間はあっという間に過ぎた気がした。アメリカでの生活が長いせいか,支払はカードを使うことがほとんどらしく,彼に料金の半分ほどを渡し残りはカードで支払った。ちょっとした文化の違いを感じた。(つづく)

11/08/12(金)

この半月ほどで,懐かしい昔の仲間や卒業生との再会があった。その一つの切っ掛けはFacebookによるものだ。「知り合いかも?」の中に懐かしい名前を見つけたのだ。第一教育センターで初めて授業を持った頃に一緒に教えていた当時学生だった数学の先生だ。いまは仕事の拠点をアメリカに置いているため,まず滅多に会うことはないと思っていた。ところが七月の上旬,突然メールで「飲みませんか?」と誘いがあった。ビザの関係で日本に戻りしばらく滞在するということだった。すぐに都合のいい日を知らせた。七月下旬の講習が終わったあとに,待合場所の新宿へと向かった。二十数年ぶりの再会だ。(つづく)

11/08/11(木)

ここ数年の傾向であるのだが,晴れていても突然天気が悪くなり激しい雨が降ることが夏にはみられる。今日もそんな感じだった。ふだんは手を出しにくい,少し大きめのものを洗濯して干した。そのときは空がすっきり晴れていたのだ。ところが午後になり遠くから雷の鳴る音がかすかに聞こえはじめた。そのとき外はまだ完全に晴れていた。けれども瞬く間に空は暗くなり,いまにも降りそうな気配がした。干していたものをすぐに仕舞い様子を見ていた。結果的には雨は降らず,その後再び夏の空に戻った。気温が高すぎたため,幸いにも洗濯物はすでに乾いていた。夜のニュースでは,東京でも場所によってはスコールのような雨が降っていたことを報じていた。

11/08/10(水)

少し前まで曇りや雨の日が多かった。そのせいか布団がジメジメしてしまい,かなりの湿気を帯びているのを感じている。夏でも布団を干さないと,外気の暑さと布団からしみ出る湿気で気持ちが悪いには感じる。休みの日に干そうかと思うのだが,空模様が悪かったり,起きる頃にはすでに日が傾いていたりなど,なかなかタイミングが合わない。そんな最中,テレビの通販番組では涼しげな寝具の宣伝をしていた。それほど高価ではないので,ほんの少しだが食指が動いた。

11/08/09(火)

よく買い物をする店の,贔屓にしている品物が無くなってしまうことがたまにある。商品として売れ行きがよくないことが原因だろうが,それは自分の好みと,世間一般とのそれが一致していないということになる。これまでに多かったのがスポーツ飲料だ。ビールを飲んだ翌日に飲むので,カロリーと甘さを抑えてあるもを買っている。カロリーはともかく甘さ抑えめが売れ行きを悪くする要因だったのだろうか。でも,中にはコマーシャルにも頻繁に見たことのある商品もあった。最近では100円ショップで扱っていたベビー用の綿棒が無くなってしまった。普通の綿棒よりも先が細く,奥まできれいにするには重宝していたのだ。一般の薬局では売っていたので,少し高くなってしまうがいまはそちらで済ませている。

11/08/08(月)

講習時には講習用のプリントを使っている。基本的には学校が休みのこの時期には予習を中心に勉強することが多い。特に春と冬の講習ではそうだ。夏の講習も八月の講習はやはり予習が中心だ。唯一,七月だけは復習を中心とすることが多い。講習用の教材はこれまでの蓄積で,高校生の数学と理科はほとんど揃っている。必要に応じてマイナーチェンジすることはあるが,問題が無ければそのまま使う。とは言うものの,すべての単元が揃っているわけではなく,まだ若干だが作っていないところもある。今回,高校三年・理系の数学で新しい教材が必要になった。それだけ学校の進みが早いということになる。新たにつくるのは大変だが,こういう機会が無ければ教材も増えないし,作ってしまえばそれが財産になる。

11/08/07(日)

ふだん中学生を担当することはあまりないのだけれども,今回の講習では中学2年生の数学を担当した。中学1年までなら受験の知識が残っているため,計算が速く問題にどんどん取り組んでいく。学年が上がるにつれて,その傾向は薄れていく。けれども今回担当した中学生は積極的に問題に取り組んでいた。高校生ならば確実にいやがるような計算もことなげもなく進めていく。その姿を見て,いつからこういったことを面倒がるようになるのかと思った。

11/08/06(土)

夏期講習も一段落した。講習前にはかなり慌ただしかったのだが,始まってしまえば過ぎるのも早かった。この感覚も毎度のことで,始まるまでは本当に乗り越えられるのだろうかと思ってしまう。まだ夏の講習は後半を残しているので,安心は出来ないのだが,比較的後半の準備は順調に進んでいる。相変わらずスッキリしない空模様に,いつになったらちゃんとした夏空が見られるのだろうかと,少しだけ恨めしそうに今日も空を眺めてしまった。

11/08/05(金)

新しい複合機は昨日の朝,自宅から以前取引のあった店に注文を出した。出勤前に銀行で代金を振り込んだ。するとほどなくメールが届いた。入金の確認が出来たので発送の手配をするとあった。メールには商品は翌日届くとあった。その機械が今日,宅配業者によって届けられた。ネットで注文してから30時間も掛からなかった。実際,同じ商品を家電量販店で買うと7000円ほど高くなる。ポイントがつくことを差し引いても5000円は得したことになる。世の中のすべてのモノがそうなるとは言わないが,やはり家電製品の通販での買い物はやめられない。

11/08/04(木)

家電製品は通信販売で買うことが多い。重たいものも配達してくれるし,何よりも値段が安い。危険が伴うのことを恐れてか,通販を嫌う人も居るが,信頼の置ける店をいくつか持っていると安心して買い物ができる。支払いもクレジットカードでは無く,銀行振り込みやコンビニエンスストアを利用したり,あるいは着払いもあるので安心だ。さて長年八王子教室のファックスは,パーソナルのものを使ってきた。今どき感熱紙を使う機種を使ってきた。それでも受信はまだいいのだが,送信が大変だ。送信する紙が重なって送り出されてしまい,何度も掛け直さなければならないこともしばしば。そこで,新たに複合機を買うことにした。(つづく)

11/08/03(水)

今日は八王子教室で授業をしたあと,東中野教室に移動した。八王子を出るとき,空は少し曇っていたけれども,すぐにでも降る様子では無かったので傘を持たずに出た。ところが東中野駅の改札を出て,階段を下りると路面が濡れていたのが分かった。幸いにも到着したときはすでにやんでいたのだが,状態を見ると結構降ったようだ。無事,東中野教室に着きしばらくすると激しい降りとなった。そんな中,授業を受けに生徒がやって来た。タイミングというものがあるのだが,生徒にとっては気の毒な時間帯の雨となった。授業を始めると程なく雨はやんだ。

11/08/02(火)

新たに設置した八王子教室のエアコンだが,残念なことに昨日は八月にしては十分すぎるほど涼しく,エアコンを必要とする気候ではなかった。窓を開け外の空気を取り入れれば適温となり,この時期としては珍しく過ごしやすかった。今日は少し湿気があったようで,はじめて新しいエアコンのスイッチを入れた。さすがに新しいだけあって,すぐに部屋は涼しくなった。けれども,湿度が高いといっても,ここ数日は比較的気温が低くしばらくすると「寒い」と感じる生徒も出たため,結局エアコンを止めた。今週末からは東京も再び暑くなるようなので,本領を発揮するのはその頃からだろう。

11/08/01(月)

八王子教室のエアコンは天井から吊すタイプのいわゆる業務用エアコンだ。入り口から見ると左右に各一台ずつある。エアコンは入居した当初から備え付けられたあった。いまの八王子教室は去年の9月に引っ越したので,まだ一年過ぎていない。けれどもエアコンは以前から使われていたので,すでに相当の年数が過ぎている模様。2台のうち右側の1台の調子が悪かった。何度か業者にみて貰ったのだが,直すよりも新しいものに入れ替える方がいいという,ビルのオーナーの判断だった。取り付け工事は講習の休みの昨日に行われた。それなりに音もするので,授業があるときは無理なのだ。設置された状態を今日になって見た。前のエアコンが占めていた部分の天井の壁紙が剥がれているのを見て,新しいエアコンは以前のものよりもかなり小さいのだと分かった。(つづく)

7月

11/07/31(日)

今年の夏休みの八王子教室は例年よりも自習をしに来る生徒が多い。高校三年生が勉強をしに来ることは毎年よくあるのだが,下の学年の生徒も結構来ている。宿題をする生徒,英語の前学年までの復習をする生徒などだ。夏休みは確かにまとめて理解できないまま終わってしまった単元を復習するにはいい時期だ。こちらから声をかける生徒も居るのだが。親からの要望で復習をさせに塾に向かわせることもある。生徒自ら積極的にそうすることがないのは残念だが,言われれば来るだけでも良しとしよう。

11/07/30(土)

夏期講習の前半は復習的な内容が多い。高校三年生においては,明大推薦・統一学力テスト対策ゼミを行っているので,基本的にはこれまで勉強してきたことの復習となる。一年もしくは二年のときに習ったことを勉強し直す。当然一度は教わったことのある単元であるのだが,中にはほとんど初めて教わるといった感じの生徒も居る。しっかり習得しなければならないという意識が高いためか,ここへ来てはじめて理解する生徒も居る。実際には最初の教わったときに少しは理解していたはずなのだろうが,そこは真剣さが違うのだろうか。それでも遅まきながら理解できたことは夏期講習の収穫となったことだろう。

11/07/29(金)

高校の数学ではギリシャ文字を使う。2次方程式を勉強するときの“α,β”などだ。ほとんどの生徒が初めて見る文字で,書き慣れるまでは見ていても違和感がある。また,アルファベットの小文字“q”も使うことがよくある。ところが,いまのほとんどの中学生や高校生はアルファベットはブロック体で書くため,筆記体を知らないのだ。“q”の場合,ブロック体で書くと数字の9と見間違いやすい。他にも+(プラス)と“t”などもそうだ。そこでこれらの文字を最初に何度も書かせてみるのだ。20~30回も書いてみるとすぐに慣れる。すると調子に乗って必要以上に何度もプリントの端に書き並べる生徒が出るのも常。まあ遊び心が有ってもいいだろう。

11/07/28(木)

今日は午前中の八王子教室の講習に始まり,午後に2講座,その後東中野教室に移動して事務機器の契約手続きをした。そのあとに,高校3年生の個人指導を約2講座行った。東中野教室の授業だが,生徒が塾に向かうときに,電車の遅れが出たため授業開始が予定より一時間以上遅れてしまった。授業が終了したのが午後11時過ぎ。さすがに働きすぎたようだ。夜のジメジメした雨にさらに体力を奪われそうな気がした。

11/07/27(水)

夏期講習の第2弾が今日から始まった。今回初めて塾に来る生徒も居るのだが,初めての生徒はおそらく緊張して来ることだろう。教室内に入ってしまえば,同級生が居るのでその緊張も少しはほぐれるもの。教える側も初めての生徒はどのくらいの出来かを手探りしながら授業を進めていく。午後の授業ともなると,塾にも慣れてきた様子ではあった。それでも,3~4講座を受講した生徒は,家に帰ると疲れを感じるかも知れない。学校の授業よりも少人数で受けるため,受け身的な授業よりも自ら解いていかなければならない授業が多いからだ。

11/07/26(火)

夏期講習の中日の休みの今日は平日だった。昼まで寝てそれから少しまとめて用事を済ませた。夕方になりラジオをAMに切り替え野球中継を聴いていた。そこでふと思い出した。もしかすると今日はテレビでナイター観戦ができるのではないかと。そう,ここ数年ほとんどの日曜日はデーゲームのため飲みながら観戦することがなかなかできなかった。思い出してからは用件を急いで済ませ帰宅した。今年初めての野球観戦だったが,疲れが出たのか途中2イニングほど眠ってしまった。

11/07/25(月)

夏期講習の最初の四日間が今日で終わった。朝の早い時間にはまだ慣れていないのだが,四日間講習をすると一日休みなでいつもよりは少し楽だ。高校3年対象の期末面談も今日で終わり,ちょっとだけホッとした。ここ数日はじりじりする暑さというよりも,むしむしする暑さだが,明後日からはかなり暑くなりそうだ。

11/07/24(日)

夏休みには学校の宿題がたくさん出される。明大中野校や明大中野八王子校の場合,高校生よりも中学生の方が量が多いようだ。英語や数学の他にも定番の読書感想文や,自らどこかに出向かなければならない自由課題などさまざま。宿題への取り組み方も生徒により特徴が出る。早めに終わらせて,夏休みの後半をゆっくり過ごしたい生徒はすでに宿題に取り掛かっている。中には7月中に終わらせてしまおうと計画している生徒も居る。それはさすがに難しいだろうが,授業が終わった後にも残って取り組んでいる生徒も居る。こうした生徒とは逆に,ほぼ一か月後の今頃になって慌てる生徒も居るのが常だ。

11/07/23(土)

講習の始まりはいつも忙しい。そのほとんどが生徒と先生の時間調整だ。個人指導など一対一の場合はまだやりくりは何とかなる。けれどもクラス授業などで複数の生徒が居る場合は難航する。時間割を一つでも動かそうものならば,パズルのピースがはみ出すように全体が崩れてしまうこともある。一日の仕事のうち,日程や時間調整でほとんど終わってしまう。ただ,幸いなことに今日の段階である程度の目途は立った。講習二日目で落ち着くことは珍しい。もっとも,これからまた新たな授業が出来たり,あるいは先生や生徒に個人的な用事が出来てしまうかも知れない。まあ,そうなったときはまた考えればいいだろう。

11/07/22(金)

今日から夏期講習が始まった。今回の講習ではじめて塾に来る生徒が何人か居た。学校ではいつも顔を合わせている同級生と,塾で会うことにちょっとした驚きの表情を見せることがある。そんなときは生徒間の微妙な距離感を感じる。もっともそれは最初だけのことで,すぐにいつもの教室の雰囲気になる。ただ,同じ学年の生徒でも新しく来た生徒の方が少し大人っぽくみえることが多いのはなぜだろうか。その感じ方も数日もすると無くなり,やはり同級生なのだなと思うようになるのも不思議だ。

11/07/21(木)

昨日までの暑さから一転,今日はいきなり涼しくなった。さすがに今日のこの気温だとエアコンは要らない。雨も午前中で上がり,午後はそれほど湿度も高くならなかったので過ごしやすかった。出来ることならこのくらいの陽気で数日過ぎてくれればいいのだが,そう長くもちそうにもない。もっとも,涼しければ帰宅した後に冷蔵庫につい手が伸びてしまうことも無くなり,いい休肝日となるだろう。

11/07/20(水)

高校3年生対象の東中野教室の期末面談が今日で終了した。今日は午後2時から始まり連続して夜の8時過ぎまで面談が続いた。当初,空き時間をつくっておいたのだが,変更が出たため結果,休み時間なしに面談を行った。さすがに後半ともなると空腹を感じ,生徒の成績表の数値をパソコンに入力しながらパンを口に放り込んだ。ひとつの面談が終わるたびに,その都度生徒の状況や,夏の講習の予定をメモに書き入れていった。保護者や生徒が目の前に居る状態では書きにくいこともある。面談と面談のわずかな合間にも,やることはたくさんある。時間を追うごとに散らかっていく机の上を見て,あとでしっかりまとめないといけないと思った。

11/07/19(火)

女子サッカーのワールドカップは日曜日の深夜,というよりは月曜日の早朝午前4時前に始まった。幸いにしてその時間まで起きていることができた。サッカーではよくあることだが,前半は日本にもアメリカにも得点は入らなかった。最も,アメリカに主導権を握られることが多かったので,気の抜けない時間帯ばかりだった。後半が始まる頃,外はすっかり明るくなっていた。その頃,飲むペースはかなりゆっくりになり試合に集中していた。その後の試合経過は誰もが周知のことだと思うのでここでは割愛。結果的に延長でも試合は決まらずPK戦にまでもつれ込んだ。飲み始めるときに想定していたよりも時間が掛かったことになる。それでも結果的に日本が初優勝する瞬間を見られたので,良しとしよう。あとで見ることができる試合後のインタビューも,しっかり生で見た。こうして長い長い休みの初日が終わったのであった。

11/07/18(月)

この時期には珍しく休みが続いた。期末面談の時期なので,休みの日も面談が入ることがよくあるのだが,今年は休日に休みを取れた。夏の休みの日には,よほどのことがない限り夕方から飲み始める。昨日もそうだった。ところが翌朝にどうしても見たいものがあった。サッカー女子ワールドカップの決勝戦だ。ただ時間が問題だった。試合が始まるのが月曜日の早朝,午前3時45分だ。始まる時間はそれほど問題は無いのだが,試合が終わるのが6時近くになる。しかも延長戦ともなれば完全に朝になってしまう。さすがにそこまで起きている自信ははなかった。とはいうものの結局夜から深夜にかけてずっと飲みはじめた。さすがに長時間となるので,一度飲むペースを落として試合開始時間を待った。(つづく)

11/07/17(日)

スーパーで買い物をするときには,おおよその金額は頭の中で計算している。仕事終わりの買い物は閉店間際のことが多いので,割引の品が多い。日曜日の夜に買い物に行った。いつものように買い物をし,レジで会計を済まそうとすると思っていたよりも少し高かった。少し不満を感じながらも会計を済ませ,袋に品物を入れながら,レシートで値段を確かめた。すると,二つの商品で実際の金額と違うことが分かった。すぐにレジに持っていき,確認をしたところ250円ほどの返金があった。返金後の金額の方が,買い物をしながら計算した額に近かった。一つはレジの打ち間違えで,もう一つは値引きラベルの貼り違えだった。貼り違えて方は店の間違いだったので,ラベル通りの金額でいいと言われた。

11/07/16(土)

今日から東中野教室で高校三年対象の期末面談が始まった。今日の午前は,八王子教室で大学進学説明会を行った。こちらは高校二年の保護者対象だ。予想していたよりもたくさんの保護者が来て,夏の暑さに負けない熱気となった。その後電車で移動して,東中野教室での面談に備えた。面談はほとんど休み時間もなく,午後3時から9時まで続いた。次から次へと面談があるために,大事なことは面談と面談の合間にメモに記しておいた。八王子教室の説明会と同様,進路が掛かったこの時期の面談のため,生徒身はもちろんのこと,親の熱心さがひしひしと伝わる面談が多かった。

11/07/15(金)

英語の授業の後,高校生が数名残って学校の課題に取り組んでいた。英語の宿題のようだ。決められた題材をもとに,英文でやはり決められた語数で作文するものだ。生徒達はいきなり英文で書くのは難しいので,最初は日本文で書く。その後英文に直す。英作文をする段階で英語の先生に助けを求めていた。ところが中にはもととなる日本文さえも出来ていない生徒が居て,そこから先生に頼ろうとしていた。けれどもそこまで先生も甘やかすことはせずに,もととなる文章は自分で考えるように指示していた。そんな姿を見て,先に書き終えていた同級生が助け船を出していた。いつも以上に熱心に取り組んでいる生徒の姿を見て,学校の宿題の拘束力の強さを感じた。

11/07/14(木)

期末面談や授業,その他いくつかの予定が次々とやって来る。ふだんとは違うスケジュールとなるので,表計算ソフトで色分けをしながら一週間ごとに予定表を作った。何よりも怖いのはダブルブッキングだ。それが無いようにするための予定表ではある。二年前に作った表をもとに作り直した。すると二年前の方が今年よりも忙しかったのが分かった。その年には新しい先生を募集し,その面接がいくつも予定されていた。さらに採用が決まった先生との打合せも予定表には組まれていた。講習前は毎回慌ただしく,いつもこんなに忙しかっただろうか?と思っているのだが,実際はもっと忙しいときを乗り越えてきたようだ。過ぎてしまえば忘れてしまうのだろう。

11/07/13(水)

八王子教室の電話の子機のひとつの調子が悪い。通話が終わった後,子機を充電器に戻すのだが,3~4割程度の確率で切れないことがある。通話は終わったものの,お話し中の状態のままになってしまうのだ。それなので,受話器を置くときにはなるべく手動で切るようにしている。けれどもその作業をうっかり忘れてしまうこともある。夕方になり,個別指導の小学生が母親と一緒にやって来た。今日は授業日ではなかった。けれども,昨日休んでしまったので今日に振り替えて受けられないかとやって来たのだ。実は来る前に何度か塾に電話をしたらしい。ところが何度電話してもお話し中だったため直接来た。最初,母親のケータイの登録が間違っているのではないかと確認をしたのだが,間違っていたのはこちらの方で,受話器の「切る」ボタンを押していなかったのだ。余計な心配を掛けてしまったようで,申し訳なく思った。電話機もかなり古くなったので,そろそろ替え時なのかも知れない。

11/07/12(火)

講習前の慌ただしさがやって来た。新しい時期を迎えるときはいつも一緒だ。いくつもの連絡事項をメモに走り書きして机の上に並べる。その数が次第に増えていく。用件が済めばメモ帳はいったん一時保存のファイルに閉まっておき,時期が済んだ頃にすべて廃棄する。まるでパソコンのデスクトップに似ている。いやいや,むしろパソコンのデスクトップがもともとそういったことに学んで作られたのだろう。もっとも机上にいくつも置きっぱなしにすると,するべき仕事を見逃してしまうこともあるので,それらを一覧表に書き直して処理していく。これもto doリストとしてフリーソフトなどでよく見かける。

11/07/11(月)

関東地方も梅雨が明け,本格的な夏を迎えた。去年同様,今年も暑い日が続くのだろうか。夏の講習が始まれば,いまよりも早く朝起きるようになるのだが,この時期はまだいつもと同じ時間帯に出勤している。そのためここ数日は暑さのため午前中に一度は目を覚ましてしまう。自宅の寝室は二階なので,窓を開けたまま寝るのだがさすがに日が昇ってからの気温上昇は厳しい。部屋は南東向きなので特に午前中はかなりの暑さになる。それで起きてしまうのだ。エアコンのタイマーでもセットしておけばいいのだが,節電の夏だけにあまりそういった気分にもなれない。それでも一度起きたときにはついリモコンに手が行ってしまう。今週末からは面談や進学説明会があるために,徐々に早い時間帯に起きるようになるので,そういったことも減るだろう。

11/07/10(日)

先日,NTTから自宅にルーターの交換の案内が来た。光電話を今後も継続して使用するためには,新たなルーターに交換しなければならないということだ。新しいルーターを送って貰い,その交換を今日した。ハード的な交換は簡単ななのだが,いつものことだが設定の煩わしさがあった。マニュアルにしたがって設定をしたのだが,プロバイダーへの接続だけがうまくいかなかった。結果的にはIDの設定が不十分であったところにある。ここ最近は,この手のことに関わっていなかっただけに,少し手こずったものの,相も変わらず簡単にいかないことに辟易した。

11/07/09(土)

明大中野八王子校は先日,成績表が生徒に配られた。しばらくは生徒が持っているので,授業や自習でやって来る生徒には提出を求めている。基本的にはこちらから生徒に声を掛けるのだが,自発的に提出する生徒も居る。結果に自信があるのだろう。逆に,何度声を掛けても自宅に置いたままだという生徒も居る。ただ,高校三年生においては,成績表を持っていなくてもすべての科目の評価を覚えている生徒が居る。今後の進路に大きく関わるだけに,自分の成績を把握しているのだろう。最高学年だけに,さすがに意識は高いようだ。

11/07/08(金)

今日から高校三年生対象の期末面談が始まった。最初の面談は八王子教室からだ。今日はまだ授業があったために,授業後にひとつだけ面談をした。毎年,この時期は高校三年の面談をしている。学校面談もそろそろある頃で,付属校の生徒にとってはいよいよ正念場を迎える。この夏休みの過ごし方次第では,生徒の将来に大きく影響を及ぼすかも知れない。もっとも中にはすでに安全圏に到達している生徒も居る。同じ高校三年でも個々の状況はさまざまだ。

11/07/07(木)

明大中野校の期末試験は明日まである。その試験対策の授業を行った。授業の前に今日受けた試験問題を生徒から借りて見た。前日に教えたばかりの科目だ。例年より少し傾向が変わっていたために,やや難しかったという意見が目立った。ところが次の同じ学年の生徒の授業では,勉強したところは出来たようで,それほど大変だったという声は聞こえなかった。テストの結果が出ないことには正確なことは言えないのだが,同じ試験問題でもこうして生徒の感想が異なることがあるのだと思った。

11/07/06(水)

授業をしているとき,教室の片隅にニスの塗っていない木地がそのままの小さな脚立が置いてあった。脚立というよりは踏み台の方が正確だろう。よくあるパターンだが,中学生が学校の技術の授業でつくったものを,そのまま塾に置いたままにしてあったのだ。持ち帰るのが面倒だったのだろう。持ってみると確かにずっしりと重かった。それだけつくりがしっかりしているのなら,自宅に置いておけば台所で重宝し,母親にありがたがられるのではなかろうか。作成した生徒が居たので手渡したのだが,授業後また教室に置き去りにされていた。

11/07/05(火)

明大中野八王子校の前期中間試験の成績表が今日,学校で配られた。授業に来た生徒には成績表を借りコピーをした。この時期,やはりもっとも気になるのは高校3年生の結果だ。残りの試験回数も減ってきたいま,一つひとつの試験結果が推薦に関わってくるのだ。今回で安全圏に入った生徒も居れば,今後にかかってくる生徒も居る。本来ならすぐにでも偏差値や順位などを算出して分析をしたいところなのだが,明大中野校の方が期末試験を迎えているため,そちらの準備が優先される。出てしまった結果は動かないものだが,これからの試験においては出来るだけのことをしておきたいのは教える側も一緒だ。

11/07/04(月)

数日前のこと。自宅の部屋で寝ていると,何か異音が聞こえてきた。虫の羽音だった。その音が異常に大きかった。夜中ならばカナブンが網戸にぶつかったこともあったが,寝ていたのは正真正銘明るい時間帯だった。午前9時頃だっただろうか。カナブンが出す羽音くらいの大きな虫,しかも日中だと蜂しかいない。そう思い飛び起きると窓際に大きな蜂が飛んでいた。大きさと模様からして,それがスズメバチであることが分かった。近くに殺虫剤はあったものの,下手をすると反撃されかねないし,スズメバチの復讐は恐ろしいので,すぐに隣の部屋に一緒に寝ていたネコを抱えながら移動した。破れかけていた網戸から侵入したのだろう。隣の部屋のソファで再び眠ることにしたのだが,あまり寝た気にはなれなかった。ただでさえ暑くなり,睡眠不足になりがちだったのだが,その日は特にひどかった。仕事に出かける前に寝室のドアをそっと明けてみると,すでに蜂の姿は無かった。

11/07/03(日)

メールで困るのは生徒ばかりではない。保護者宛にメールを送るものの,戻ってしまうケースも頻繁にある。その原因の一つに迷惑メールを受け取らない設定をする保護者が居ることだ。迷惑メールのそのほとんどがケータイからではなく,パソコンから送られるようだ。そのため,ケータイ間からのメールの送受信はできるのだが,パソコンからのメールの受信を拒否する親が結構居るのだ。仕方ないといえば仕方ないのだが,塾からのメールは受信できるように設定してほしい。もっとも,その手の設定は面倒なようなのだから始末が悪い。便利な面があれば不便も生じる。両刃の剣だ。

11/07/02(土)

保護者や生徒への連絡は,いまではメールが主流となっている。時間にとらわれず,同時に何件も送れるので重宝している。ところが頻繁にメールアドレスを変える生徒が居る。用件がありメールを送ると戻ってきてしまうのだ。生徒によっては,毎回同じパターンをくり返すこともある。それだけアドレスを変えているのだ。こういったことは特に女子生徒に多い。その都度,用事のある生徒の同級生にアドレスを教えてもらってから送るという手間が掛かってしまう。そのことを生徒に話すと,当の本人はそれほど変えている意識が無いのだ。いずれにしてもアドレスが変わったのなら,そのことを知らせるべきなのだが,そういったことが抜けてしまっている生徒が多いのは確かだ。(つづく)

11/07/01(金)

昨日,数年前まで英語を教えていた先生が久しぶりに遊びに来た。八王子教室の先生だ。その英語の先生が教え居ていたのは移転する前の教室だ。前の教室に到着すると電話をしてきたので,すぐに卒業生を向かわせた。その卒業生は高校生の頃に英語を教わっていた生徒だ。数年ぶりに会ったのだが,あまり変わっていなかった。授業がすべて終わってから,教室の机を並べ替えて宴会を始めた。今の仕事のことや,結婚してこどもができたことなどたくさんのことを話してくれた。外見はそれほど変わっていないのに,生活に関してはかなり大きな変化のあった数年のようだ。宴会はかなり盛り上がり,結局朝まで飲んだ。仕事で東京に来ていたのだが,今日は帰るだけらしいのでそれほど差し支えは無かっただろう。

6月

11/06/30(木)

梅雨なのにここ数日はまるで真夏のような日差しで暑い日が続いていた。今日の昼過ぎまでもそうだった。ところが3時少し前から急に雲行きが怪しくなり,空が暗くなったかと思うと激しい雨が降ってきた。外を見ると道行く人達は雨を避けて建物の中に駆け込んでいた。ちょうどその時間帯に出勤してきた先生は,傘が役に立たなかったようでかなり濡れてしまった。その雨も通り雨だったようで,しばらくしてから晴れ間さえ見えてきた。

11/06/29(水)

明大中野校の期末試験対策として,学校の過去問を題材にプリントをつくっている。以前はこの手のプリントの答は,プリントアウトしてから赤ペンで手書きで記入していた。問題をつくったあとにさらに入力するのが面倒だったのだ。ところが,過去問というのはそれほど頻繁に大きく変わるものでもないし,新たな試験問題ができたとしても,丸ごと差し替えるわけではない。少しずつ手直ししていくことが多い。結果的に何度も同じ問題の答をその都度手書きで書き直すことになってしまう。それでは効率が悪いと感じ始め,最近はできる限り,プリント作成と同時に答を入れるようにしている。手書きの場合,答の入っているプリントは取っておかなければならず,それが次第に増えていくと管理が煩雑になるのも難儀だった。

11/06/28(火)

八王子教室への通勤電車は,いつもだと快速電車が通過したあとに到着する電車に乗る。快速は町田駅を出ると数駅飛ばして次の駅で止まる。いつもだと快速を利用している乗客も,節電ダイヤのため各駅停車に乗らざるを得ない。そのせいか各停はいつもより若干混雑している。いつもの昼間の横浜線は,かなり高い確率で座れるのだが,昨日からは一駅か二駅過ぎないと座れなくなった。乗れる本数が増えたのがメリットなら,これはデメリットか。もっともすぐに座れるので,朝の通勤ラッシュに遭遇する人からみれば「何を贅沢言ってるんだか」と言われそうだ。

11/06/27(月)

JR東日本では電力不足の対策として,今月の24日から節電ダイヤを実施し始めた。八王子教室の通勤は横浜線を利用している。横浜線の昼の時間帯は,快速電車が1時間に3本ほど出ている。ところが9月22日までの昼間は快速電車は運休となる。もっとも,利用駅には快速が停まらないのでその影響は全くない。むしろ快速が無くなった分,各駅停車が増発されいつもより乗る電車の本数が増えた。何とも変な話だ。ふだんは八王子までの直通電車は一時間に3本しか無かったのだが,節電ダイヤの場合,1時間に6本出る。すなわち10分に1本の割合だ。これだと電車の時刻に併せて家を出る必要なほとんど無い。待っても数分なのだから。個人的には助かるのだが,減るはずの電車が増えているのは何とも不思議なことだ。(つづく)

11/06/26(日)

六月最後の日曜日は東中野教室で数学特訓があった。今回は高校三年生の受講者が多いことと,中学一年をはじめ全学年が揃ったこともあり,大賑わいとなった。スリッパが足りなくなり,仕舞っておいた新しいスリッパを出した。数学特訓は普段の授業よりも長丁場となるので,途中生徒におやつを出している。ただ受講者が当初よりも多くなったために,午後に配るものを午前に回した。その結果,午後のおやつが足りなくなり,昼食を買いに行く先生に午後のおやつを頼むことになった。

11/06/25(土)

昨日行われた明大推薦・統一学力試験は一日経ってほとんどの塾生の点数が分かった。マークシート方式なので,学校でもすぐに平均点は出るだろうが,やはり各生徒の結果は気になるのが当たり前のこと。生徒に試験の感想を訊くと,数学が難しかったという声が聞こえてくる。けれども問題用紙は回収されてしまっているので,何ともコメントのしようがない。難しいと言われながらも,きちんと点数を取っている生徒も多数居る。結局ふだんから十分に準備をしている生徒にとってはそれほど難しくなかったのかも知れない。試験後の塾の様子は東中野教室と八王子教室では正反対だ。期末試験がこのあとすぐにある明大中野校の生徒は,連日遅くまで授業があるのに対して,次の定期試験が夏休み明けの明大中野八王子校の高校三年生のほとんどの授業が無かった。

11/06/24(金)

明大中野・明大中野八王子校の高校三年生対象の,明大推薦・統一学力試験が行われた。今回は代々木ゼミナールの模擬試験が援用された。学校で自己採点をしてきていたので,すぐに用紙に各自の点数を記入させた。文系においては選択科目である数学が難しかったようだ。去年は数学で得点を稼いだ文系生徒が多かったが,今年はその逆となった。明大中野校においては,日本史が学校の授業で最近勉強したところが出たらしく,この科目を選択した生徒は有利だったかもしれない。一学期の期末試験時間割も同じ日に出て,明大中野校の高校三年生は息つく暇も無く次の準備をしなければならない。

11/06/23(木)

昨日から急激に暑くなった。それでも夜には少しは涼しくなるだろうと思っていた。ところが昨晩は夜から雨が少しだが降り始め,湿度が高くなりジメジメしていた。今日は昨日ほど暑くはなかったのだが,それでも夜になって気温はあまり下がらず,外に出ても空気が生ぬるく感じた。帰る頃は涼しくなるだろろうと勝手に思い込み,上着を持ってきたのだがそれも必要なさそうだ。

11/06/22(水)

梅雨の真っ最中である夏至の今日は,夏本番を迎えたような暑さとなった。道行く人たちも暑そうにしていた。何年も前から調子の悪い愛車のエアコンは,まったく冷房機能は果たしていない。出勤時に車に乗り込もうとすると,車特有の車内の熱風を感じた。助手席のダッシュボード付近にある温度計は50度を指していた。すぐに窓を全開にして走り出したものの,送風しか機能しないのですぐには温度は下がらなかった。結局,仕事場に着くまで40度を下回ることは無かった。自宅を出る前に冷凍庫で冷やしたペットボトルに入れた冷茶を飲みながら,少しでも体を冷やしながら車を走らせた。

11/06/21(火)

今日は梅雨入りしてからもっとも暑かった。湿度も高くジメジメした陽気だった。東京の最高気温は30度近くまでいったことだろう。いつもの年だと生徒が授業で到着するとすぐに冷房を入れたがる。ところが今年は「冷房をつけてください」といった声はいまのところ聞こてこない。やはり節電に対する意識は高いのだろう。塾に到着したばかりは確かに暑く感じるだろうが,今日くらいの気候ならば少し時間が経てばガマンできないほどの気温ではない。それでも暑く感じる生徒は,塾内にある卓上の扇風機を近くに持ってきては風を占有していた。

11/06/20(月)

ここ最近は入塾希望者が増えている。塾の経営という立場からすれば,塾生が増えるのは嬉しい限りではある。ただ,生徒数が増えることによって教室が手狭になると,自習スペースが削られるなど,生徒にとっては決して良い環境とはいえなくなる。東中野教室は改装したので,教室が足りなくなる心配はいまのところそれほど無い。八王子教室も曜日によっては混雑する度合いは違うものの,現状何とかやりくりしている。その他困ったことと言えば,生徒の顔と名前が一致しなくなることだ。名字が同じ生徒も何組かあり,しっかり名前まで確認しないと間違ってしまうこともある。

11/06/19(日)

塾の授業は学校の補習が多いので,ふだんはあまり入試問題を解くことはない。そんな中,高校三年理系対象の明大推薦・統一学力テスト対策ゼミではセンター入試レベルの問題を扱うことがある。ただ,残念なことに実際の入試レベルに達する理系の生徒が最近減ったのが事実だ。学校の科目数が多いので仕方ないのだが,理系科目が苦手な理系が昔より増えたことは確かだ。学校で配布されているセンター試験対策の問題集を生徒が持ってきた。学校で課題として出されているので,授業でも取り上げることがある。解いてみると,本番の試験よりも少し難しいものも入っていた。生徒のレベルに併せ,こういった類の問題を最近は解くことがなかったので楽しみながら解いていった。理系に進む生徒にもこれくらいの余裕を持って欲しい。

11/06/18(土)

学校の定期試験の結果が戻ってくると,当然生徒にはどのくらいの出来だったかを聞く。担当している科目の結果などは特に気になる。試験前に苦労していた生徒の結果が良いときは嬉しい。逆にふだん出来が良いのに,結果が伴わない生徒も居る。ケアレスミスだったり,解答欄を間違ってしまったり,単位を書き忘れたりなどうっかりミスがそんなときには目立つ。生徒に順位を付ける訳ではないのだが,試験前に心配だった生徒が塾内で最高点を取る,いわゆる『番狂わせ』もあった。もっともそれは傍から見たことであり,好結果を残した生徒に聞いてみると,その後「塾で勉強したプリントを反復して解きました」と言っていた。生徒にとっては,地道な努力をした当然の結果だった。

11/06/17(金)

今週は明治大学で付属の高校三年生対象の公開授業があった。大学に入る前に授業を受けられる。当然のことながら,自分が将来進みたいと考えている学部・学科の授業を生徒たちは希望する。授業内容によっては,高校生にとって難解なものもあるが,高校の授業とは異なり,ユニークな授業もあるようだ。民謡学に関する授業を受けた生徒は,沖縄に関する講義だったようで「涙そうそうを延々7分間も授業中に流していました」と言っていた。それもひとつの経験だろう。

11/06/16(木)

最近は終電で帰ることが多かったので,今日は一本か二本くらい前の電車で帰るつもりでいた。仕事の後片付けをしたあとに少し時間があったので,土曜日に扱う教材の問題を解き始めた。高校3年・理系の明大推薦・統一学力テスト対策の問題だ。解き始めると徐々に調子が上がり,もう一題くらい大丈夫だろうと次の問題に手を出した。ところがその問題は式の変形がやや複雑だったり,グラフを丁寧に描かなければ解答が見つからないなど,思ったよりも時間を要してしまった。その結果,今日も同じ終電に乗ることになった。数学屋の性が出てしまった。

11/06/15(水)

夕方から始まる授業の前に買い物に出掛ける予定であった。八王子教室の場合,デパートやスーパーマーケットやコンビニエンスストア,あるいは家電量販店など,どこに行くにしても数分で行けるので助かる。ところが予定外の用事が入ることはよくあること。ほんのわずかな時間でさえつくることが出来ないこともある。今日がそうだった。買い物は出勤前に済ませておけばよかったと少し後悔した。

11/06/14(火)

八王子教室が移転してもうすぐ9か月が過ぎる。新しいビルの居心地はよく,実際の日数よりも長く居る感覚になる。郵便物の転送配達を郵便局に頼んであるのだが,その期間は一年間と決まっている。その間に以前の住所に送られてくる相手には,転居したことをハガキで知らせる。ところが2度ほどハガキを送っても一向に住所登録を更新してくれないところもある。こちら側からするとそれほど必要性がない相手なら,3度目のハガキは送らないことにしている。けれども中にはこちらが顧客なのに,何度も古い住所に案内を送ってしまうパソコンメーカーがある。データ管理がしっかりしていないことを露呈してしまうので,メーカーに対してマイナスのイメージが埋め込る。他山の石ではないが,こういった点は自ら気をつけなければならないと感じた。

11/06/13(月)

少し前のことだが,経済産業省から「エネルギー消費統計調査」というアンケート用紙が郵送されてきた。案内文によると「エネルギー消費の実態を明らかにし,エネルギー・環境政策の基礎資料を得る」ことを目的としている。公的機関からアンケート用紙が送られてくることはしばしばある。「お忙しいところ誠に恐縮でございますが」と続けて記されているが,面倒くさく感じるのは確かだ。アンケート自体はそれほど多岐に渡るモノはないが,一年分の伝票をくくらなければならないのだから決して楽しい作業ではない。せっかく集計するアンケートなのだから,有効に使ってもらえればと思う。いままさに,エネルギー問題は切実なのだからなおさらだ。

11/06/12(日)

休みの日に生徒からメールが来た。試験の結果を知らせるメールだった。数学の試験結果が良かった知らせだ。前回の試験結果がいまひとつだったので,今回はリベンジの試験だった。こういったメールは嬉しい。授業まではまだ少し間があるので,少しでも早めに知らせたかったのだろう。

11/06/11(土)

梅雨も本格的になってきたようで,蒸し暑い日が続いている。晴れればカラッとして気持ちいい日もあるのだが,曇ったり雨が降るとかなり蒸し暑い。今日は特に午前中に雨が降ったこともあり,かなり蒸し暑かった。そんな中,東中野教室で高校二年生の保護者対象の大学進学説明会を行った。教室には思ったより多くの保護者の方がみえ,さらに熱気を増していた。その中で説明会を始めたのだが,すぐに汗が噴き出してきた。失礼かと思ったのだが,いったん話を中断してエアコンのリモコンを取りに行った。ついでにタオルも持ってくればよかったのだが,そこまで気が回らなかった。

11/06/10(金)

予定より少し遅くなったが,今年も夏期講習の案内が出来上がった。それと同時に東中野教室の数学特訓の案内も作った。数学特訓はついこの前あったような気がするのだが,もう次の準備をしなければならない。試験まではまだ3週間以上あるのだが,案内は早めに出さなければならない。ただ,生徒はまだそんなに先のことに気を回していないようだ。夏期講習の案内にしても,生徒に渡してもまだ反応が薄い。ただ,こどもの勉強に気を掛けている親は対応が早く,数学特訓の案内を渡した翌日には申し込みがすでに出ている生徒も居た。

11/06/09(木)

木曜日は通常,八王子教室で仕事をしている。ところが今日は,明大中野八王子校の試験時間割の関係で,八王子教室に入る必要性が無くなった。加えて,東中野教室の生徒が英検を受けるために明日の授業を今日に移動した方が収まりがよかったので,東中野教室で授業をすることになった。普段入らない曜日に授業をすると,たまにしか顔を見ない生徒と会うことができる。先生も同様で,授業の曜日の関係でしばらく会っていなかった先生とも会える。一週間の流れは曜日に関係するところが大きいので,ひとつずれると週末までが少しだけ短く感じる。

11/06/08(水)

昨日から明大中野八王子校は前期中間試験が始まった。連日,試験対策の授業を行っている。数学や物理などは学校の過去問を教材として選んで授業中に生徒に解かせている。なるべく同じ先生の問題を探している。今日までのところ,今回はそれがかなり的中している。試験が終わり翌日の準備にやって来る生徒に,その日の問題を見せてもらうと,中には数年前の問題にかなり似通った問題が出題されていた。さぞかしうまく解いてくれたかと思いきや,全員がそういう訳でもない。時間が足りなかった,解き方を忘れてしまった,などと聞かされる。教える側が思っているよりも,試験ではうまく行かないこともあるのは仕方ないが,やはり教えた問題だけでもしっかり解いてくれればと思ってしまう。彼らの試験はあと二日残っている。

11/06/07(火)

はじめて第一教育センターで教えたのは27年前の春のこと。件の卒業生は確かまだ高校一年生だった。教えることにまだ慣れていなく,ただひたすら数学の問題集を解いては解説をしていたのだろう。いまとなってはどんなふうに授業を進めていたかはほとんど記憶にない。けれども,授業での様子は何となく思い出せる。思いがけないその頃の先生の名前が,彼の口から飛び出してくる。東中野教室はここ数年,毎年のように少しずつだが改装を重ねてきた。それでも未だに昔の面影を残す箇所があるようで,卒業生はその場所を見つけては懐かしんでくれた。その頃から置いてある,昔の生徒がどこからか持ってきた人形のことまで覚えていた。教室の有った場所,机の並びや少し暗い廊下などゆっくりと歩いて回った。やがて現役の生徒達がやって来た,授業開始時間が近づいてきたのだ。卒業生は授業の一時間以上も前に来てくれたのだが,あっという間にその時間は過ぎてしまった。27年前の思い出話をするには短すぎたのだ。近いうちにまた会う約束をした。次に会うときは飲みながらゆっくり思い出話をすることができるだろう。

11/06/06(月)

先日,東中野教室に卒業生が遊びに来た。事前に来ることは知らされていたのだが,再開が待ち遠しかった。と言うのも,その卒業生は第一教育センターではじめて教えた生徒だからだ。最初に電話があったとき,取り次いで貰ったのだが,そのときに電話に出た先生に卒業生の名前を告げられたのだが,すぐに誰であったかは分からなかった。よくある名字であることも一因だ。けれども電話に出て直接話をするとすぐに思い出した。もう二十数年以上も前に卒業した生徒で,いまでは彼よりも年齢が下の先生が何人も居る。すでに大きなこどもも居るらしく,上の子は彼に数学を教えていた頃の年齢とほぼ同じになっている。卒業生でありながら,旧友と再会する感覚があった。(つづく)

11/06/05(日)

日曜日の夕方に買い物に出掛けた。車に乗るときはFMを聴きながら運転することが多い。買い物を終え自宅に向かうときに,ラジオからは八王駅前の状況を知らせる女性パーソナリティーの声が聞こえてきた。自宅に帰ってからすぐにパソコンを立ち上げradikoで続きを聴いた。街の様子を知らせながら,学生に街頭インタビューをしていた。家賃がどのくらいだとか,どこから大学に通っているかとか。思いの外,遠くから通学している学生が多いことを知った。いつも買い物をしている書店の店長にインタビューをしていた。八王子が変わったかを訊いていた。以前は勉強に関するものが売れていたが,最近は漫画やアニメに関するものが良く出ていると言っていた。ゼンリンがスポンサーのようで,ナビを使いながら移動をしていた。ふだん歩いている街中の様子をラジオで聴くのは新鮮なものを感じた。

11/06/04(土)

八王子教室に通う明大中野八王子校の生徒達は,来週中間試験がある。そのため今週中は試験対策の授業が目白押しだ。試験対策用の教材は,以前つくったものを援用することもある。それをもとに,その年の先生用に手直しをするのだ。その作業を昨晩,東中野教室ですべての授業が終わったあとに取り掛かった。生徒の勉強と同様,教材にもこれで終わり,というものが無く学校の過去問を参考にしながらつくっていると,あれもこれもやっておきたくなる。結果的には一講座だけではとても終わらない量となり,今度はどれを削っていくかという作業になる。複数の学年・科目でそんなことをしていたらとんでもない時間となった。帰り着く頃はすでに東の空は明るくなり始めていた。夏至も近いはずだ。

11/06/03(金)

高校の生物の授業で「能動輸送・受動輸送」という言葉が出てくる。細胞のはたらきに関する単元だ。生物の用語ではあるが,直感的にも分かりやすい言葉だと思う。能動輸送にはエネルギーが必要で,受動輸送には必要ない。さらに能動輸送は濃度の低い方から高い方へとある物質を移動するのだ。すなわち低い方から高い方に移動するのにエネルギーを要することになる。それを聞いた生徒が「成績と一緒だ」と言った。確かに学校の成績を上げるためにはしっかり勉強をしなければならなく,そのためにはエネルギーが必要となるだろう。頭を使うということは,案外カロリーを消費するものだ。逆にサボって何もしていなければ成績は下がってしまうのは当然のこと。高い方から低い方へと移動してしまう。それにしても,これまでに「能動輸送・受動輸送」をこういった覚え方をした生徒は居なかったが,確かにわかりやすい捉え方なので貰うことにした。

11/06/02(木)

定期試験の範囲が急に増えることがたまにある。来週に試験を迎える高校二年生の授業で,急遽新しい単元が試験範囲になることが授業前に分かった。そこまでの準備をしていなかったので,急いで新しい単元の教材をプリントアウトした。長年教えているので,こうしたことにはすぐに対応できるのだが,これが新人の先生などはいきなりのことで慌ててしまうこともある。理系教科については教えていない学年の範囲も注意しながら,必要に応じてこの春から教え始めている先生には教材の指示を出している。

11/06/01(水)

6月1日は衣替えを行う学校が多いことだろう。ところが昨日あたりから気温は下がり,今日の東京は4月上旬並みの気候となった。衣替えの季節どころか,肌寒くさえ感じるほどだった。このサイトのトップページのタイトル画像も今日から夏バージョンにした。本来なら涼しげな色のはずなのだが,今日に関しては似合っていない。それでも週末には気温も上がる予報が出ている。今年は梅雨入りが早かった分,夏の訪れも早くやってくるのだろうか。

5月

11/05/31(火)

学校では毎年身体測定を行う。その結果が生徒に渡された。身長や体重,座高や視力などは当然記されている。過去の数値も残っていて,どのくらい成長したかがすぐに分かる。高校生ともなるとそれほど変化はみられない。大きな変化があるとしたら体重くらいだろう。それに関連した数値が,診断表に記されているのが昔と異なるところだろう。肥満度を示す指標が表示されるのだ。0%で標準体重で,やせている場合はマイナスの数値が出る。生徒に訊いたところ,ほとんどの女子生徒はマイナス値を示すらしいが,男子生徒の場合はそうとも限らない。もっとも一般の成人男性よりはマイナスの数値を示す割合は高そうだ。ただし,部活などで筋肉が付いている場合はプラス値を示すようだ。この指標は,いわゆる肥満度を表すBMIが元になっているらしい。

11/05/30(月)

壁に掛ける型の扇風機が,長い間床の上に置いてあった。昨シーズンから取り付ける場所を変えることになったため,ずっと放置してあったのだ。徐々に暑くなり,やがて夏になる頃には必要になる。そのため,取り付けようと思い教室の机の上に置いておいた。昨日のことだ。今日になり授業を受けに来た生徒がその教室に入った。その段階で扇風機をそのままにしてあったことを思い出した。結果的に,授業が終わってから生徒に金具を取り付けて貰うことにした。作業自体はそれほど時間を要さなかったが,なかなかやる機会を見いだせなかった。さっさと取り付けてしまうあたりはさすがに男の子である。

11/05/29(日)

八王子教室で今年度最初の数学特訓を行った。部活が入っている生徒を除くと,塾生のほとんどの生徒が今回は受講した。一日だけの講習だけれども,それだけたくさんの問題練習を欲しているのだろう。今回,高校2年の理系と高校3年の文系はどちらも同じ単元である「数列」が試験範囲だ。一学年違うのだけれども,当然のことながら理系の生徒の方が早く学ぶ。下級生とはいえ,理系の方がしっかり解けないといけない。ところが実際には,文系ながら高校3年生の方が全般的には問題を解くペースが速く,解法の方針もしっかりしている生徒が多かった。このあたりが最高学年の意識の高さなのだろうか。進路が掛かっているという観点では,高校3年の方が切実であることもその要因なのだろう。

11/05/28(土)

夕方,外に用事があったので出掛けた。八王子教室はテナントビルの3階にあり,上り下りにはエレベーターを使っている。ちょうど授業を終え帰る生徒が二人居たので一緒に乗った。エレベーターには防犯カメラが設置してある。そのカメラを見た女子生徒が「先生はカメラに向かって挨拶しませんか」と言うので,そんなことはしない,と返事した。奇行というほどではないが,人それぞれだと思った。大きなビルではないし,人の出入りもそれほど頻繁ではないので,防犯カメラの向こう側では実際に人が見ていることはないだろう。もっともそんなことは特に考えずにそれこそ単なる挨拶代わりにそうしているのだろう。

11/05/27(金)

明大中野生の中間試験結果が返ってきた。試験の結果が気に掛かるのは親ばかりでは無い。高校三年生の生物においては,平均点を超えた生徒と下回った生徒の割合は半々くらいだった。意外だったのが,試験前に最も理解が遅れ,教えている側から見ても危険そうな生徒が,クラスの中では最も良い点を取ったことだ。その生徒はこの雑記帳に半月ほど前に記した「試験でみていろよ」と言っていた『これからの生徒』だ。しっかり巻き返しが出来たようだ。

11/05/26(木)

明大中野校の中間試験が終わり試験の結果が出た。思っていたよりも良い生徒も居れば,ふだんの授業の感じからするともっと取れてもよさそうな生徒も居る。答案用紙を持ってきている生徒が居たので見た。数学の場合,どうしても計算ミスやちょっとした勘違いをしたために間違ってしまうことがある。それも実力のうちだろうが,本来なら解けた問題も間違うと悔しさが残る。それをバネに出来ればいいのだが,試験が終わってしばらくするとすぐに忘れてしまう生徒が多い。ただし,高校3年生の場合は,残されたチャンスが少なくなっていくので,悔しい気持ちを持続させて欲しいと願っている。

11/05/25(水)

コンビニエンスストアではよくおにぎりの割引セールをしている。150円から160円未満のおにぎりを100円で販売するセールだ。消費者にとってはありがたい。店の入り口付近にはこのことを知らせる大きめのポスターが貼ってあるのですぐに分かる。期間中はつい利用したくなる。店に入りおにぎりコーナーに行くと,いつもより多めのおにぎりが並んでいる。その中から選ぶときつい高めのものを手に取ってしまうのだ。定価130円以下のものでは何だか損した気分になる。中身よりも値段で選んでしまうそんな自分を,小市民だな~と思ってしまう瞬間だ。結局いつもよりも一個多く買ってしまうことも多々あり,売る側の策にまんまとはまってしまっているような気がする。

11/05/24(火)

昨日は午後から雨が降り始め,生徒が帰る頃には本降りとなっていた。その後深夜から朝にかけて,東京では雨脚は激しくなった。ところが今日の昼頃から晴れ間が差し込み,午後には晴れてきた。昨日は傘を持ってこなかった生徒が何人か居て,残っていた傘を生徒に渡した。貸すときに,今度天気の悪いときで構わないので持ってくるように,と言いながら渡した。その結果,傘立ての傘はほとんど無くなった。今日は前日とは逆に生徒が家を出る頃は傘が必要で,帰るときには要らなくなった。授業が終わり,生徒も先生も皆帰ったあとの傘立てを見ると,傘の数は10本を超えていた。借りた傘を持ってきた生徒も居たが,決してそうではなさそうな傘もいくつかあるようだ。

11/05/23(月)

自習をしている高校三年生に「もし全員が明治大学に行けたらどう思いますか?」と質問された。塾に来ているほとんどの生徒が明治大学への進学を目指して勉強しに来ているので,そうなれば当然のこと嬉しい。いまの高校三年生がそうなったのなら,何かお祝いをしようかと返事をした。ところがどうやらそういうことではなかった。学校で出された宿題をやるために生徒は質問したのだ。すなわち『学校のどこが良くなればいいか』といったことを英語で書く課題が出ていたのだ。そのための質問だった。明大明治高校のようにほぼ全員が推薦されるのとは異なり,明大中野校や明大中野八王子校は誰もが推薦される訳ではない。そのあたりが高校三年ともなると切実な問題なのだろう。けれども,苦労をして勝ち取る推薦には大きな意味があるはずだ。

11/05/22(日)

自分の名前の由来は何か。小・中学生が受けている個別指導の授業で話題になった。こどもの名前は親が付けることが多いだろうが,中には祖父母に考えて貰ったり,信頼の置ける人に頼むこともあるだろう。いずれにしても,その子の成長と将来のことを思ってあれこれ考えながら決まっていくのが一般的だろう。兄弟・姉妹だと親の名前から一文字取ることもある。実際に兄弟・姉妹で塾に通っている生徒の場合はそういったケースがみられる。ところが中には「芸能人の名前からとった」などという生徒も居た。スポーツ選手や著名人から名前を貰うことはよく聞くが,芸能人からはあまり聞いたことがない。真偽のほどは分からないが,本当だとしたら親がよほど好きな役者だったのだろう。

11/05/21(土)

明大中野八王子校は木曜日には中学の,金曜日には高校の体育祭があった。五月晴れの好天に恵まれて,日差しの強い空の下で実施された。実際に見に行った訳ではないが,生徒達の日に焼けたばかりの顔を見ると,そうであったのだろうと推測できる。幼稚園や小学校の運動会ならば,親がこどもの姿を撮影する姿が目立つだろうが,中学や高校生ともなるとそうしたことは少ないだろう。授業で来た生徒の中には,体育祭の様子を撮ったデジカメを見せてくれた。体育祭そのものではなく,校庭や教室で先生や友達と楽しそうにしている姿がいくつもあった。親ではなくて生徒自身がカメラを持っていき,友達どうしで撮りあうのがいまどきなのだろう。

11/05/20(金)

教材は学校のレベルや現段階の生徒の出来具合などを考えて直していく。マイナーチェンジもあれば,おもいっきり変えてしまうこともある。長年手を付けられないまま過ぎてしまっていた教材をここ数日で作成し,ようやく今日完成した。ずっと気になっていただけに,プリントアウトをし解答を入れたあと,さすがにホッとした。解答をつくる際に,かなりの難問が入っていることに気づき,その問題を解ける生徒が現れるだろうかと思った。いつかはそういう生徒が出ることを願う。作りあげたことは確かなのだが,実際に授業で使ってみなければそれがベストなのかは判らない。結果的にはマイナーチェンジが必要になることだろう。

11/05/19(木)

今日は年に一度あるかないか,ゆっくり仕事ができた一日だった。いや,もしかしたら数年に一度かもしれない。とにかくこの何年かは忙しい日々を過ごしていた。明大中野校の中間試験も明日で終わり,明大中野八王子校の試験まではまだ少し間がある。余裕をもって仕事ができることが,精神的にこんなに良いものだとは思わなかった。長年溜まっていた仕事もいくつか消化できた。気候もよく過ごしやすい一日だった。もっともこういった日はおそらく今日限りで,明日からまた忙しい毎日を送ることになるだろう。仕事がヒマでいい訳がない。

11/05/18(水)

今日は午前中から授業があった。明大中野校の高校三年・理系の生徒は,今日の中間試験が一科目だけだったため,学校の終わりも早かった。試験が終わるとすぐに翌日の試験勉強をしに来るので,朝の早い時間からの授業となった。毎度のことながら,こういった時間帯の授業は辛い。早く始まったからといって,早く上がれる訳でもない。東中野教室の授業が終わると,すぐに八王子教室に移動した。夕方からの授業に備えるためだ。移動の電車は中央線を使うのだが,今日は珍しく八王子止まりの電車に乗れた。東京駅から出ている中央線は,たいてい高尾や大月,あるいは青梅行きが多い。八王子行きの電車は少ない方だろう。昼過ぎの中央線はさすがに空席も目立ち中野駅から座れた。その後は睡眠不足を補うためにゆっくり眠ることが出来た。八王子駅が終点なので,乗り過ごすこともないからだ。スッキリとした五月晴れの空の下,移動時間は大切な休息の時間となった。

11/05/17(火)

八王子教室の入り口に置いてある黒板は木製だ。そのため看板よりは軽い。風が強い日には外に出さないようにしているのだが,風向きはそれこそ気まぐれだ。日中はそれほど強くなくても,いつの間にか勢いを増すことがある。注意しているのだが,ときには忘れてしまうこともある。そんなことがたまにあり,何度か風に押し倒されてしまったことがあった。倒れ方によるのだろうが,これまでに二枚ほど黒板を破損してしまった。二枚目の破損は黒板に掛けてあるパンフレットを入れる金具に押される形で,金具のある部分だけ凹んでしまった。その部分に再び金具を取り付ければ傷は見えなくなるので,現状ではそのまま使っている。

11/05/16(月)

今年は風の強い日が多いように感じる。風は気圧の差があると起こるので,今年の東京地方はその差が激しい場所に位置しているのだろうか。塾では東中野教室も八王子教室もいわゆる「営業中」は看板を外に出している。東中野教室の看板は土台が重くしっかりしているのだが,八王子教室の方は土台が軽い材質で出来ている。さらに八王子教室はビル街にあるので,住宅地にある東中野教室と比べても風が強い。そのため何度か看板が倒れてしまったことがあった。危険なので,水を入れるタイプの重しを置くことにした。ただ,それ以外に八王子教室にはハの字型に開く黒板も外に出している。この黒板がまた厄介なことになった。(つづく)

11/05/15(日)

少し前のこと。学校帰りに自習をしに来た女子生徒が珍しく私服で来ていた。しばらくするとトイレに行き制服に着替えて戻ってきた。なぜ私服だったのか,そして再びまた制服に着替えたのかを訊いてみた。疑問が生じるのが自然な流れだろう。話によると近所の店でケーキの食べ放題があったようで,小学生だとこども料金で食べ放題とのこと。その生徒は確かに中学生なのだが,私服に着替えてしまえば小学生に見えても不思議ではない。友達と二人で行ったらしいが,その友達も同じような感じなのだろう。制服に戻ったのは,家に帰ったときに母親にあれこれ言われないためらしい。

11/05/14(土)

試験が近づくと,塾の授業は試験対策の時期に入る。特に直前になると,学校の過去問を使うこともあり,より実践的になる。今日の授業では,来週火曜日に試験がある高校生の生物の授業を行った。生物は理系科目の中でも暗記中心で,しかも今日は文系コースの生徒の授業だったので,より一層その色は濃かった。ただ,明日が試験日ではなくまだ少し間があるために,覚えている密度に個人差があった。いますぐに試験を受けても大丈夫そうな生徒も居れば,この土日で覚えようと企んでいる者もいる。すでに完成の域に達している生徒は,モタモタしている生徒を煽ることもしばしば。それはそれで『これからの生徒』にとっては励みになるだろう。とは言うもののやはり同級生に言われるだけあって悔しさは隠しきれずに「試験でみていろよ」と巻き返しを宣言する場面もみられた。

11/05/13(金)

持ち歩いてしまっている仕事がいくつかある。やろうやろうと思いつつも,なかなか手が出せないまま過ぎてしまっている。一年ほど手を付けていないものもある。ここまで来ると,この日には他のどの仕事よりも優先させてやろう,と思いきらないと出来そうもない。少なくとも今日はその中の一つを片付けるまでは帰らないことにした。自分で締め切りを作らないとどうにも終わりそうにないのだから仕方ない。

11/05/12(木)

新たに授業をやって貰うことになった先生に,事前に授業を見て貰うことになった。ところが予定していた授業の生徒の内,一人はインフルエンザにかかり休みとなり,もう一人は学校の講習に急遽呼び出され遅れるという連絡が入った。そこで,見学は他の授業に切り替えた。見学させて貰う授業の先生も快く引き受けてくれたので事なきを得た。少し慌ただしい木曜日だった。

11/05/11(水)

昨日までの穏やかというよりも,少し暑かった陽気から一転,今日は雨が降り夜には寒いくらいの気候となった。日中の温度は昨日より10度以上も下がったようで,体調を崩す生徒が出なければいいのだが。特に,東中野教室の明大中野校の生徒は来週から中間試験が始まるので,この時期に風邪を引いてしまうと大変だ。授業を終えた生徒が帰るときには,しっかり雨が降っていた。そんな中,傘を差しながら自転車で帰ろうとしていた生徒が,自転車の前方のカゴに重たい鞄を入れようとしていた。後ろにもカゴはあるのだが,雨に濡れないようにするために前に入れようとしていたらしい。けれどもそれでは重たい鞄にハンドルを取られかねない。試験が近いときには鞄の中に大量の教科書や問題集が入っていて,いつもよりも重くなる。さらに傘を差せば片手運転となり危険度が増す。そこで45リットルの大きなゴミを入れるビニール袋を渡した。それに鞄を包み,後ろのカゴに入れるように指示したのだ。風邪を引くのも大変だが,転んで大けがでもしたらもっと悲惨なことになるからだ。朝のうちはたいした雨ではなかったのだが,午後になり雨降りは激しくなった。梅雨の走りの一日だった。

11/05/10(火)

夜の時間帯に授業を受けに来た生徒が,授業前に軽い食事を取っていた。蕎麦にトッピングの山菜が付いているのだが,それを入れるかどうしようか迷っていて「先生,これって入れるべきですか?」と訊かれた。トッピングにはオクラやなめこ,山芋などの他,めかぶやわかめが付いていた。当然残さずに全部食べるべきなので,美味しいので一緒に入れた方がいいと進言した。実は生徒とまったく同じものを少し前に食べていたのだ。ただ,それだけだと帰るまで保ちそうもなかったのでおかかのおにぎりも食べたが,彼女の方は蕎麦だけだった。これが男子生徒になると,カップ麺を2つ用意することもあり,このあたりが男女の食の太さの違いだろうか。

11/05/09(月)

数学特訓のあとには毎回先生方で打ち上げをする。昨日も午後3時半頃から始めた。この時期のこの時間はまだ日も高く外は明るい。日曜日は気温も上昇し,ビールを飲むのには適した日と言えた。打ち上げ時の話題といえば,やはりその日に行った数学特訓の様子が中心となる。学年ごとにどんな様子だったかを先生方に訊くのは,ふだん教えていない生徒の状況を知るには絶好の機会だ。それ以外には,数学の先生ばかりが集まっているので,数学的なことも話題に上がる。昨日は宴が盛り上がり,お開きになったのは午後10時頃だった。6時間以上も飲んでいたこととなり,数学特訓を行った時間を上回ってしまった。毎回そういう訳ではないのだが,昨日は少し過ぎてしまった。翌日からいつも通りに仕事があるだけにもう少し自重しなければいけない。

11/05/08(日)

東中野教室で今年最初の数学特訓を行った。中学1年生から高校3年生まで全学年が揃っての特訓だった。学年ごとに取り組み方が違ったが,特徴的だったのが最高学年の高校3年生と,一番下の学年であった中学1年生が最も集中していたことだろうか。高校3年生が一生懸命やるのは当たり前だろうが,入学したばかりの中学1年生の集中力は,この時期ならではのものだろう。どこまでそれを持続できるか,あるいはどこからそのことを思い出せるのか,その区切りが上下でできるのがおもしろい。

11/05/07(土)

今日はまず東中野教室で授業を行った。中間試験が近づいて来たので,変更授業や試験対策の授業が目白押しだった。授業前に食事を取っておきたかったので,駅前の店で弁当を買った。この店は日中,老夫婦が店番をしている。弁当は自家製のもののようで,イワシの竜田揚げや,豆腐ハンバーグなどコンビニの弁当とは一線を画すものが多い。付け合わせのサラダやひじきの煮物も少量ながら味付けも上々だ。近隣には新たに弁当を販売する店が出来,それ以外にもコンビニが二軒ある。そういったところに対抗するためなのか,店先には格安の弁当があることや,インスタント味噌汁とカップもサービスをすることが貼り紙に記してあった。弁当にも好感が持てるし,大きな資本をもつ店に対してどうやって対抗しようかとする姿が垣間見られるので,その店の前を通るときにはなるべくそこで買うようにしている。レジで会計を済ますときに,二人揃って何度も「ありがとございます」と言っていたその言葉は,マニュアル通りのそれとはまったく違った言葉だった。

11/05/06(金)

連休も明け今日から授業が再開した。休みが終わったのも束の間,明大中野の高校2・3年生は今日,中間試験の時間割発表があった。高校1年生以下においては明日,同様に試験時間割が分かる。連休中にのんびりしていた生徒も居ただろうが,いきなり勉強モードに頭を切り換えなければならない。特に今回の中間試験は高校2・3年生は月曜日開始で,他学年は火曜日もしくは水曜日に試験が始まり,日曜日を挟まずに連日試験がある。そのあたりがいつもと違ったスケジュールなので,感覚がちょっと異なるかもしれない。もっとも中学1年生や,高校受験をして入学してきた高校1年生には関係ないだろう。中学1年生にとっては定期試験ははじめてのことなので,緊張する生徒も出るかもしれない。

11/05/05(木)

昼過ぎにちょっとした用事があり,近所のスーパーに行った。いつも買い物をする店ではなく,郊外の大型店だ。駐車場に車を停め店内に入るとそこはゲームセンターのような雰囲気だった。たくさんのこども達がゲームに熱心だった。その付き添いだろうか,何人もの父親が退屈な様子で備え付けの椅子に座りケータイをいじっていた。やけにこどもの数が多いその風景を見て,今日がこどもの日であることを思い出した。こどもの日だから多かったのかあるいは休みの日のいつもの光景なのかは分からないが,何か別世界を見た気がした。

11/05/04(水)

連休中の昨日,卒業生との飲み会に出掛けた。毎年恒例の会だ。駅前の店で飲むことになっていたので,バスで出掛けた。出がけに傘を持っていくべきか少し迷った。ほとんど降っては居なかったのだが,予報では夜には雨が降ることになっていた。結果的に傘を持たずに家を出た。飲むときに持っていってもどこかに忘れてしまう確率が高いと思ったからだ。バスに乗り込むと座席は半分以上埋まっていた。混雑しているといったほどではない。後方の席に座わり外をぼんやりと眺めていた。バスは交差点で止まるとアイドリングストップ機能が働きその度にエンジンが止まった。すると車内は急に静けさを取り戻した。会話をしていた少数の人の声が聞こえてきた。エンジンを止めると思いの外バスの中は静かだった。エンジンの音がこれほど大きいのだと気づかされた。

11/05/03(火)

八王子教室は数年前からホワイトボードを使っている。マーカーの受け皿があるよくあるタイプのものだ。その習慣があるために,東中野教室での授業時には何度かマーカーを持たずに教室に行ってしまうことがあった。そのたびに講師室まで取りに戻るのだ。さて,自習している生徒に質問を受け,解説しようとしたところ,そこには当然マーカーは無かった。マーカーを取りに行っても良かったのだが,一題だけの質問でしかもそれほど複雑な道筋では無かったので,口頭で式を言いノートに書かせた。理系の生徒だったのでそれで正解まで達することができた。

11/05/02(月)

授業が終わったあとに,教室に残り自習していた生徒が居た。学校で出された数学のプリントをやっていくというのだ。しばらくしてから様子を見に行くと,黙々と問題を解いていた。何か質問がないか声を掛けると,一問だけ解らない問題があるというのでみた。解き方を説明しようとホワイトボードの方を向くと,そこにはマーカーが無かった。東中野教室の改装した部屋は,この春からホワイトボードに替えたのだが,このホワイトボードはマーカーを置く受け皿が無いタイプだ。そのため授業ごとに先生方はマーカーの入っている箱を持って行く。(つづく)

11/05/01(日)

5月初日の今日は日曜日で休みだった。それを利用して部屋の模様替えをした。模様替えというよりも,冬用から夏用に替えただけだ。こたつを仕舞いテーブルを出しパソコンの位置を少し整えた。例年ゴールデンウイーク中に模様替えをすることが多いのだが,5月の最初の日にするにはおそらくいままでで最速だろう。模様替えは気分も変わり気持ちの良いものだが,もっと思い切って替えてしまいたいとそろそろ思っている。

4月

11/04/30(土)

4月も今日で終わりになる。4月最後の日は今月の忙しさを象徴するような一日だった。3講座の授業と面談があり,夜には新規採用予定の先生の面接もあった。あっという間の一か月が過ぎ明日から5月になるという実感は湧かない。それでも,夜更かしをしていると次第に東の空が白々と明るくなるのを見て,徐々に日が長くなっていることを感じる。やらなければならないいくつものことを置き去りにして,目の前のことに追われる日々から脱したいと願っている。

11/04/29(金)

最近何度か訪問販売でケーキや果物を売りに来る業者があった。個人的には甘いものや果物にはまったく興味が無いので即断る。ところが相手もそこですぐ引き下がることもなく,他の先生に声を掛ける。中には人の良い先生も居て,結局は買ってしまうことがしばしば。買ったものはその後に授業に来る生徒に分け与えている。驚くほど高いものではないが,それほど安くもない。たまには断ることも覚えた方がいいのではないかと進言した。

11/04/28(木)

行列の問題プリントの解答は八王子教室に置いたままだった。金曜日の授業は東中野教室で行ったのだ。実は問題の手直しをしようと思い,ファイルに入れて持ち歩いていたのだ。そのファイルは何度も東中野教室と八王子教室を行ったり来たりしていた。なかなか手を付けられなかったのだ。そして,解答ごと八王子教室に置き忘れてきたのだ。生徒に解かせた後には当然解答をし解説をしなければならない。答がないという訳にはいかないので,生徒が解いている間にせっせと解き始めた。難しくはないのだが,誰が解いても手間だけが掛かる行列の問題。自らの仕事の遅さで自ら首を絞めてしまったことになる。連休中に手を付けようと反省している。

11/04/27(水)

高校三年・理系の数学の授業では「行列」という単元を勉強している。理系数学の中では比較的やさしい内容で,計算もそれほど難しくない。単元の真ん中あたりまでなら,中学生でも十分に理解できるような内容だ。計算は簡単なのだが,面倒くさい一面を持っている。例えるならば,中学受験でよくある分数と小数がいくつも混ざり合った計算問題のようなものだ。どんなに算数や数学が得意であっても,地道に計算していかなければならない。生徒にはあまり好かれないところだろう。授業が始まり生徒にプリントを配った。ところがその行列の問題の答が見当たらなかったのだ。塾の棚にある教材ホルダーには生徒配布用の原本と,答の入った先生用のプリントがいつもならセットで入れてある。ところが解答の入ったプリントが見当たらないのだ。これはやっかいなことになった。(つづく)

11/04/26(火)

もうすぐゴールデンウイークが始まる。今年は来週の月曜日と金曜日に休みを取ると最大で10連休になる。もっとも塾でそんなことは決して無く,暦どおりに4月30日も5月2日もいつものように授業は行う。さらに連休が明けると明大中野校はすぐに今年最初の定期試験がやって来る。そのため,連休明けの最初の日曜日には数学特訓を行うことになっている。その案内や出欠の確認,あるいは先生の手配などはいまのうちにやっておかなければならない。連休だからといってのんびりもしていられない。常に半月から長い場合は数ヶ月先のことを考えなければならないときがあり,気持ちはすでに夏を迎えようとしている。

11/04/25(月)

この季節には珍しくインフルエンザが流行り始めているようだ。先週には高校生が何人か罹ってしまって,学校も塾も休んだ生徒が出た。中学生にもそうした傾向がみられ,今日は小学生の欠席もあった。冬に流行するのは毎年のことのようになっている。確かにこの時期も比較的乾燥はしているが,気温は穏やかなので風邪が流行る感じはしない。とは言うものの,実際に休んでいる生徒が居る限りは注意しなければいけない。もうすぐ5月となり一年でもっとも過ごしやすい季節になる。

11/04/24(日)

八王子教室の面談は午後6時台がピークだった。前の面談が長引き,自習室に何人もの保護者を待たせてしまう状況が出てきたので,面談室に行き先生方に次の面談があることを知らせに行った。すべての面談が終了したあとにみんなでひと息ついた。去年の期末面談の日の雑記帳を読み返したところ,ほぼ同じような状況が記されていた。今年ほど忙しい年はなかったように感じたのだが,それは単に忘れてしまっただけのことだ。午前中には高校三年の保護者対象に進学説明会を行ったのだが,何だかはるか前の出来事のように感じた。

11/04/23(土)

八王子教室で中学2年生から高校2年生までの『期末面談』を行った。この時期になぜ期末かというと,もともとが三月に予定していたからだ。年度末の学校PTAがある日に毎年行っている。ところが今年は震災の影響で,三月のPTAが中止となってしまった。その結果,今日に持ち越したのだ。面談は夕方の5時過ぎから始まり午後9時近くまで掛かった。ふだん授業を担当している先生が面談に当たった。基本的には三者面談で,ほとんどの面談が先生と生徒,それに保護者を交えて行った。ひと組30分で予定しているのは毎年のこと。ただ,面談内容によっては勢いその時間を超えてしまうことがある。それだけ熱がこもってくるのだ。(つづく)

11/04/22(金)

高校三年生対象の生物の授業で,細胞の名称やはたらきに関するテストを行った。文系の生徒の授業なので,それほど専門的なことまで勉強しないのだが,それでも覚える項目は結構ある。去年も同様の試験を行い,ほとんどの生徒は設けた合格点をクリアした。ところが今年は逆に合格した生徒の方が少数派だった。もっとも去年よりも覚える数は増やしたし,合格の基準点が去年と同じだったかは定かではない。合格できなかった生徒には軽い罰則を与えた。これは去年と同じだ。

11/04/21(木)

デジタルカメラに撮りだめたあったものを,USBメモリーキーに移動した。容量がいっぱいになりかけていたのだ。古いものは去年の忘年会のものもあった。容量を圧迫していたのは主に動画で,これだけでも相当数のものが録られていた。まだフォルダーに仕分けしただけで,タイトルを付けたり編集するなどの作業はこれからだ。仕事として必要に迫られるようなものではないので,ついつい後まわしになってしまう。

11/04/20(水)

四月も下旬となりもうすぐ五月の声が聞こえてくる。五月といえば初夏の季節で汗ばむ日もそろそろ出始める頃。ところが昨日の晩は驚くほど冷え込んで寒かった。帰り道は息が白くなるのではないかと思った。仕事場では暖房はつけなかったものの,自宅に帰り寒気を感じてしばらくは暖を取った。昨晩は上空に寒気団がやって来ていたようで,そのため急激に寒くなったらしい。打って変わって今日の日中は暖かく,締め切った車の中は暑いくらいだった。けれども夜になると再び寒さが戻ってきた。冬と夏の間の春という季節が短くなったように感じるこの頃,あと10日もして“初夏”の季節を迎え急に暑くならなければいいのだが。もう少し春の気分を感じていたい。

11/04/19(火)

授業が始まる時間の少し前に生徒から電話があった。忘れ物をしてしまったので学校に戻りたいと言った。明大中野八王子校の生徒だ。スクールバスで八王子駅まで来たのだが,忘れ物に気づいたらしい。明日ではダメかと問うと「取りに戻らないと帰れません」と返事。後の授業までは時間があったので,用件が済んだら塾に来るように指示した。おおかた財布か定期を忘れたのだろうと推測した。やがて遅れること1時間半,彼はやって来た。早速何を忘れたのか訊くと,少しばつが悪そうに抱えていた鞄を見せ「これです」とひと言。何と,忘れ物は鞄そのものだった。すなわち手ぶらで帰ってきたのだ。もっとも,学校からそうであった訳ではなく,スクールバスの中に置き忘れてきたらしい。なぜそんなことになったのかとさらに問うと「誰かが持ってきてくれていると思ったのです」とのこと。酔っぱらいの介抱ではあるまいし,何ともひとまかせなことだと呆れた。

11/04/18(月)

月曜日の八王子教室は混雑する。学校の部活の関係でそういう巡り合わせになるので仕方ない。個別指導の教室をさらに細かく分け,背中合わせのような教室を作り何とか凌いでいる。生徒には狭い思いをさせて申し訳なく感じている。もっともいくつもの授業が行われていると活気づいていて,それぞれが刺激になればいいと前向きに捉えている。

11/04/17(日)

長年乗ってきた車のエンブレムを交換した。古くしかも限定車なので,その車特有の部品の在庫はかなり減ってきている。休みの夕方に近所のディーラーに出かけた。エンブレ交換は古いものを剥がしてから糊をきれいに取り磨いてから新しいエンブレムを貼る。作業時間はおおよそ20分ほどだった。古いエンブレムは取っておくことにした。24年間雨風にさらされたエンブレムは色あせてしまいほとんど文字が見えなくなっていた。それに比べ,新しいエンブレムはまさしく新品そのもので,むしろ貼り付けられた周りのボンネットとは違和感がありすぎた。

11/04/16(土)

東中野教室で,高校三年の保護者対象の説明会を行った。今回は改装したばかりの教室で行った。やはりきれいな教室の方が気兼ねなく保護者を招き入れることが出来る。ただ,問題点がある。これまで使っていたスチール製のパーティションを布製の軽くて明るい色合いのものに替えた。そのため,それまで貼ってあった塾のカレンダーや学校の予定表が貼れなくなった。壁に貼るにもホワイトボードが壁を占領して貼る場所がない。少しだけ空いている壁に貼ろうとしても,まだペンキに湿気が残っているせいかすぐに剥がれてしまう。対策として,何枚かのパーティションをもう少し壁として機能するものに交換しようかと考えている。住まいはしばらく使ってみないと,どこに問題点があるのか解らないものだ。

11/04/15(金)

新学期が始まってそろそろ一週間が経つ。生徒からの受講申し込みは事前に受け付けているのだが,新学期が始まってから追加で授業を受けたり,変更などを申し出るケースがある。あるいは新学期が始まってから入塾が決まり新たに受講する生徒も居る。いずれにせよ,クラス授業の人数が定まるには少し時間が掛かる。生徒数により教室割りをする。人数の多いクラスは広い教室,2・3名のクラスは個人指導を行う場所を使うこともある。いずれにせよ最初の週は見切り発進する。曜日ごとにどのクラスがどの教室に配置するのが適しているか判断しながら,教室割りの表に記入している。来週には落ち着くことだろう。

11/04/14(木)

学年がひとつ上がり,クラス替えがあると当たり前だがクラスメートががらりと変わる。同じ学校でもはじめて見る顔,はじめて知る名前の同級生が居ることだろう。クラスの雰囲気を生徒に訊いてみるとさまざまだ。「静かで過ごしやすいです」と言う生徒も居れば「女子がイマイチです」とはっきり言う男子も居る。もちろん,その場に同じクラスの女子が居ないことは言うまでもない。中学生においては「新しい担任があまり好きでない」という女子生徒が居た。理由は単純で,宿題をたくさん出すからだ。新しいクラスでの自分の立ち位置や,雰囲気あるいはムードメーカーが誰になるかなどは,これから徐々に形成されていくことだろう。生徒達にとっては,学校生活の中で小さいながらもふだん過ごす上で重要なひとつの社会となる。

11/04/13(水)

東中野教室は今年の二月に二つある教室の内の一つの部屋を改装した。壁のペンキを塗り直し,黒板からホワイトボードにして床にはカーペットを敷いた。以前はコンクリート張りの冷たい床だったのだが,いまは見た目も暖かくなりきれいになった。中には「やっと塾らしくなった」などと勝手なことを言う生徒も居る。カーペットになったことにより心配事がひとつ。学校を終え夜に授業を受けに来る生徒は,たいてい弁当やカップ麺を買ってきて教室で食べてから授業に臨む。中学生から高校生の男子生徒の場合,食べこぼしたりときには床に飲み物や汁をこぼしてしまうことがある。わざとではないので仕方ないのだが,決して歓迎できることではない。今日も暗くなってからやって来た生徒が,授業終了後に「スープの粉をこぼしたので掃除機を貸してください」と言いに来た。授業前に気をつけるように注意したばかりなのに,とぼやきながら掃除機を取り出した。やれやれ。

11/04/12(火)

プロ野球がセパ両リーグともに今日開幕した。今年は震災のことがあり,開幕の時期について一悶着有ったのだがどうにかこの日に辿り着いた。いつもの年だと週末に開幕戦が行われるのだが,今年は平日のしかも試合によってはデーゲームさえもあった。やはりそれだけ異常事態だということだろう。試合の開催についてかなり騒がれてはいたが,実際に開幕日を延ばしいざ始まることになるとあの騒ぎはいったい何だったのだろうかと思う。何もかもが自粛しすぎて却って経済が回らないとなると,今度は消費も必要とささやかれる。かつて買いだめをしてしまった人達の行動を戒める報道もある。かなりの部分でマスコミから影響を受けていることは否めない。個人レベルで状況判断するには難しいことは解っている。すべての情報にはいくらかでも主観は入るもの。だからこそ自分自身で判断できるものは見極める必要があるように思う。いつもの年ほど球春到来を喜べない気持ちは複雑だ。

11/04/11(月)

新学期の授業が今日から始まった。春期講習で新しい学年の授業はすでに始まっていたのだが,講習は全員が受講している訳ではないので,塾生が揃っての授業は4月のこの時期になってからだ。明大中野校はすでに先週から授業が始まっているので少し安定しているのだが,明大中野八王子校はまだ授業が始まっていない。そのせいか,塾の授業があるのだろうかと訊いてくる生徒も居た。それでもほとんどの生徒は忘れずに時間通りにやって来た。とは言え,全体的に落ち着きを見せるのにはもう少し時間が掛かりそうだ。

11/04/10(日)

ほとんどの中学校や高校は,学年が変わるとクラス替えを行うもの。学校生活においてまわりの環境変化が大幅に変わることもある。仲のいい友達と別々になることもあれば,何の因縁か連続して同じクラスになってしまう悪友も居ることだろう。担任の先生が変わるのもこの時期で,やはり生徒にとっては大きな出来事となるだろう。もしかすると生涯の友達と呼べる同級生と出会うかも知れない。その一方で,小学校はクラス替えをしない年もある。二年ごとにクラス替えをしていることが多いようで,実際にこの春小学六年生になる生徒に訊いてみると,やはりそのままのクラスだと言っていた。

11/04/09(土)

車を駐車させたスーパーマーケットは,自宅の近所でよく買い物をする店と同じチェーン店だった。そこでいつも何を買っているのかを考えてみた。結果的にはいずれ買うもので,すぐにダメにならないものは何かを考えた。すると答えはすぐに出た。缶ビールを買うことにしたのだ。6缶セットのものだと1500円を超える。それ以外にあとは夜に食べる弁当を買った。しばらく見掛けていなかった納豆もあったのですぐに買い物カゴに入れた。精算を済ますときに無理だろうと思いながら,他店のカードでもポイントが付くかと訊くと「付きますよ」との返事。買い物を終え立体駐車場に戻り車を出した。管理しているおじさんにレシートを渡すと,買い物した金額を確かめることもなく道路へと誘導してくれた。そう,結果的に金額は関係なかったことになる。

11/04/08(金)

都内でちょっとした用事があった。用件を済ますためには車を少しの間だけ駐車しておく必要があった。路上駐車をするのはまずいので,近くのスーパーマーケットの駐車場に停めた。用件のあるところには駐車場が無かったのだ。順調にいけば用事は20分ほどで済むはずだ。そして予定通りことは進んだ。ただ,立体駐車場に車を納め戻る時間を入れると30分は過ぎてしまった。その駐車場は30分ごとに500円の料金が掛かるのだ。すなわち30分を超えると1000円だ。さすがに都心は高い。これが郊外のスーパーなら無料で停められることの方が多いだろう。さて,このスーパーマーケットは2000円の買い物をすれば2時間無料となる。2000円分の買い物をして駐車代を無料にするか,それとも正規の料金を払うべきか,駐車場に向かいながら少し考えた。(つづく)

11/04/07(木)

桜の開花が本格的になってきた。今年は都心の方が早く咲いているようで,昨日の段階でテレビの天気予報では上野や靖国神社などの桜が咲いていることを知らせていた。その一方で,多摩地区は満開とまでは言えない状態だった。翌日に花見を予定していた生徒がどのくらい咲いているのだろうかと心配していた。明けて今日,東京郊外でも桜は一気に咲きほころんでいたようだ。わずか一日しか違わないのに桜はデリケートだ。少し風が出ていたので寒かったかも知れないが,春らしい気候となり花見を楽しめたことだろう。生徒に「先生は花見をしないのですか」と訊かれ,そういえばずいぶん長い間花見をしていないのだなと思った。

11/04/06(水)

出勤する前に自宅の近くに用事があったので出向いた。その途中のこと,車で通りから路地に入ろうとしたとき,明らかに入学式を終えたばかりだと分かる,小学一年生の男の子とその両親が横断歩道を渡ろうとしていた。すぐにブレーキを踏んだ。歩行者の方が優先だ。その男の子は急いで横断歩道を渡り,母親がお辞儀をしたのですぐにこちらも会釈をした。路地を少し進むと,他にもたくさんの新一年生や保護者の姿があった。少し小高い場所にあるその小学校は我が母校だ。それゆえ今日見掛けた小学一年生は,一応は後輩に当たる。もっともあまりにも年齢に差はあるが。おろしたての『よそ行き』の服を着た,まさしくピカピカの一年生を見ていると,気持ちが朗らかになった。今日の春をおもいっきり感じられる日に入学式を迎え,両親は喜んだことだろう。

11/04/05(火)

公立の学校はそろそろ新学期が始まる頃だ。春期講習は終わったばかりで,塾の新学期はもう少し先だ。ところが八王子教室に通っている小中学生は,すでに授業が始まっていると思い勉強しにやって来ることもある。個別指導なので先生さえ居れば勉強は出来るので,空きのある先生が対応することもある。いつも塾に行っている曜日は,学校が有る無し関わらず塾があるものと捉えているのだろう。こういったこども達は勉強をする習慣が備わってきているといえる。そう考えると,せっかく勉強する気持ちを持っているのだから,塾の都合を押しつけるのではなく,こども達の気持ちに応えるべきなのだろう。

11/04/04(月)

午後に高校生の数学と物理の授業を行った。二講座行ったので,授業が終わる頃は夕方の時刻だった。授業を終え帰り支度をして出口に向かうと「まだこんなに明るいんだ」と生徒が言った。春分の日を10日ほど過ぎ,東京でもすでに桜が咲き始めた頃なので,日が長くなるのも当然のこと。生徒にとってはそれだけ長い時間勉強していたように感じたのだろう。ただでさえ暖かくなる春の午後は,睡魔とも戦わなければならない時間帯だ。その相乗効果もあったのかもしれない。

11/04/03(日)

スーパーストアーやコンビニエンスストアーでいろいろな商品の品不足は相変わらずだ。ガソリンスタンドがほぼ通常営業するようになってから少しずつ解消しているようだが,無い商品もある。レトルト食品は震災地優先のようで,棚にはあまり並んでいない。トイレットペーパーは店によってはあるのだが,どういう訳か八王子教室のすぐ近くのスーパーにはいつ行っても見当たらない。不思議なのはコンビニの弁当の場所には暖かい麺類,特にラーメンはしばらく見掛けたことがない。冷たい麺類ならたいていあるのだが,まだ寒い季節だ。はたして売れているのだろうか。

11/04/02(土)

春期講習は今日で終了した。まだいくつかの講座が残っているので,最終的な終了は少し先になる。学年の変わる春期講習は予習内容が中心なので,四日間だけだがどの生徒も新しい知識をたくさん詰め込んだことになる。学校の進み具合にもよるのだが,教科によっては中間試験の相当の範囲まで勉強出来たはず。新学期が始まれば学校の授業も進むのだが,予習したことは必ずプラスになるはず。塾での授業はふだんは学校の授業を追いかけること多いのだが,今回は先取りをする余裕を感じ取れることだろう。

11/04/01(金)

4月1日は新社会人の初出勤の日だ。毎年この日は誰が見ても新人と分かる真新しいスーツを着た新社会人を見掛ける。午後の最初の授業は通りに面した窓際の教室だった。生徒が問題を解いていると,向かいの歩道に数人の新社会人らしき集団が目に入った。心持ち早歩きのようであった。つい半月ほど前まで講師として教えていた学生の先生も今日から仕事をしているはず。塾の卒業生も今日から出勤していることだろう。初日の仕事を終え家に帰れば,おそらく疲れがどっと出ることだろう。今年においては入社式や配属部署で,社長や上司から厳しい言葉があったかも知れない。それがいまのこの国の置かれている状況であることは,学生であるとか社会人になったとかは関係ない。この大変な時期に新しい環境に入っていったことはずっと忘れないでいて欲しい。

3月

11/03/31(木)

今日は天気がめまぐるしく変わった。昼頃までは晴れていたのに突然雨が降り出した。昼食時だったので傘を持たずに出ていって,濡れながら戻ってきた生徒も居た。けれども次第に晴れ間が見え始めた。狐の嫁入りだ。午後の授業が始まると今度は一転雲行きが怪しくなり再び降り始めた。窓の外を見ながら「雨の中帰るのは嫌だなあ~」と生徒がぽつり。その雨もそれほど長続きせずに授業が終わる前には止んだ。明日から四月だというのに冬のような寒さがまだやって来る。それでも桜のつぼみは徐々に花開く準備をしているように見えた。

11/03/30(水)

春期講習の後半が今日から始まった。今回初めて受講する生徒も居れば,今回初めて授業をする先生も居る。授業を受けに来る側は,初めての場所なので少しは緊張することだろう。それでも学校の同級生の姿を目にすれば心強いはず。教える側にとってはかなり緊張する。教わる側から教える側になると,中途半端な理解だけでは済まされない。生徒のときにの「分かりません」は通用しないのだ。それに加えはじめて対面する生徒ならばなおさら緊張感は高まるはず。生徒の出来はもちろんのこと,どんな性格なのかはすぐには分からない。授業をして行く中でお互いのことが分かっていく。長年経験を積んできても,初めて担当する生徒のことを知るまでにはそれなりに距離感がある。それが新人講師ならばなおさらのことだろう。そういった姿を見るといまが始まりの季節なのだと実感できる。

11/03/29(火)

電気が消えた階段は部分的には暗かったものの,非常灯はすぐには消えなかったので無事降りることができた。歩道に出て再び向かいのビルを見た。立ち上げたままのパソコンは大丈夫だったのだろうか?と思いながら駅に向かった。街灯が消えていたので,車のライトが照明替わりとなって少し助かった。その翌日のこと。教室の蛍光灯が一部点いたままだった。そう,前日出るときにスイッチを切り忘れたのだ。テレビでもドライヤーや電気ストーブの電源の切り忘れの注意を喚起していたことを思い出した。照明程度だったのでまだ大事には至らなかったが拙いことをしてしまったと反省した。

11/03/28(月)

春期講習の初日のこと。八王子教室は午後6時過ぎから計画停電の予定地に入っていた。授業はすべて終わり,生徒も先生も皆すでに帰っていた。いつ停電が起こっても大丈夫なように,パソコンの電源を切り仕事をしていた。予定時間を過ぎてもしばらくは停電にならなかった。向かいのビルを見ると,何人もの人達がパソコンに向かって仕事をしている様子が窺えた。裏情報でも持っていて,この地域は停電にならないことを知っているのだろうか,などと思っているうちに突然電気が消えた。午後7時まであと10分といったところだった。まだ少しだが明るさが残っている時間帯だったので,その明かりの下で帰ることにした。(つづく)

11/03/27(日)

この春期講習から東中野教室は改装した教室を使い始めた。これまでのコンクリート風の冷たい床から,暖かみのあるカーペットへと変わった。パーティションも明るい色に替え,しかも軽いので移動も簡単だ。気になるのは生徒の感想だ。今回改装しなかった教室を使っている生徒からは「きれいな教室の方がいい」とか「こっちの教室はいつ改装するんですか」などという声があったので,まずまず良かったのだろう。改装した教室で授業をした生徒は「やっと塾らしくなりました」とぽつりとひと言。だとするといままでの教室は何だったのだろうか?何にしても教室数はもちろん自習室も増えたので,勉強する環境は良くなったはず。あとは生徒がどう利用してくれるかだ。

11/03/26(土)

昨日今日とFMラジオを聴いていると「今日でこの番組は最終回です」とそれぞれの番組のパーソナリティが告げていたのを頻繁に耳にした。何度も聴いたことのある番組もあれば,最終回で初めて知ったものもあった。確かにあと一週間もすると四月となり,新年度が始まる。番組の改編期だ。パーソナリティは誰でも知っているようなタレントや俳優も居れば,初めて聞く名前もあった。番組に寄せられるメールやハガキも最終回で初めてという人も居た。ほとんどの番組が30分で構成され一年から二年間続いたものばかりだった。テレビとは違いラジオの方が期間が長いのだと感じた。

11/03/25(金)

今日から春期講習が始まった。塾の新年度の始まりだ。ひとつ学年が上がることになる。春期講習は予習を中心に授業を行っているので,どの学年も学校より一足先に新しい内容を学ぶことになる。教科書を使って授業をしている訳ではないので,学校ほど新しさを感じないかも知れないが,生徒にとっては初めて教わることばかりだ。特に理系科目は単元によってはまったく未知のものも有り,数日だけの講習とはいえ新しい知識が相当量増えることになる。中学生や高校生の頃は,体の成長があるのだが脳の成長は時期によってはそれを凌ぐ勢いを感じることがある。成長しきった大人側から見ると何とも羨ましい限りだ。

11/03/24(木)

この3月に高校を卒業した生徒が三人揃って遊びに来た。同じ部活に入っていた友達どうしだ。教わっていた英語の先生の授業があり,先生が呼んだようだ。最初の一人が来た段階で近況を訊いた。運動系の部活に入っていた卒業生は,大学に入っても同じ部活を続けるらしい。すでに練習にも参加していて,その激しさは高校の比ではなく悲鳴を上げていた。やがて三人揃うと,塾に通っていた頃と変わらずのんびり和んでいた。高校を卒業し大学に入学するまでのこの何ともいえない中途半端な時期は,どこにも所属していないエアポケットのようなものだろうか。もちろん,3月中は卒業した高校生として,4月からは入学する大学生であるという建て前はあることはあるのだが。

11/03/23(水)

中学二年の生徒が,修学旅行のお土産を持ってきてくれた。「二年生全員のお土産です」と言いながら『阿蘇小国ジャージー』というミルクサブレの箱を手渡された。箱の中には一つひとつ袋に入れられたものが30個以上入っていた。その袋の裏面には「阿蘇小国ジャージー牛乳を使用しています」と書かれていた。早速調べてみた。Wikipediaによるとジャージーは「牛の品種のひとつ。乳牛として飼育され」ている。そしてその乳質は濃厚とのこと。ジャージーは「イギリス領海峡諸島のジャージー島原産」で日本での「中心的な産地は,岡山県真庭市,熊本県阿蘇郡小国郷など」となっている。写真で見る限り,一般的な牛よりははるかに小さく穏やかな性格をしているように感じた。修学旅行で行ったときの阿蘇山はかなり寒かったと生徒は言っていた。南国ではあるけれども,阿蘇山は標高1600m近くもあるので寒いのはもっともだ。

11/03/22(火)

相変わらず生活物資が不足しているようだ。どのスーパーストアーやコンビニエンスストアに行っても,トイレットペーパーやカップ麺などが売り切れている。いつもはそれこそ山ほどおいてある店でさえ,ほとんど見ることが出来ない。完全に見当たらないのがトイレットペーパーだが,カップ麺は少しだが見掛ける。ただし,ほとんどの場合が200円以上のカップ麺としては『高値』のものばかりだ。いつも利用している通販サイトでも,トップページでこれらの商品が品薄もしくは品切れ状態であることを知らせている。余震が続く中,これまでの日常がそう簡単には取り戻せないことは肌で感じている。それだけ今回の震災が尋常でないことを,あらためて実感している。

11/03/21(月)

改装をした教室に20枚ほどのパーティションを,机を配置しながら並べていった。明るい緑色のパーティションは,新しい教室を区分けするには少し多すぎたかもしれない。もっともそれは,来年度予定しているもう一つの教室で使えるので無駄にはならないだろう。細かく分けた新教室は,一見迷路のような感じになったが,おおよそ当初予定していた通りに出来上がった。予定を一時間ほど延長して作業を終えた。ふだんあまりしない力仕事をしたので,次の日の筋肉痛は気になるものの,春期講習に向けて目途が立ったことで一安心できた。

11/03/20(日)

土曜日の作業時間は3時間程度を予定していた。パーティションの組み立てと机の移動を二人で行うのでそのくらいあれば十分だと考えていたのだ。ところがその予定は狂った。パーティションの組み立てが思いの外時間が掛かったのだ。簡単な金属のポールと金具だけでできているパーティションの骨組みは,一つ組み立てるのに10数分は掛かったのだ。パーティションは全部で20枚ほどありそれだけで予定していた時間の半分以上を要した。組み立てを終えると次は隣の教室に移動した机を戻した。これまでは大きく二つだけに区切っていた教室を,最小は一人だけの個人指導部屋から,最大は4人分の小教室まで6つに,さらに4人分の自習室も作った。(つづく)

11/03/19(土)

東中野教室のひとつの部屋を改装した。八王子教室と同様に床をカーペットにした。いままでは防水用のコンクリート風の冷たい感じだったものが,厚みのあるカーペットになったので暖かみが出た。敷いたばかりだと,最初のうちはつい横になってみたくなる。その反面,改装しなかったもう一つの教室は汚れが目立ち,両教室を同時に見るとまさしくビフォーアフターだ。改装した教室は,長年使っていた黒板を外し新年度からはホワイトボードとなる。内装が終わった教室に机を戻したり,新しいパーティションを備える作業を今日行った。塾のOBでいまは数学を教えている先生に手伝って貰った。四月中旬の暖かな陽気の土曜日の昼過ぎから作業を始めた。(つづく)

11/03/18(金)

八王子教室の入り口には,イーゼル型の宣伝用黒板が置いてある。1・2か月程度の間隔で新しい絵に差し替えている。季節ごとに絵は変わっていく。その黒板にはパンフレットを入れるラックを取り付けてある。その取り付け方がどうやら間違っていたことが,半年ほど過ぎたいま頃になってようやく分かった。なぜいま頃かというと,それは黒板のちょうつがいの金具が取れたことではじめて分かったからだ。最初にラックを設定するときに,少し無理矢理取り付けてしまった。壊れた黒板を見て,取り付けをしたときに居なかった先生が,取り付け例の写真を見ながら正しい設置の仕方をやって見せた。やはりこうしたものは強引にやってはいけないようだ。

11/03/17(木)

仕事場では日に何杯かコーヒーを飲む。食後に飲むことが多いのだが,それ以外には授業後とか仕事が一段落したときに飲む。ところが最近は仕事が夜遅くまでおよぶと,インスタントの味噌汁を飲むことが増えてきた。インスタントではあるけれども,ひと息つくには結構いける。生味噌タイプのものがたくさん入っているものをいつも愛飲している。あさりやしじみ,油揚げなどが20袋以上は詰め込まれているもので,一袋あたり10円しない。ただ,それだけだと具が少ないので別に「味噌汁の具」というものを用意してある。乾燥ワカメや舞茸,わけぎなどが入っていて,たっぷり入れるとそれなりの量になる。二杯飲むこともあり,コーヒーとはまた違った落ち着きが味わえる。

11/03/16(水)

年度の変わり目を今年も迎えた。事務的にやらなければならないことや,経理に関するものなどさまざまなものが押し寄せてくる。毎年のようにやるべき項目を手帳に記し,優先順位を付けていく。長年やっているので,前年度のものを手直しすればそれで済むものも多い。中にはなぜ去年気づかなかったのだろうか?と思うものも時々発見する。資料の年度が明らかに一年古かったりするのだから恐ろしい。まあ,一年間誰もそれを指摘する人が居なかったのだから,自分が思っているほど人は気にしていないということなのだろう。

11/03/15(火)

今回の震災でいままでに聞いたことのなかった言葉をいくつか聞いた。その一つが「輪番停電」もしくは「計画停電」だ。日曜日に予定を発表されてから,翌月曜日までの時間が余りに短かったため,かなりの混乱が生じた。首都圏の電車の運行は大幅に乱れ,駅前には長蛇の列が出来た。今回の計画停電だが,急なことだけに東京電力は準備が出来なかったようだ。自宅や仕事場がどのグループに属しているのか,分かりにくい人も多かったことだろう。そういったことも徐々に解決していくことと思う。困ったことは今回の停電,いつどれくらいの時間停電が実施されるのかが分からないこと。急に暗くなったり,パソコンの電源が落ちるのは困る。いっそのこと,どの日のどの時間に停電が実施されるのかを決めてくれた方が仕事はし易い。開業医や理容店,飲食業などどうしても電気を必要とする業種にとっては,これが長く続くと死活問題になるかもしれない。

11/03/14(月)

金曜日の晩は,ほとんどのJRと私鉄の電車が止まってしまった。その結果,帰るのは諦めて仕事場に残ることにした。ジタバタしても仕方ないと思ったのだ。八王子教室はカーペットが敷いてあり,生徒がときどき横になったりしていた。ところがいざ寝るとなるとさすがに硬かった。土曜日に起きたときにはさすがに体が痛かった。土曜日の夜,二日ぶりに自宅に帰り,テレビでニュースを見ると今回の地震の激しさをあらためて知った。目の前で家を流されてしまう人や泣き叫ぶこどもたちの姿に,これはただ事ではないことだと感じた。阪神淡路大震災のときと同様,NHKも民法も夜通し地震の報道に明け暮れた。自宅の棚からはいくつかの落下物があったものの,被害と呼べるような代物ではない。今日は電車が止まり仕事場に行くことが困難になった。不幸中の幸いで,学年末試験が終わったばかりなので授業はほとんど無かった。自転車で通勤可能な先生に教室を任せて,今日は自宅で仕事をした一日だった。(つづく)

11/03/13(日)

地震による影響は電車だけではなかった。出さなければならない郵便物があったので,八王子駅前の東急スクエア内の郵便局に向かった。すると,入り口には「地震のため本日の営業は終了しました」と貼り紙があった。ドアは施錠され開かなかった。たまたま近くに郵便局員が居たので,何とかならないかと尋ねたが,ビルの規定なのだろうか一切入ることは出来なかった。反対側の入り口に行くと警備員が立ち,客の入場を拒んでいた。一階にあるスターバックスの店員は,少し残念そうに大量のパンをゴミ袋に捨てていた。郵便物だが他の郵便局もすでに終わっていて,本局に行く以外は別納郵便で送ることは出来ない。仕方なく切手を売っている店に行き80円切手がたくさんあるか訊いた。幸いなことにそこには十分なほどの在庫があった。120枚購入し面倒だったがすべての封筒に貼り付けた。待避していた生徒にも手伝って貰った。東京郊外よりも都心の方が揺れが大きかったので,東中野教室が気になったが誰も居なかったので確かめようがなかった。結果的には翌日の土曜日に授業のあった先生が居たので訊いたところ,若干の落下物は有ったもののそれほど大した被害はなかった。(つづく)

11/03/12(土)

地震が収まってからネットで状況を見た。東北の三陸沖を震源とする今回の地震は,時間を追って被害の悲惨さが拡大していくのが分かった。しばらくすると期末試験を終えた高校生が数人,塾にやって来た。試験が終わったあと遊んでいたようだ。帰ろうと駅まで行くと電車が止まっていることを知り塾にやって来たのだ。電車が動くまでは仕方ないので,自習室で退避させていた。ところがいくら待てども運転再開の目処が立ちそうもなかった。やがてJRはその日のうちの運転再開はないことを発表。それを知って歩いて帰ろうかという生徒も居た。けれども,こういった災害時は思ったよりも時間が掛かるし,しかも日が暮れてしまうと危険度は増す。生徒に歩いて帰ることは諦めるように言った。しばらくすると,帰れなかった生徒は学校に戻れば宿泊できることが決定した。塾に居た生徒たちを学校に向かわせた。(つづく)

11/03/11(金)

今日の午後2時過ぎ,電話をしていると何か違和感を感じた。立ったまま電話をしていたのだが,立ちくらみを感じたのだ。それは錯覚で地震だった。かなりの横揺れに,棚に入れたあったものがいくつか落ちてきた。外を見ると信号機や道路の上方にある案内板が大きく揺れていた。道行く人も立ち止まり,電灯の柱などにつかまっている人も居た。緊急停車する車もあったほどだ。揺れは一分以上続き,防火扉が閉まりかけたのですかさず開けた。すぐに火事が起こる心配は無いだろうが閉じ込められる可能性はあった。地震発生時,塾にはまだ生徒も先生も誰も居なかった。揺れが収まった時点でラジオを点け,ネットで状況を調べた。震源地は東北地方でかなり大規模な地震であったことがすぐに分かった。しばらくすると,今日仕事のあった先生がやって来て,ほどなくたまたま近くに居た先生も心配してやって来てくれた。(つづく)

11/03/10(木)

先日仕事を終えて帰りの電車を待っていると,後ろから「誰だか分かる?」と若い男の声がした。少し控えめで話していたので,ケータイで彼女にでも電話をしているのかと思った。すると別の声が「○○だと思う」と同じくボソッと言った。やがて電車が来て乗り込むと正面にその二人が座った。高校生のようだった。二人は座席に着くと,本物よりも二回りほど小さいサッカーボールを箱から取り出して眺めていた。そこにはサインペンで文字がびっしり記されているのが判った。どうやら卒業記念に後輩たちがサッカーボールに寄せ書きをしてくれたようだ。二人はほとんど会話もせずに後輩たちの言葉を読んでいた。今年の塾の卒業生と同い年なんだな,と思った。学校の卒業式は一週間ほど前だった。

11/03/09(水)

今週は曜日の感覚がひとつずつずれてしまっている。昨日が水曜日で今日が木曜日と,何度か勘違いしてしまった。というのも,昨日は東中野教室で授業をし,その後も移動せずに仕事をしていた。今日は八王子教室で授業をして,同じくそのまま八王子で仕事をしていた。ふだんは火曜日が八王子教室,水曜日は東中野教室勤務だ。そのため,昨日の段階ですでに曜日の認識がずれてしまっていたのだ。長年の習慣は簡単には抜けない。この前の日曜日は休みを取れたのだが,ここひと月はかなりタイトなスケジュールだった。一週間があっという間に過ぎるのと反比例するかのように,一日が長く感じてしまう。昨日のことが数日前に起こったような錯覚もときどき起こる。朝あった出来事が本当にその日にあったのだろうかと戸惑うこともあった。けれどもそれも明日から正常に戻ることだろう。

11/03/08(火)

期末試験対策の授業のため,午前中から出勤した。学校の試験時間割にもよるのだが,東中野教室の明大中野生の場合,試験が2時間なら11時前には終了している。そのあとに翌日の試験対策の授業を行うので,当然それに併せて出勤する。今日の場合さらに早い時間帯の出勤だった。担当している生徒の試験が1時間しかなかったのだ。生徒の話によると,1時間で終わる場合午前9時半過ぎにはすでに試験が終わっている。となると,塾を開けるのも当然早くしなければならない。ふだんが午後からの仕事だけにこの時間帯はかなり厳しい。それでも生徒を待たせる訳にはいかない。慣れない時間帯の電車に乗り早く出勤した。すぐに生徒がやってくると思いきや,10時を過ぎても誰も来ない。結局生徒が来たのはもうすぐ10時半になる頃だった。遅れた理由を訊くと,通学の時間帯に電車の遅延が出たために試験開始時間が遅れたとのこと。それでは仕方ない。タイミングが悪いときもあるのだ。

11/03/07(月)

今朝起きて外を見たら隣家の屋根に雪が積もっていた。布団から出るときに,この時期とは思えないような寒さだった。前日の予報では東京でも積もる可能性があることを言っていたのを思い出した。午後にはみぞれ交じりになり,前回降ったときほど積もらなかったが,それにしても今日の寒さは格別だった。夕方に用事があり外に出たときには,歩いているだけで手が冷たくなっていくのが分かった。そんな日なのに,塾までバイクで来た先生が居た。自宅からの所要時間は20分くらいだが,今日のこの気温ではかなり厳しかったことだろう。三寒四温の季節ではあるが,まだ春は少し遠いように感じた日だった。

11/03/06(日)

試験中に授業を受けに来た生徒に,前日どれくらい寝たかを尋ねるとその答えは様々だ。ほとんど徹夜状態に近い生徒も居れば,12時前にすでに寝てしまっている生徒も居る。一度早めに寝て,夜中に起きてから試験勉強を始めようと計画していたものの,そのまま寝過ごして起きたときに真っ青になるというのも過去に聞いたことがある。塾での勉強を終え,帰り際にその晩の予定を発表していく生徒も居る。土曜日の晩から日曜日にかけては少しは眠ることが出来るだろう。けれども中には10時間も寝るつもりの強者も居た。いくら何でもそれは寝過ぎだろう。いまは試験中なのだから。

11/03/05(土)

試験期間中は睡眠不足の生徒が多い。試験前日にいかに睡眠時間が少ないかを競うよう光景はよく目にする。暗記科目などで時間を要する場合は,寝る間を惜しんでも覚えるしかない。個人差はあるものの,覚えるには誰しも時間は必要だ。それに対して数学や物理など,試験時に複雑な思考を要し,正確な計算を求められる科目の場合,睡眠不足で試験を受けると思わぬ間違いや考え違いをして,本来なら解けた問題が出来ずに悔しい思いをしてしまうことがよくある。試験中はどのくらい寝たら良いか,生徒からよく質問される。その生徒にもよるし,どのくらい勉強が進んでいるのか,あるいは今回の試験でどれだけの点数を取らなければならないか,そういった複雑な状況が絡んだりするので一概にはいえない。(つづく)

11/03/04(金)

期末試験が始まった。試験中も対策授業を受けに来たり,あるいは自習をしに来る生徒は多い。明日に試験を迎え,焦ってしまい覚えることもままならないことがある。以前は解けていた問題が解けなくなったり,あれもこれも手を付けないといられず,結果何も出来ないまま時間が過ぎてしまう生徒も居る。試験前だけではなく,普段からしっかり準備をしていればそんなことはない。中には「先生,明日の試験代わりに受けてください」と,無駄な願いを言う生徒も居る。もちろんそんなことを本気で言っているわけではないのだが,嘆きのひとつも言いたくなるのだろう。それでも試験はやって来るのだ。

11/03/03(木)

ここ数日は大量の花粉が飛散しているようだ。先日の八王子教室の数学特訓の日もかなり苦しそうにしていた生徒が居たのだが,昨日・今日とさらに増長したようだ。試験対策の授業を受けに来た高校生は,問題を解くために動かす手よりも,ティッシュに手を伸ばす方で忙しかった。一日でティッシュを一箱消費してしまうこともあるらしい。こうなると勉強に集中できない。花粉アレルギーに罹った人にしか分からない苦しみだろう。少しでも和らげることが出来るのなら,空気清浄機の購入も考えられる。果たしてどのくらいの効果が期待できるのだろうか。

11/03/02(水)

携帯電話とインターネットの掲示板サイトを悪用し,不正を犯した受験生が出た事件では,受験会場で携帯電話の使用を不可能にするシステムの導入や,会場内への携帯電話の持ち込みを禁止するなどの策が挙がっている。けれどもそうした対応は,結局のところイタチごっこになってしまい,根本的解決にはならない。マナーを守るというレベルではもはや済まなくなってきた。未成熟な年齢に持たせることをそろそろ本気で考え直さない時期が来たと思う。それがすべてとは言わないが,ゲーム機やインターネットの普及,そして携帯電話が中学生や高校生が使用するようになってからのこどもたちの学力低下の深刻さは,現場で教えているものにはひしひしと感じ取れるのだ。

11/03/01(火)

いくつかの大学の入学試験で,インターネットを悪用した不正が行われたことがテレビや新聞で報道されている。報道によると,携帯電話のメールを用いて外部と連絡を取り,Yahoo!知恵袋を悪用し回答を得たのではないかと推測されている。いまの時代に起こるべくして起こってしまった出来事だろう。不正をした受験生が咎められることは当たり前として,大学側の管理体制が十分でなかったことは,いくつかのメディアやサイトですでに叩かれている。これから入学試験のある大学では,急遽対応に追われている様子だ。何よりも気がかりなのは,この不正によって合格してしまう者が居るとして,その代わりに不合格になる受験生が出てしまうということ。真剣に受験に取り組んできた人にとって,大いなる不条理を感じることだろう。(つづく)

2月

11/02/28(月)

学校の美術の宿題で「将来の自分」というタイトルで絵を描くものが出たらしい。単に風景画やデッサンを描くよりも,そこに主題があるだけに難しくなる。どれくらい先の自分の姿を描けばいいかを考えるだけでも違ってくる。一般的に高校生くらいだと大学を卒業したあと,社会に出て仕事をしている自分の姿か,女子生徒なら結婚している自分を描くのもありだろう。実際のところ,期末試験が近づいているだけにこうした課題はさっさと片付けてしまうに限る。それでもまじめに将来の自分のことを考え,仕上げに時間が掛かってしまう生徒も居るようだ。中には「教科書の絵を写しました」というちゃっかり者も居た。その教科書が美術の教科書でないことを祈ろう。

11/02/27(日)

夜遅い時間に自習室で勉強していた高校生に「西で表される国ってどこですか?」と突然尋ねられた。地理か世界史の試験勉強をしていたようだ。「西」だけで表される国はすぐには思いつかなかった。「英」とか「豪」あるいは「米」ならばすぐに思いつく。彼のノートには「仏→西」と記され,さらに「西」は植民地に関連していたようだ。そこまで言われても,社会科は全くの専門外だし高校生の頃はむしろ苦手教科だった。そこで役立つのはやはりネットだ。「西 国 植民地」などのキーワードで検索した。けれどもすぐに該当するものが見当たらなかった。次にウィキペディアで「国名の漢字表記」というものを見た。そこにはいくつもの「西」のつく国名があった。表示されているページで「西」を検索した。その中で西洋ににあり,植民地に関係があった国がひとつ見つかった。その国名を読み上げると生徒は「それです」と喜んだ。正解はスペインだった。スペインは「西班牙」と漢字表記される。

11/02/26(土)

八王子教室で今年度最後の数学特訓を行った。学年により時間帯が違った。高校二年生はなぜか今日が「代休」だったので,通常の数学特訓と同じ午前9時から始めた。前日,遅くまで仕事をしていたので朝起きられるか心配だったが何とか起きられた。ほとんどの生徒が時間ぎりぎりか,少し遅刻気味でやって来た。一方,高校一年生はいつも通り学校があったので,昼過ぎから始めた。さて,数学特訓が始まってしばらくすると,鼻をかむ生徒が目立った。今日は花粉が大量に飛んでいたようだ。塾内にある箱ティッシュを持ってきては苦しそうに鼻をかんでいた。それだけでは足らないのか,他の生徒はトイレからトイレットペーパーを持ってきて自分の机の上に置いていた。鼻水が出るとどうしても集中できなくなる。そんな状態でも,試験が数日後に迫っているので,最後まで真剣に微積分の問題に取り組んでいた。

11/02/25(金)

今月は東中野教室と八王子教室を併せると,全部で5回の数学特訓がある。明日の八王子教室でようやく終わる。ところが今日に至っても,明日の教材がまだ未完成だった。高校一年生の図形の問題を,今回は作り直すことにしていた。前日まで差し迫ったので,少し早めに出勤して作成しようとした。ところが,到着と同時に宅配便の荷物が届いた。来月に予定している東中野教室の改装のための荷物だった。合計29個の段ボールを,宅配業者の人と運び込んだ。それからほどなく,今度は教材会社の営業がやって来た。20分ほど話をした。その後は電話が何本かあり,また保護者の来室があった。結局授業が始まる時間まで,明日の教材の作成はまったく出来なかった。授業が終わってからもいくつかの連絡をしたり,雑用の片付けをした。結果的には生徒が帰ったあとに念願の教材作成に取り掛かることができた。やれやれ。

11/02/24(木)

学年末試験に向けて,ここ最近はほとんど毎日教室は混み合っている。生徒には申し訳ないのだが,教室や座席を詰め合わせて授業を受けて貰っている。生徒への連絡名簿は毎年年度はじめに作り,途中で新たに入塾する生徒が居るので年度内で2・3回は作り直す。今日,あらためて4月に作った名簿と最近作ったそれを見比べて生徒数の違いを感じた。それだけ塾が頼られているのだから,教える側はそれに応えられるだけのことをしなければならないという責任感を感じている。

11/02/23(水)

試験対策として,中学一年生に理科を教えた。普段は高校生中心に教えているので,明大中野校や明大中野八王子校の生徒対象の場合,中学一年生はもっとも下の学年となる。けれども,この学年の理科はおもしろいし教え甲斐がある。生徒たちは中学受験を終えちょうど一年が過ぎようとしているのだが,理科に対する好奇心をしっかり持っているのだ。実験器具ひとつとっても - たとえば蒸留の実験で沸騰石を入れる理由について - なぜそうした作業が必要なのか,自分自身で答えを見つけ出そうとするのだ。科学に対して興味を持って接しているのがよく分かる。転じて,高校生の授業は良い成績を取るための授業となっていないだろうか。大学の付属校の生徒として,内部成績は絶対的なものなので致し方ないかもしれない。それでも教える側がもっとその科目のおもしろさを伝えることが出来るのならば,生徒の勉強に対する動機付けも変わってくるのではないか。中学一年生の理科の授業のあと,そんなことを感じた。塾に来ている生徒にもっと数学や物理,化学の楽しさを伝えたいと思った。

11/02/22(火)

自宅を出て車で駅まで向かう途中,ふと忘れ物をしたのではないかと不安になった。信号待ちをしているときに鞄の中を探ると案の定,USBメモリーキーを忘れていた。前日,どうしても片付かなかった仕事を持ち帰り,自宅で仕事をしていた。その後仕事を終え,かなり遅い時間の晩酌をした。仕事を終えたらすぐに鞄に戻せばよかったのだがすっかり忘れてしまった。普段なら一日くらいメモリーキーが無くても何とか仕事になるのだが,持ち帰らなければならないほどだったので,どうにも今日必要だったのだ。信号が変わると,いつもは真っ直ぐ進む交差点を左に折れ,自宅に戻った。結果的に,電車を一本遅らせることになったのだが事なきを得た。出勤してしまってからでは大変なことになっていたはず。

11/02/21(月)

学年末試験が近づいて来た。そのために,昨日行った数学特訓をはじめ,試験直前の臨時授業が目白押しだ。個人的にもほとんど毎日複数の講座を担当している。出勤する前に,授業と授業の合間の食事を買っておいた。電子レンジで温める和風のスープご飯だ。ところが,最初の授業が思いのほか延びてしまい,すぐに次の授業に入らなければならなかった。結果的に,その授業が終わってからやっと食事が取れた。はやり忙しい時期にはすぐに口に放り込めるようなものの方がいいようだ。

11/02/20(日)

東中野教室で数学特訓を行った。数学特訓は朝の9時から始まるのでだが,必要な準備があったり,あるいは早めに来る生徒が居るので30分以上前に塾に入るようにしている。ところが今日はすでに二人の生徒が入り口で待っていた。午前8時25分だった。講師用の入り口から入り,すぐに生徒側の玄関のドアを開けた。どのくらい待っていたのか聞いてみると,ひとりの生徒は「いま来たばかりです」と言った。高校生だ。もうひとりの中学生はさらに10分ほど前には来ていたようだ。他のほとんどの生徒は,数学特訓の始まる午前9時ぎりぎりでやって来た。中には最大30分も遅れる生徒も居た。最も早く来た生徒とのその差はほぼ一時間だ。生徒の性格か,それとも親にはやく自宅を出されたのか,様々な事情はあるだろう。

11/02/19(土)

明大中野校と明大中野八王子校の高校二年生対象に,明大推薦・統一学力試験が昨日実施された。国語と数学それと英語の3教科のテストだ。今回は東進ハイスクールの模擬試験が援用された。試験問題は回収される。明大中野校は試験後に自己採点をするので,おおよその自分の点数が分かる。今回は特に英語が難しかったという生徒が多かった。長文で手こずったようだ。国語もやや不調だったようだが,中にはまずまずの結果を残した生徒もいた。数学が最も簡単だったようで,文系の生徒でも高得点が期待できる様子だった。担当している教科だけに,やはりもっとも気に掛かる。一方,明大中野八王子校は自己採点をしないため,授業に来た生徒の様子もそれほどいつもと変化があるようには見えなかった。試験結果が出るまでにはまだ一月ほど要するだろう。それよりも,昨日時間割が発表された学年末試験に向けて,気持ちを新たに切り替えることが大事だ。

11/02/18(金)

パーソナルのインクジェット機をそのまま大きくしたようなプリンターには,ロール式のインクジェット用の用紙が,総延長30mの長さで巻かれていた。感熱式ファックスの用紙のように丸められているのだ。印刷のデータがパソコンから送られると,みるみるうちにポスター大の印刷物ができあがった。A1の大きさで5分と掛からなかっただろう。印刷が終わるとカッターで自動的に切られる。縁なしで印刷されたそのポスターは,パスタ店のデモ用なのだろうか,原寸大のピザの写真が出来上がった。表面を触ると,すでにインクは乾いていた。あまりの出来映えに驚かされた。個人的にはかなり興味を示したのだが,塾として購入するとしたら贅沢品となるだろう。ただ,機械本体の値段は思っていたより安かったので,いまある印刷機と合わせれば印刷屋を副業として出来るかもしれない。もっとも,これ以上他の仕事を増やすのはいまは無理だろう。

11/02/17(木)

印刷機メーカーの展示会に行ってきた。年に1回くらいの割合で行っている。元来機械ものが好きなので,こうした展示会は楽しみである。塾で印刷するものと比べると,やはり『プロ』が作るものは出来映えが違う。レイアウトや挿入する写真などの効果もあるだろうが,使っている紙の質がやはり良い。ところで今回の展示会では,ポスターほどの大きさのものが出来るプリンターが目についた。思わずそのメーカーの人にあれこれと訊いてしまった。用紙自体がA1だとかB2など,ふだん聞き慣れないものばかりだった。A1はA3用紙の4倍もの大きさで,まさしくポスターになるほどの大きさだ。パーソナルで使うインクジェットのプリンターをそのまま大きくしたようなものが,展示会場の中央あたりに陣取っていたのだ。(つづく)

11/02/16(水)

家に帰りテレビとDVDレコーダーの電源を入れ,録画してあったニュースを見た。案の定大雪に関するニュースをやっていた。画面を見るとそこには見慣れた風景があった。八王子駅付近に取材しに来ていたのだ。いつも通勤で通っている場所が映し出された。大雪が降る=八王子というイメージがテレビ局にはあるのだろうか。道行く人にインタビューをしていた。その中には二人の女子高生も居た。リポーターの「この時間まで何をしていたのですか」との問に「塾の帰りです」と積もり始めた雪に,少し高揚したかのように応えていた。塾生ではなかったが,ほぼ同じ時刻に塾からも何人かの生徒が帰ったので,もしかしたら途中でテレビ局のクルーを見かけたのかも知れない。雪は翌日の好天のため,比較的速やかに溶けたようだが,場所によってはまだ残っている。

11/02/15(火)

昨日は東京でもかなりの積雪となった。授業自体は変更せずに行った。生徒達は翌日の学校が休みになることを期待しつつ帰っていった。生徒が帰ったあとも仕事をしていたのだが,さすがに帰りの電車が気になるほど雪が降り続けていたので,いつもより一時間以上早めに仕事を切り上げた。八王子駅に着くと改札付近に人だかりが出来ていたので,嫌な予感がした。けれどもその予感は外れていた。中央線はすでに止まっていたのだが,帰宅に使う横浜線は通常通り運行していた。中央線の利用者には気の毒だが,その人だかりを横目にホッとしながら目的の電車に乗った。車内はいつもより圧倒的に人の数が少なかった。電車は遅れることなく自宅の最寄り駅に到着した。駐車場に向かい車に乗り込むと,先日の凍結と同様に,今回は雪で覆われていた。それでも凍結ほど質は悪くなく,素手で雪をどかせてからすぐに帰路についた。(つづく)

11/02/14(月)

ドアノブを両手で掴み手前に引いてみた。それでもドアが開く気配はなかった。強く引きすぎるとドアノブが壊れてしまう。そこでドアノブを引きながら何度も小刻みに手前に引いてみた。するとミシミシという音を立てながらようやくドアは開いた。車に乗り込むと,前後左右すべてが氷で覆い尽くされていた。助手席側には木の葉の形の,まるで芸術的な作り物のような氷がびっしり張り付いていた。エンジンを掛け,車内を暖めて張り付いた氷が溶けるのを10分ほど待った。長いこと車には乗っているが,こんなことは初めてだ。寒冷地でもない東京でこんなことが起こるのだから,もっと寒い地域では日常的なことなのだろうか。

11/02/13(日)

今年の冬は寒い。昨晩は特にそれを感じた。仕事を終え帰るときのこと。駐車場に向かう道は明らかに凍結していた。かなり冷え込んでいることが分かった。駐車場の停めてある車をみると,車体全体が凍結しているのが分かった。そこまではよくあること。鍵を取り出しドアを開けようとすると開かないのだ。全くピクリともしなかった。凍りついていたのだ。仕方なく助手席側に回った。ところが,こちらの方がもっと絶望的だった。鍵を回すのも大変なくらいだ。仕方なくまた運転席側に戻った。とても片手では開く気配がなかったので鞄を置き両手で試みた。(つづく)

11/02/12(土)

今日は明大中野高校の入学試験があった。そのため在校生は休みだった。昨日が祝日だったので三連休となる。羨ましい限りだ。それでも塾の授業は通常のものも含めいくつか行った。最初の授業は午前11時開始だ。事前に何人かの生徒は友達どうしで申し合わせて,授業の前にボーリングをしてきたようだ。休みのしかも雪降る中をわざわざ早起きまでして物好きだと思った。天気が悪い午前中なのでさぞかし空いているだろうと訊いてみると「結構たくさんの人が居ました」とのこと。家族連れや社会人など,年齢層はまちまちだったようだ。

11/02/11(金)

東京ではこの冬初めて,本格的に雪が降った。東京の私立高校入試初日の今日,受験生にとっては厳しい朝となっただろう。基本的に塾の祝日は休みなのだが,中学3年の学年末試験が近いことや,他の日に変更が困難な授業などがあり,東中野教室でも八王子教室でもいくつかの授業を行った。東中野教室では,中学3年対象の数学特訓もあった。明大中野高校は明日が入学試験日で,在校生も同時に入試を受けさせられる。成績によっては補習もあるようで,生徒たちは学年末試験と同様に,あるいはそれ以上に真剣に取り組んでいるかもしれない。受験生と対等に渡り合うことは出来ないだろうが,少しでもまともな結果を残したいだろう。

11/02/10(木)

最近八王子教室で電子レンジを買った。温めと解凍の機能が付いているだけの簡単なものだ。それでも有ると無いとではかなり違う。仕事が夜遅くにおよぶことが多いので,軽く食事を取ることがある。近くにコンビニエンスストアがあるので,買いに出られないこともない。けれども,忙しかったり雨が降っているときには億劫になる。そのためこれまではおにぎりなど温めなくても済むものにしていた。夏場なら冷やしラーメンなどを冷蔵庫に入れておく手もあるが,寒いこの時期にはちょっと無理だ。電子レンジがあるお陰で,買い置きしておくことが出来るようになった。それほど高いものでもないので,もっと早くに買っておけばよかった。

11/02/09(水)

昨日の数学の問題だが,今朝になっても何だか引っかかるものを感じていた。そのせいかどうかは判らないが,いつもより早めに起きてしまった。やらなければならないこともあったので,二度寝することはあきらめて布団から出ることにした。昨日の問題をもう一度条件を書き出して眺めてみた。そして,昨日解いた計算をもう一度確かめてみた。そうしてようやく,前日のモヤモヤしていたところが解消できた。昨日の段階では解けていたものの,解答の道筋がおそらくほとんどの生徒にとっては難しいものだった。ところが,今日になって新たな解き方があることに気づいた。中途半端ではあったが,やはり一晩睡眠をとったあとの方が頭は冴えているようだ。それにしても学校で生徒に出された問題にこんなに時間を割いてしまったことに,もっと普段から数学の問題と向き合わなければ自身の数学力が落ちてしまうだろうと痛感した。

11/02/08(火)

学年末試験までまだ少し間があるのに,ここのところかなり忙しい。担当授業が確かに多いのだが,例年と比べて特別多いわけでもない。年度末の忙しさはいつものこと。そんな忙しい中でも,授業が始まればその時間は生徒とともに授業に集中する。そんな授業の中,ひとつ気に掛かる問題があった。答え自体は出たのだが,論理的でない部分があったまま授業は終了してしまったのだ。結局は授業中にスッキリ解決できなかったので,生徒が帰ったあと一人解いてみた。本当は授業が終わったらすぐに取り掛からなければならない仕事があったのだが,こと数学の問題となると解決するまで気が済まない性格なのだ。その後解決はしたのだが,次回の授業に持ち越してしまったことは悔しかった。

11/02/07(月)

塾の授業時間は大きく分けて,学校が終わって真っ直ぐ塾に来て始める時間帯と,そのあとの時間帯に分かれる。後ろの時間帯は主に部活をしてからの授業となる。最初の授業の開始時間は,東中野教室なら月・水曜日が午後3時から,他の平日は午後4時から始まる。八王子教室は火曜日のみ午後4時20分開始で,他の平日は午後5時20分だ。両教室とも最初の授業と次の授業の開始時間は2時間ほど違う。最初の授業時間帯で自分の授業があると思ってやって来た高校二年生が,担当している先生に時間を確認したところあとの時間他であることを告げられた。「2時間も待つのか~」と嘆いていたが,時間自体は先生と話し合った上で決めたことだ。往々にして生徒は時間を間違えることがある。その点,先生が間違うことはほとんど無い。労働で収入を得るということは,やはりそれだけ責任が生じ,生徒との意識の違いがそういった場面でも現れるのだろう。

11/02/06(日)

夕方に近所のスーパーで買い物をした。いつものようにポイントカードを出そうとすると,ポイント券も一緒に出てきた。一枚で300円の買い物ができるものだ。数えてみると3枚あり,レジの女性に同時に使えるかと訊くと「3枚だと1000円分の買い物ができます」とのこと。ところが,今日の買い物は合計で1000円に達しなかった。バラで使うにはもったいないので,次回に使うことを告げた。このポイント券だが,3月までで有効期限が切れるらしい。そういえば文具券も去年末で終了した。ポイントカードは普及しても,こういった紙のものは徐々に廃れていくのだろうか。

11/02/05(土)

今日は明大中野校と明大中野八王子校の高校三年生の明治大学合格発表の日だった。すでに『内定』を貰っているので,あくまでも形式的なものではある。けれども正式に合格証書を授与されることにより,本当に大学に合格できたことが実感できることだろう。保護者も同伴しての発表なので,親としてもようやくホッとしていることだろう。土曜日は八王子教室で仕事をしている。最初の授業前に数組の保護者や生徒が挨拶にやって来た。塾に来ている期間は,長い生徒では6年間にもおよぶ。思春期のほとんどの期間を見てきたことになる。それだけの長きにわたると,男子生徒ならば体の成長は相当なものとなる。もちろん,心の成長もしたことは言うまでもない。これまでの苦労,これからの希望を聞けるこの時期になると,春もそれほど遠くないのだと実感した。

11/02/04(金)

授業が始まる前に高校3年生が「お久しぶりです」と言いながらやって来た。内部推薦で明治大学に進学が決まった生徒だ。明治大学は付属高校の生徒対象に,毎年一月の最終土曜日に面接を行っている。その様子を生徒たちに書いて貰っているのだ。ほとんどの生徒は郵便で送ってくれるのだが,たまたま塾方面に用事があったらしく直接持ってきてくれた。他の生徒が書いてくれた用紙を見ながら,推薦に関することや近況などについてしばらく立ち話をしていた。すると彼を教えていた国語の先生がやって来て,アンケート用紙を見比べた。郵便で送ってきた生徒の中には,面接室の様子が詳しく図解してあるものがあり,同じように書くように鉛筆を渡しながら催促した。生徒はすぐに席に座り,持ってきたアンケート用紙に新たに書き加えていた。こうして毎年先輩たちが残してくれたものは,来年以降,後輩たちにとっての大切な資料となる。

11/02/03(木)

授業と授業の合間の休み時間に生徒が突然「ノート買いに行くの忘れた」とつぶやいた。ノートが必要なのかと聞き返すと「ノートではなくノドです」と返事。ノドを買いに行く?意味不明のため,もう一度聞き直した。するとノド=飲み物の意味らしい。喉が渇くと飲み物が欲しくなることから派生したのだろうか。いまどきの女子高生はそれで会話は通じるのかと問うと,そんなことはなく学校の部活内だけのローカルルールのようだ。隠語や俗語などはこんなふうにして出来上がるのだろう。

11/02/02(水)

首都圏の中学入試は昨日から始まった。明大中野中学は今日がその初日だった。そのため生徒達は学校は休みであった。他の日に変更した授業もいくつもあった。そんな中,高校二年生対象の明大推薦テスト対策直前ゼミは予定通り行われた。試験まであと約二週間と迫ったこともあり,一人の欠席も出ずに全員がきっちり受講した。さすがに試験の重要性を感じるようになったのだろう。高校三年生がもうすぐ合格発表があり,そういったことも少しは耳に入ってくるのだろうか。一年後の自分の姿をどう捉えているか,大事なことだ。

11/02/01(火)

掛かり付けの医者に先週受けた検査の結果を聞きに行った。定期的に検査を受けているのだ。エレベーターで上り,ドアを開け受付に向かうと何だかいつもと雰囲気が違った。待合室には誰も居らず,室内全体の照明がいつもより暗かった。診察室のドアは開けられたままで,中の明かりは消されていた。すぐに受付の女性が「今日は先生の具合が悪くお休みのため診察が出来ません」と言われた。いわゆる医者の不養生というやつではないが,医者も人間である限り具合だって悪くなる。ましてや,風邪を引いている患者と毎日のように向き合っているのだから,一般の人よりもリスクは高いのかも知れない。処方箋だけは貰えたので,それを持って薬局に向かった。検査の結果を聞くのはもうしばらく先になりそうだ。

1月

11/01/31(月)

休み明けの今日の話題といえば,土曜日の深夜にあったサッカーのアジアカップのことだろう。試合開始が日本時間のちょうど午前0時で,しかも翌日は日曜日で休みなので見ている人が多いことだと思った。当然見ていた先生・生徒は多数居ただろう。ところが,今日の後半の授業の生徒に訊いて見ると,意外なことに見ていない生徒が居た。しかもふだんからサッカーが好きな生徒に限って見ていなかった。その理由を訊いてみると,翌日に部活があるために早く寝なければならないというのがあった。これは納得できる。仕方ないだろう。けれども中には単に「寝ていました」という生徒も居た。なぜ大事な試合なのに起きていなかったのかとさらに問うと「最近何だかやたらと眠いんです」と。眠気には勝てなかったのだろうか。

11/01/30(日)

すでに入学試験中の翌週のいくつかの授業を,生徒と相談しながら変更を決めていた。他の先生方にも相談するように話していた。ところが高校二年生の授業で変更日を決めようとしたところ,認識していた日付と曜日が一日ずつずれていたのだ。カレンダーによると,いままで決めてきた変更がすべて台無しになってしまう。それどころか,先生方に伝えた変更日もすべて間違いを教えていたことになる。一瞬だが焦った。けれどもよくよくカレンダーを見ると,他の部屋に貼ってあるものと絵が違った。それはかなり見慣れた去年のカレンダーだ。それで一日ずつずれていたのだ。たまたま残っていた今年のカレンダーを授業後に貼り直した。

11/01/29(土)

来週は中学入試が始まる。明大中野中学は2月2日と4日に,明大中野八王子中学は2月1日と3日にそれぞれ試験がある。当然入学試験の日は,手伝いの生徒を除けば家庭学習日で学校は休みとなる。明大中野校の場合,中日の3日も休みなので三連休だ。生徒にとってはちょっと嬉しい休みだろう。塾の授業もそれに併せ変更するケースが多い。生徒も貴重な平日の休みは,別のことに時間を充てたいようだ。その気持ちは解る。友達と出かける約束をしている様子がうかがえる。中学3年を除けば,学年末試験までもまだ間があり,羽を伸ばしたいのだろう。もっとも,中にはいつも通りの時間帯に塾に来る生徒も居る。授業変更をする際には,教室に貼ってあるカレンダーを見ながら生徒とどの日にするかを決める。先日も予定を決めようかとカレンダーを見ていると,ちょっとした異変に気づいた。(つづく)

11/01/28(金)

自然災害の怖さは,それが起こったときにいつも感じる。鹿児島県と宮崎県の県境にある新燃岳の噴火活動が続いている。テレビで見る限り,噴煙による黒い雲は不気味に空を覆い,爆音とともに大粒の石が降り注いでくる。フロントガラスを割られてしまった車や,煙の中で光る稲妻を見ていると,はるか遠い場所で起こっていることなのに寒気さえしてしまう。2000メートル以上の上空から落ちてくる溶岩の粒は,人に当たれば致命傷になるだろう。自然のもつエネルギーの大きさは,何度目の当たりにしても驚かされる。気候変動が叫ばれるいまの時代だが,地球が“本気”を出せば人間のすることなど簡単に打ちのめすことが出来る,そんなふうに言っている気さえしてしまう。口蹄疫の問題や,鳥インフルエンザなどの打撃に加え,今回の噴火が追い打ちのようにあり,地元の農家の人たちの苦労は計り知れない。

11/01/27(木)

今年の冬は格別寒い。学校での体育の授業は校庭で行うか,体育館で行うのがほとんどだろう。体育館で行う場合,体育館用の靴を履くのが普通。ところが,放課後の部活動では必ずしもそうでないことがある。明大中野八王子校にはダンス部があるのだが,体育館で練習する場合素足でするらしい。体育館の床は当然あのつるつるとした木目の床だ。冬場はかなり冷たい。しかも今年は例年よりもさらに冷たくなっていることだろう。激しい動きをしても,足の裏だけはそうそう簡単には暖まるものではない。実際に聞いてみないと解らない苦労というものはどこにでもあるものだ。

11/01/26(水)

長い間持ち歩いていた,修正する教材にようやく手をつけることが出来た。量的にはそれほど多くはないのだが,いつもタイミングが悪くなかなかやりきれなかった教材だ。そうしたマイナーチェンジ的なものは,気づいたときにやらないとやがて忘れてしまうもの。けれども,今日直したものはずっとファイルに入れたまま何度も東中野教室と八王子教室を往復した。修正に要した時間は一時間半くらいだが,その時間がなぜか取れなかった。そういった類のものはまだいくつかあるのだが,ずっと気にかけているよりはやく終わらせた方が精神的にも落ち着くもの。

11/01/25(火)

仕事机の上にはいくつものメモ書きしたものが置いてある。急ぐ必要があるもの,その日のうちに確認しなければならないものなどが置いてある。緊急を要さないものは棚に磁石で貼り付けたり,少し離れた場所に置いてある。時間的な優先順位によって,あるいは重要度によって置く場所が日々変わる。机の上のメモを見た塾のOBの数学の先生が「もしこれを誰かが吹き飛ばしたらどうなるんですか?」と質問した。もちろん無くなれば困るものもある。けれども意図的にわざわざそんなことをする生徒も先生も居ないだろうから大丈夫だと返事を返す。まさか自分でそんなことを企んでいるわけでもないのだろうが,いたずら心がはたらいて,メモ用紙が一気に空中に舞う空想でもしたのだろうか。

11/01/24(月)

明大中野八王子校は昨日,高校の推薦入試があった。そのために今日は生徒達の家庭学習日だった。それとは関係なく,塾の通常授業は行った。もっとも,ほとんどの授業は他の日に移動して行った。中学生の数学が一講座と,高校二年生の統一学力テスト対策ゼミだけ行った。さて推薦入試だが,今日の段階ですぐに学校のサイトで合格発表があった。受験者数が何人だったかは見逃してしまったのだが,合格者の受験番号の並びから推測すると,倍率は3倍ほどだったようだ。ほぼ去年と同じくらいではなかったか。通常,推薦入試というと受ければ合格する,といったイメージがあるのだが,明大中野八王子高校の場合はそうではない。中学校でかなり高い成績を残さなければならない上,試験でもよい結果が求められる。今日合格した受験生は,春になれば塾に来ている中学3年生と学校で机を並べることになる。

11/01/23(日)

高校生の数学の授業で,他の生徒よりも先に問題を解き終わった生徒が,プリントに何か真剣に書き込みをしていた。解いた後にも自ら確認をしているのだろうと思い,感心しながらもまだ解き終わっていない生徒の様子をみた。やがて他の生徒も解き終え,次の問題に取り掛かる手順だった。新しいプリントを配るときに,先ほどの生徒のプリントをみると,何か絵が描いてあった。そう,真剣にやっていた作業は作画だった。はやく解いていたのでまだ許せる範囲のこと。生徒の学校のノートでもよく似たような光景を見かける。そんなことからでも,学校での様子が何となく分かるものだ。

11/01/22(土)

24年目ではじめて使ったシガレットライターは,くらい車内で赤く燃えていた。正常にはたらいているようだ。次に,トランスミッターの電源となる箇所を差し込んでみた。電波が正常に飛んでいれば,所定のライトが点灯するはずだ。ところがそのライトが点かない。接触不良かと思い,時計回りにゆっくり回すとやがてライトは点灯した。ラジオの周波数をチューニングし,iPod shuffleのスタートボタンを押すと,音楽が流れ始めた。最初ボリュームが小さかったので,iPod本体とカーステレオの両方で調整をした。音質はFMラジオで聴くのとそれほど違いはない。車の中で気軽に聴くには十分要件を満たしている。どうにか無事,カーステレオのデジタル化は済んだ。新たに買ったCDはもちろんのこと,昔聴いていたものも久しぶりに聴いてみようかと目論んでいる。

11/01/21(金)

カーオーディオのことを塾で話したところ,学生の先生から思わぬ提案が出た。iPodの音楽を電波で飛ばしラジオで聴くことが出来るというのだ。トランスミッターと呼ばれるこの機器は,それほど高いものではなく1000円台から買える。新たにカーステレオを買うよりもはるかに安上がりだし,いま使っているものも生かせる。翌日にはヨドバシカメラに行き,iPod shuffleとトランスミッターを買った。ポイントが貯まっていてそれを使ったので,実際には現金はまったく必要としなかった。トランスミッターをイヤホンのジャックに繋ぎ,電源は車のシガレットから取る。シガレットライターを取り外すときふと思った。20年以上乗っている車なのに,ただの一度も使ったことがないと。せっかくなので,試しに火が着くかシガレットライターを押してみた。24年目で初めてのことだ。(つづく)

11/01/20(木)

ヨドバシカメラのサイトによると,iPod shuffleが最も安く5000円でおつりが来る。これを買い,カーステレオに接続することを考えた。そうすると,今度はカーステレオにiPodが接続できなければならない。いま使っているカーステレオには,iPodはおろかCDさえも再生できる機能はない。カセットテープとチューナーが付いているのでAM/FMラジオが聴けるだけだ。iPodで音楽を聴くためには,それに対応したカーステレオが必要になる。そこで今度はオートバックスのサイトに行き調べてみた。そこにはiPodはもちろん,ケータイ端末と繋げるUSBのジャックを備えてあるカーステレオがいくつかあった。値段は安いものでは2万円を切るものもあった。ちょっとした出費だな,と思いながら眺めていた。いま使っているカーステレオの調子が別段悪いわけではないので,新たに購入するメリットはあるのだろうか,そんなふうに考えが巡った。(つづく)

11/01/19(水)

東中野教室で仕事を終えたあとの帰り道では,車の中で音楽を聴いている。もととなる音源はほとんどの場合CDで,それをカセットテープにダビングして聴いている。さすがにいまの時代となってはカセットテープはハード的に厳しくなってきた。自宅にはカセットデッキは昔から使っているものも含めると3台ほどある。どれも未だに動いている。ところがミニコンポのCDプレーヤーの具合が悪くなってしまった。再生時に音飛びがしてしまうのだ。いまさらCDプレーヤーだけ買うのもシャクだし,新たにコンポを揃えるほど自宅で音楽を聴くわけでもない。家電製品は昔ながらのアナログ製の方が故障が少ないように思う。実際,カセットデッキは古いものでは30年以上も前に買ったものだが未だに動く。一方,ここ20年くらいでだめになったCDプレーヤーはいくつあっただろうか。電話機も昔の黒電話が調子悪くなったことなど記憶にない。それはさておき,この際カーステレオもデジタル化することにした。すぐにヨドバシカメラのサイトに行き,iPodがどのくらいで買えるか調べた。(つづく)

11/01/18(火)

去年の夏が暑かったので,今年の冬はそれほど寒くならないのではないかと思っていた。ところがここ数日の厳しい寒さはかなりのもの。朝晩の気温はかなり低く,朝早く起きているであろう生徒達はきっと,布団から出るのに苦労していることだろう。湿度も低く静電気が頻発している。裏紙を使う印刷では,一度に数枚が出てしまったり,紙詰まりが起こりやすくなっている。裏紙での印刷が十数枚必要だったのだが,あまりに紙詰まりがひどかったので仕方なく一枚ずつ手差しのトレイに置いて印刷をした。デジタルな機械でアナログな作業をした。

11/01/17(月)

減少しつつある固定電話の回線数だが,グラフにはもう一つ「IP電話+他業者の固定電話」というものがある。これの増加の割合は携帯電話の回線数の比ではない。平成12年度では18万回線だったものが,平成22年度の9月末では2951万回線となっている。わずか10年ほどで160倍以上に増えている。これらの固定電話と従来のそれとを合わせると,結果的には10年間で微増している。会社や個人経営の店や事務所ではまだまだ固定電話は必要ということだろう。塾の電話も従来型とIP電話の両方と契約を結んでいる。とはいえ最近は保護者の連絡先に携帯電話を指定するケースも増えてきたのも確かだ。いわゆる過渡期で今後数年は変化が激しいことだろう。

11/01/16(日)

毎月NTTから送られてくる「口座振替のお知らせ」には『ハローインフォメーション』というリーフレットが同封されている。表紙には毎回素朴な絵が描かれている。今月のハローインフォメーションには,固定電話と携帯電話の契約している回線数の推移がグラフで表されていた。それによると,平成12年度ではほぼ同数だった固定電話と携帯電話の回線数が,去年の9月では携帯電話の方が3倍以上になっている。固定電話の回線数が4割ほど減少したのに対して,携帯電話の回線数は8割近くも増ている。しかも,携帯電話の増え方は,グラフからするとまだ衰えを知らない勢いだ。その数は約1億1900万回線で,日本の人口とほぼ同じだ。(つづく)

11/01/15(土)

塾で行う講習会の案内は,春・夏・冬期講習の他,数学特訓や明推テスト対策ゼミと統一学力テスト対策ゼミなど多数ある。こうした案内のほとんどは八王子教室の印刷機で印刷する。その後,東中野教室の案内は移動してから発送する。同じ塾内なので当然のことながら案内はかなり似通う。そんな中,冬期講習中に出した八王子教室の高校二年生の案内に間違いが出た。東中野教室の高校二年生対象の案内を送ってしまっていたようだ。気づくのが遅く,その講座は今日から始まってしまった。こうした作業はやはり一人でやってはいけないと深く反省をした。今後は案内には分かりやすく「東中野教室」もしくは「八王子教室」と記していくことにした。

11/01/14(金)

先週末に行った高校2年生対象の模擬試験だが,試験当日どうしても受けられなかった生徒が数名居た。希望すれば他の日でも受験できるようになっている。問題が漏れてしまうことを懸念する必要がないのでそうしている。友達から問題を貰い事前に解いておけば高得点出来る。けれどもこの試験でそんなことをしても何の得にもならない。いま現在の実力を知って貰うための試験だからだ。ところで,試験日以外で受験するとどうしても緊張感が緩んでしまう。監督をする先生が居ないし,すぐ隣では授業をしているので,先生や生徒の声が嫌でも耳に入ってしまう。やはり試験当日に受ける方がいいのだろう。明大中野校では昨日,高校二年生対象の学力テストがあった。内容的には塾で行った模試と同様のものだ。明大中野八王子校においても,近く学力テストが実施される。生徒たちはきっと,本番の試験が近づいていることを感じているはず。

11/01/13(木)

今日はずっとジェットコースターに乗ったような感じの仕事だった。八王子教室に着くとすぐに何本かの電話が入った。授業前に面接がひとつあり,それが終わるとまた電話が鳴った。銀行に行かなければならない用件もあり,わずかな合間を縫って授業前にようやく出掛けることが出来た。戻ってから生徒が来るまでに片付けられる仕事に取り掛かった。やがて授業開始時間になっても生徒が来ないので,何か用事でも出来たのか,あるいは学校で残されているのかと思い待っていた。すると,教室から生徒がやって来て「まだ始まらないですか?」と言った。そう,出掛けているうちに生徒はすでに塾に来ていたのだ。2講座の授業のあと,また面接がひとつ。座っていた時間はどれほどあったのか。一度動き始めるとずっと止まらない,そんな一日だった。

11/01/12(水)

新学期が始まってから,東中野教室には今日初めて入った。先週の土曜日にも面談があったので年明けとしては2回目になる。もっとも今日は担当する授業は無く,面談と面接が続いた。面談は新たに入塾を考えている保護者と,期末面談期間中に面談が出来なかった高校二年の生徒と保護者が2組あった。どの面談も一時間以上要した。面接は新しい先生の採用に関するもの。途中いくらかの時間的余裕があったものの,電話での用件や,今年初めて会う生徒と話をしていると,時間は思ったより早く過ぎてしまった。面談が終わり,すべての生徒と保護者,先生方が帰ったあと,外に出て看板や旗の後片付けをしていると,外気の冷たさを感じた。

11/01/11(火)

今日から塾の新学期の授業が始まった。今日が始業式であった私立校も多かっただろう。一月も中旬となるとさすがに新年の挨拶もほとんど必要でなくなる。むしろ誰とまで新年の挨拶をしたのか,曖昧になることもある。もっとも,保護者からのメールではまだ「あけましておめでとうございます」といった一節を見かける。その挨拶もそろそろ終わる頃。受験生にとってはこれからいよいよ本番を迎える。今週末には大学入試センター試験がある。この試験の日は雪が降ることが多い。ここ数日の寒さはかなり厳しい。インフルエンザにかかったという生徒も居る。受験生にとって体調だけは万全で臨んで欲しいと願っている。そして,天候にも恵まれることを祈っている。

11/01/10(月)

ホリデー快速は特急車両の6両編成だった。先頭が1号車で最後部の6両目だけが指定席で別料金が掛かる。5両目に乗車すると,まだ空いている席が目立った。やや後ろよりの窓側に座った。しばらくすると後から乗ってきた乗車客が隣に座った。久しぶりに乗る特急車両に,ほんの少しだけだが旅行気分を味わえた。立川でさらに乗客が増え,5号車だけで10人ほどの人が座れずに立っていた。予定では三鷹で総武線に乗り換えて東中野に向かうはずだったのだが,そのまま新宿まで乗った。時間には少し余裕があったし,新宿から折り返してもそれほど時間に差は出ないだろうと思ったからだ。それ以上にもう少し『特急』に乗っていたいと思ったからだ。新宿に到着する少し前で東中野駅を通り過ぎるときは少し不思議な気分になった。

11/01/09(日)

土曜日は八王子教室で仕事をした後に東中野教室に移動した。移動する前にネットで電車の時間を調べた。通常八王子から東中野に向かう場合,中央線の特別快速を使うことが多い。ところが土曜日の夕方にはホリデー快速なるものがあるのを見つけた。特別快速と何が違うのかと思い調べてみると,停車駅が八王子を出ると立川と三鷹しかなくさらに速い。しかも特急車両をそのまま快速として用いることが分かった。乗車券だけでそれ以外には料金は掛からないのだ。ホリデー快速よりも10分ほど遅い電車でも間に合う時間だったのだが,せっかくなのでホリーデー快速に乗ることにした。八王子教室での仕事を済まし,八王子駅へと向かった。(つづく)

11/01/08(土)

東中野教室と八王子教室では今日,同時に明大推薦・統一学力模試を行った。今年は例年になく受験者数が多かった。この試験はセンター入試と同様に,マークシート方式をとっている。本試験に合わせて生徒には,マークシートに解答を記入させている。ところが採点は先生方が直接丸付けをする。いわゆるアナログだ。生徒には本試験と同様に解答を書かせたいのでそうしているのだが,塾にはマークシートを読み取る機械がない。マークシートに記入されている場合,丸付けも大変だがその後の配点による計算はもっと困難だ。完答問題や,順序を問わないものなどは気をつけないといけない。数学においてはさらに丸付けは困難で,注意深くやらなければならない。マークシートのカードリーダーがどのくらいの値段で買えるのかは調べたことがないのだが,そろそろ検討してもいい頃かもしれない。

11/01/07(金)

高校生の物理の冬期講習では波動の勉強をしている。波の伝わり方を説明するときに,ばねを用いることがよくある。比較的長めのばねの伸び縮みを利用して,波の伝わり方を説明するのだ。そんなときにふと,こどもの頃に遊んだばねで出来たおもちゃのことを思い出した。階段に置き,ばねの伸縮を利用して尺取り虫のように階段を下っていくあれだ。ところが生徒にその話をしてもピンと来なかった。そういった類のもので遊んだ経験がないというのだ。図を描いて言葉で説明してもあまり納得していない様子だったので,授業後YouTubeで検索して動画を見せた。「ばね 階段」と検索した結果,そのおもちゃの名称が『スリンキー』ということを知った。動画を見た高校生にも,その面白さは伝わったようで「一度やってみたいです」と感想をもらしていた。

11/01/06(木)

今回担当した授業で,手直しをしなければならない教材がいくつか出た。通常の授業で使っている教材と比べると,年に一度使うか使わないかのものなので,なかなか見直しが出来ない。学校の進度によりその単元をやるかどうかが決まるし,その学年を担当しない限り問題を解く時間は取れない。例題のあとに据えてある問題が,例題とはほとんど関連が無かったり,問題の難易度の順序が前後してしまっている箇所が見受けられた。そうした細かいところは実際に解き,あるいは生徒の反応をみないと解らない。新学期の準備や他のことで何かと忙しい時期ではあるが,授業が終わって比較的すぐに直すようにしている。あとでやろうとすると,結局出来ないまま放置していまいことがいままでにもあったので。

11/01/05(水)

冬期講習中は昼をはさむので昼食を買いに外に出る。八王子教室の場合まわりにいくつものコンビニエンスストアやファーストフードがあるので,どこにしようかと困ることはあまりない。今日は歩いて一分ほどのところにある弁当屋に行った。昼時なので混雑していることを覚悟の上で店に向かった。すると,他の客の姿がほとんど見えなかったので運が良いと思った。ところが入り口まで行くと中の異変に気づいた。明かりは消えていて,弁当を陳列するショーウインドウにはブラインドが掛けられ,店員の姿が無かったのだ。表のドアには年末で閉店したことを知らせる貼り紙があった。塾に戻りその話をすると,一様に意外だという反応だった。見た目にはお客さんも入っているように見えたのだが,実情は外野からは案外分からないのかも知れない。昼食の選択肢がひとつ減ったのだが,また類似の店でも出店してくれないだとうかと期待している。

11/01/04(火)

今日から冬期講習の後半が始まった。いつものように先生や生徒が互いに新年の挨拶を交わしながらの始まりとなった。生徒や学校などから送られてきた年賀状にサッと目を通してから授業を始めた。すると複数の生徒に,ふだん教わっている先生に送った年賀状が「届かずに戻ってきてしまいました」と言われた。戻ってきた年賀状を持ってきていたので見せてもらうと,揃いも揃って先生の名字を間違っていた。いわゆる誤字だ。正しい宛名は漢字二文字なのだが,生徒達はなぜか漢字一文字に勝手に『誤変換』していた。それではさすがに郵便配達の人も気づかなかったのだろう。その先生は午後の授業から来た。年賀状は生徒から直接先生に無事『配達』された。

11/01/03(月)

よく一年の計は元旦にありと言われるが,年が変わったところで新たな目標を決めた人も居るだろう。学校に通っているときには新学期が一つの区切りになる。一般には月や週が変わることによって新たな始まりとなる。その意味では年の変わり目は大きな節目となるだろう。自分自身はどうかというと,去年もいくつかの目標を立てた。けれどもそのほとんどが中途半端になったり,ほとんどまったく出来なかったという体たらくだった。欲張りすぎて数が多かったのがいけなかったのか,あるいは単に怠け癖が出たのだろうか。今年は去年のものを減らして新たな目標とした。ただし,仕事が忙しいことを言い訳にしないことは新たな目標とした。

11/01/02(日)

夕方,買い物に行くときラジオではいつも聴いている番組がやっていた。今日は日曜日だ,とその番組を聴いて思い出した。この正月休みやお盆のような連休時は曜日の感覚がなくなる。特に,年末年始は曜日など生活の中では不必要でさえある。仕事初めまであと二日。正月休みはこんなに長くなくてもいいと思っている五日目だ。

11/01/01(土)

最近は正月早々開店するスーパーも増えてきた。自宅の近所のスーパーは2日から開店する。さすがに元日は休みのようだ。大晦日に買い物に行くとかなり混雑していた。夕方よりも少し時間をずらして行ったのだが,それでも駐車場は空きが少なかった。いつもだと停める場所を探す必要などないのだが,昨日はいつもと勝手が違った。閉店まで1時間半に迫っていたにもかかわらず,品揃えはまだ十分だった。生ものなどは賞味期限が31日もしくは元日までのものばかりだったのだが,残りの時間で売れたのだろうか。