このページは,塾の様子や教育に関すること,その他,
世の中の出来事について,塾長が思うがままに雑記しています。

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12月

05/12/31(土)

冬休み三日目の大晦日は,ゆっくり過ごした。今年最後の新聞を開くと,どの面も広告でいっぱいだった。一面と社会面,スポーツ面以外はどこも広告が紙面を満たしていた。ちまちました広告は少なく,一面広告や,見開き全面の二面広告が多かった。デパートの広告が目立ち,どこも新春の初売りや福袋の宣伝で賑わしていた。いよいよ今年も終わりを迎えたのだと実感した。

05/12/30(金)

日が沈んだ頃に,灯油を買いに近所のガソリンスタンドに行った。いつも行っているところだ。スタンドに入ろうとしたところ,中は車でいっぱいだった。入り口付近ではアルバイトの女子高生だろうか,給油か洗車かでどの列に並ぶかを指示していた。灯油の列はそれほど長くはなかった。長かったのは洗車の列で,入り口付近まで並んでいた。給油券を買い,給油機の前に行くと,さっきとは別のアルバイトの女子高生が手伝ってくれた。二缶給油したのだが,その一缶に入れてくれた。さっきまではもっと混んでいて,車道まで行列が出来ていたらしい。明日はもっと大変になるのではないかと言うと,そうですね,と返事。冬休みのアルバイトだろうが,こういった子を見ると,塾に通っている生徒とダブってしまう。みんなはいまどんな風に過ごしているのだろうか。

05/12/29(木)

冬期講習は昨日で前半が終了した。八王子教室で忘年会があった。今年の一次会は教室で行った。新しい教室の居心地はいいようで,そこで一年の労をねぎらった。年によっては年末にまだ仕事が残ることもあるが,今年は28日で一応は終わった。とはいうものの,昨日教室を出るときに,しっかり戸締まりをしたか気になったので確認しに行った。引っ越しで新たに出た段ボールなども取りに行きたかったので。行ってみると,戸締まりに問題はなく,比較的きれいに片付けられていた。

05/12/28(水)

日本の人口が,国勢調査が実施された1920年以降,終戦の年を除き初めての減少がみられた。子供の数が減ったことは公立の小中学校の統合や廃校,一部の私立大学の経営難など顕著に表れている。国の繁栄に若い力が必要なのはいうまでもない。その一方で,個人の生活スタンスの変化も,以前と比べると多様化しているように思える。昔のように多人数の兄弟が減ったのは確かだが,かといってそれほど一人っ子が多くなったようには感じない。ただ,まわりを見渡すと結婚せずに一人でいる人が増えたように感じる。両極化がここにもみられる。

05/12/27(火)

講習中の生徒の楽しみの一つに,昼食を何にするかということがある。自宅から弁当派は少なく,外食するかコンビニやファーストフードで買ってきて塾で食べている。移転した八王子教室の向かい側にはラーメン屋がある。一階の店舗なので,二階の教室からは様子がよく見える。人が食べているのを見ると,同じものが食べたくなるのが人情だ。麺類となると,さらにその気持ちは加速するもの。そんなことを思っている生徒と先生が居る。ただ,講習の昼休みはちょうど昼食時と重なり混雑している。結局,講習三日目の今日まで,食べに行っていないようだ。そのうち二人揃って一緒に行くことだろう。

05/12/26(月)

冬期講習が昨日から始まった。年内の講習は,高校二年生対象の明大推薦・統一学力テスト対策ゼミが中心となる。その他の学年の授業はほとんど無い。付属校に通う彼らにとって,年末の授業は組んでもほとんど受けようとしない。付属でなくても,この時期は受験生を除けばあまり塾に行くこともないだろう。むしろ,年が明けて新学期が始まる前の方がやる気が出るようだ。教室の稼働率が,年内と年明けではかなりの差がある。高校二年生にとってはこの時期の授業の方がじっくりと落ち着いて受けられるはず。先生方も他学年を担当することが少ないため,質問にもじっくり答えられる。そういったことが生徒にはなかなか伝わらないようだ。彼らにとって,大学に入る前の頑張れる最後の冬休みなのだが。けれども,実際に年末の講習で次の準備をしている生徒が居ることも事実。

05/12/25(日)

講習中はいつもより早く帰れることが多い。帰りに駅前の本屋に寄った。参考書売り場で問題集を見ていると,蛍の光のメロディーが流れてきた。その店の通常の閉店時間より一時間も早い。間違いかな?と思いつつも,店員は閉店の準備をし始めた。冬場なので早く閉めてしまうのだろうかと勝手に解釈した。というのも,自宅近くのスーパーが去年,冬場の遅い時間は客足が少なくなるので,閉店時間を一時間早めたことを思い出したからだ。書店を出て,帰りの電車に乗った。その時間帯にしてはやけに空いているなと思った。降りる駅に近づいたときに,ハタと気づいた。今日は日曜日だったのだと。学生の頃の休みの時は,曜日感覚が狂うことがよくあったが,この仕事をしていてもそういったことは起こるのだと改めて感じた。

05/12/24(土)

八王子教室が移転して初めてのクリスマスを迎えた。場所が変われば,外の風景も変わる。以前の教室は三階にあり,正面はジーンズショップだった。一日中,商品やサービスのテープが延々と流れていた。音楽のときもあったが,それなりに騒がしかった。新しい教室からの風景は,正面がコンビニとラーメン屋,斜め向かいにはケンタッキーフライドチキンの店がある。窓から眺めてみると,夕方から夜にかけて行列が途絶えなかった。クリスマスの夜の準備で並んでいる人たちの表情は楽しそうだった。そんな風景を横目に,パーテーションを組み立てていると,卒業生が来た。今夜は友達と飲みに行くらしい。時間調整に寄った。彼は引っ越し前にも手伝ってくれたOBだ。待っている間に組み立ての手伝いをしてもらい,先日渡せなかったバイト代を渡した。少しは今夜の飲み会の足しになるだろう。しばらくすると,そのOBが高校生のときに教わっていた英語の先生もやって来た。申し合わせたわけではないが,偶然同じ時間帯に来た。新しい教室は,こんなふうに特に用事がなくても寄ってみたくなるような教室にしていきたい。

05/12/23(金)

祝日の今日も,昨日に引き続き東中野教室で面談を行った。担当している授業を取っていない生徒の場合は,ふだん直接話をする機会はあまりない。面談で初めてまともに話をする生徒もいる。そういった生徒は,話をするまではどんな性格かあるいはどんな考え方を持っているのかが分からない。教えている先生から聞いた話とイメージが違うこともあれば,そのままのこともある。勉強時間がなかなか増やせない子どもに対して,親が最後に言う台詞は「本人のやる気に任せるしかない」といったものだ。真実だが,そこを何とかしなければならないのが塾の使命。やる気が出ないのなら,出させるしかない。豊臣秀吉の心情か。

05/12/22(木)

東中野教室で高校二年生対象の面談を行った。この学年も,推薦されるまでの時間は実質一年を切った。そういった状況なので,親はもちろんのこと,生徒自身も普段の授業や,これまで行ってきた面談と臨み方が違ってくる。彼ら付属校の生徒は,内部推薦をしっかり獲得していかないと,進学という点では厳しい現実が待っている。ちょうど一学年先輩の高校三年生は,学校で推薦がもらえたと報告しに寄ってくれた。面談前の出来事だ。今の高校二年生も,一年後の今頃いい報告ができるようになって欲しい。日がやや傾く頃に始まった面談が終わり,外を見た。すると,すでに暗くなっていた。もしかしてと思いカレンダーを見たら今日は冬至だった。

05/12/21(水)

八王子教室の状態は,だいぶ落ち着いてきた。収まるところにモノが収まりつつある。けれども,中にはうまく行かないものもある。今回,オープン気味の教室を真ん中に作った。個別指導で主に使おうかと考えている。そこに新しい机を8脚ほど買った。いままでのより一回り大きく,使い勝手が良くなると思った。ところが,この大きさがまずかった。どう配列しても,前後が窮屈になったり,逆に隣り通しが空きすぎたりした。何度並べ替えてもしっくり来なく,結局いままで使っていた勉強机が一番馴染んだ。とはいうものの,新しい机の行き場を考えなければならなかった。そこで,クラス授業用の一つの教室に並べてみたところ,そちらの教室にちょうど良かった。結果オーライだが,まだまだ問題は出そうだ。

05/12/20(火)

今日は八王子教室の廃棄物や,使用しなくなったものを東中野教室に移動した。今まで八王子教室では黒板を使ってきたのだが,移転を機にホワイトボードにした。新しい教室がカーペット敷きであるので,これまで土足だったものをスリッパに変えた。そのため,長くきれいに使うためにはホワイトボードが良いという声が,生徒からも先生からも多数聞かれた。その結果,チョークや黒板消しのクリーナーが不要になった。その他,段ボールやいらなくなった書籍類を移動した。これらは,中野区では資源ゴミとしてひと月に一回,自治体が回収してくれる。八王子市でもやっているのかもしれないが,教室のある地区の近所では見かけたことがない。

05/12/19(月)

八王子教室の後片付けもほぼ終盤に入ってきた。教室も一つを除いて使えるようになった。書籍類もほとんどのものが本棚や書棚に収まり,雑然としていた教室も,徐々にそれらしくなってきた。ただ,収めた書籍類はあくまでも‘そこ’に入れただけなので,これから整理していかなければならない。本当に落ち着くのはきっと年が明けてからになるだろう。

05/12/18(日)

暗くなった頃に買い物に行った。以前,この雑記帳に記した『A-PRICE』で。店内に入ると,いつもある漬け物のコーナーには別のものが置いてあった。正月用の総菜や酢で締めたもの,鏡餅なども置いてあった。気が早いな,と思ったのだが,あと二週間もすれば年は明けている。さすがに買い求める客はほとんど見あたらなかったが,もう少しすると売れ行きもよくなるのだろう。定位置を奪われた商品は,臨時に作られた段ボールの上に置かれていた。

05/12/17(土)

左手の中指に災難が続いている。教室の寸法を測るために巻き尺を使った。全長5.5メートルある比較的しっかりした巻き尺だ。この手の巻き尺は一定の長さで固定できるし,長さも十分にあるので便利だ。ただ,欠点もある。測り終えたあとに,手を放すとここぞとばかりにものすごい勢いで元に戻ろうとする。掃除機のコードよりも激しい。それを知っているので,戻すときはゆっくり手でたぐるようにしている。先日,一本の柱を起点に,ある位置までの長さを測ろうとしたときのこと。その柱に先端のフックを掛けて測ろうとしたところ,突然フックが柱から離れ,勢いよく戻ってきた。巻き尺から手を放す間もなく,戻ってきたフックが左手中指を直撃した。結果,中指は深くえぐられてしばらく血が止まらない状態になった。その数日後,自宅で料理をしていたときのこと。比較的新しい,切れのいい包丁でネギを切っていた。テンポ良く切っていたのだが,勢い余って指の方まで刃が達した。慌てて手を引っ込めた。完全に切ってしまったかと思いそっと見ると,爪をえぐるだけに留まった。こちらの方はそれほど深い傷では無かったものの,爪がもとの状態に戻るまでにはいましばらく時間が掛かりそうだ。

05/12/16(金)

八王子教室の荷物は八割方箱から出した。梱包するときと出すときでは,箱から出すときの方が仕事としては大変だ。詰めるときは,ある程度同系統のものをまとめたり,机の中のものは同じ箱に入れればいいのだが,出すときはそれらをどこに納めるか考えてしまうので,どうしても作業が遅くなってしまう。以前と同じところに入れればいいと思うかもしれないが,場所が変われば部屋のレイアウトも変わり,それまでに使っていた棚を廃棄することもある。引っ越しを機に,捨てなければならないものもある。そういったことを考えながらやっていると,思いのほか時間が掛かってしまう。

05/12/15(木)

昨日の雑記帳に記したのだが,結果を見てもらえれば分かるように,ネットには繋げなかった。原因は単純なことだった。プロバイダーと回線業者に問い合わせたところ,間違った電話番号で変更していた。電話回線は二つあって,一つはアナログ回線,もう一つはISDNのデジタル回線。デジタル回線の方で変更をしてしまった。番号は1番違いだ。変更するには一週間ほど掛かるという。これはかなりの痛手。こんな単純なミスをしたのも,引っ越しの際のゴタゴタが原因だ。それにしても情けないことだ。

05/12/14(水)

通常,この雑記帳はほとんどの場合,一日の終わりに記している。雑記帳を毎日記すようになって随分と経つ。ここまで来ると,意地でも続けていこうと考えている。さて,今日の雑記帳はいつもと違い日付が変わってすぐに記している。というのも,14日は八王子教室の移転日で,引っ越したあとにネットが順調に繋がるか分からない。そのため,こうして深夜に更新をした。今夜もし,ネットに接続できたのなら,雑記帳始まって以来,一日に二度記してみたいと思っている。楽しみにしている方は待っててください。

05/12/13(火)

八王子教室の移転を明日に控えた今日も,引っ越しの準備に追われた。壁に掛けてあった黒板を取り外した。ネジでしっかりと取り付けてあり,かなり力を入れないとはずれなかった。ネジは錆とチョークの粉でかなり劣化していた。黒板を取ってしまうと,そこにはもとの壁の色らしきものが残っていた。もっとも,それがもとの色なのかは遠い昔のことなので判らない。西側に面している壁に取り付けてあった黒板を取ると,そこには窓があった。その窓は,塾が出来てから一度も開けられることの無かった窓だ。その窓をおよそ22年ぶりに開いてみた。黒板に閉ざされたその窓は,意外と綺麗だったが,サッシの重さは十分に感じられた。窓を開けてみると,外の景色が見え,もしその黒板が他の場所に設置されていたのなら,塾から見える景色も随分違ったものになっていたのだと思った。

05/12/12(月)

引っ越しの荷造りは,今日がピークとなった。卒業生二人を呼んで手伝ってもらった。ほとんどの箱は本か書類で,どれも相当の重さになった。箱の大きさは二種類あって,小さい方の箱になるべく書籍類を詰めていった。それでもかなり重くなる。60箱あった小さい箱もやがて無くなってしまい,途中からは仕方なく大きい箱に本を入れ始めた。大きい箱に詰めると,さらに重くなり,詰め終わった箱を移動するだけでも結構大変だった。運送屋はこれらのものを持って,階段を上り下りするのだから重労働だ。それが仕事と言ってしまえばそれまでだが,腰を痛めないだろうかと,他人事ながら心配してしまう。詰め終わった箱は70を超えた。明日はいよいよパソコン周辺に手を付ける。

05/12/11(日)

塾に子供を通わせる親の希望は,成績向上であるのは当然のこと。学校との役割には異なるものがある。ただ,共通していることは安心して子供を預けられることだろう。京都の学習塾で非常に残念な事件が起こった。講師が通っている生徒を刃物によって殺害してしまった。報道によると,かなり計画的であったようだ。生徒一人を教室に残す行為は,講師の権限を行使したものだ。この講師はまだ学生だが,塾では当然子供から先生と呼ばれていたことだろう。先生と呼ばれることによって,多少なりとも思い上がりがあったのではなかろうか。殺された生徒との関係はうまくいっていなかったようだが,どんな理由があろうと許されることではない。塾を営む者として,講師の採用基準の難しさを感じた。それにしても,通学でも安心できず,塾の中にいても危険があるようでは,子供を安心して外に出せなくなってしまうのではなかろうか。

05/12/10(土)

八王子教室の移転準備は順調に進んでいる。古い教室は,引っ越したあとに解体して引き払う。そのため,昔作った仕切りの壁は廃棄する。滅多にないことなので,特別に生徒に壁の落書きを許可した。普段は絶対にしてはいけないことを許された生徒達は,楽しそうに好き勝手なことを書き連ねていった。解体をしに来る人が見たら,ちょっと驚くかも知れない。生徒は,最後に記念写真を撮っていた。

05/12/09(金)

引っ越しの荷造りを始めた。単に段ボール箱に入れるだけなので,それほど時間はかからないだろうと軽く見ていた。始めたのは暗くなり始めた頃だ。吊り戸棚は新しい教室でも使うので,中身は全部外に出した。そこに入っていたものから詰めはじめた。詰めるときに,中身が何かを確かめながらした。捨てるものそうでないものを分ける必要あったし,箱に何が詰めてあるかを記す必要もあった。ところがそれが箱詰め作業の妨げになった。書類や教材を見てしまうと,どうしても見入ってしまう場面が出てくる。引っ越しまでまだ少し間があるからいいものの,週明けになったらそんなに悠長に構えてはいられない。キリがないので,九時半過ぎに今日は終了した。それにしても,懐かしいものが随分と出てくるものだ。

05/12/08(木)

八王子教室の内装の工事が今日で終了した。細かい指示があるので,朝のうちから出勤して,工務店の人や電気配線の人と作業を進めていった。こういった仕事をしている人達は朝が早い。工事の時間に合わせ現場に向かうのだが,講習時の時間よりもさらに一時間以上早く出なければならない。早く起きるのは確かに大変だが,新しい教室が徐々に出来上がっていく過程を見るのは楽しい。完成したあとに,机などの配置をどうするかなどと考えながら見ている。明日,壁紙を貼り新教室の内装は終わる。

05/12/07(水)

試験が近づいてきたため,自習しに来る生徒が目立ち始めた。今日自習しに来ることを,授業で教わっている先生に話してあった生徒が居た。担当している先生は今日の授業はなかったのだが,その生徒達のためにわざわざ教えに来てくれた。自習室では,高校生の先輩が帰ろうとする後輩に,もう少し塾でやるようにと勧めていた。こういった先生や先輩達が,生徒や後輩達を育て,塾を支えてくれている。特に強制したり,頼んだりしているわけではないのだが,自然とそういったことができる。ありがたいことだと感謝している。先輩と後輩いう縦のつながりの強さも感じた日だった。

05/12/06(火)

八王子教室移転の準備が本格化してきた。移転で最も大変なのは,引っ越し自体だろう。年末の引っ越しになるので,業者には11月中に見積もりを出してもらい準備を進めていた。梱包用の段ボールが今日届いた。梱包する主な荷物は,教科書や参考書類が一番多く,あとはプリントや経理で使う書類などだ。教室内をざっと見渡して,どのくらいの箱が必要だろうかと想像してみた。個人的な引っ越しに比べると,確かに荷物が多いのだが,それでも20箱もあれば足りるだろうと考えていた。夕方になって業者が段ボール箱を持ってやって来た。どこに置くかと訊かれたので,箱がどのくらいあるか訊き返した。すると80箱あります,との返事。予想の四倍にちょっと驚いた。持ってきてもらった箱を見てため息をついた。全部使うことはないだろうが,これから目の前の段ボール箱に詰め込むことを想像してしまったからだ。本番はこれからなので,弱音はこのくらいにしておこう。

05/12/05(月)

トップページでも告知してあるとおり,八王子教室の移転が決まった。移転まではあと十日ほどだ。移転先は今ある教室と目と鼻の先で,歩いて3分ほどの所にある。今の教室よりもおおよそ1.5倍の広さになり,床もカーペットが敷いてあるので見た目もきれいになる。引っ越しに際して,かなりやらなければいけないことが多い。それなりに覚悟はしていたのだが,予想以上に忙しくなってきた。ただでさえ,12月は毎年忙しい時期なのだが,移転準備が加わったため,あまり休みも取れない。毎日さまざまな業者の人と会っている。滅多にあることではないので,それも仕方ないこと。折角移転するのだから,思い切ってできることはやろうかと考えている。大変と思いよりは,移転を楽しんむつもりだ。

05/12/04(日)

二週間ぶりの休みの今日,午後はラグビーの早明戦を見た。ここ数年は圧倒的に早稲田の強さが目立ち,十年ほど前の明治の強さはほとんど見られなかった。明治大学付属の生徒が通っている学校の生徒が多数来ているので,どうしても明治よりの目で見てしまう。対抗戦で明治と早稲田の力が拮抗していた80年から90年代の前半を知っているものとしてはもどかしく見ていた。長い歴史の中ではそういったこともあるのだろうが,ここ数年の明大ラグビー部の凋落には目を覆うばかりだ。中継していたアナウンサーは,北島監督が亡くなり十年が過ぎたことを伝えていた。前へ前への精神は,今日の試合では後半で見られた。あと一歩のところでトライを奪えなかったのは,早稲田のディフェンスが充実していたからだろう。ボールへの執念の違いも明らかだった。でも,これで終わったわけではない。明治の復活を思っている人は多いはず。来年以降に期待している。

05/12/03(土)

試験対策として,中学三年対象の理科の授業を行った。中学三年の理科なのだが,内容はほとんど高校生のことだった。事前に用意した教材をもとに授業を進めたのだが,内容が中学生には高度だったため,最初のうちはみんな手こずった。けれども,基本的なことを理解したあとでは,比較的スムーズに進んでいった。試験が近いこともあったが,いつも以上に質問が多かった。生徒どうしで教えあうなどいい傾向であった。いつもは集中力を切らせてしまう生徒も,他の生徒の熱心さに押されてか,積極的に問題に取り組んでいた。

05/12/02(金)

いやな事件が続いている。広島で小学生が殺害された事件が起こってから十日あまりしか経っていない今日,栃木で小学生が殺害された。どちらも小学一年生の女の子だ。栃木の事件は,現段階ではまだ犯人は捕まっていない。類似した事件は模倣犯も出たりするので,小学生の子どもを持つ親御さん達は心配でならないだろう。どんなに用心しても,幼い子ども達を完璧に守る手だては難しい。犯行を起こすのはほとんどの場合大人だ。大人が幼い子どもを力づくで制圧しようとすれば,それは容易いことだ。幼い子どもの抵抗は無力に近い。圧倒的な力の差をもって命を奪ってしまう彼らは,愚かで決して許されることではない。もし,それが衝動的にしてしまったにしても,いかなる弁解や謝罪も容認できることではない。事件が沈静化するまでは,決して子どもを一人にしないで欲しい。

05/12/01(木)

高校生の英語の授業で,『だべる』という言葉が出てきたようだ。生徒とのやりとりで,英語の先生がその言葉を持ち出したところ,生徒は知らなかった。確かに,最近はあまり聞かない言葉となった。高校生が知らなくても当たり前なのかも知れない。ちょっと意外だったのが,その言葉を生徒が持っていた電子辞書で調べたところ載っていた。あまり辞書的な言葉でないように感じていた。英語の先生がさらに,「銀ブラって知っているかい」と生徒に言うと,当然のごとく知らない,と返事が返ってきた。この言葉も電子辞書には載っていた。これはもっと意外だった。

11月

05/11/30(水)

通勤途中のFMで,パーソナリティが「風水によると,同じ財布を何年も使ってるとお金が貯まらない」と言っていた。そんな話は初めて聞いたので,少し意外に感じた。風水とか占いの類はそれほど信じる方ではないので,気にはしなかった。ただ,ラジオを聴きながら,どのくらい今の財布を使っているのか考えてみた。少なくとも七年,おそらく十年くらいは使っているだろう。特に,必要性がない限り,あまり新しいものにしようとも思わない。中学生の頃から数えてみても,片手で足りるくらいの数しか使っていないように思う。ほとんどの男は,きっとそんなものではないだろうか。もし,もっと頻繁に財布を換えていたら,お金が貯まったのだろうか。

05/11/29(火)

指定校推薦で新たに一人の生徒の合格が決まった。これで今年は三人目の合格だ。希望通りの大学に受かったその生徒は,面接のときに自分をうまく表現できなかったと,ちょっと心配していたが,結果が良ければすべて良かったということだ。塾に在籍している生徒の指定校への推薦はこれですべて終わった。残るは内部推薦である明治大学だけとなった。結果が出るまでにもう少し時間が掛かる。待つ身は辛いだろうが,その知らせを待つ方も,なかなか大変なものである。でも,生徒の親たちが一番やきもきしているのかも知れない。

05/11/28(月)

先週で高校三年生の試験はすべて終了した。この時期,明大中野校・明大中野八王子校共に,学校に最終進路志望調査書を提出しなければならない。明大中野校の生徒は,試験前にすでに提出してあるので,きっと今頃はゆっくり過ごしていることだろう。明大中野八王子校の生徒は明日が提出日。そのため,今日は何人かの生徒が塾に来て奮闘していた。大学の学部別パンフレットや,先輩達が過去に残していった志望理由書を参考にしながら書いていった。比較的年齢の近い先輩が書いたものを見て,「あの先輩もこんなふうに頑張って書いていたんですか」などと感想をもらしていた。今彼らが書いている文章も,来年になれば後輩が見ることになるのだが,まだそういったことは想像しにくいかも知れない。明大中野八王子校の進路志望調査書の枚数は,B4用紙で四枚だ。普通の大きさの字で書くと,原稿用紙約10枚分くらいになる。きっと徹夜に近い状態で書き上げることだろう。陰ながら健闘を祈っている。

05/11/27(日)

東中野教室と八王子教室で同日に数学特訓を行った。同日実施で苦労するのは先生の手配。いつもなら,たとえば東中野教室で行うときに先生が足りなければ八王子教室の先生を派遣し,八王子教室実施ならばその逆ができる。それができない今回は,かなり早い時から先生の手配をしておいた。それでも,直前の申込みが出たりして,前日に急遽先生を探したりした。こうして,今年最後の数学特訓も終了した。年度内はあと一回あるが,次回の予定では四学年だけになるので,いわゆるピークは今回が最後になる。

05/11/26(土)

明大中野校と明大中野八王子校の高校三年生のすべての試験が終了した。あとは結果を待つだけだ。ただ,明大中野八王子校の生徒は,来週の初めには学校に進路希望の調査用紙を提出しなければならない。毎年,これを書き上がるのにみんな苦労している。休み明けには相談しに来ることだろう。ところが,早速今日から来た生徒が居た。まだ何も書いていない用紙を見ると,これから先が思いやられる。同じ明大中野八王子校を卒業した学生の先生が居たので,その先生兼先輩にアドバイスをいくつかもらいながら下書きをしていた。

05/11/25(金)

中学生の女子生徒が「ハリーポッターの先行上演を見てきました」と言ってきた。新作の宣伝はテレビか何かで見た記憶があった。正月映画としてこれから上演されるようだ。その生徒の話では,今回が第四弾とのこと。感想を訊いたところ,前のシリーズほどではなかったらしい。先に本を読んであったので,それと比べると物足りなかったらしい。「先生はハリーポッターを見ますか」と言うので,映画館まで行って見ることはないだろう,と返事をすると,テレビで放映すると教えてくれた。ただ,ハリーポッターは子供向けの映画のように思い込んでいたので,たぶんテレビでも見ないだろうと返事をした。ところが,先行上映した新作では,一人で見に来ていた男性も結構いたらしい。ただ,彼らと映画の趣味が一致するかは判らない。結局,今回放映されたものは見ず仕舞いだった。

05/11/24(木)

USBフラッシュメモリーを新しいものに買い換えた。今回は1GBの容量。これまで使っていたのは512MBなので,2倍になった。前回買い換えたときは,128MBから512MBだったので,かなり容量が増えた気がした。そのときは,しばらくはもうそれで十分足りると思った。結局,あればあるほど次から次へとデータが増えるということだろうか。今回も十分に感じたのだが,一年もすればもしかするともっと大きな容量のものが欲しくなるかも知れない。こんなところにも,ムーアの法則的なことが当てはまるような気がするけど,どんなものだろうか。

05/11/23(水)

勤労感謝の今日は休みだった。寒くなってきたので新しいコートを買いに出掛けた。コート自体を買ったのは何年ぶりになるのか分からないくらい前のことだ。買い物に出かけると,街はクリスマス一色になっていて,どの売り場も賑わっていた。買い物は早いほうなので,二件目の店でさっさと決めてきた。帰り際にはヨドバシカメラに寄ってきた。実際に用事はなかったのだが,なぜだかついつい寄ってしまう。しかも,コートを買うのに要した時間の倍はそこにいた。今日も夜になって冷え込んできた。今日買ったコートは明日から使おう。

05/11/22(火)

八王子教室前の西放射線通りでは,毎年恒例の陶器市が開かれている。歩道一杯に広がった露店の数はかなりのもので,こうした催しでは規模の大きい方ではなかろうか。通る道が狭くなるのがちょっと難儀だが,短い期間のことなので仕方ない。陶器市というものの,食器ばかりが並んでいるわけでもない。乾物を扱う店もあれば,木製の置物を売っている店もある。塾のすぐそばで開いている店には,数万円もする木彫りの置物が置いてある。そんな高いものが売れるのだろうかと毎日通り過ぎるのだが,四日目の今日まで売れ残っている。陶器市は明日まで,果たして売れるのだろうか。残念ながら明日は休みのためそれを確認することはできない。

05/11/21(月)

明大中野校,明大中野八王子校ともに,今日から高校三年生の期末試験が始まった。彼らにとって最後の正念場となる試験だ。年度が替わるのは三月なのだが,この時期を迎えると,高校三年生が来る回数もめっきり減り,高校二年生が事実上,最上級生の形となる。「他人の子は育つのが早い」と言われるが,最初塾に来たとき中学生だった生徒が次々と巣立っていくことを思うと,年月の過ぎる速さを改めて感じる。そんな感傷にふける間もなく,高校二年生以下の試験の足音が聞こえてきた。

05/11/20(日)

東京国際マラソンが今日の昼に行われていた。テレビ中継を見た。二年前のこのレースで,高橋尚子選手は後半失速し,第二位になってしまった。高橋選手にとってはマラソンデビュー戦以来の敗戦であった。 - 敗戦とはいえ二位! - その結果,アテネオリンピックの選手に選ばれなかった経緯があった。高橋選手は復帰戦に,同じ東京国際マラソンを選んだ。しかも,二年前に38km過ぎに追い越されたアレム選手も出場するという因縁つきだった。終盤まで高橋選手とアレム選手,それともう一人の外国人招待選手が併走した。上り坂の始まる少し前に,高橋選手はいきなりロングスパートをかけ他の二選手をあっという間に引き離して快勝した。一昨年アレム選手に追い越されたやや左にカーブする坂道をいとも容易に力強く駆け抜けていった。高橋選手は二年前のこのレースから時間が止まったままだと言っていた。そんな思いをしている人がいることを案じてか,優勝後のインタービューは,これまでの自らの喜びやスタッフへの感謝だけでなく,含みのあるコメントだった。

05/11/19(土)

八王子教室の講師室の暖房は,石油ファンヒーターを使っている。建物の構造上,講師室にはエアコンが設置できないため,ファンヒーターに頼っている。必要に応じて灯油を補給しなければならないのだが,教室の所在地の関係もあって,業者が近くまで販売しに来ることはない。その結果,月に何度か車で灯油を持ってくる。今月になり寒さも厳しくなり,使用する頻度も多くなったのだが,灯油自体は前のシーズンの残りを使っていた。ところが,今日の夕方でその灯油も無くなってしまった。夜になり冷え込んでくると,さすがに寒さが身にしみてきた。土曜日の晩は灯油の補給の仕事が最後に残った。

05/11/18(金)

塾では年に三度,学年を分けて面談を行っている。年度末は,高校一年生以下の生徒の面談を,保護者を交えて行っている。面談担当の先生は,基本的には普段教科を教えている先生にお願いしている。どんなことを聞いたり聞かれたりされたかをメモに残してもらっている。今年の春に行った面談のメモを読み返してみた。面談をしながらの走り書きを見ると,それぞれの生徒のことが細かく記されている。そのときに課題となったことが克服されつつある生徒が居る一方,あまり変化がみられない生徒が居るのも事実。どのメモを見ても,親は子の勉強不足に不満を抱いている様子だった。今年もあとわずかとなり,半月後には試験がある。改めて教える側もしっかりやらねばと思った。年末の面談は高校二年生の番だ。

05/11/17(木)

高校三年の男子生徒が,授業終了後にネットを使わせて欲しいと言ってきた。調べ物があるようだった。しばらくすると,「先生,これ見てください」と言ってきた。モニターには合格通知が出ていた。彼は指定校で受験をし,その発表がつい先日あった。もちろん,合格通知は郵便でも送られてくるのだが,大学のサイトからも見られるようになっていた。一般受験の合格発表が学校のホームページで行われるようになって久しいが,推薦入試でもこういったことが導入されるようになった。もっとも,指定校の場合は自分の受験番号についてだけ見られるようになっているので,受験番号やパスワードなどが無いと見に行けないのは,大学側の当然の配慮だろう。

05/11/16(水)

水曜日は東中野教室で個別指導eトレのある日。eトレはある程度の幅の時間帯がとってあるため,部活等で少しくらい遅れても受講できる。逆に,部活が無いときは早めに来て受けることもできる。そのあたりが,生徒には融通が利いて助かることだろう。今日はいつもより早めに来た生徒が居た。部活が無かったのかと訊くと,そういう訳ではなかった。早めに終わらせて,サッカーの親善試合を見るというのだ。総じて,男子生徒はサッカーが好きだ。ところが,みんながそうとは限らない。夜になって,おそらく試合が盛り上がっている頃だろう,自習をしに来た生徒が居た。嗜好は人それぞれだ。

05/11/15(火)

クリスマス用の飾り付けが,あちらこちらで見られるようになった。まだ一ヶ月以上も先のことなのだが,この時期,他にこれといって目立った行事がないのだろうか。今年は青色のデコレーションが流行っているようで,例年見られる赤や橙色の飾り付けが追いやられている。青色は確かにきれいではあるが,どちらかというと夏向きの色で,涼しさを感じさせる。暑い頃ならばそれもいいのだが,これから寒さが徐々に厳しくなっていくこの時期はどんなものか。それにも増して,今日はかなり冷え込み,見ているだけで凍りついてしまいそうだ。

05/11/14(月)

八王子教室の自習室には,Newtonという科学雑誌が置いてある。自習をしていた高校三年生がその雑誌を見ながら,「理系って面白そうだな。理系を選べばよかった」と言った。当然その生徒は文系だ。学校のコースは二年から文系と理系とに分かれているのだが,どちらに進むのかを選択するのは高校一年の後半に決める。コース選択は,教科の得意不得意が左右する。彼らの高校最後の試験は来週から始まり,高校生活も残り僅かとなった。理系出身としては,理系の面白さや楽しさは十分に承知しているし,実際に歩んでも来た。文系を選んだ彼らは,学校で学ぶ数学や物理の理解が,自分の望むとおりには行かなかったために理系を選べなかった。けれども,今の大学は理系と文系の垣根が低くなりつつある。だから,文系に進んだからといって,理系分野を学べなくなるわけではない。希望を持って大学に進んで欲しいと思う。

05/11/13(日)

高校三年生の数学特訓を行った。彼らにとっては,今回の特訓が最後になる。試験まであと一週間であり,また,高校生活最後の試験なので,真剣さは最高潮になった。でも,それほど緊張しながら勉強したわけではない。途中,生徒が持ってきた問題集の解答を見ると,隅の方が不自然に切ってあった。それを手にとって,なぜそんなふうに切ってあるのかと問うと,「犬がおしっこをかけてしまったんです」と,ボソッと言った。そういうことは,先に言って欲しい,と言いながら生徒にその解答は返した。

05/11/12(土)

明大中野校も,明大中野八王子校も,高校三年生の学年末試験が近づいてきた。この時期でもう学年末試験というのは,他校に通っている生徒にすれば,かなり早く感じるだろう。高校三年は実質,半年くらいしかない。いずれにしても,あと半月ほどで,彼らの定期試験はすべて終了する。試験前の臨時の授業もいくつか行っている。あと一回の試験だが,この一回で微妙に推薦に関係してくる生徒が出ることもある。それだけに,最後まで気が抜けない。

05/11/11(金)

今日は1並びの日。授業の時にその話に触れた。ラジオなどでは,今日の午前11時11分11秒のその時刻に,その瞬間を待ち望み,リスナーに伝えたりしていた。すると,一人の生徒が「その瞬間,時計を見て感動していました」と言った。同じようなことを考えている生徒が居るものだ。それを聞いた他の生徒が,「じゃあ,俺は今夜の11時11分11秒に時計を見ます」と,負けじと言っていた。

05/11/10(木)

昨日,高校生の授業が終わると,生徒の一人が父親からメールが来ていると言った。新宿にある神社で酉の市があり,それに来ないかという誘いだった。毎年熊手を買って帰るらしい。大きな熊手を買うのかと訊くと,それほど大きくないけれども,かといって小さいのでもないらしい。酉の市の声を聞くと,いよいよ年末が近づいたと感じる。今日は,八王子での授業だった。八王子でも酉の市が行われ,昨日,友達と行ってきました,と女子生徒が言った。こちらは中学生だ。

05/11/09(水)

例年より少し遅れ気味になったが,今日,冬期講習の案内がやっと出来上がった。高校二年生の冬期講習は全部で4日×3回あるのだが,その内の1回を予習講座にするか,明大推薦・統一学力テスト対策ゼミにするかで悩んでいた。去年は,本番の試験が二月だったので,冬期講習に予習講座を組んだ。ところが,今年は試験が冬休み明けすぐにあるために,この試験のことを中心にするか,1回だけでも予習にするか決めかねていた。結局,生徒の希望を優先させることになった。ところが,生徒達は修学旅行に行っていたために,授業がなく,なかなか聞けないまま過ぎていた。今日,多数の生徒の意見が聞け,やって決まった。今年の冬期講習は,明大推薦・統一学力テスト対策ゼミのみ行うことになった。その他の学年も含め,冬期講習の時間割は明日発表する予定。

05/11/08(火)

昨日は立冬。暦の上では冬になったのだが,昨日も今日も日中は暖かかった。日の光が差し込む電車では,やや混雑していたこともあったのだが,軽く冷房がかかっていた。冷房をかけるよりも,窓を開けて外の空気を入れた方が気持ちいいと思った。今日は,明大中野八王子校が文化祭の代休のため,午前中から授業をした。授業をしていると,先ほどの車内とは逆に,生徒が寒いと言い出したので,暖房をつけ始めた。場所によっても温暖の差が激しい。予報によると,今夜から明日にかけてかなり冷え込むらしい。地域によっては夏日ほどの気温になるかと思うと,一気に冬の寒さがやって来ることもある。紅葉するにはもってこいの気候だろう。もうすぐ木枯らし一号がやって来る。

05/11/07(月)

先週土曜日に,テレビ東京の『出没!アド街ック天国』で,東中野を取り上げていた。ちょうど第一教育センターの東中野教室のある辺りから,明大中野校までの範囲だった。なじみのある店がいくつも取り上げられていた。昔,塾の忘年会をやった店も出てきて,懐かしく見ていた。明大中野生が頻繁に使っている料理店も二軒出てきた。それらの店は,生徒から教えてもらった店だ。上位は予想していたとおり,日本閣と明大中野校だった。明大中野校出身のタレントが出ていたが,彼らは定時制の卒業生だ。今はその定時制も無くなってしまった。定時制があった頃は,少数ではあったが,第一教育センターに通っていた生徒もいた。同じ番組で以前,八王子が取り上げられていたが,比較するとなぜだか東中野の方が愛着を感じた。八王子はあまりにも広すぎる範囲だったのに対して,東中野はかなり狭い地域だけを扱ったためだろう。

05/11/06(日)

一般的な仕事をしている人と比べると,通勤時間が昼に偏っているためか,あまり混雑した電車には乗らない。そんなこともあり,母親もしくは若い夫婦が時々子供をベビーカーに乗せて乗り込む風景を目にすることがある。先日,気に掛かった記事があった。「ベビーカーに子供を乗せたまま乗車OK」といった新聞のそれである。電車ではなくバスでのことだ。写真入りのその記事には,これまでは危険防止のため,ベビーカーは乗車時に折りたたんで乗るようになっていたらしい。それが改善されたのだが,ちょっと不思議に感じた。なぜなら,乗車したときに母親の腕にいるよりも,ベビーカーに乗せていた方が安全と思ったからだ。普段の自分の生活に関係ないことでは,こんなことがあるのだと思った。

05/11/05(土)

仕事場と自宅での感じる気温に差がある。今日の仕事場の気温は,昼の段階で18度くらいだった。夜になって少し冷え込んできたが,それでも16度は保っていた。それほど寒いといった温度ではないが,かといって十分暖かいわけでもない。生徒のいる教室は,担当している先生や生徒の感覚で暖房は使用している。ところで,自宅にいて20度を切るとちょっと寒く感じて,暖房に頼ってしまうことがある。この時期,そろそろ炬燵を出そうかどうしようかと迷っている人もいることだろう。

05/11/04(金)

静岡の女子高生が,母親に毒物を飲ませていたという容疑で逮捕された。新聞などの報道を見る限り,女子高生の犯行であることはほぼ確実だろう。女子高生の学校での化学の知識はかなりのものらしく,どこでどうねじ曲がってしまったのか,今回のような愚かな行いに使ってしまった。タリウムとういう元素は周期表の81番目に位置する,高校化学ではほとんど出てこない元素だ。女子高生はブログでも母親の病状を記していた。キャッシュが残っていたので,少し読んでみた。黒い壁紙に淡々と記されたそのブログは,一目見て異常なものを感じた。語り口が「僕」としてあるこの女子高生は,ブログの中では確かに冗舌であった。インターネットの匿名性の怖さが露呈した事件だ。親が子に,あるいは子が親に刃を向けるような事件が多すぎる。子孫を残すための基本となる家族の型が完全に崩れてしまったのは,他人には踏む込むことの出来ない難しさが存在していたのかもしれないが,報道を聞くたびにやりきれない気分になる。

05/11/03(木)

文化の日の今日は,晴れの特異日。けれども,東京の天気は今ひとつはっきりしなかった。そんな休日を自宅で過ごした。文化の日にちなんでか,NHKでは教育に関する番組を昼過ぎの番組で放映していた。公開の生番組のようで,米村伝治郎先生が授業をするといった形式だった。司会進行はアナウンサーが担当し,タレント二名も加わって和やかに番組は進んでいた。番組の前半で,観覧しに来ていた小学生に手伝ってもらうシーンがあった。タレントの一人が,最も早く手を挙げた小学生の男の子を指名した。壇上に立ったこの男の子が,ちょっと挙動が危うく,手伝いながらもその視線はまったく別の方に向いていた。途中,伝次郎先生が注意をしていたが,最後まで明後日の方向を見ていた。この場面を見ていたのだが,実験よりもこの男の子との動きばかりが気になってしまった。結局,それほど大きな問題はなかったものの,彼を指名したタレントは,内心穏やかではなかったことだろう。世の中,色々あるということだ。

05/11/02(水)

塾の業務に関する用事で,赤坂見附まで行ってきた。赤坂に用件のあった会社のショールームがある。普段は東中野教室と八王子教室で仕事をしているため,あまり都心まで行くことはない。地下鉄も久しぶりに乗った。久しぶりに乗って思ったことは,ホームに向かう階段は相変わらず風が強いのだということだ。こういった場所にオフィスがある女性などは,毎日の身だしなみが大変ではなかろうか,と余計な心配をした。赤坂見附の駅を降り,青山通りに出ると,警察官が取り締まりをしていた。運転中のケータイ使用の取り締まりだ。テレビのニュースなどで見たことはあったが,実際に取り締まっているところは初めて見た。青山通りを三宅坂に向かって上ると,豊川稲荷があった。結構目立つ外観に,以前何度もこの通りを車で通りすぎたことを想い出した。

05/11/01(火)

東中野教室で使っているタムレーコーダーはかなり年季が入っている。少なくとも二十年以上使っている。あまり壊れる物ではないのだが,それでもこれだけ保つのは大したものだ。それに比べると,八王子教室のタイムレコーダーは,今ので確か三台目だったと思う。八王子教室は開設して二十年になる。そうは言うものの,東中野教室の方も,印字がかなり薄くなってしまった。いわゆるリボンによって印字されるのだが,本体自体が古すぎてそれに合うリボンの入手が困難になっている。

10月

05/10/31(月)

今日で10月も終わりになる。この時期,毎年冬期講習の案内を配布し始める。先々のことまで考えながら,早めにやらなければならないことがいくつもある。実際に,教材会社から送られてくる冬期講習テキストの案内は,随分前に送られてきている。生徒にとってはまだ冬の講習などほとんど考えていないだろう。ところが,さらにもっと先のことを考えなければならない。それは,来年度の年間予定についてだ。年末までにはおおよその予定を作らなければならない。なぜそんなに何ヶ月も前に作るかといえば,先生方に知らせておく義務があるからだ。向こう一年間の予定を提示しておけば,ある程度はそれに併せてもらえるから。こうして毎年せわしない年末を迎える。

05/10/30(日)

塾OBの英語の先生が,「バイクで事故っちゃいました」と言ってきた。そうは言うものの,見た目は元気そうだった。話によると,自宅近くをバイクで走っていたとき,前の車が左折することを見落として直進してしまい接触したらしい。転倒したものの,それほど大したことが無かったようで,すぐに大学に向かおうとした。だが,車を運転していた人に病院に行くように言われ,それにしたがったようだ。検査の結果,頭蓋骨骨折と診断された。転んだときにヘルメットがはずれ,頭を打ったようだ。本人もちょっと痛みを感じたらしかったが,大学に行かなければならなく,最初は病院に行くことをためらったらしい。結果的には検査して大事には至らなかった。頭を打ったときは,症状が無くても検査する必要性がある。さて,彼の親はさぞかし心配し,バイクをやめるように言ったかと思いきや,今度はフルフェイスのヘルメットにするように言われただけらしい。何と言っていいのやら。

05/10/29(土)

多くの教材を作っていると,作成時に間違って作ってしまっ
たり,答を書き間違えたりする。高校一年の数学のプリントで,どうしても答が合わない問題があった。三角比の簡単な計算問題だ。最初に作ったときの答は明らかに間違っていたし,正解はあまりキレイにならなかった。そこで,答から逆算していった。ところが,式をどんなに変形してもその答えに到達できなかった。試しに答を電卓で計算すると,三角比ではちょっと考えにくい数字が出た。そこで,答の『+』の部分を『-』に変えたところ,式の変形が簡単に出来た。たった一箇所の符号の違いで,かなり違った答になってしまうのは,数学の計算問題ではよくあること。ただ,今回のようにその問題ではあり得ない数字だと感じる感覚は大事だ。小学生の速さに関する問題で,徒歩の速さが時速50kmとなったら,疑うのが当然のこと。

05/10/28(金)

明大中野校はいま,中学三年と高校二年が修学旅行に行っている。その他の高校三年を除くすべての学年が,今日は教科見学会で校外学習をした。そのため,学校に居たのは高校三年生だけだった。その高校三年生も,今日は明治大学への推薦に関わる最後の明大推薦テストが実施された。生徒の出来が気に掛かるところだ。そういった状況だったので,今日の東中野教室はいわゆる『開店休業』だった。すべての授業は変更されていた。特に先生方も来ることもなく,いくつかの電話の応対をしながら,じっくりと教材準備に取り組むことが出来た。

05/10/27(木)

大学の学園祭は,これからが最もたけなわとなる。明治大学に行っている社会科の先生が,学園祭のパンフレットを持って来た。表紙には『第121回明大祭2005年11月1日(火)-3日(木)』と記されている。中を見ると,分かりやすくテレビ番組欄ふうに,会場ごとのタイムテーブルが三日分書かれている。お笑いや歌手など有名人も来るようだが,不勉強のせいかどの芸人や歌手も分からない。生徒は知っているようだが。写真がたくさん盛り込まれているので,塾の卒業生が写っていないだろうかと,探したのだが,残念ながら見あたらなかった。パンフレットの終わりの方には,実行委員会のスタッフの写真が掲載されているが,ここにも卒業生は発見できなかった。学生の数が多いので仕方ないだろう。パンフレットは生徒の目につくところに置いた。中学や高校とは規模の違った学園祭の様子を知って,大学へのあこがれをもって欲しいと思う。

05/10/26(水)

明大中野校の中学三年生と高校二年生は明日から修学旅行に出かける。中学生は京都と奈良,高校生は沖縄だ。前日の今日は,午前中に学校が終了し,そのすぐあとに高校二年生の数学の授業を行った。授業の時に,生徒の鞄の中に沖縄のパンフレットが見えたので,生徒が問題を解いている間に借りて眺めていた。かなり昔のことになるが,彼らと同じくらいの歳に一人で沖縄を回ったことがあった。その頃はまだ,車は右側通行で,バスに乗っていても対向車が正面から来るような感覚になり,慣れるまではちょっと怖かった。そんな当時のことを少しだけ想い出しながらパンフレットをめくっていると,那覇市周辺の地図に,○○駅という文字が目に入った。沖縄には電車が無かったはずなのに,いつの間に出来てしまったのだろうかと,ちょっとびっくりした。生徒に尋ねると,電車ではなくモノレールが一昨年開通したという答えだった。沖縄には電車よりもゆっくりと移動できるモノレールの方が似合うことだろう。

05/10/25(火)

第一教育センターには卒業生がよく遊びに来る。大学のレポートかゼミで使うためのアンケート用紙を,卒業生が持ってきた。挨拶や携帯電話に関する項目がいくつか並んでいた。女性限定で,化粧に関することもリサーチしてあった。生徒が答えても構わないということだったので,早速高校三年生に配った。生徒は面白がりながら,あるいは友達とあれこれ意見を交わしながら,授業が始まる前に記入していった。アンケートの回答の選択肢が奇数であることを見た一人の生徒が,選択肢は偶数にした方が良いはずです,とちょっと批評を加えていた。学校の情報の授業で,選択肢が奇数だと迷ったときに真ん中を選んでしまう傾向がみられるかららしい。それを聞いた,同じアンケートを答えた英語の先生が,逆に真ん中はあえて選ばない,と言っていた。アンケートの答え方にしても,個性が出るものだ。

05/10/24(月)

塾用の教材を出版している会社と,その出版社と提携して教材ソフトを販売している会社のセミナーがあった。当該ソフトのユーザーを集めたセミナーだ。午前10時半から始まったそのセミナーは,実際にそのソフトを使って上手に活用している塾の先生の講演が前半にあった。講演をする先生なので,ベテランの男の先生を想像していたのだが,実際に出てきたのは若い女性の先生だったのはちょっと意外だった。若いけれども,堂々と一時間あまり,どのように活用しているのかを具体的に説明してくれた。後半は,ソフトの活用の仕方の説明があった。塾の先生にとっては早い時間帯のことだったので,途中うつらうつらしている先生も見かけた。普段は生徒を注意する立場なのだが,先生だって眠いときはどうしようもないのだろうか。帰り際,同じ建物の別の会場では就職セミナーが催されていた。いくつもの会社がそれぞれのブースを出し,学生達が熱心に説明に聞き入っていた。

05/10/23(日)

日曜日の夕方は,夜に飲むためのビールを買いに行った。近所のリカーショップは,週末から日曜日に掛けて混む。ちょっと不便な場所にあるために,ほとんどの人は車で買いに行く。駐車場の入り口には,誘導係のアルバイトが居た。入ろうとすると,向こう側の車線の車から誘導された。こちらは右折で向こうは左折だ。向かいの車が入ると,直進する車があったため,三台ほどやり過ごしてから駐車場に入った。誘導係のアルバイトは,歩道に停まっていたバイクにまたがっている女の子とお喋りをしていた。同級生らしき彼女とは楽しそうに話をしていた。買い物を終え,帰ろうとするときも二人は楽しそうに話をしていた。青春をしているのだな,と思いつつも,バイトであろうとしっかり仕事はしろよ,と心の中で呟きながら出ていった。

05/10/22(土)

この週末に,英語の先生が臨時のアルバイトでプリンター販売をしている。今年の売れ筋は複合機らしい。プリンター以外に,スキャナーやコピー機として使える。従来のプリンターに比べると大きくなってしまうが,自宅でコピーできるのは助かる。この種のバイトをすると,業者の人からいろいろと裏話が聞けるらしく,デジカメについてはよほど大きく引き延ばさない限り,130万画素もあれば十分らしい。最新のものより,少し前の型の方が綺麗に写ることもある。新しい商品は,レンズや液晶にコストが掛かるため,肝心の写真の出来上がりの品質が下がってしまうらしい。

05/10/21(金)

必要があって,塾の印鑑登録と謄本を法務局に取りに行った。個人の場合は区役所や市役所に行くのだが,法人の場合は管轄の法務局がそれに相当する。こういったものに限らず,ほとんどのものがそうなのだが,個人に比べると法人の手数料は高い。印鑑証明は個人だと300円程度だが,法人は500円かかる。謄本に至っては1000円だ。たかが一枚の紙なのだが,それほど重要なものなのだろうか。管理するのに費用が掛かるのは理解できるが,それにしてもちょっと高いように感じる。それでも文句を言う人が見あたらないのは,会社の経費で落とせるからだろうか。

05/10/20(木)

高校生の英語の授業で,マラソンに関する単元があった。英語の先生と生徒が,マラソンの記録はどのくらいまでタイムが縮まるのだろうかと論じていた。いつかは二時間を切ることがあるかも知れないが,どんなに速くなってもいつかどこかで限界が来て,それがどのくらいのタイムで止まるのだろうかを話していた。面白そうだったので,授業が終わってから話に加わった。マラソンに限らず,どんな競技にもいつかは限界は来るのだろう。100メートル走にしても,9秒を切ることはあるかも知れないが,1秒を切ることは誰もが否定するだろう。棒高跳びはちょっと話が非現実化して,別の時限になってしまった。もし,棒高跳びで50メートル跳べたとしたら,今度は着地するのに命がけになるのではないだろうかと。すると,生徒が跳んだあとにすぐ着地できる台を用意すればいいのではないか,と言うので,それでは途中で失敗した人はどうなるのか,と切り返した。ここまで来るとこの話も,ちょっと悪ふざけが過ぎたようだ。

05/10/19(水)

明大中野校の二学期中間試験も明日で終了する。今日は,高校二年生の数学の授業を行った。明日テストがあるので,当然その対策として,学校の過去問を解いていった。おおよそ十年分の学校の定期試験問題から,出題回数の多い問題を解かせていった。頻出問題をワープロで入力し直して,解答スペースを作って生徒に配布する。生徒に解かせたあと,実際に解説に移る。ところが,どうしても答えが上手くまとまらない問題が出た。板書した解答に間違いがなかった。高校数学の問題は,通常答えが‘きれい’になることが多い。そこで,出題元の過去問を見ると,分数の分母と分子が逆さまになっていることに気づいた。ワープロに入力し直したときに,間違えてしまったらしい。すぐに訂正してから次の問題に取り組んでもらった。

05/10/18(火)

明大中野八王子校の修学旅行が終わり,中学三年と高校二年の生徒が戻ってきた。修学旅行での話を聞くのが毎年の楽しみだ。何かしらのハプニングが付きものだが,最近は昔ほど騒動は起こらないようだ。大人しくなったのか,生徒が上手に過ごしているのかは定かではない。同じ学年でも感想はまちまちで,泊まったホテルや旅館の食事に対する捉え方も異なった。印象に残っているものが,外で起こったことを挙げる生徒もいるし,宿泊したときのことを言う生徒もいた。北海道に行った高校生はやはり,外で食べたことを話していた。一人の生徒は寿司を食べに行ったと言っていた。さすがに北海道の海の幸は美味しかったらしい。一方,同じように寿司を食べたがっていた生徒が居たのだが,一緒に行動していた班の友達が,生ものが無理らしく断念したらしい。いっそのこと,卵とカッパ,かんぴょう巻きばかり食べさせていればよかったのに,と冗談半分で言うと,さすがにそういう訳にはいかなかったようだ。

05/10/17(月)

ごみの回収は,各自治体によって異なる。ただ,事業系のごみはどこも似ているようで,指定の有料のゴミ袋だったり,ゴミ袋にシールを貼るようになっている。八王子教室の不燃ごみは,火曜日の早朝に回収しに来る。入り口のところに置いておけば持っていってくれる。ただ,この火曜日収集がちょっと困っている。火曜日が出す日なので,前日の月曜日の晩に出してから帰る。ところが,月曜日は休みの日が多く,出しそびれることがある。週に一回の回収は,せめてもう一回くらい増やしてもらえないものだろうか。

05/10/16(日)

四ヶ月ほど前に自宅のインターネット環境を光ファイバーに換えた。そのときにプロバイダーも換えた。さまざまなキャンペーンがあり,このときにも初期費用無料や年間の割引,最初の月は無料などがあった。その他にもプロバイダー乗り換えキャッシュバックというのがあった。ところが,このキャンペーンは開通後に自分で手続きをしなければならなかった。そのことをすっかり忘れていたのだが,ふとしたことで思い出した。期限ぎりぎりのところだった。先日,プロバイダーから郵便で為替証書が届いた。

05/10/15(土)

秋雨前線のせいか,ここ数日はあまり天気がよくない。昨日も昼の間はいい陽気だったのだが,夜になると湿り気が出てきた。今日も夕方から降り始め,傘を持っていなかった生徒が少しだけ濡れてやって来た。そうは言っても,この時期は過ごしやすい。日の高いうちは暑いくらいで,塾にやって来たばかりの生徒は扇風機をつけたりする。通勤前にすれ違う車は,窓が閉められていることが多い。確かに少し暑いかも知れないが,冷房をかけるほどのことはないだろう。外気を取り入れれば結構気持ちいい。

05/10/14(金)

このサイトには,駅や学校からの道順を写真で案内しているページがある。写真自体は一年ほど前に撮ったものが多い。ところが,最近ちょっと変化が出た。東中野教室の案内で,東中野駅からの写真が何枚か差し替える必要が出てきた。まず,駅を降りてすぐの所にある日本閣がいま,新しいビルを建設中のため無くなっている。今度は高層ビルになるようだ。さらに塾へと進むと,路地に入る直前にある「紅や」という化粧品屋がある。この向かいにあった時間貸しの駐車場が無くなり,マンションが建設されている。どちらの写真もメインで貼っている訳ではなく,説明文の文字からリンクしてある。けれども,近日中に写真を撮り直す予定だ。それにしても,街並みの変化が激しいことを改めて感じた。

05/10/13(木)

明大中野八王子校の中学三年生と高校二年生はいま,修学旅行に行っている。そのため,授業はいつもより少なく静かな反面ちょっと寂しい。授業を受けに来た高校三年生は羨ましがっている。彼らにとってはちょうど一年前のことになる。高校生は北海道に行くのだが,その中にラフティングがあった。修学旅行中のおふざけなのだろうが,毎年川に飛び込んでしまう男子生徒がいるようだ。さすがに女子は飛び込まないだろうと思ったところ,男子に無理矢理川の中へ引きづり下ろされてしまった,という女子が居た。同じボートに乗っていたもう一人の女子も同様に引っぱられたらしい。この時期の北海道なので,さぞかし寒かったことだろう。でも,それも想い出のひとつとなるので,ありだろう。

05/10/12(水)

東中野教室で,明大中野中学生対象の理科の講習を行った。中間試験を来週に控え,その対策の演習形式の講座だった。明大中野中学の理科は,以前から中学のうちに高校の内容に触れることが多かった。今回の中学三年の第一分野がそうであった。すでに,高校で習うモル計算を学んでいた。学力的にはこの学年で扱っても,それほど支障は出ない。教材としては,高校一年用のものを使う。ただ,丸ごと使うとさすがに出来ない分野もあるので,そのあたりは加減してやらせた。途中,中学二年生も発展的なことをやっているというので,少しだけ高校生の教材をやらせてみたのだが,ちょっと難しかったようだ。一学年しか違わないのだが,この年齢の一年の差は大きい。

05/10/11(火)

第一教育センターに来ている高校生は,明大中野校と明大中野八王子校の生徒が大半を占める。明治大学の付属校なので,ほとんどの生徒は内部推薦で明治大学を目指している。ただし,全員がそうであるわけではない。明大にない学部を目指す生徒もいる。明大は社会系分野と人文系,理工学系と農学系の学部学科で構成されている。医師薬科系や看護系,芸術系や教育系などの学部はない。そのため,その方面を目指す生徒は他大学を受験するか,指定校あるいは公募推薦で進学を目指す。指定校推薦の第一次のピークがやってきた。指定校の場合,高校内での審査が通れば,その後はかなり高い確率で合格している。校内選考が指定校推薦の鍵を握っていると言っても過言ではない。学校では誰がどこに推薦されたのかという噂や,事実が流れたりしていて,不安定な時間を過ごしているようだ。そんな中,塾に通っている生徒の校内審査が通った連絡が入った。今年の第一号だ。ただし,まだ合格が決定したわけではないので油断は禁物だ。でも,まずはおめでとう。

05/10/10(月)

日本のプロ野球はパリーグのプレーオフが行われて,第一ステージはロッテの連勝で終わった。今後,ソフトバンクとの第二ステージへと進む。日本シリーズを待つ阪神タイガースは全日程を終了していて,次の試合まで間のびしすぎる嫌いがある。メジャーでもディビジョンシリーズの決着がつきつつある。アメリカンリーグのヤンキースとエンゼルス戦は,最後の第五戦までもつれ込んでいる。第四戦のニューヨークからアナハイムまではチャーター機でも六時間ほど掛かるらしく,そのあたりが日本とは状況が違う。

05/10/09(日)

東中野教室で数学特訓を行った。学年によって教室を分けて行うので,毎回入り口のドアに学年ごとにどの教室を使うのか張り紙を貼っておく。いつもなら前日の内に準備するのだが,今回は忘れてしまい講習直前に紙に書いて貼った。しばらくして生徒がやって来た。すると,予定していた教室とは違う教室に入っている生徒が居た。教室が違うと言うと,張り紙の通りに入ったと生徒は言う。改めて入り口に行くと確かに彼の言う方が正しかった。どうやら間違えて書いてしまったようだ。慌ただしい中で書いたのが悪かったようだ。時間に追われながらの作業はやはりよくないようだ。

05/10/08(土)

天候が不順なせいか,体調を崩している生徒がいる。学校を休んでいる生徒もいるし,塾に授業を受けに来たものの,原因がよく分からない体調不良を訴える生徒も出た。急に涼しくなったかと思えば,今日みたいに気温が上がり蒸し暑い日もあるのだから仕方ないのかも知れない。調子の悪くなった生徒は,それでも何とか授業を受けようと途中,横になって次の授業に備えたのだが,結局回復せず,帰ることになった。担当している先生が生徒の様子を見て,後日改めてやってくれると言ってくれた。

05/10/07(金)

明大中野校の中間試験が近づいてきた。試験前には毎回数学特訓を行っている。数学特訓に限ったことではないが,講習前の準備はいつも忙しい。講習が始まってしまえば,それほど大変ではないのだが,始まるまでがいつも大変だ。数学特訓の高校生の教材を印刷した。学校では文化祭や体育祭があったにも関わらず,結構範囲が広い。一人あたりのプリント枚数は,高校一年生が48枚,二年生は38枚,三年の理系は37枚だ。三年の理系の枚数が少ないように思うかもしれないが,一,二年は解答用紙や解答も含めた数。三年の理系は解答は含まれていない。つまり三年の理系は,下級生の何倍も解かなければいけないことになる。それが理系の宿命だ。

05/10/06(木)

首都圏の私鉄では,最近女性専用車両が増えてきた。さらに,JR東日本でも女性専用車両が出てきた。中央線は近々車両が新しくなるらしく,そのときに専用車両が出来るらしい。東京の郊外から埼玉県へ通じる路線に八高線がある。かなりのローカル線であるが,八王子教室に来ている生徒の何人かは利用している。八高線は本数が少なく,発車時刻を気にしながら生徒達は帰る。この八高線に女性専用車両があるらしい。僅か三両しかないのに専用車両を作るのは,ちょっと男性陣にとっては辛くないだろうか。先日,八高線の女性専用車両に男の子が乗っていた,と社会科の先生が話していた。男の子なら女性専用車両に乗っても咎められないようだ。何歳までの男の子なら女湯に入れるか,といったこととちょっと似てる気がした。

05/10/05(水)

先日,この雑記帳に自宅でのゴミ回収が,集積所から個別回収に変わったことを記した。先日,初めての個別回収があった。いつものように出かけると,各家庭の玄関先には黄色い可燃物用のゴミ袋が出されていた。比較的整然と並んでいたので,汚いといった印象は感じなかった。今までと違うのは,ゴミ袋の色が統一されたことと,どの家庭のゴミ袋もはち切れんばかりにゴミが詰め込まれていたことだろう。以前は,まだ余裕のある袋があったが,有料になった分みんな詰められるだけ詰めたのだろう。かく言う我が家も同じだ。

05/10/04(火)

受験の時期は中学受験にせよ,高校受験や大学受験にいたるまで,ほとんどが二月に行われる。一年のうちで最も寒い季節である。インフルエンザなど,風邪も引きやすい頃で,受験生本人はもちろん,家族も気になることだろう。最近では予防接種を受ける受験生もいる。高校生の数学の授業のときに訊いてみたところ,やはり体調を崩してしまった生徒が居た。中には体調を崩したのではなく,ちょっとした事故があったと言う男子生徒が一人。彼の話では,受験前日に部屋中にソースをまき散らしてしまったらしい。その掃除に三時間も要したとのこと。夜食を摂ろうとしてそうなってしまったらしいが,どうしてそうなってしまったのかは覚えていないと言う。受験前日の出来事は,記憶の中に残らない事故だったようだ。

05/10/03(月)

秋分の日が過ぎた頃から,石焼きいも屋の声が聞こえるようになった。石焼きいもはどちらかというと冬の風物詩のように思えるが,ちょっと涼しくなれば商売を始めるようだ。夜には昼の暖かい空気が空中に移動するので,遠くの音もよく聞こえる。もっとも,昨日は夏日になり今日も蒸し暑かったので,まだ商売繁盛とはならないだろう。

05/10/02(日)

日曜日の夕方にスーパーに買い物に行った。夕飯前だったので,買い物客でいっぱいだった。親子連れや若い夫婦が目立った。今はさまざまな総菜やフライなどが売られている。今日行ったスーパーではカキフライやメンチカツなどの揚げ物が特価で売られていた。それを若い夫婦がどれにしようかと選んでいた。こういった風景を見ていると,出来合のもので済まして,あまり自分で作ることはしなくなったのだろうかと思った。

05/10/01(土)

塾で使う文具類は,ここ数年いわゆる通信販売で注文して買っている。いくつかの業者があるのだが,値段はどこもそれほど大差ない。送料もほとんどの場合2,500円以上買えば無料で送ってくれる。注文はネットでして,常に取引のある業者とは決済は銀行の預金口座から引き落とされる。あるいは,コンビニで支払うケースもある。時間にもよるが,注文した翌日には届く。それをもじった会社名のところもあるくらいだ。今回,その会社から小さなホチキスのサンプルが届いた。大きさは手のひらにすっぽり入るくらいなのに,針が100本も入り,しかも軽いタッチで留まる。とじ枚数は20枚まで可能とのこと。しばらく使ってみてからアンケートに応えようかと思う。

9月

05/09/30(金)

二通りあって,どちらかが正しい場合,どういう訳か間違った方を選択してしまうケースがよくある。たとえば,押して開くドアを引いてしまうとか,電話番号をファックス番号を見ながら掛けてしまうとか,乾電池のプラスとマイナスを逆にするなど。プリンターやコピー機の給紙方法もよく間違う。印刷面が表だったり裏だったり。家庭用のファックスもそうだ。コピー機や印刷機には二面連写という機能がある。二枚の原稿を一枚にまとめるときに便利だ。そのときに,左に来る方が先に入れるかあとにするかでよく悩む。これも機械によって一様でないと思う。しかもこういった作業はたまにしかやらないので忘れてしまうことがある。直感的に感じる方が正しければ悩まないのだが。そうそう,醤油とソースの入れ物も,店によってはどっちがどちらなのか時々悩んでしまう。

05/09/29(木)

自宅のある行政区域のごみの収集法が来月から変わる。集積場所に捨てる方法から戸別収集になる。今日が粗大ごみ収集の最後の日となった。そのためか,集積場所にはいつもの数倍のごみが山積みになっていた。最初,自宅近くに新築の家が建設中だったので,そのごみかと思ったのだが,そうではなかった。もっとも,新築の家から出るごみを捨てるのは問題があるだろう。捨てられた粗大ごみは‘かけ込み’で捨てられたのだろうが,ちょっと異様な風景だった。集積車は通常の台数ではとても足りなかっただろう。ごみはどうしても出てしまうものだが,モノの作り方や再利用の仕方など考えさせられた。

05/09/28(水)

昨日,この雑記帳に記したプロ野球のプレーオフのことを男子生徒に話した。すると,メジャーリーグでは,別の意味で問題が出そうなことが起こっていると話してくれた。メジャーリーグの場合,アメリカンリーグとナショナルリーグの各三つの地区の一位がプレーオフに出る。さらに,各地区二位で勝率の最も高いチームがワイルドカードでプレーオフに進出する。さて,今年はナショナルリーグ西地区がすごいことになっている。何がすごいかというと,今日の段階で全チームが負け越している。日本と違って,メジャーはアメリカンリーグとナショナルリーグのインターリーグ(交流戦)が多いためにこんなことが起こった。歴史の長いメジャーリーグのこと,こういったことは今までにも起こったのかもしれない。

05/09/27(火)

プロ野球もいよいよ大詰めとなり,セントラルリーグは阪神タイガースでほぼ決まったようだ - 中日ファンの皆さんごめんなさい - 。パシフィックリーグはソフトバンクとロッテ,それに西武の三チームでプレーオフが行われる。セリーグも再来年から導入する模様だが,いくつかの問題点をはらんでいる。よく取り上げられるのが,勝率五割を切ったチームが日本一になる可能性があるということだ。確かにそれはあまり良い傾向とは言えない。でも,もっと悪い状況だって考えられる。こんなケースはどうだろうか。パリーグのプレーオフは同率一位のチームがある場合,三位のチームはプレーオフの出場権を失う。具体的に示すと次の通りだ。分かりやすくするために,全試合数を140とし,引き分けはないものとする。以下は仮の話で,チームも今年の上位チームで話を進めるのであしからず。仮にソフトバンクが先に全日程を終了したとする。80勝60敗だ。一方,この段階でロッテは80勝59敗,西武は70勝69敗だ。公式戦最終戦でロッテ-西武戦が組まれている。ロッテにとってはこの試合,勝てば単独一位となり,ソフトバンクと西武がまずプレーオフを行う。負ければ同率一位となり,ソフトバンクとプレーオフ。ロッテにとっては勝った方が有利になる。一方,西武はこの試合に勝つとソフトバンクとロッテが同率一位となり,プレーオフ出場権がなくなる。すなわち,西武にとっては負けるしかないのだ。ロッテは勝った方が有利で,西武は勝ってはいけないのだ。こんな事態が起こったら,監督や選手達はどんな戦い方をするのだろうか。公然と八百長をやるわけにも行かないだろう。こんな状況でもエース級を出して,押さえの切り札を使うのだろうか。現実にはなかなか起こり得ないことだが,プロ野球関係者の方は一考するべき課題だと思う。

05/09/26(月)

八王子教室の社会科の先生が,高校三年生のために日めくりカレンダーを作ってくれた。手作りで,一日ごとにさまざまなアドバイスや訓辞が書いてある。生徒一人ひとりのために,全部手書きで書いてあるのだから,作成するのに手間がかかったことだろう。社会科の先生は,直接教えていない生徒の分まで作ってくれた。高校三年生も残すところあと二回の試験となった。ちょうど二か月後にはすべて終わっているのだから,日々の過ごし方にも重みが増してくる。そういったことを考えると,手作りの日めくりカレンダーはありがたいものとなるだろう。

05/09/25(日)

愛知万博が今日で閉幕した。そのセレモニーが昼過ぎのNHKで放映された。その終盤では,会場では参加者全員が,歌にあわせて手話で「あなたを愛している」という意味の形を作りながら歌っていた。舞台上以外にも,会場に来ている人たちも同じように手話の型をしていた。来賓席にもカメラが回った。そんな中,小泉首相のみが何だかちょっとぎこちなく見え,ほほえましく思えた。

05/09/24(土)

暑中見舞いで来たはがきの当選番号を調べてみた。年賀状と比べるとはがきの来る数ははるかに少ない。手元にあった7枚を調べたところ,2枚が「切手シート賞」で当たっていた。7枚中2枚なので,かなり良い確率となった。ところで暑中見舞い用のはがきは以前は『かもめーる』の愛称が付いていた。ところが去年からこの愛称は廃止されたらしい。廃止理由は一般に定着せず,かもめーるという名称が浸透しなかったためらしい。現在は『暑中見舞用郵便葉書』という名称になっているが,ちょっと堅すぎる気がする。特に『かもめーる』という名称をなくす必要性はなかったように思うのだが。

05/09/23(金)

八王子教室にはよく間違い電話が掛かってくる。その内容は「タクシーお願いします」といったものだ。電話番号が近いのか,どこのタクシー会社と勘違いしているのかと以前から疑問を持っていた。八王子市内のタクシー会社の電話番号を調べたのだが,どこも似たような電話番号はない。ところが最近,その疑問が解消した。間違い電話をした人が掛けた電話番号を言ったのだ。その番号は八王子教室の電話番号と市外局番が一つだけ違った。調べてみると確かにそのタクシー会社は存在した。千葉県市原市に存在する普通のタクシー会社のようだった。千葉県ではいくら調べても見つからなかったはずだ。

05/09/22(木)

アメリカの西大西洋岸を襲ったハリケーン「カトリーナ」のつめあとがまだ残っている状態で,新たなハリケーンが発生した。日本付近で発生する台風と比べても,暴風域の広さや気圧の低さが際だつ。これからハリケーンが来襲するであろう地域の人々は避難をしているようで,不安な日々を送ることになるだろう。進路の予測に狂いが出なければいいのだが。ハリケーンの名前は,その年ごとの発生順に頭文字のスペルがAのものからアルファベット順に命名される。今回のハリケーンはRitaなので,日本風に言えば台風18号になる。Katrinaは11号に相当するので,今回のリタはLitaかと思ったらそうでなかった。カトリーナからリタまでの間に6個のハリケーンが来たことになる。ところで,日本の沖合にも台風17号が発生している。関東には土曜日頃に接近するかも知れないので,こちらも気に掛かるところだ。

05/09/21(水)

九月は半期の決算期なのだろうか,ここ数日はかなりの営業の電話があった。今日もセキュリティに関するものや,人材募集の業者からの問い合わせがあった。キャンペーンをやっているとか,ちょうど塾のある地域を回っているというあたりが常套句のようだ。こちらの都合などお構いなしで電話を掛けてくる。電話を受ける側からすると,煩わしいことは言うまでもない。まだ,メールの方が質が良い。生徒の家にはよく,塾や予備校,家庭教師派遣の会社から電話があることを聞く。会社相手ならともかく,個人相手の電話での勧誘はマイナス面が多いことだろう。同業者として電話勧誘している塾の気が知れない。

05/09/20(火)

出勤するときに乗った電車の中でのこと。それほど混雑していない電車だった。乗車すると,すぐ隣のドア付近に欧米人らしき男性数人が立っていた。英語で何かを話している様子だった。それほど気に留めもせず,鞄の中から雑誌を取り出し読んでいた。乗車駅から数駅ほど過ぎたところで,新たな乗客が乗ってきた。今度は女性三人の中国人(たぶん)が乗ってきた。すぐ近くのドアからだ。彼女たちも中国語(だと思うのだが)で会話をし始めた。乗車している数では日本人の方がはるかに多いのだが,彼らと彼女たちの会話の音量が大きく,ほとんど独占していた。何だかどこの国に居るのか判らなくなりそうな車内だった。それにしても,なぜ彼ら(彼女ら)の声は大きいのだろうか。

05/09/19(月)

プロの食材の店といううたい文句の『A-PRICE』という店がある。自宅の近くに何年か前に出来て気になっていたのだが,なかなか寄る機会がなかった。その店に行ってみた。扱っている食品はそれほど特別なものばかりという訳ではなく,どちらかというと営業用に量の多い商品が扱われている。家庭で使うにはちょっと多い気がするが,物持ちの良いものなら多少多くても構わない。結局,紅ショウガと刻み高菜をそれぞれ1kg買った。紅ショウガが398円で,高菜は298円だった。普通のスーパーと比較するとかなりのお得感である。実際に皿に出してみると,その量の多さにはちょっとびっくりした。

05/09/18(日)

中秋の名月の今夜は,きれいに晴れ渡った。昼の間は少し気温が上がったが,湿度が低かったせいか,からっとした暑さだった。これが夏の暑さと秋のそれとの違いだろ。夜になれば虫の音が涼やかに聞こえてきた。部屋の明かりを落とし,窓を開けてみると中空には秋の月が涼しげに浮かんでいた。オンザロックをつくり,そこに月を入れてみるというべたなことをしてしまった。明日も休みなので,ちょっとした休暇になる。

05/09/17(土)

東中野教室で使っていた電子レンジが故障した。前面のフタを開ける取っ手が壊れてしまった。スイッチも兼ねているので,直さないことには使い物にならない。ただ,この電子レンジはかなりの年代物である。製造されたのはおよそ30年ほど前。もの持ちがいい。実のところ,この電子レンジ,以前は自宅で使っていた。自宅で新たに購入したのを機に移動した。故障したレンジは新品として買ったわけではなく,譲り受けたもの。つまり,塾は三件目になる。さすがにこれ以上の使用は厳しいだろう。無いと不便なので,近日中に新たに買うつもりだ。

05/09/16(金)

昨日,妹を迎えに来た卒業生は,迎えに来たときに栗を持ってきてくれた。自宅の畑で出来たものだと言っていた。農家をやっているわけではないのだが,大きい家らしく,いくつも野菜やら果物を作っている。ナイロン製の網に4つも持ってきてくれた。ずっしりと重く,ひとつ一つの栗の大きさもスーパーで売っているものと比べると大粒で立派だ。家で食べる場合は茹でると良いと教えてくれた。栗ご飯にしても美味しいだろう。

05/09/15(木)

千客万来という言葉がある。どういう巡り合わせか,今日は忙しい一日となった。最初の授業が終わる頃に卒業生が来た。高校生の妹を迎えに来たのだ。大学生なのでまだ学校は休みらしい。授業中だったので,軽く立ち話をするにとどまった。しばらくすると,一緒に来ていた母親が挨拶に来た。塾に関する問い合わせの電話もいくつかあった。はじめての問い合わせの方もあれば,何度目かの方もいた。事務機器に関するものでは,電話でのセールスが都合三件あった。さらに,事前にアポイントを取っていた営業の人が,ほとんどの生徒が帰った頃に来た。決算期が近いのだろう。それ以外にも,試験勉強をしに来た生徒も多数居たため,一日中まともに座ることも出来ずに質問を受けたり,スケジュールの確認などをとった。夜には生徒から解らない問題について電話があった。結局,片付けなければならない仕事はほとんど出来ず明日に持ち越すことになった。誰かが言っていた。「明日出来ることは今日するな」という言葉を慰めに,今日の仕事は終えることにした。

05/09/14(水)

昨晩のこと。自宅に帰ると,部屋にある冷蔵庫のドアが少し開いていた。出かける前に飲み物取り出したあと,しっかり閉めていなかったようだ。しかも昨日は一日中暑く,帰宅したときの部屋の気温は30℃を超えていた。冷蔵庫は必死に中を冷やそうとしていたらしく,ずっとモーターが回っている状態だった。中にあるビンはすっかり汗をかいた状態になりびしょぬれだった。暑い日だったので冷えたビールを楽しみにしていたのだが,当然のごとく温くなっていたので,買ってきたばかりの方から栓を抜いた。今日はドアが閉まっているのをしっかり確認してから出かけた。

05/09/13(火)

中学生が公民の勉強をしていた。選挙や国会に関する分野を勉強していたので,今回の選挙が何の選挙か訊いてみた。すると「郵政民営化の選挙です」との答え。あながち間違えではないものの,衆議院選ということは理解していなかったようだ。次の選挙が四年後にあると,まるでオリンピックと勘違いしているような発言もあった。学校の勉強と,実際いま起こっていることとは少しかけ離れているようだ。

05/09/12(月)

以前,シマンテック社のノートンインターネットセキュリティをバージョンアップしたときに,アンケートがあったのでそれに答えた。そのお礼として,ミニマウスが送られてきた。USBでパソコンと接続するようになっていて,ケーブルは引っ張り出すと伸びる。バットマンのキャラクターが入っている。抽選で当たったようだが,この手のものは結構当たる確率が高い。これまでにも図書券やバッグなどが当たったことがある。ミニマウスは本当に小さく,通常使うにはちょっとやりにくい。モバイル用に持ち歩くにはいいかもしれない。小さな子供にはちょうど良い大きさだろう。

05/09/11(日)

衆議院の選挙があった。毎度のことだけれども,夜のテレビはどの局も選挙速報一色となった。速さが勝負かのように,八時の時報を合図に,どのテレビ局も議席数を速報した。出口調査による自民党の予測数は300議席台で大差はなかった。各局のキャスターが立候補者に話を聞くのだが,いずれもまだ決定していない段階なので,歯切れの悪い回答が多いように感じた。

05/09/10(土)

選挙を明日に控え,最後の演説が各地で行われた。八王子教室勤務の今日,八王子駅周辺では警察官の姿が目立った。午後に石原都知事が応援演説に来ることになっていた。そのための警戒配備だった。授業があったので演説は聴けなかった。しばらくして中学生がやって来た。誰が来るのか訊いたところ,都知事が来ることは知っていた。ところが,都知事の名前を聞くと正しくは答えられなかった。まあ,そんなものかも知れない。演説が終わってしばらくしてから,高校三年生が来た。どうやら駅前であった演説を聴いてきたようで,ケータイに動画で記録してきた。記者達のすぐ後ろから録ったその画像は,かなり近距離のものだった。

05/09/09(金)

八王子教室で中学生対象の理科のゼミ授業を行った。三年生はすでに高校の内容を学んでいるために苦労していた。公式を最初にまとめてから問題に取り組んでもらった。それが功を奏したようで,途中からは進みが良くなった生徒も居た。夕方から始まったゼミ授業は,三時間続いたが,途中一回だけ休憩を入れて行った。

05/09/08(木)

仕事に入る前に銀行に寄った。個人的な用事で。かなり昔に作った通帳の印鑑の変更をした。実は,それ以前にこの通帳は解約してしまうつもりだった。ところが解約するにも一旦新しい通帳を作成しなければならなかった。作った当時の銀行はとっくの昔に吸収合併され,さらに合併した銀行もいまでは他の銀行と合併し名称も変わってしまった。それほど昔のものだ。いくつかの手続きをした結果,折角作り直したのにすぐに解約するには忍びなかったので,継続して使うことにした。さて,印鑑の変更をしようとしたところ,住所も昔のままだと言われた。変更前の住所は学生時代に住んでいたところで,そこに住んでいたことすらすっかり忘れてしまっていた。行員に差し出された書類には,昔住んでいたアパートの名前がカタカナで記されていた。アパートの名前が漢字だったのか,ひらがなだったのかさえ記憶には残っていなく,でも,そんなことどちらでもいいやと思いながら書き写し,その当時のことをほんの少しだけ想い出した。

05/09/07(水)

まだ選挙権のない学生の先生が,今度の選挙のことの話をしていた。それほど興味を示しているわけではなく,自分の住む地域の立候補者もほとんど知らなかった。それよりはむしろ,他の地域のいわゆる話題の立候補者の動向の方が気になるようだ。選挙権は来年得るらしいが,それ以降は必ず投票には行くと宣言していた。

05/09/06(火)

中学生の男の子が父親を刺す事件が二件あった。どちらも,父親から勉強をするように口うるさく言われ,腹を立てたことが原因のようだ。すぐにキレてしまういまの時代の子どもの性質が出てしまった事件だ。怒りの方向が父親に向かうのは,生活の基本である家庭内を乱しかねないところまで行ってしまうだから,よほどのことだったのだろう。洗面台に立っている父親の背後から刺したり,あるいは就寝中に刺すなど,すでに父親と‘正面’から向き合うことが出来ない状態になってしまったのだろう。

05/09/05(月)

大型で強い台風が近づいてきている。その影響もあってか,昨晩は都内や多摩地区の一部で集中豪雨があった。数学特訓を終えて帰るとき,ちょうどそれに遭遇した。一気に降り始め,あっという間に道路が川のようになり,窪んでいるところでは冠水しはじめていた。帰宅してニュースを見ると,中野区と杉並区ではヒザぐらいまで水かさが上がった様子が伝えられていた。東中野教室のことが気に掛かった。東中野教室はビルの一階にあるのだが,少しだけ地下に埋まっている造りになっている。明けて今日,電話で様子を訊いたところ,まったく雨漏りはしていなかった。無事で何よりだ。

05/09/04(日)

八王子教室で数学特訓を行った。夏休みが終わったばかりなのだが,明大中野八王子校が来週から試験があるため今日の数学特訓となった。まだ勉強のペースがつかみにくいながらも,それでも実際に問題を解き始めると真剣さは伝わってきた。

05/09/03(土)

子供の頃に遊んでいたパズルを塾に持ってきた。ジグソーパズルみたいに組み立てていくのだが,ジグソーパズルが一通りの答しかないのに対して,このパズルは何通りもの答がある。フタに書いてある説明によれば,100万通りもあるらしい。何人かの生徒がこのパズルにはまっている。パズルの効果はあるようで,授業前に少しやらせてみると,生徒の反応がいつもより良くなっている感触があるという先生もいる。実際に,授業時間ぎりぎりに来てパズルをやっていない生徒は,やった生徒と比べて差が出たようだ。勉強前の脳のウオーミングアップには,確かにこの手のものは良いかもしれない。

05/09/02(金)

塾で教えている年配の先生のお孫さんが,陸上でかなり良い成績を残した。先日行われた中学陸上競技大会の結果を,その先生が持ってきてくれた。走り幅跳びの選手で,上位入賞を果たした。記録を見ると,驚いたことについ最近行われた世界陸上の日本代表の選手とそれほど大差ないものだった。日本女子の記録をはるかに上回るその記録は7メートルを超えていた。まだまだ成長の段階らしく,これからさらに記録を伸ばしそうな勢いだ。大会の模様は,夏休み中にNHKで放映されたらしい。

05/09/01(木)

今日から二学期が始まった。もっとも,二学期制の明大中野八王子校はまだ前期の続きが残っている。明大中野校は従来の三学期生なので,いつも通り今日が始業式となった。塾の授業は,東中野教室が土曜日から,八王子教室は明日から始まるのだが,いくつかの授業は繰り上げて行った。両教室とも今日から授業は開始した。

8月

05/08/31(水)

八王子教室が入っているテナントビルの二階に,新しい店が入ることが決まった。すぐ下の階だ。以前は飲食店が入っていたのだが,そこが店を畳んでから一年以上が過ぎた。今日,階段を上ると空いていた二階に建具屋が来て,棚やテーブルを作っていた。何の店が入るのかと尋ねたところ,今回は古着屋が入るらしい。塾の正面には大手のジーンズショップがあり,すぐ隣に小規模ではあるがあちこちで見るチェーン店がある。ちょっと数えただけでも,同じ並びだけで十数軒は服を扱う店がある。まあ,それだけ学生の多い街だということだろう。激戦区に店を構えるのは,苦労も多いかも知れない。何はともあれ,前回の飲食店に比べれば,はるかに静かな内装作業にちょっとホッとしている。

05/08/30(火)

夏休みも残すところあと一日となった。宿題が終わっていない生徒にとっては,いよいよ最後の追い込みになっていることだろう。ところで,今年は東京の学校でも一週間ほど早く夏休みが終わったところがあった。週五日制のカリキュラムを埋めようとするためにそうしたらしい。そんなことするよりは,隔週でもいいので土曜日に授業を行った方が,こども達にとっては良かったのではなかろうか。自分のまわりがまだ夏休みが続いているのに,一部だけの学校が始まっているのはちょっと不自然だ。

05/08/29(月)

昨日で夏の講習が終わり,先生方と打ち上げをした。先生といっても半分くらいは塾の
卒業生だ。そういった意味では気楽な打ち上げになる。いつものパターンは居酒屋に行ったあとカラオケに行くのがお決まりのコースだ。昨日もその例に漏れず二次会まであった。電車がなくなる時間が過ぎると,結局は朝まで店に居る。タクシーで帰るよりも,その方が却って安いし安心できる。早朝になり始発が動き始めた頃に宴会はお開きとなった。月曜日の朝なので,通勤の時間にぶつかり,そんな中帰るのはちょっとだけ罪悪感を感じるのはなぜだろう。

05/08/28(日)

予定していた夏の講習は今日ですべて終了した。年に三回ある講習の中では一番長く,終わる頃にはホッとする。ただ,八王子教室は明大中野八王子校の生徒が休み明けにすぐ期末試験があるため,あまりのんびりしていられない。実際に,一週間後の日曜日には数学特訓があるため,いまはその準備に追われている。九月中旬になれば試験が終わり,東中野教室の明大中野生は文化祭およびその準備期間で休講となる。そのころにやっと一息つくことができるのではなかろうか。まだ夏は終わらない。

05/08/27(土)

国語の先生が授業で漢文の教科書の原文が必要になった。指導書のフロッピーにその本
文がないかと訊かれた。探してみると,以前の指導書の中にあった。早速Wordで開いてみようとすると,‘フォーマットされていません’といったメッセージが出た。メモ帳でやっても同じことだった。いったいどういうことなのかとフロッピーディスクを取り出してみると,そこには「PC-98用」と記されていた。NECの昔のPC-98機専用のフロッピーディスクだった。指導書は十年ほど前のもので,そのころはまだ,学校教育はPC-98が主流だったのだろう。十年前はちょうどWindows95が出た頃で,国内のパソコンはまだまだNECのシェアが大きかった頃だ。もちろん,現在塾にはPC-98機は無く,結局フロッピーディスクから読み込むことは諦めた。

05/08/26(金)

今回の台風11号は,規模は大きくないものの強い台風だったので,近づいたときの雨や風は激しかった。八王子教室の授業も結局午後から開始することにした。そのことの連絡は生徒へ直接メールで知らせた。それで連絡は済んだものと思っていた。台風は予測よりも思いの外早く関東地方を通過し,朝の通勤・通学時間にはほとんど影響は出なかった。さて,済んだと思っていたメールでの連絡だが,実際にそのメールを見ていなかった生徒が居た。その生徒は,電車が動いていたこともあり,授業が定刻通りあると思って来てしまった。けれども,その時刻には塾はまだ開いていなかった。生徒はがっかりしながら自宅に戻った。一方,連絡がついたと思い込んでしまったため,今日は定刻よりも遅く出勤した。授業があると信じて来た生徒には,本当に気の毒なことをしてしまった。メールだけに頼るのではなく,ちゃんと電話での連絡もするべきだったと猛省した。実際に,今朝はそれだけの時間の余裕が有ったはずなのだから。

05/08/25(木)

今年も台風による授業への影響が出そうである。それほど大きくない台風だが,気圧が低く強い台風になった。今日の授業は早い時間帯に移動したり,生徒や先生の使う交通網を考え,夕方以降の授業を明日に変更したものもあった。東京には今夜半から明日の朝に掛けてやって来るようだ。今日の変更よりも,明日の午前中の方がどうなるか読みにくい。東中野教室の明日の午前中の授業は,午後へスライドした。八王子教室は午前から四講座組んでる授業があるので,同様のことはしにくい。今後の台風の動きを見てから決めることにしてある。何年か前にも同じようなことがあって,何人もの生徒に自宅から電話連絡した覚えがある。二年くらい前だろうか,と思いつつこの雑記帳をたどってみたら四年も前のことだった。月日の経つのは早い。

05/08/24(水)

夏の講習もあと少しで終了する。今日は,講習最後の休日となった。少しずつ秋の気配を感じつつあるような一日となった。確かに湿度があり蒸し暑いのだが,気温は30度を切り真夏日とならなかった。自宅の部屋は東南に位置するため,朝方から午前中は冬でも暖かくなることが多く,その点では助かっているのだが,逆に夏場は40度近くまで気温は上昇する。窓を閉め切ったしていると,とんでもないことになる。その点,今日はエアコンのお世話になることはほとんどなかった。夏の講習もあと四日。早起きもあと四日だ。

05/08/23(火)

中学生の女子生徒が,両手を前で交差させ,自分の体を抱きかかえるようにして背中へと手を回してみた。「もうちょっとでくっつきそうなんです」と言った。それを見ていた同級生の女の子が,背中に回った手を引っぱって手伝ってあげた。惜しくもあと5cmほど届かなかった。体は決して柔らかい方ではないらしいのだが,華奢なだけにできる技なのだろう。こんなことをなぜ始めようとしたのか,その訳は訊かなかったのだが,中学生の女の子はまだ子どもの面を持っているのだと思った。実際に同じことをしてみたのだが,まったく話にならなく,せいぜい肩胛骨をつかむのが関の山だった。やれやれ。

05/08/22(月)

夏休み期間中は,家族と旅行に行くことが多い。七月の講習中に海外旅行に行くことを同級生に話していた生徒が,‘手ぶら’で八月の授業を受けに来た。すると,友達からはなぜ何も持ってこないのかと責められていた。何人かの生徒は,彼のケータイにお土産を期待しているといった内容のメールを送っていた。しかし旅行に行ったその生徒はそのときすでに圏外に居たので,日本に戻ってからメールの山を見たようだ。それでも予測していたのだろうか,友達の分のお土産はしっかり買ってきていて,今日持ってきた。先生方にはビスケットを買ってきてくれた。

05/08/21(日)

講習二日目。初日に休んでしまった生徒が居た。二日目の今日から来たのだが,前日のことが抜けているため他の生徒とのペースが今ひとつ合わない。たった一日だが,講習中は取り戻すのが案外大変だ。学校の授業でもそういうことがあるだろうが,塾の場合は集中して勉強することと,一回の授業は学校の二倍の時間行うので,さらに厳しくなる。授業が全部終わったあとに,残ってやっていくかと訊いてみたところ,やや渋りながらも残るという返事だった。初日にやった分は,結局今日の数学の授業と同じくらいの時間を掛けて終わらせた。残されている状況を見た英語の先生が,「思い出に残るんじゃないの」と声を掛けてくれた。その真偽はどうなるかは分からないが,帰り際ため息をつきながら「いやー,本当に疲れました」と言って出て行った。

05/08/20(土)

今日からまた,夏の講習が始まった。夏休みも終盤に差しかかると,真っ黒に日に焼けた生徒が目立つ。特に,中学生はほとんど無防備に真っ黒になっている生徒が多かった。まだあまり気にしない年頃なのだろうか。海に行って焼くというよりは,部活でそうなってしまうケースの方が多い。その一方で,高校三年生はほとんど白いままでいる。それはそれで仕方ないのだろう。宿題の追い込みもこれからという生徒も居た。それぞれの夏の過ごし方をしているようだ。

05/08/19(金)

八王子教室のパソコンのコーナーは,エアコンの風が来にくいことと,CRTモニターの熱気で夏は特に暑くなる。そのため小型の扇風機が置いてあるのだが,首が回転しない固定型のため具合が悪かった。そのため,クリップで棚などに留められ,首が回る扇風機を買ってきた。買うときは小型で首が回ることだけを気にして買ったのが,設置してみていくつかの機能が備わっていることが分かった。とはいうものの,それほど大したことではない。一つめはマイナスイオンを出す機能。二つめはアロマオイルを入れるケースが付いていて,そこにアロマオイルを入れられる機能。三つめはカバー正面の中央のフタを開けると鏡が現れる機能。梱包されていた箱を改めて見ると,女性向けに作られた製品だったようだ。2,000円もしない製品だが,いろいろと工夫がされているのだと思った。ただ,この価格でマイナスイオンなど本当に出るのだろうかと疑ってしまった。

05/08/18(木)

出勤前に床屋に寄った。いわゆるカット専門の店で,普通の床屋よりも短い時間で済む。働いている人も比較的若い年代だ。二十代からせいぜい三十代前半までだろう。カットする人でも,お喋り好きな人もいれば,ほとんど無口な人もいる。今日は前者だった。もっとも,ビジネストークなのかも知れないが。見た目二十代後半の彼は,気候の話から入った。しばらくすると,今どきの高校生や大学生に対する,彼が普段思っていることを語り始めた。内容としては批判的な意見だった。要約すれば,今の高校生,大学生は大した経験も無いのに言うことばかりが一人前だということだった。こちらから見ると,彼も高校生や大学生に近い世代なのに,その僅かな年齢の違いがそう感じさせたのだろうか,あるいは彼自身のこれまでの経験によって,そういった意見を持つようになったのだろうか。こちらの仕事がどういった種類かは話さずに,聞き役に回った。そんな仕事前のひとときだった。

05/08/17(水)

お盆休み最終日,ゆっくり休もうと思ったのだが,昼になる前に気温が上昇し目が覚め
てしまった。起きてからは高校野球を見ようと思いテレビをつけた。ところが野球はやっていなく,NHKらしい番組が放送されていた。なぜ高校野球をやっていないのだろうかと思いつつも,チャンネルを回した。すると,教育テレビで引っかかった。やっていた番組は「ドリルテレビ」という,小学三・四年生向けの番組だった。最初の問題は縦横三ますに一桁の数字が記されたものがあった。左上をスタートとして,マスを戻らずに横もしくは下に移動しながら計五マスを進み合計が10になるようにするものだった。はからずも,その画面に引き込まれしばらく見てしまった。二問目はマス目が増え縦横四マスとなった。さすがにすぐに正解に達したのだが,小学生が挑戦するにはおもしろい試みだと思った。興味のある方はhttp://www.nhk.or.jp/school/drill/へどうぞ。解答のアニメーションがNHKにしてはちょっとシュールだった。ところで,高校野球は,今年はどういう訳か準々決勝が二日間に分けられたため,そのあとに放送された。
※ このサイトがいつまであるかは保証しません

05/08/16(火)

夕方になると激しく雨が降ってくるここ数日。今日も例外ではなかったようだった。用事があってしばらく建物の中にいたのだが,外に出ると明らかに雨が降ったあとの様子がうかがえる道路が目の前にあった。お陰で少しだけれども暑さが緩やかになった気はした。雨が降ったあとは極端に蒸し暑くなるのがこれまでだったのだが,それも感じなかったのは,暑い中にも少しずつ秋の気配を感じられるのだろうか。

05/08/15(月)

干支は,十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせで,中国の易学がそのもとになっている。同じ干支が現れるまでには60年を要する。いわゆる還暦だ。今のように長寿が当たり前の時代では,還暦を迎えてもそれほど老人といった印象は薄い。今日,60回目の終戦記念日を迎えた。終戦の日に生まれた人は,今日還暦を迎えたことになる。中国の反日感情は今年になってからさらに激しさを増した。NHK総合で放送された「じっくり話そうアジアの中の日本」を見た。「アジア」と題されていたが,その対象のほとんどが中国と韓国だった。番組に出演していた中国や韓国の人たちはの日本に対する感情は,報道されているほど強い反感は感じなかった。若い世代では,過去の歴史に対する認識にその差が大きく現れた。番組では教科書の問題が取り上げられた。教育の現場にいる者として感じたのは,教科書だけに問題がある訳ではない。それを教えようとする教師の力量にかかっていると思う。ただ,それ以上に歴史という教科の授業のあり方に問題がある。学校の歴史(日本史)はほとんどが古代から始まり,戦国時代を中心に行い,明治維新あたりまでがその中心になってしまう。入学試験にも問題がある。実際に,こういった時代をあまり扱わないのではなかろうか。ところで,同じ戦争を経験した日本人でも,靖国問題などで意見が分かれた。ただ,共通した意見として,戦争は二度と起こしてはならないといったことだった。民放でやる討論会と比べると,一般の人も含めたさまざまな意見がじっくり聞けた。

05/08/14(日)

ヘルシンキで行われている世界陸上を,お盆休みに入ってからほとんど見ている。オリンピックと違い,陸上競技に限られているのだけに,記録の注目度が大きい。そんなテレビ局の注目度とは裏腹に,選手は記録よりも勝負に徹している傾向にあるようだ。TBSが独占中継しているせいか,他局の扱いが軽いのが気になる。気になるといえば,決勝で勝者が決まるたびに盛り上げるためなのだろうか「世界64億の1位」と画面に表示される。それを見るたびに,陸上競技は男女別に行われているのだから,64億はおかしいのではないかと,矛盾を感じつつも見ていたこの数日だった。

05/08/13(土)

お盆休みの三日目,仕事場と同じクモを自宅で発見をした。部屋の掃除をしていると,
紙の間をスイスイと心地良く移動する軽い物体を発見した。仕事場で見るのと同じクモだった。まさか彼がここまで来たとは思えないのだが,確かに部屋の中を自在に動き回っていた。小さいし,害がないというか害虫を処分してくれるだろと思い,そのまま見送った。

05/08/12(金)

お盆休み二日目であったが,東中野教室に出勤した。やり残した仕事があったからだ。自宅で出来ないこともなかったのだが,仕事場の方がはかどりそうだったのでそうした。夏期講習中は八王子教室で授業をしていたので,東中野教室に入るのは三週間ぶりになる。毎年のことだ。教材を作るために出たのだが,始めるまでに少し時間を要した。メールのチェックや,Windowsやノートンのアップデートを行わなければならなかったからだ。特にメールはひどい状態で,ここ一週間ほどはウイルス添付のメールがかなりの数,送りつけられていた。そのことは八王子教室や自宅でチェックしていたので分かっていたのだが,あらためて東中野教室で開くと,その多さにげんなりした。不要なメールを全て削除し,アップデートもすましてから本題の教材作成に入るまで二時間ほど要した。

05/08/11(木)

『新入社員の頃,課内で「伝説の鈴木さん」という名前がよく出ていた。 ある日,主任から「この書類,伝説の鈴木さんに渡してきて」と頼まれた。「どこにいらっしゃるのですか?」と聞き返したら,「伝説の鈴木さんなんだから伝説の部屋に決まってんだろ。3階の奥だよ」と言われた。 伝説の部屋という言葉にわくわくしながら3階の奥へ行くと「電気設備課」があった』。というのが伝説の鈴木さんの話。言葉のイメージから入ってしまったよくある話だった。

05/08/10(水)

子供の頃に間違って覚えてしまったことを,それが正しいと思い違いしたまま成長することはよくあること。漢字の書き間違えなどはそのひとつだろう。不必要な線を一本引いたまま覚えたり,あるいはその逆だったりする。小学生の頃に習う童謡も,歌詞を間違って覚えてしまうことが見受けられる。以前この雑記帳に記したのだが,「アルプス一万尺」の『小槍の上』を『子ヤギの上』はよくあるパターン。そんな話をしていたら,一人の生徒が「伝説の鈴木さん」の話を教えてくれた。「伝説の鈴木さん」については明日へ。

05/08/09(火)

夏休みも中盤に差しかかった。学校で出された宿題の進捗状況も,生徒間で少しずつ差が出てきた。この時期でほとんどの宿題を終わらせてしまっている生徒がいるのに対して,まだほとんど手をつけていない生徒もいる。性格によるところもあるが,夏休み後半に予定を入れている生徒は,比較的早めに終わらせているようだ。最近の傾向としては,調べ物はインターネットを使うことが多い。ただ,安易にそのまま使うのは,読んでみればそれとなく分かってしまう。宿題を出す先生によってはワープロは不可で,あえて手書きにさせることもある。

05/08/08(月)

タイミングの悪いときがある。高温多湿の毎度の夏ではあるが,冷房が効くまでの時間は,生徒もなかなか勉強に取り組めないようだ。教室に置いてある温度湿度計には不快指数の表示もあるが,最近はほとんどの人が不快を示す数値を超えている。それでも,エアコンのスイッチを入れれば徐々に過ごしやすくなる。昼休みになり,昼食を買いに出た生徒が戻ってくると,雨に降られ濡れて帰ってきた。予報を見てきた生徒はわざわざ傘を持ってきたのだが,買い物の時はすぐ近くの店だったので,傘を持たずに出掛けてしまった。ところが,しばらくしてから降りは強くなった。風も激しくなり,雷も落ち始めて辺りは少し暗くなった。その様子を窓ガラス越しに見ていた生徒は,買い物の時はまだましだったと呟いていた。しばらくすると,本降りの中やって来た生徒が居た。傘も役に立たなかったようで,靴はもちろんのこと,靴下までびっしょり濡れてしまった。こちらが本当にタイミングが悪い方だった。

05/08/07(日)

ここ数年は浴衣がブームになったようで,街中で浴衣姿の女の子をよく見かけるようになった。祭りともなるとその数は相当なもので,十代の女の子と場合,極端な表現ではなく二人に一人くらいの割合になっているのではなかろうか。最近は,そういった女の子達に合わせるかのように,男の子達も浴衣を着るようになった。見た目が涼しげだしいい傾向ではなかろうか。

05/08/06(土)

昨日,八王子教室で夏期講習の中締めを教室内で行った。折しも八王子祭りが始まり,教室の内外ともに賑やかとなった。先生方やOBがやってきて夕方から始まった打ち上げは深夜まで続いた。先生といっても塾の卒業生も結構いて,こうやって卒業生と飲めることが何よりも楽しい。結局,宴会が終わったのは翌日の朝となった。歳のことを考えると,そろそろ適当な時間で切り上げることも考えなければいけないかもしれない。なかなか出来ないことではあるが。

05/08/05(金)

一昨日のこと。八王子教室の階段口から激しい音が聞こえてきた。道を掘り起こすドリルの音だ。窓を開けて見てみると,ドリルのついた作業車と,東京都水道局と記された車が止まっていた。作業員も何人かいて,ヘルメットを被った誘導係までいる丁寧さだ。あまりの音と振動に,降りていって事情を聞いた。どうやら塾の入っているビルの水道管が破裂して,水が漏れてしまったらしい。確かにここ数日,入り口付近が湿っていた。夜の工事が出来ないらしく,昼間の時間帯の作業になってしまった。ドリルで掘る時間はほんの15分程度ということだったので,ガマンするしかなかった。自分のところの水道管の工事でもあるので仕方なかった。以前の夏期講習の時にも似たようなことがあった。その時は,教室のある三階のすぐ下の階の工事だった。壁や天井を掘る作業で,このときはまったく授業にならなかったので,さすがに苦情を言い,翌日からは騒音の出る作業は夜にやってもらうことにした。もう三年も前のことになる。今回は作業員のいうとおり,しばらくしたら静かになった。

05/08/04(木)

用事があって買い物に出掛けた。駅に向かう商店街の店先には,香水や化粧品が並べられている店がある。よく女子高生が物色している姿を目にする。その前を通り過ぎようとしたら,見覚えのある姿があった。授業が終わって帰ったばかりの生徒だった。まだ中学生なのだが,さすがは女の子だけあって,お洒落が気に掛かるのだろう。年齢的にも徐々にそういったことに興味が湧いてくるのかもしれない。もちろん声をかけるようなことはせずに,黙って通り過ぎた。

05/08/03(水)

高校三年生の個人指導を行っているときに,卒業後にどんなアルバイトをしたいかという話になった。アルバイトに対するあこがれはあるようで,やりたい職種はいくつかあるようだ。女の子の場合は,喫茶店をはじめとする飲食関係が無難なところか。書店や花屋という道もある。アルバイト自体に興味があるというよりも,自分で働けばそれなりに収入があるので,親から貰うおこづかいでは買えないものに手が届くのが嬉しいのだろう。いずれにしても,あと半年ほどで叶うことではある。

05/08/02(火)

普段は生徒が居ないような時間帯に来る営業の人も,講習中はどうしても授業のあるときと時間がぶつかってしまう。事前に約束してあれば,担当授業のないときに来てもらって説明を聞く。今日は二件ほどあって,ひとつはアポ無し,もう一つは事前連絡があった。アポ無しの方もちょうど空いている時間帯だったので話を聞けた。ただ,教室が一杯だったので自習室で話を聞いた。自習室には生徒が一人いたが,それほど邪魔になるような話ではなかった。営業の人が帰ったあと,様子を見ていた先生が,「いかにも営業って感じですね」と感想をもらしていた。クールビズが話題になっているものの,やはりしっかりとスーツを着込んでやって来た姿を見てそう感じたのかも知れない。今日くらい暑い日は,やはりスーツは気の毒だ。

05/08/01(月)

一昨日のこと。高校三年生の授業が終わり,自習室に何人か残っていた。ちょうど個別指導用の教材として使っているeトレが起動してあったので,英語の発音問題をやらないかと持ちかけた。残っていた生徒はすぐに「やります」との快い返事。人数分プリントアウトして解いてもらった。折角なのでささやかながら景品を付けた。カップ麺だ。五分ほどで終わり,解答をして丸付けをさせた。最高点は同点で二名出た。景品がかかっているので,そこからはサドンデスで出題していった。黒板に直接短めの文法問題を出していった。ところがこの二人,正解するのが一緒なら間違うのも一緒で,なかなか決着がつかなかった。8題ほどでも決まらなかったので,再び他の問題をプリントアウトして解かせた。今度は五題だけだ。それでようやく決着がつき,カップ麺の行方は決まった。思った以上に長引いた‘試合’に,一人の生徒は「もう,勝っても負けてもどっちでもいいです」と,最後には弱気になっていた。

7月

05/07/31(日)

昨日で夏期講習の前半は終了した。終了後,西荻窪で東中野教室の先生と,前の塾長三人で飲んだ。数年に一度の割でこのメンバーで飲んでいる。英語の先生が学生の頃に通っていた居酒屋がお目当てだ。一見,おじさんばかりが居そうな飲み屋なのだが,どういう訳かいつも若い女の子も入って賑わせている。昔話に花が咲くのはもちろんのこと,ここ最近のことも話題に上った。飲み会は当然のごとく二次会へと進んでいった。前塾長の提案で,隣の吉祥寺まで歩くことになった。中央線の高架線の下をずっと歩いていった。ほろ酔い気分で歩くには少し距離があったが,夜になって涼しくなったことでそれほど苦ではなかった。吉祥寺に到着し,二件目に入り久しぶりの飲み会は夜更けまで続いた。

05/07/30(土)

講習中は午前から午後にかけて授業があるので,生徒は昼食を取る。長い授業の中でのひとつの楽しみでもある。講習は四日連続で行うので,毎日何を食べるかで悩んでいたりもする。自宅から弁当を持ってくる生徒は希だ。昼休みになると,同じ学年どうしの生徒は何にするかで相談する。鉛筆をさいころ代わりにして決める生徒もいる。八王子教室の場合,お湯を必要とする生徒は塾備え付けのポットで自ら準備する。東中野教室では,事前にガスで湧して準備してあるので苦労はない。ところが八王子教室の飲み水は,階段入り口脇にある水道から水を汲んでくる。ちょっと不便だ。生徒が水汲みに行くのだが,すぐ隣には小さなブティックがある。店先には服がいくつか置いてあるので,水が流れると怒られることもしばしば。生徒がそれに対してブツブツ言っていたので,迷惑をかけているのはこちらなのだから,もっと謙虚にしなければいけないと注意した。

05/07/29(金)

授業がすべて終わった生徒が,自習室の黒板を使っていろいろな問題を出し合っていた。いわゆるクイズだ。まともな問題もあれば,答を聞いてナンセンスだと感じるものもあった。そんな中の一題が次の通り。2枚の500円硬貨で10枚の10円硬貨を見えないようにするにはどうすればいいか。もちろん,10円硬貨を重ねて,その上下に500円硬貨を置くことは禁止。そばで聞いていて,生徒と一緒になって考えていたのだが,誰も答が分からなかった。問題を出した生徒の答を聞いて,一同あ然。そんな手が許されるのかといった答だった。ちなみに答はこのページの一番下にある。

05/07/28(木)

台風一過の昨日は,各地で気温が上昇した。雨が大気中のチリをきれいに洗い流してくれたようで,朝には西の方に丹沢や富士山がくっきり見えた。まるで冬期講習中の朝のようだった。けれども昨日は夏期講習の第二弾が始まったばかり。透き通った空を見ていると,一昨日に打ち上げられたスペースシャトルのケネディ宇宙センターのそれに負けないくらいだった。夏の夜空を楽しみにしていたのだが,さすがにその時間まではもたなかったようで,そのあたりが冬との違いだろう。

05/07/27(水)

昨晩はスペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げの中継を見た。今回はほぼ予定通りの時間に打ち上げられた。シャトルの外にカメラを設置して放映するなど,今までにない緊迫感のある映像が見られた。テレビの同時通訳は淡々としていたが,テレビの前ではやや興奮しながら見ていた。発車直後から二分ほどは,NASAのカメラが地上からシャトルを捉えていた。あれだけの速さのものをずっと追っていったのだが,その精度の良さには驚かされた。発車から約八分後に,スペースシャトルから外部燃料タンクが切り離された時の映像の背景には,地球の一部が確かに丸くなっているのが映し出されていた。それにしてもわずか八分間で地上150kmまで移動してしまうのだから,そのエネルギーは莫大なものになる。軌道に乗ってからはマッハ22のスピードで周回する。時速27,000kmという速さになり,地球一周を90分で回る。

05/07/26(火)

今日は夏期講習の中休みの日だった。普段は平日の休みはあまりないのだが,夏期講習中はこういったことがある。単に平日に休めたこと以上に,今日は台風がやって来たので,塾が休みだったことで助かった。もし今日授業があったとしたら,早めに終了しなければならなかったかもしれない。そうなると,またどこかで補講しなければならなくなり面倒だっただろう。結果的には首都圏への影響はそれほどなかったようだったが,生徒の安全を考えるとそうしたことだろう。それはそれとして,平日の休みはいつもちょっと違和感がある。

05/07/25(月)

昨日と一昨日は,自宅近くの団地で祭りと花火の打ち上げがあった。いつもはそれほど交通量の多くない通りにも,花火の見物客の車がたくさん路上駐車をしていた。花火会場のすぐ近くのコンビニの駐車場も一杯だった。それほど大規模な打ち上げではないように思うのだが,それでもかなりの見物客が出た。普段は渋滞などあり得ない道まで混んでいて,近所の相当数の人たちが涼を求めていたのがよく分かった。いつも買い物をしているスーパーには,小学生くらいの子どもが浴衣を着て走り回っていた。中学生の頃にこの祭りに来たことを想い出した。

05/07/24(日)

中学三年の夏期講習では,因数分解を扱っている。因数分解は式の展開のちょうど逆。少し難しい問題も扱った。高校で習う因数分解を少しやってもらったのだ。最初はちょっと戸惑ったが,何問か解いていくうちに調子が出てきたのか解けるようになった。解きながら生徒が「まるでパズルのようだ」とつぶやいた。確かにその要素はあり,展開した式はそのまま逆をたどれば因数分解になる。難しい問題を作るのはた易い。複雑な式を作ってからそれを展開していけばいいのだから。そのことを別のことで『証明』してみた。生徒に余っていた計算用紙を適当な大きさに二つに切らせた。次に,それらを重ねてもう一度二つに切る。これを四度繰り返す。今度は,切った紙をもとの計算用紙の形に戻してもらった。なかなか戻せないものだし,少なくとも切ったときよりは時間が必要になる。切ることが展開で,戻すことが因数分解に相当する。

05/07/23(土)

先日,都内を車で走っていたときのこと。信号待のとき隣には路線バスが停車していた。そのバスには,車体全体にラッピングのフィルムが貼られた広告がしてあった。スポンサーはヨドバシカメラだ。ヨドバシらしく,商品の写真がバスの側面にラッピングされ,テレビコマーシャルでおなじみの山手線の絵が描かれていた。一眼レフカメラはタイヤのあるところにラッピングされていたが,ちょうどタイヤがカメラのレンズの役割になるようにデザインされていた。バスが走ればうまい具合に,絞り込みをしているように見えるのかもしれないが,運転していたのでそこまでは確認できなかった。

05/07/22(金)

出勤前の朝のFMでは,女性DJが昨晩の月のことを話していた。昨日はここ数日では比較的涼しい夜で,満月がきれいに上空に浮かんでいた。それをデジカメで撮ったことを紹介していた。確かに昨日の帰りは満月がやや南よりの空に煌々と輝いていた。南に向かって車を走らせると正面にあり,西に向かっているときは常に左側にその存在があった。同じ月を見ていたのだと思いながら,ラジオからは山下達郎の‘ライドオンタイム’が流れ始めた。夏に似合った曲だと思った。今日から夏期講習は始まった。

05/07/21(木)

昨晩,スーパーで買い物をしていると,クジラの肉が鮮魚売り場に並んでいた。しばらく食べていなかったので,久しぶりに試してみた。見た目はマグロのさくより色が濃く,一見硬そうに見えたが,実際に包丁を入れてみると簡単に切れた。ただ,スジのある部分だけは力を少し入れないと切れなかった。ショウガ醤油で食べたのだが,それほどクセはなく,昔食べた味と同様であった。今の十代はクジラは食べるものではなく見るものだとほとんどがそう思っているらしい。確かにスーパーで売っていたクジラは驚くほど特別に美味しいわけではなく,クジラの味を知らなければ,それはそれで問題ないだろう。日本の食文化に欠かせないという意見もあるが,文化や言葉はこうやって少しずつ変化していくものなのだろう。調査捕鯨しかできない今の状況は,種類にもよるが増加しすぎているクジラが居るいま,商業捕鯨を再開してもいいように思うのは日本人だけなのだろうか。いずれにしても,こういった文化は残せるものは残していった方がいいに決まっている。

05/07/20(水)

首都圏では一学期の終業式が今日,多数の学校で行われた。一年のうちで最も長い休みが始まる。ほぼ四十日もある休みは,小学生から高校生までの特権で,働き始めてからは,常識的にはこれだけ長期に渡る休みは望めない。とはいうものの,生徒には生徒でいくつもの予定があるようだ。部活をやっていると休みの半分以上が練習だったり,試合があったりする。夏期講習を組む関係上,部活のスケジュール表をコピーするのだが,活動の多さには驚かされる。お盆休みの頃に合宿を行うところもあり,顧問の先生はいったいいつ休みを取るのだろうかと,余計な心配までしてしまう。以前,夏休み期間中の休みが全部で三日しかない,というタフな夏を送っていた学校の先生がいたことを思い出した。

05/07/19(火)

先日行われた文化庁の日本語に関する世論調査によると,十代ではいいか悪いか判断がつかなかった時に「びみょう」,素晴らしいやすごい,おいしいなどの意味で「やばい」を,大多数が使用している結果が出た。生徒が塾でする会話を聞く限りは,それほどこれらの言葉は耳にしない。むしろ気になるのは,女の子が自分自身を指すときに「ウチ」という言葉を多用することだ。友達どうしの会話ではもちろん,先生と話すときも「ウチ」を使う。中学生においてはほぼ全員が,高校生も一年くらいまでは使うようで,三年生でも時々耳にする。どのくらいの年齢から使わなくなるのかは定かではないが,ちょっと気になる言葉だ。

05/07/18(月)

久しぶりの連休二日目の晩は,スポーツ番組を楽しんだ。中継を見ていて思ったことは,コマーシャルの入れ方だった。バレーボールは比較的短いコマーシャルを的確に入れ,タイムアウトの時には監督のアドバイスをそのまま中継して臨場感があった。日本のジムに所属する選手同士のタイトルマッチとなったボクシングは,ラウンドごとのコマーシャルが全て30秒で,それこそトイレにもうかつに行けなかった。一社占有のコマーシャルのせいか,他の中継のコマーシャルよりも印象に残った。プロ野球のコマーシャルの入れ方が最も冗長だった。長い上に,コマーシャルが終わるとすでに主軸の打席が終わってしまっていることもあった。野球中継の視聴率の低さが取り沙汰されているが,こういった中継の仕方にも問題があるのだろう。コマーシャル途中で何度も他の番組にチャンネルを変えたのだから。ボクシングでのコマーシャルとは対照的に,野球中継のコマーシャルは何一つ残っていなかった。

05/07/17(日)

今年の高校野球の地方大会で,沖縄県の代表が決まった。とっくに梅雨が明けた沖縄の決勝は,雨の中で行われた。それぞれの都道府県の代表が決まるたびに,新聞には代表校が都道府県ごとに区切られた日本地図に刻まれていく。それが増えていくにしたがって,夏は盛りを迎えていく。梅雨の明けていない東京では,晴れ間の中今日も予選が行われていた。

05/07/16(土)

先日,仕事が終わり帰ろうかと準備をした。八王子教室勤務の日のことだ。ドアを閉め,階段を下りると入り口に置いてある看板を仕舞うのがその日の最後の仕事になる。その日もいつもの作業をしようとしたところ,看板がやけに重かった。見ると,塾の看板に自転車がチェーンで繋がれていた。盗難されないように繋いだようだ。折りたたみ式の小さな自転車だったので,看板と一緒に仕舞おうかとも考えたのだが,自転車の持ち主もそれでは困ってしまうだろうから,そのままにしておいた。翌日,自転車は去っていて,看板はいつもの場所にそのまま設置されていた。

05/07/15(金)

スペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げ延期のニュースがあった。シャトルの打ち上げ延期はこれまでにも何度かあったが,日本人宇宙飛行士の野口さんが搭乗することもあり,報道で取り上げられる機会が多いのだろう。高額ではあるが,民間人も宇宙へ行くことが可能であるという話は時々聞くが,こうした延期のニュースを聞く限り,誰もが容易に宇宙に行ける時代はまだまだ先のこととなるだろう。今のこども達がそれなりの年齢になる頃には現実味が帯びてくるのかも知れない。映画やアニメの世界とはまだまだ大きくかけ離れている21世紀である。

05/07/14(木)

一学期の期末試験が終わり,結果がそろそろ出始めている。そのせいか,保護者や生徒自身から成績のことで相談の電話が何本か入った。母親からの相談はよくあることなのだが,生徒本人が相談してくるのは珍しい。だいたいの生徒は成績の話に消極的だから。自ら自覚して相談するのは,今の自身の成績に満足していないからだろうし,向上心がある証だ。逆に,親からの相談は子どもの成績面に関して不満があるからだ。子どもの成長は緩やかなものなので,親の目から見るとどうにももどかしく感じるもの。変化が少しずだから,毎日見ているとそれを感じ取ることは難しい。他人の子の成長は速いのだが,我が子の成長は一進一退に感じるもの。その時期は,子どもよりも親が辛抱強く過ごさなければならない。

05/07/13(水)

今日はお盆の初日。お盆休みが八月にあるためか,この時期よりもむしろ八月の方がお盆といった感じはする。お盆の時には迎え火や送り火を炊くのだが,そういった風景も最近はあまり見受けられなくなった。迎え火の時にはキュウリやナスに割り箸をさして,馬や牛の代わりとして玄関に置くもの。今は,スーパーに行くとお盆で使う馬や牛がワラでつくられたものがセットで売られている。車の中で聴いていたFMでは,外国人のリポーターがキュウリやナスが何の代用か二十代の日本人のパーソナリティーに訊いていたが答えられなかった。それが普通なのだろうか。

05/07/12(火)

夏期講習が近づいてきた。講習があると,講習用の教材をいくつか作らなければならない。過去に作ってきた蓄積があるので,それらを使うこともあるが,新課程用に作り直さなければならない教材も結構ある。テキスト文書だけならそれほど苦労はないのだが,数式や図が入ると,たちまち作成する速度は遅くなる。数式でも,簡単な分数やルートなら大したことないのだが,ベクトルや極限など,文字以外のものを入れたり,あるいは添字や記号(limや∫)などの上下に文字や数字を入れるのは面倒だ。それでも,最後に出来上がったものをプリントアウトしたときは,ほんのちょっとだが満足感を味わえる。

05/07/11(月)

先日,東中野教室で授業をしたあと,八王子教室に移動した。移動するときは東中野駅から総武線に乗り,中野駅で中央線快速に乗り換える。中野駅は全部で八つのホームがあり,総武線は主に1,2番線と5番線に発着する。その他,東京メトロの東西線が乗り入れている。中央線は上りが8番線に,下りは5番線に来る。さて,中野駅の7番線だがこれらどの路線にも使われていない。現在は全くの無用なホームになってしまっている。だから,7番線の線路は,他と比べると何だか随分錆びているように見える。ところが移動したその日,5番線で電車が来るのを待っていたら,7番線に『列車』が入ってくるアナウンスが聞こえてきた。電車ではなく列車とアナウンスされた。いったいどんな列車が入ってくるのかと期待して待っていた。てっきり下り方面から来るのものと思いこんでいたら,上り方向からその列車はやって来た。期待とは裏腹に,「試運転」と表示された普通の特急列車がホームに入ってきた。特急はかなり大きなブレーキ音を発しながら,誰も待つ人の居ない7番ホームに停車した。

05/07/10(日)

昨日のこと。授業に来た生徒が教室に入るなりいきなり,「今日,アイツおたふくで休みです」と言ってきた。中学生でおたふくというのは珍しい。それを聞いてちょっと前に大学に入ってからはしかになった卒業生が居たことを思い出した。こういった病気は普通,子供の頃に済ましてしまうものだが,こういったケースも結構あるものだ。どちらも男子が患ったのだが,女の子が中学生以上になっておたふくやはしか,水疱瘡にかかったことはあまり聞いたことがない。偶然だろうか。

05/07/09(土)

今日の午前中は雨が降っていなかった。午後から降り始め,夜には雨脚が強くなってきた。学校に出掛けるときには大丈夫かと思ったのか,傘を持ってこなかった生徒が目立った。傘は天下の回りものなのだろうか,塾には生徒の忘れ物の傘がいくつもある。そんなことを知ってか知らずか,傘を借りに来た生徒が全部で5人居た。そうかと思えば,この梅雨時はいつ雨が降るのか分からないので,折りたたみの傘は必ず鞄に入れている,という堅実派も居た。

05/07/08(金)

今日も蒸し暑い日となった。八王子教室で仕事をするときは,出勤後すぐに窓を開けて換気する。開ける窓は全部で三つ。その三つ目のコピー機のすぐそばにある窓を開けようとしたところ,窓に小さなクモが居た。このクモは随分長いこと塾の中を歩き回っていて,仕事をしていると時々見かけた。かなり小さいクモだし,益虫でもあるのでそのまま‘同居’させていた。ところが今日,窓を開けたときにそのクモは桟に降り,そのまますぐに外に落ちていった。長い間見かけていたクモだっただけに,あっけなく居なくなってしまったのはちょっと淋しかった。

05/07/07(木)

明大中野校はいま,期末試験の最中。今日は高校二年生の数学の授業があった。試験前日なので,学校の過去問をもとにした予想問題を解かせていった。昼過ぎから始めて,100分の授業はほぼ予定通り進んでいった。授業が終わり,ケータイのメールをチェックしようとした一人の生徒が,画面を見ながら「今日は七夕だったんだ」とつぶやいた。七夕は祝日になっていないのでついその日を忘れてしまうこともあるのだろう。それだけ試験に集中しているのだといい方に解釈しよう。

05/07/06(水)

学校のテストで次のような成績を取った二人が居た場合,分散はどうなるか。A君=国語5,数学6,英語7,B君=国語2,数学6,英語10。平均はA君もB君も6点になる。分散はというとA君は0.67,B君は10.67となり,実にB君はA君の16倍になる。評価としてはA君は得意科目もなければ不得意科目もなく,B君は極端に英語が良く,国語に至っては赤点になってしまうほど成績が悪い。分散の数値は,平均だけでは測りにくい評価の手助けをするもの。ただ,この数値の扱い方は直感的には分かりにくいのは確かだ。この数値を利用してさらに,相対的に評価する数値として一般的に使われるのが偏差値だ。

05/07/05(火)

高校三年生の文系の生徒に数学を教えている。いま学んでいるのは統計的分野の内容。与えられたデータを集計して,表にしたりグラフを書いたりする。おおよそ高校三年生で扱うには易しすぎる分野だ。それでも学校では試験があるし,大事な一教科なので生徒は真剣だ。計算処理は電卓を使っていいことになっている。データの平均を出すのは小学生でも出来る計算だ。例えば「三つの数3,5,7の平均を計算せよ」など。さすがにこれほど簡単な問題は出ないけれども,やっている内容はこういったことも含まれる。この授業ではさらに『分散』という計算も行う。ところがこの分散は,平均と比べると何を表しているのかちょっと分かりにくい。分散をひと言で言い表すなら「データの散らばり具合」となる。詳しくは明日へ。

05/07/04(月)

二週間ぶりの休みとなった昨日,夕方からプロ野球の中継をラジオで聴いた。東京ドームで行われた巨人対広島戦に,長嶋茂雄氏が観戦に訪れた。公の場には一年四ヶ月ぶりに出ることとなった。試合開始五分前に,アナウンサーが解説者と話をしている最中に,ドームのバルコニー席に長嶋氏は登場した。アナウンサーは解説者との会話を中断して,すぐにその模様を実況した。割れんばかりの歓声がスピーカーから伝わってきた。その日の夕方以降のスポーツニュースはもとより,一般のニュースでも都議選を押しのけてトップで扱われていた。右半身がまだ完治していない状況ではあったが,元気な笑顔に涙した人が多数居たようだ。それだけ影響力のある人なのだとあらためて実感した。まだ二十代と見られるたくさんの若者が,長嶋氏の復帰を心から喜んでいる姿が目立ったのも意外だった。この辺りは,アテネオリンピックの影響が大きいのだろう。

05/07/03(日)

今日は都議会議員選挙の日。昨日までは選挙運動で,街中や住宅地を賑わせていた。授業をしている塾の前にも,拡声器を使ったり,列を成して声を上げるなど,正直,授業をする方にとっては迷惑な日々が続いた。あまりにも大きな声で通り過ぎる候補に,「絶対投票してやらない」と中学生がひと言。まだ選挙権がないんじゃないの,とチャチャを入れると,じゃあ,お父さんに頼む,と言った。けれども残念ながら彼の父親は神奈川県民だった。ところで選挙活動は前日の午後八時までのはずだったのだが,昨日の帰り駅前では学生風の数人が一人の候補人の応援をしていた。違反にならないのだろうかと思いつつ,その前を通り過ぎた。交番までは目と鼻の先の距離だった。

05/07/02(土)

学校では年に何回か外部の試験を受けるようになっている。いわゆる実力試験だ。そのときに,志望校の合格可能性の判定が出る。塾に来ている生徒のほとんどは,付属校に通っているのでそのまま進学できる。けれども,自分の実力でどのくらいの学校なら合格できるかを知りたくなるのは人情だ。決まり切ったように,レベルの高い学校を一つや二つ並べる。高校受験なら開成や麻布など。大学なら慶応や早稲田だ。当然,自分が将来行く予定の学校の判定も忘れないようだ。現実的には,高校受験にせよ,大学受験にせよ,そのまま受験をするとかなり厳しい判定が出るのはいつの時代も同じだ。

05/07/01(金)

今日から七月が始まった。昨日でちょうど今年も半分終わったことになる。ただ,正確には今日の正午が今年のちょうど真ん中だった。一年の前半よりも,後半の方が大の月が多いということだ。二月は28日しかないし,逆に七月と八月は31日まである月が連続している。小学生の頃,大の月と小の月の覚え方は次のように教わった。手を握ったときに出来る間接の出っ張りとその間に出来たくぼみを,人差し指から小指へと進み,小指の間接の出っ張りをもう一度示してから戻る。最初の人差し指の出っ張りが一月で,順に次のくぼみが二月,中指の出っ張りが三月となり,小指の出っ張りが七月,二度目の小指の出っ張りは八月だ。小の月の覚え方には「西向く士(2,4,6,9,11)」といった語呂合わせもある。
答え:500円硬貨で両目をふさぐ。やれやれ。

6月

05/06/30(木)

中高一貫校の場合,クラブ活動は中学で一旦終了して,高校に入ってから再び始めるケースがある。いわゆる引退だ。体育会系の部活にこのパターンが多く,引退の時期はこの六月から七月あたりがピークになる。もっとも,引退してもすぐに高校生の方に移行してやっている場合もある。その点が付属中学生のメリットになる。文化系の部活には,あまり引退といった明確な区切りはないようで,中学生も高校生も一緒になって部活に携わっているようだ。

05/06/29(水)

ここ数日の猛暑から一転して,今日は気温が下がった。とはいうものの,湿度が高かったのでかなり蒸し暑くなった。それにしても,昨日までの暑さはまるで夏本番がやって来たような感じだった。今年はクールビズの推奨で,温暖化の歯止めを謳っていて,エアコンの設定温度を28度にするように呼びかけられている。しかしながら,現実はそうもいかないようで,教室に行くと生徒が勝手に設定温度を変えてしまっていることがよくある。しかも20度とか,時には18度に設定して,入った瞬間は寒くさえ感じる。その度に,生徒には温暖化の手伝いをしている,などと言いながら設定温度を上げている。

05/06/28(火)

出勤時に乗った電車の車内広告を何気なく見た。目の前にあったのが横浜商科大学のポスターだった。この時期なので,オープンキャンパスやAOの入試の内容が書いてあった。ふと上を見ると,今度は桜美林大学の案内が見えた。他のどのポスターを見ても大学のものばかりだった。電車に乗る前に,先頭部分に「ADトレイン」と掲げてあったことを思いだした。ADトレインに乗ると,こういった一つのテーマに沿った宣伝ばかりあるのが常だ。ところで,このADトレインは,正式にはアド・トレインのことで,一車両の全てが同一企業もしくは同種企業が独占して広告する電車のこと。気になる広告料金だが,今日乗ったのは横浜線で,八両編成半月分で約230万円。これが中央線になると約460万円,山手線だと時期にもよるが1500万円を超えるときもある。登場したのは15年ほど前だが,数年前は車両本体を塗装でラッピングするものも現れた。路線バスでも同様のものを見かける。

05/06/27(月)

先日この雑記帳で,八王子教室の五階のテナントのことを記した。今日,そこに入っていたジムの引っ越しがあった。普通,引っ越しといえば昼間のうちに行うものなのだろろうが,しっかり日が沈んでから始まった。授業中に階段から賑やかな音がしてしてきた。荷物を下ろしていた。普段,八王子教室の入り口のドアは開け放してあるのだが,それでは邪魔になるので今日だけはドアを少しだけ開けておく状態にした。今日のような暑い日の引っ越しは,さぞかし大変だったことだろう。
05/06/26(日)
東中野教室で数学特訓があった。朝の九時から始まるのだが,早い生徒は30分ほど前に来た。教室に行って早く始めるかと訊くと,気になるところがあるので,先に自習しておきたいと言う。いい心がけだ。九時になって特訓は始まった。この時期にしては暑い日曜日の始まりに,教室の熱気はさらに熱くなっていった。今回,予定の時間以上に頑張ったのは高校二年生だった。予定時間を過ぎても終わることもなく,30分ほど延長した。競争原理がはたらくのが数学特訓のいいところで,途中他の生徒がどこまでプリントを終わらせたかしきりに気にして,牽制しあったりした。

05/06/25(土)

授業前に生徒が「先生,雑巾どこにありますか」と聞いてきた。飲み物でもこぼしたのかと思ったら,机が汚れていたので拭きたいというのだ。それからしばらくしてから今度は,「先生,ほうきありますか」と聞いてきた。今度は何かと聞いたところ,黒板にチョークの粉が溜まっていたらしく,それを掃き出してくれるというのだ。それなら,ほうきではなくそれ専用のハケがあったのでそれを貸した。「白いチョークが黄色くなってしまいます」と言いながら,きれいにしてくれた。やってくれたのは男子生徒だ。それからしばらくしてから,今度は別の生徒が,エアコンのフィルターを洗い始めた。夏期講習前に洗おうと思っていたのだが,前回の授業時にその教室を使った先生が気にしていたらしく,それで洗ってくれたらしい。ところで,掃除をしていないわけではないので。あしからず。

05/06/24(金)

生徒から遅れること約三週間,先日衣替えをした。衣替えといっても,別に制服があるわけではなく,秋冬物のスーツから,夏物に切り替えた。今日は東京でも夏日になり,さすがに秋冬物では辛い。ところで,夏物のスーツの中には,二年ほど前にあつらえたものがある。二年前というと,ここ数年でもっとも痩せていた時期だった。そのときに作ったのだから,今は少し窮屈だ。二年前と今とを比べると,体重は約2kg重くなり,ウエストは3cmほど広がってしまった。特に今が太りすぎているというわけではなく,二年前が今よりも良い体型をしていたということだ。ただ,そのときは,体重を維持できるものと思ってスーツを作ってしまった。これを機会に,少しダイエットをしようかと考えている。夏も目の前に来ていることだし。

05/06/23(木)

今日の話題は日本時間の未明にあった,コンフェデレーションズカップの日本対ブラジル戦だった。午前四時前のキックオフにも関わらず,先生,生徒ともども見た人は結構多かった。大方の意見は,ブラジル相手に健闘した試合だというものだ。予選リーグ敗退は残念だが,前のギリシア戦といい,世界と戦えるところに近づきつつあるように思えた試合だった。ただ,ブラジルは引き分けでもいいという余裕からか,まだ本気で戦っていなかったのではないかという意見もあった。朝早く起きてブラジル戦を見たと言いながら,ちょっと眠そうな顔をしていた生徒もいた。そうかと思えば,この時間に本棚の整理をして,気になった本を読んでいたという先生もいた。それを聞いた他の先生は,「それは愚者だ」と批判されていた。確かに起きていて見ていないのは,もったいなかった試合だった。

05/06/22(水)

今日は何かとやらなければならないことが多かった。普段の授業に加えて,面談が二件あり,期末試験に向けての授業の調整などもあった。どれも大事な用件ばかりなので,ひとつ一つの仕事を仕上げていかなければならない。急ぐあまりに,いい加減に対応したり適当に切り上げたりすることは許されないことだし,性格的にも出来ない。そんな一日が過ぎて行ったのだが,明日使う教材が出来ていない。教材作成は,まわりが騒がしいうちは落ち着いて取りかかることが出来ない。結局,先生方や生徒がみんな帰ってから取りかかるのが一番集中して出来る。この仕事こそ,いい加減には出来ない最たるものなのだから。

05/06/21(火)

八王子教室は五階建てのビルのテナントの三階にある。このビルは現在,一階にステーキハウスがある他,五階には格闘技系のスポーツジムがある。ところが最近,このジムが引っ越したようだ。以前は,いかにも格闘技をやっているといった屈強な男達が階段を上がっていたのだが,最近は見かけなくなった。ところが今日,階段を誰かが上ってくる気配がした。話し声の感じからすると塾生や先生でないのはすぐに分かった。その声の持ち主は,教室の入り口を通りすぎるとき,ちょうど近くにいた生徒に「こんにちは」と言いながら上がっていった。突然声を掛けられた生徒は,返事を返す間を失ってしまったようだ。その生徒の話では,階段を上がっていったのは主婦のようだった。果たして新しく入るのはどんなグループなのだろうか。

05/06/20(月)

最近はサッカーの国際試合が続いている。ワールドカップ予選の次は,コンフェデレー
ションズ杯や,世界ユースなど目白押し。昨晩のコンフェデでは,欧州王者のギリシャを圧倒して,貴重な勝ち点を取った。初戦のメキシコ戦からすると,予想できないような内容だった。試合は日本時間の深夜に行われたのだが,午前一時という比較的観戦しやすい時間で助かった。けれども,決勝のかかった次のブラジル戦は午前四時頃のキックオフになる。さすがにその時間帯から見るのは辛い。終わる時刻は朝の六時頃になるのだから。普通の仕事をしている人なら,そろそろ出勤する時間になる。どうしようかと,今から悩んでいる。

05/06/19(日)

使えなくなった15インチのCRTが自宅の玄関に置いてある。完全に使えなくなったので廃棄するつもでいる。最近は廃棄するにも有料になっているのが時代の流れだ。先日,回収業者が持っていってくれると自宅のチャイムを鳴らして言ってきた。いくらかかるか訊いたところ,4000円だという。リサイクル法に則るとそうなるという。それにしても高すぎるのでその場で断った。実は,その前日に,東中野教室の前をやはり回収業者が車で通りかかった。その業者に訊いたところ無料で持っていってくれるという返事だった。地域が違うこともあるが,この差はあまりにも大きい。

05/06/18(土)

学校の体育の授業で,テニスをやっている学年がある。そのテストの一つとして,二人一組でラリーをするものがあるらしい。何回続くかが成績に反映する。当然のことなのだが,テニス部の生徒は上手なはずだ。テニス経験のない生徒にとっては,ラリーを何度も続けるのは困難のようだ。相手がテニス部の生徒なら打ちやすいボールを返してくれるのではないかと言うと,そうでもないとの返事。ボールにクセがあって,打ち返してもあさっての方向に行ってしまうとのこと。男子と女子でラリーをすることもあり,その場合は男子は優しく打ってくれるのだが,それでもなかなか続かなく,苦労している様子だった。

05/06/17(金)

生徒間での筆記用具の貸し借りはよくあること。学校に筆箱ごと忘れてきて,一切の筆記用具を持っていない生徒も珍しくない。貸し借りの中で多いのは消しゴム。持ってきていても筆箱から出すのを億劫がって,隣の机の友達の消しゴムを借りたりする。借りる生徒が右側に座っている場合は,借りた生徒が無意識のうちに自分の右側に置いてしまうので,持ち主が消しゴムに手が届かないこともしばしば。ところで,この『消しゴム』という単語だが,このわずかな語数の中にひらがなとカタカナ,それに漢字がすべて入っている。こういった単語は珍しいのではなかろうか。

05/06/16(木)

いま世間を騒がせている若・貴騒動について,どう思うか英語の先生に訊かれた。それほど関心が有るわけではないので,意見というほどのものは何も持ちあわせていなかった。他人のことでマスコミがちょっと騒ぎすぎている感もある。そんな話をしていたところ,以前,明大中野校の相撲部の生徒が,番付表を持ってきてくれたことをふと思い出した。棚の奥の方に仕舞っておいたその紙は,書類に押しつぶされる格好で残っていた。広げてみると,西の横綱と大関のところに,貴乃花と若乃花が並んでいた。今となっては貴重な番付表となってしまった。その他にも懐かしい四股名の力士が見られた。それを見た一人の男子生徒が,「先生これどうしても欲しいです。コピーしてもらえませんか」と頼み込んできた。普段なら生徒のコピーは禁止しているのだが,あまりにも欲しがったので,特別にコピーをして渡した。その生徒は,下敷きにでもはさもうかな,などと言いながら機嫌よく帰って行った。

05/06/15(水)

今日初めて,東中野教室と八王子教室をWebカメラで繋いでみた。設定はすべてしてあ
ったので,MSNメッセンジャーを立ち上げればすぐに相手側が見えた。画像の解像度がそれほど良くないものの,ほとんどテレビ電話といった感じだった。電話での会話など日常的なことなのだが,お互い画面を通して顔を見ることなどほとんど経験がなかったので,向こう側もこちら側も何となく照れくさく感じたことは否定できなかった。途中,生徒も参加してくれた。会話をしていると,あることに気づいた。画面の向こう側の文字が鏡文字になっていたのだ。人が映っているときには分からなかったのだが,文字を見て発見した。Webカメラは,上下逆さまに設置することがあるため,天地をひっくり返したり,左右を逆転できるように設定できる。画面を通してその場ですぐに直してもらったことは言うまでもない。

05/06/14(火)

よくあることだが,梅雨入り宣言されてから晴れの日が多い。気温もどんどん上昇して,
毎日が夏日のようになっている。降ったら降ったでうっとうしく感じるのだろうが,降るべき時に降らないと,あとで困ることになる。この暑さのせいか,体調が悪くなった生徒が何人か居て,今日は欠席者が目立った。体調のことなので仕方ないのだが,そうやってすぐに休めるのが生徒の特権だろうか。教える側はそんなに簡単に休めない。少なくとも,授業を受けに来る生徒が居る限りは休めない。

05/06/13(月)

毎年この時期に,明大中野校と明大中野八王子校の高校三年生は,明治大学に授業を受けに行くことになっている。明治大学はさまざまな学部・学科があり,校舎も駿河台,泉,生田と三カ所に別れている。高校生にとっては,大学の授業は難しく感じてしまうものかも知れない。商学部の授業を受けた生徒は,内容が大学三年対象のせいか,随分難しいことを扱っていたようだ。ノートを見る限り,かなり数学的知識が必要そうだった。他の生徒は,「大学の先生って字が汚い人が多いですね」と言っていた。高校の先生と比べて感じたのだろう。そういったことも含めて,いろいろなことを学んでくるのだろう。

05/06/12(日)

個別指導の授業時に,中学生の男子生徒が「ボク,今度テレビに映るかもしれません」と言った。何かと訊くと,今年から東京ドームに出来たエキサイトシートの券を手に入れたらしい。父親が買ったのだが,仕事でも入ったのだろうか,行くことが出来なくなった。兄と一緒に行くと言っていた。その兄はやはり二年前までは塾に通っていた生徒だ。テレビで見る限り,エキサイトシートはほとんどグランドと同じ視線で,しかもネットがないためヘルメットとグローブを着用しなければならない。近くで選手や試合を見られるのは楽しそうだが,ビール片手に観戦派としては,その点だけはちょっと物足りないかもしれない。でも羨ましいと思った。

05/06/11(土)

昨日の続き。調子の悪くなったカーステレオは,ラジオだけでなくテープの方も良くなかった。むしろ,ラジオよりも状態は悪かった。それでも,タイミングが良ければ,テープを聴けることもある。通勤の往復すべて音がないのも淋しかったので,部屋にあった古いカセットテープを持ち込んで出た。カーステレオの機嫌はそれほど悪くなかったらしく,テープは聴ける状態だった。随分昔に録音したものなのだが,音はしっかり出た。運転しながら,そのテープを録音した頃のことを想い出した。懐かしく思えることもあれば,なくしてしまった人やモノのことを想い出したりした。インデックスには色あせた文字で‘89/04/10’と録音した日が記されていた。16年以上も前のことになる。この年に生まれた子はいま,高校一年生になっている。

05/06/10(金)

愛車のカーステレオの調子が良くない。良くないというよりは,ほとんど使えない状態に近くなってしまった。エンジンを掛けると,いつもならFMが流れ始める。ところが,ザーという雑音しか聞こえてこなかった。液晶の表示を見ると,107.1となっていた。日本のFMではあり得ない数字だ。あれこれいじったものの,周波数の表示は90MHzを切ることがなかった。AMに至ってはもっとあり得ない数字になった。小数点表示だ。カーステレオは車を買った初期に設置したもので,18年を超す。これだけもったのだからよしとしよう。

05/06/09(木)

少し熱っぽいと言う生徒がいたので体温計で体温を測らせた。37度とちょっとの微熱だった。それを見て,その生徒はそのまま授業を受けるというので受けさせた。体温計は昔ながらの水銀の体温計で,デジタルではない。測り終えると,透明のケースに入れる前に生徒は体温計を振り始めた。水銀を戻そうとしたのだ。けれどもそれは正しくない。その方法ではちゃんと水銀は戻らないし,どこかにぶつけたりすると割れてしまう。それでは水銀が飛び散ってしまい危険である。正しくは,ケースに付いているひもを両手で持ち,ちょうど体温計が入っているケースが体操の吊り輪の選手のようにぶら下がった状態にしてから何度か回転させる。ひもをよった状態にしてから一気に広げるようにひもを引っぱると,水銀は跡形もなく戻る。遠心力の利用だ。

05/06/08(水)

サーカーワールドカップの北朝鮮戦が,タイのバンコクで行われた。第三国での無観客試合という異例の試合だったが,日本が2ゴールを決め,三大会連続の本戦出場を決めた。などと記していると,まるで見ていたかのように思われるかもしれないが,すべてネットで試合経過を知った。悲しいかな,こういった日にも仕事があり,早々には帰れなかった。いつもは残っている生徒や先生もどんどん帰宅し,教室は徐々に淋しくなっていった。それでも日本が勝ったので良かった。帰ってから一人テレビを見ながら祝杯でも挙げることにしよう。

05/06/07(火)

先週土曜日に,テレビ東京の情報番組『出没!アド街ック天国』で,八王子を取り上げていた。その日は八王子教室勤務の日で,授業が終わった先生と,何が一位になるか予想していた。ラーメン屋や老舗の料理屋が多いので,そういったところがなるのではないか,とか,北島三郎もしくはユーミンが選ばれるのではないかと話していた。さすがにこのあたりは一位は無理ではないかと勝手な予想を立てていた。興味のある方は,アド街のホームページをご覧あれ。実は,これが一位ではないだろうかと予想していたものがバッチリあたり,ちょっとだけいい気分になった。

05/06/06(月)

明大中野八王子校は今日から中間試験が始まった。以前は試験前日に集中して勉強をする生徒が多かったが,最近は家にまっすぐ帰って勉強する生徒が増えた。時代の流れなのか,マイペースで勉強したい生徒が増えたということだろう。その一方で,前日に塾に来て勉強する生徒もいる。元気に授業を受ける生徒もいるが,試験中はほとんどの生徒が寝不足気味である。個別指導のeトレで勉強をしに来た生徒がいたのだが,時間を掛けている割にはほとんどプリントが進まなかった。前の日は一時間しか寝ていないらしい。その状態で試験を受け,さらに塾で勉強するにはさすがに無理があった。生徒自身はやりたいというのだが,余りにも効率が悪そうだったので,試験対策のプリントを渡して帰した。試験時に一夜漬けしたい気持ちは解らないでもないが,まだ先は長い。計画的に勉強するべきだろう。

05/06/05(日)

コンビニで買い物をして,支払いをするときに見慣れない硬貨が財布から出てきた。一見500円硬貨のようなのだがちょっと違う。でも,よく見るとしっかりと「日本国 五百円」と記されている。反対側には「2002 FIFA World Cup KOREA/JAPAN」とあった。どうやら記念硬貨がいつの間にかまぎれ込んだようだ。当然その硬貨は使わずに取っておいた。どこで入手したか思い起こすと,インクかLANケーブルを買ったときに,仕事場で精算したときだったように思う。そうだとすると,生徒の誰かが支払いの時に持ってきた可能性もある。

05/06/04(土)

塾には生徒が折った折り紙がいくつかある。器用に小さい鶴を折ったり,鶴の羽の先にさらに小さい鶴を連続して折ってあるものもある。授業後,どんな折り紙ができるか生徒に尋ねたところ,風船とかオルガンといった答が返ってきた。早速計算用紙を正方形に切って折ってもらった。風船はいわゆる紙風船で,あっという間に作り上げてから空気を入れてふくらませた。オルガンの方は途中まで折ったのだが,途中から分からなくなってしまったようだ。「先生も何か折れますか」と言われた。特に折れるものが思い出せなかったので,紙飛行機を折ってみた。折りながら,紙飛行機を作ること自体,いったいいつ以来だろうかと思った。遊びが少ないということだろうか。

05/06/03(金)

明大中野校では,年に一回スポーツテストという行事がある。いわゆる体力測定で,短距離や長距離の他,いくつかの基礎体力を測るらしい。生徒は学校外の競技場に出かける。毎年同じ場所で行うので,二年目以降は迷いそうにない。ところがそうでもない生徒もいる。競技場は立川駅から徒歩で20分以上歩く所にある。中学三年生の生徒は,今年で三回目のスポーツテストになる。ところが彼は,駅の北口と南口を間違えて進んでしまったらしい。友達も一緒なので,なおさら疑う余地がなかったようだ。ところがしばらく歩いているうちに様子が変であることに気づいた。すでに20分ほど歩いた頃だ。時計を見ると,集合時間まで間がなかった。そこから反対方向にひたすら走ったらしい。ギリギリ競技場に到着すると,最初の競技は1500メートル走だった。さんざん走ったあとの長距離に,彼のタイムは去年より10秒以上遅れたらしい。まあ,それでもまだ良い方で,一緒に走った友達は一分以上遅くなったらしい。お疲れ様。

05/06/02(木)

一台のレーザープリンターで,印刷中にエラーメッセージが出た。ハイキトナーボトル
を見るようなメッセージだった。ハイキトナー=廃棄トナー,と分かるまでに少し時間がかかった。最初,ハイキー・トナーと読み違い,何がハイキーなのかと考えてしまった。廃棄トナーボトルにはトナーの粉が入っていた。それを捨て再び装着した。ところが同じエラーメッセージが出た。作業をしていたのが昨日の深夜だったので,結局あきらめて他のプリンターで印刷した。今日,サービスに電話をしたところ,新しいトナーに新品のボトルが付いているということだった。でも,まだトナーの残りがあったので,そのことを伝えると,ボトルを濡れた布できれいに拭けば再使用可能とのこと。確かにそうしたところ,再び印刷できるようになった。8ビット的ネタを,雑記帳に記してしまった。

05/06/01(水)

6月1日というと衣替えの日だ。男子の場合,学生服の黒い色から,ワイシャツの白へと変わり,かなりさわやかな感じになる。もっとも,ここのところ結構暑くなってきたので,生徒は塾に到着すると,あるいはその前から上着は脱いでいることも多い。今日は,気温がグングン上昇して,地域によっては夏日になった。国会や官庁ではノーネクタイ,ノー上着による夏の軽装運動が始まった。昔,省エネルックというものが一時期もてはやされたが,結局世間一般には広がることはなかった。今回の試みも似た道をたどってしまうような気がする。どうしても一般サラリーマンはネクタイを外し,スーツを脱ぐことは出来ないだろう。確かに営業で来る人が汗をかきながらも上着を着ているのを見るのは,こちらの方まで暑苦しく感じてしまうことが多々ある。そんなときははっきりと,上着を脱いでください,と言うのだが。

5月

05/05/31(火)

現在,歯の治療をしに歯医者に通っている。歯医者に行くのは仕事前の時間帯しかないので,治療の日はいつもより早めに家を出る。午前の遅い時間で予約を取ることが多い。待合室で待っていると,正面に親子連れが座っていた。母親と娘だ。子供は中学生くらいで,平日の昼間に歯医者に来られるのだろうか?などと思いながらも静かに診察の順番を待った。しばらくすると子供の方が呼ばれ,診察室に入っていった。診察室では彼女は隣の診察台だった。歯科助手が今後の治療について彼女と話をしていたが,今ひとつしっくり来なかったようで,やがて副院長がやって来た。会話の中で「受験生だから忙しいよね」と医者が言っていた。それで彼女が中学三年生であることが分かった。同じ学年の生徒も塾には多数来ているのだが,まだこのくらいの学年では母親と歯医者に来るものなのだろうか,などと思ったりしながら治療の順番を待った。

05/05/30(月)

久しぶりにしっかりと雨が降った。午前中から降っていたので,ほとんどの生徒は傘を持ってきていた。ところが,傘を持っていない生徒が居た。どこかに忘れてきたのだろうか。授業が終わり帰ろうとしたので,担当していた先生が「傘を持って行きなさい」と声を掛けた。ところが生徒は大丈夫だと言った。外を見ると降りはまだ強く,傘がないとびしょ濡れになりそうだった。その生徒は,制服に防水加工をしてあるので大丈夫だと言った。仮に制服が濡れないにしても,自分自身が濡れてしまっては何にもならない。結局,忘れ物のビニール傘を渡した。

05/05/29(日)

八王子教室で数学特訓を行った。実は,昨日も高校三年生のみ対象の数学特訓があったので,連日の早朝出勤となった。教室に着くと窓を全て開け,外の空気を取り入れた。五月のさわやかな風を感じながらも,昼から午後になるにつれ湿った空気を感じた。やがてやってくる梅雨を少しずつ思わせた。定刻の四時を少し越えた頃に予定の講習は終了した。先生方のいつもの打ち上げが程なく始まった。帰る時間になってもまだ陽は残っていた。

05/05/28(土)

漢字はもちろん,ひらがなやカタカナには書き順がある。当然アルファベットや数字にもある。数学で使う記号にもあるのだが,我流で書いている生徒も結構いる。ルート記号√は中学三年生で初めて習う。こういった記号は,慣れるまで見た目ちょっといびつになってしまう生徒もいる。授業中にルートを書いているところを見たっところ,ルートの屋根の右側から左へペンを進め,そのまま左下に下っていく書き順の生徒が居た。いかにも書きにくそうだったので,正しい書き順を教えた。最初のうちは少し書きにくそうだったのだが,今後何百回あるいは何千回も書く記号なので正しい書き方で練習させた。以前,+を縦の棒から書く生徒が居たが,見ていてかなり違和感を感じたことを思いだした。

05/05/27(金)

今日は営業の方が二人来た。どちらも教材に関する会社の方で,それもインターネットを介したものだ。一つはすでに塾で使っている教材に関連するもので,来月から試験的に採用することにした。実際に生徒に使ってもらい,モニターとして意見を訊いていくつもりだ。もう一つは,いわゆるネットを使った家庭教師といった感じのものだ。以前,他業者で実際に体験したことがあるのだが,それに近いものがある。どちらの営業の方も,新しい教材を売り込もうとする心意気は感じた。それは,こちらからこうして欲しいとか,こうならないだろうか,といった注文に積極的に取り組もうとするところから感じた。

05/05/26(木)

明大中野八王子校は体育祭が明日と明後日にあるため,生徒達はその準備に追われている。クラス全体の練習が終わってから,授業を受けに来る生徒もいる。出場競技は一人あたり2から3種目くらいが多いようだ。運動神経のいい子にとっては,活躍の場で楽しみだろう。そう思っていたところ,短距離走に出る生徒が「結構,プレッシャーがかかっています」と言った。選手に選ばれるくらいだから,当然足は速い。去年も代表に選ばれたらしい。それならそんなに気にすることもなさそうだが,速い生徒は速いなりにプレッシャーがかかるようだ。彼女の話によると,他のクラスからも去年と同様に選ばれた生徒が居るらしく,去年は勝った。そのこともあり,今年も負けられないという思いがプレッシャーの一因になっているようだった。幸いなことに,短距離走のプログラムは二番目なので,それが終われば体育祭を楽しめるのだろう。それにしても,短距離走の前のドキドキ感など,遙か昔のものになってしまった。

05/05/25(水)

鉛筆の芯の種類はHやBで表されている。Hは硬さ(Hard)を,Bは濃さ(Black)を示すことはよく知られている。Hの数字が大きいほど薄く硬い芯となり,逆にBの数字が大いほど濃く軟らかい芯になる。日本で販売されている鉛筆は,6Bから9Hまであるらしい。記憶では子供の頃は,6Hまでしかなかったような気がする。HやB以外にもFで表される芯もある。FはFIRM(しっかりした)の頭文字で,濃さと硬さはHとHBの中間に位置する。Fの鉛筆はあまり見かけない。そんな話をしたところ,生徒の一人が鞄からおもむろにシャープペンシルの芯が入ったケースを取り出した。そこにはしっかりとFの文字が刻まれていた。今どきFの芯を持っている生徒が居るとは -それもシャープペンシルのだ- おそれいった。

05/05/24(火)

東中野教室の明大中野生は今,中間試験の真っ最中。一方,八王子教室の明大中野八王子生は,学校が二期生のためこれから中間試験を迎える。カリキュラムの関係上,違う学年で同じ単元を勉強しているケースがある。同じ学校で同じ学年の生徒を,別々の授業で教えていると,どこまで話をしたか時々混乱することがある。それが別の学校の別の学年となると,もっと混乱するようになる。それをなるべくなくすために,事前に準備はするのだが,実際に授業を行っているとき,細かい部分までは不確かなことも生じる。それにしても,昔は高校一年で扱っていた内容が,高校三年に移動していることも珍しくない。その逆もある。そう考えると,指導の仕方次第で教科の勉強というのは,よほど学年の違いが大きくないのなら,それにこだわらずに何とでもなることになる。

05/05/23(月)

高校生の数学の授業で,次のような問題を扱った。「SUUGAKUの文字を一列に並べるとき,全部で何通りあるか」といった,順列・組合せではよくある問題だ。答は840通り。この問題には続きがある。それは「GAUSUという文字列を含むような並べ方は何通りあるか」だ。これも,問題自体はそう難しくはない。長いこと数学を教えているが,‘SUUGAKU’という文字列に‘GAUSU’が入っていることに初めて気づいて,ちょっと感激した。ガウスはドイツの数学者で,近代数学にかなり広範囲で影響を及ぼした人。ガウスのスペルはGAUSSが正しいのだが,ローマ字読みにすると‘SUUGAKU’の中に‘GAUSU’が含まれることになる。

05/05/22(日)

ペットボトル全盛のいまにあって,瓶でコカコーラを買ってきた生徒が居た。コンビニでたまたま目についたらしく,二本買ってきた。ペットボトルや缶だと,350mlや500mlが普通だが,昔ながらのコーラの瓶は200mlに満たないため随分小さく見えた。コーラにせよ,ジュースやサイダーにしても,昔はそれが標準サイズだったように記憶している。コーラの瓶のデザインが,女性の体のラインをモチーフにして作られたことを,高校生は知らなかった。

05/05/21(土)

昨日東中野教室でセットアップしたパソコンのモニターは,八王子教室で使うようにしてある。空きスペースの関係でそうした。東中野教室には,それまで八王子教室で使っていた17インチのCRTを持って行き,八王子教室では今回購入した17インチ液晶ディスプレイを設置した。自宅で使っているモニターも17インチ液晶なのだが,今回購入したものの方が画面が大きいように感じた。新しいディスプレイを見た生徒は,「パソコン,買い換えたんですか」と聞いてきた。残念ながら,八王子教室は今回モニターだけ替えた。ただ,未だにパソコンの本体はディスプレイだと勘違いしていいる生徒がいるのは意外だった。

05/05/20(金)

先日購入したDELLのデスクトップ機を今日やっとセットアップした。主に,東中野教室の先生方と生徒が使うようになる。スペックは塾にあるパソコンの中では最も良いものになった。新しくなればなるほど,そうなるのは当然。これまでに十台以上のパソコンを使ってきたのだが,やはり初めて立ち上げるときはワクワクする。初期設定はまだまだこれからで,今日の段階ではセキュリティを中心に設定した。あとはネットとメールなども設定しておいた。

05/05/19(木)

昨日の帰り道,しばらくの間ミニクーパーと併走した。モデルチェンジする前の型で,おそらくメイフェアだったと思う。リアガラスからは,くまのプーさんのぬいぐるみが見えた。運転していたのはおそらく男性だと思うのだが,こちらも運転中だったことと,夜ということもあったので確実ではない。ミニがこちらより少し前を走っていたときにナンバーが見えた。「32-32」だ。そういったところにもこだわっているあたりは,ミニクーパーのオナーらしいと思った。

05/05/18(水)

東中野教室で,個別指導型・eトレを行った。今週末から中間試験が始まるため,どの学年も試験対策問題を解いていた。中学二年生は,歴史と地理を勉強した。地理では世界の国の人口や国土面積などを学んでいた。まとめのプリントには,国土面積の広い順が上位何カ国か記されていた。そこにはアメリカと中国の面積が第四位で並んでいた。学校のノートと異なっていたため,どちらが正しいか悩んでいた。一緒の教室で受講していた高校二年生に訊いたところ,即座に「アメリカ,中国の順です」と答えてくれた。さらに,その次はブラジル,オーストラリアと言った。プリントを見ると確かにその通りになっていた。さすがは三学年先輩だけのことはあると思った。そんな先輩達は,化学の問題に苦戦をしていた。

05/05/17(火)

学校で出された宿題や課題を,生徒が質問しに来ることがよくある。一人で質問しに来るときはそれほど問題ではないのだが,複数の生徒が来たときは,そのまま答案を書かないように注意する。決して悪いことではないのだが,同じ答を持っていくと相談しながらやったと思われるかも知れないので。解説部分やちょっと普通では思いつかない計算式を持ち出すときは,あらかじめそのことを断った上で自分でどう記すか,生徒自身の判断にゆだねる。理解した上で書くのなら構わないのだが,そのまま書き写すのはよくないことは言うまでもない。課題を持ってきたときも,ただ単に解答するのではなく,解き方を導いたり最初の問題だけ解いて,あとは生徒自身に解かせるように工夫はしている。学力低下の歯止めの一つの策として,学校で出される宿題がある。確かに学校の宿題はしっかりやろうとする生徒が多いので,効果はありそうだ。

05/05/16(月)

ここ数日は,昼間と夜の温暖差が激しい。今日は特にそのことを感じた。塾に来たばかりの生徒は,外を歩いてきたので,暑い暑いと言ってやって来た。中には教室に入るやいなや,すぐにエアコンのスイッチを入れ冷房を掛ける生徒もいた。日が沈み,夜になってから自習室で勉強していた生徒が,足下が寒くなったのか,石油ファンヒーターをつけていた。ここしばらく使うことがなく,コンセントから電源を抜いていた。最初の授業が終わり,冷房の掛けてある教室に行ったところ,今度は妙に暖かかった。暖房に切り替えたのだ。ほんのわずかな時間で一気に冷え込んだことになるのだが,さすがに暖房まではどうかと思った。

05/05/15(日)

東中野教室で数学特訓を行った。朝九時に始まり,高校三年の理系以外は午後三時まで講習は続いた。理系のみ五時前まで数学特訓は行った。講習終了後は先生方でささやかな打ち上げを毎回行っている。打ち上げをしていると,外は雨模様となった。降りは急激に強くなり,その音は室内までしっかり聞こえてきた。やがて雷が落ちる音がし始めた。しばらくすると今度は揺れを感じる地震が来た。「雷の次は地震か,すると次は…」などと冗談が言える程度のものだった。雨はやがて上がり,帰る頃には西の空は少し明るくなっていた。それを見て,日が長くなったのだと感じだ。

05/05/14(土)

金曜日に出勤するときに,小学生と中学生の校外学習の情景があった。たまたま交差点で小学生と中学生の集団が信号待ちをしていた。どちらも新入生といった感じだった。お兄さん,お姉さんの分だけ,中学生が小学生を優先させて横断させていた。少し先にはやはり同じ中学校の生徒が,先生に引率されながら近くの公園に向かっていた。身長順に列をなしていたため,後ろの方と前の方では幼さが異なっていた。けれども,彼らが今年入学した生徒だということはすぐ分かった。外で見る中学生や高校生の学年はほとんどの場合分かる。コツは簡単で,塾に来ている生徒で,どの学年の生徒が彼ら彼女らと一緒にいて違和感がないかと考えればいい。

05/05/13(金)

定期試験前恒例,中学生対象の理科の個別指導授業を行った。中学生の理科の場合,第一分野と第二分野に分かれている。今回の二年生は一分野が電流回路で,二分野が感覚器官や消化・吸収など。三年生は一分野は力学,二分野が細胞と遺伝だった。一分野はどうしても理論的なことが多く,理解していないと行き詰まってしまう場面もあった。それでも,配付した資料や例題を元に何とかこなしていった。最後に今日やったところの成績表を渡して終了した。三時間の講座だったが,みんな最後まで集中して解いていていた。試験前のこのシステムは,生徒にとっても良いようだ。

05/05/12(木)

「自宅で飼っているインコが,卵を産みすぎて困っているんです」と生徒の一人が話していた。無精卵なのでかえることは無いようだが,頻繁に生んでいるようだ。鶏の無精卵ならよく聞く話なのだが,インコの無精卵はあまり聞いたことがない。ところが,実際にはこういったケースで困っている人は結構いることが,ネットで調べてみるとよく分かった。他人の常識が自分の中での非常識になっているいい例かも知れない。

05/05/11(水)

明大中野校は来週から中間試験が始まる。そのため,今日の個別指導eトレは,通常受講している生徒以外にも臨時で受講した生徒が数名いた。中学二年生の生徒は歴史を希望した。不得意だったり,不安を感じているのでその教科を勉強するのだが,案外正答率が高かった。それを見ていた高校二年生が「すごいな~」と感想を漏らしていた。彼らは数学のやや難しい分野を解いていたため,中学二年生とは比較ならないほどプリントの進みが遅かったので,なおさらそう感じたのかもしれない。やっている内容が全く違うので比べても仕方ないのだが,やはりスラスラ進むのを見ていると,ちょっと焦るのかもしれない。

05/05/10(火)

昨日の出勤前に,銀行に寄って通帳の記帳をしようとした。駅前にある支店をいつも利用している。ところが,いざ店に入ってみると長蛇の列だった。その支店は利便性が良いせいか,キャッシュコーナーはいつも混んでいる。それにも増して,昨日は連休明けだったので利用する客が多かったのだろう。あまりの列の長さに,どうしても記帳しなければならないほどのこともなかったので,そのまま素通りした。今日,再び寄ってみたところ,ほとんど待たずに済んだ。以前は記帳専用機があったのだが,ある時期から無くなってしまった。記帳専用機は頻繁に故障をしていたので,廃棄処分されてしまったのだろうか。記帳のみの客にとっては不便この上ない。

05/05/09(月)

授業中,生徒がプリントに『かたたたき,かたたたたき』と書いて,それをほんの少しだけ見せ,「どっちが正しい」と訊いてきた。書いている本人が,どっちが正しいのか分からなくなってきたようだった。読んでみても舌を噛みそうになったりしていた。何でそんなことを思ったのか,訊いてみたところ,日曜日に母親との会話で出たらしい。昨日は母の日だったので,肩たたきでもしたのだろうか。そういった年齢でもないないけれども。『おおおか(大岡)』,『せいとかいいいん(生徒会委員)』なども同じ文字が三つ重なる。四つ以上となるとすぐには思いつかない。

05/05/08(日)

自宅の炬燵を先日仕舞った。連休中の暖かい日に片付けた。炬燵布団をたたみ,炬燵本体を移動した。そうしてしまうと部屋はすっきりした感じになり,今年も暖かい季節を迎えたのだと思った。それでも深夜になると足下が寒くなることもあり,足下を暖めることもある。去年はいつ頃炬燵を仕舞ったのかと調べてみたところ,五月下旬まで引っ張っていたみたいだ。

05/05/07(土)

商学部で学んでいる学生で,英語を教えている先生がいる。塾のOBだ。その先生が,文系にも関わらずタンパク質と遺伝に関する本を持っていた。そういった分野に興味があるのかと思ったら,大学の教養科目のレポート課題だった。中を見ると,かなり専門的なことが書いてあった。化学式やDNAの塩基配列など,化学や生物をちゃんと勉強していないと理解に苦しみそうなことがたくさん記されてあった。レポートは,その本を要約してから自分の感想を書くらしい。枚数を聞いたところ,四枚だけとのこと。内容と枚数を照らし合わせると,どこを読んでまとめるかはだいたい決まってくる。ところが彼は最初から生真面目に読んでいたようだった。けれども内容が内容だけに,あまり理解できていなかった。専門分野でないのだから,もう少し要領よくやったらどうかとアドバイスしたのだが,うまくまとめられるだろうか。

05/05/06(金)

連休が終わり,今日から通常授業が再開した。久しぶりの授業だったので,生徒が忘れてしまっていないかと,ちょっと心配したが,無事に全員がきちんと出席した。連休中はやはり出かけた生徒が多かった。中には春スキーを楽しんできた生徒も居た。時期的にはこれが最後になるだろう。友達と行ったのかと思ったら,家族と行ったらしい。他にも訊いてみると,案外そういったケースがある。年齢的には家族と出かけるよりは友達との方が多そうだが,遠出となると経済的な理由があるので,やはり親はありがたいのかもしれない。世間一般では今度の日曜日まで連休が続く人もいるようだが,ほとんどの学校は今日から授業が始まったはずだ。

05/05/05(木)

Yahoo!スポーツで西武ライオンズ対日本ハムファイターズのライブをネット中継していた。ネット中継がどれくらいのクオリティがあるのか気になったので見てみた。NHKでも実況中継していたので並行して見た。リアルタイムという意味では,テレビより若干遅れて中継された。球数にして二球,時間にして40秒くらいだ。無料ということを考えると,そのくらいは仕方ないだろう。画面自体は大きさが固定されていて,17インチ液晶のおおよそ四分の一位だった。試合の様子はそれで見られるのだが,ちょっと厳しかったのが点数とSBOの表示だろう。これは画面が小さすぎるため,ほとんど見えなかった。これれの表示は画面上ではなく,外側に表示した方がいいだろう。

05/05/04(水)

一つの事故が起こると,どういう訳か連鎖的に似たような事故が起こる。尼崎の脱線事故以降,停車駅のオーバーランをしたというニュースが続いた。昨日,静岡県警のヘリコプターが民家脇に墜落した矢先の今日,今度は民間のヘリコプターが東海道新幹線の送電線を切断してしまった。幸い死者やけが人は出なかったようだが,この事故も静岡県だ。オーバーランの記事は,事故直後だけに大きく取り上げられる嫌いはあるが,それでもちょっと多すぎるように感じる。いいニュースが続くのならいいのだが,休みの日にこういった暗いニュースは出来ることなら勘弁して欲しい。

05/05/03(火)

今日から三連休。ただ,東中野教室では高校三年生の理系の生徒の授業があった。連休明けにはすぐに試験がやってくることと,やるべきことが多いため。三年生になると,理系コースの数学や物理・化学の進み方が速くなり,難易度も上がるため,生徒も教える側も急がなければならない。大学に進んでからのことを考えれば,もっと厳しくなるので,こういった練習は必要だ。ただ,教わる側はその一年だけで済むし,自分自身のことだからがんばれる。大変なのは先生の方。塾の場合は,学校と違いほとんど毎年高校三年生を教えることになる。今日出勤した先生は,明後日も授業がある。ご苦労様だ。

05/05/02(月)

連休の合間の平日,東中野教室は全ての授業が休講だった。八王子教室では高校三年生の統一テスト対策ゼミの授業のみ行った。学校では遠足があったため,少し遅めに授業を開始した。遠足は八景島シーパラダイスに行ってきた。そのためか,いつもよりはちょっと疲れた様子が見られた。前半の授業では,居眠りしてしまう生徒もい出た。それでも授業は九時過ぎまで行った。心なしか,いつもより先生方の熱が入っていたように感じた。

05/05/01(日)

今日の朝刊に文部科学省が作った,日本の大人に最低これくらいは必要といった「科学常識」の記事があった。子供の理科離れが指摘される中,大人も科学の勉強が必要だという目安に作ったらしい。問題の難易度は別として,理系としては挑戦せざるを得ない。全部で11問あった。どれもそれほど難しいものではないように感じた。すべて○×形式で,『地球の中心部は非常に高温』とか,『我々が呼吸に使う酸素は植物から作られた』,『大陸は何万年もかけて移動しており,これからも移動するだろう』など。これらはいずれも○が正解。でも,中には『電子は原子より小さい』など,ちょっと専門知識がないと難しい問題もあった。ちなみに日本の正解率は54%で,調査17か国中13位だったらしい。

4月

05/04/30(土)

書棚の整理をした。整理というよりは,古くなった本を取り出したといった方が適当か。新たな本やファイルを入れるには,本棚が一杯になってしまったので。基本的には十年以上前に買った本は捨てることにした。あと,ここ数年全く開いた形跡のない本もはずした。捨てる本を机の上に並べてみるとかなりの数になった。おそらく100冊はあるだろう。ただ,すぐに捨てるには惜しいので,しばらくはそのままにして,欲しい生徒にはあげることにした。世界史のサブノートを開いてみると,そこにはぎっしり書き込みがしてあった。卒業生が残してくれたのだろう。きれいな字で一つひとつ丁寧に書き込んだ跡があった。名前は書いていないが,1988年の発行だった。この本で勉強していた生徒はもう三十代半ばになっている。どの生徒かは思い出せないが,折角なので世界史を勉強している高校三年生にその本を譲った。サブノートの後半にはまだ空欄があったので,後輩が引き継いで埋めてみないかい,と言って渡した。

05/04/29(金)

先日,仕事帰りに近所の塾の前を車で通った。進学と補習を兼ねた塾だ。塾の出入り口には帰り支度の済んだ中学生らしき生徒が数名いた。その塾は生徒の送迎にマイクロバスを使っているようだ。マイクロバスに乗り込むまでに少し時間があったのか,ケータイでメールかゲームをしている姿があった。ところで,帰宅した時間は深夜の0時過ぎだった。すなわち,その塾の生徒はそんな遅い時間まで勉強していたことになる。受験時でもないし,学校の定期試験もまだまだ先の時期だった。頑張っているといえば頑張っているのだが,さすがにちょっと遅すぎるのではなかろうか。公立学校なら翌日が土曜日なので休みのため,遅くまで授業をするのがその塾の方針なのだろうか。

05/04/28(木)

数学の授業で使っているプリントは,塾で作成している。A4の用紙の上5分の1くらいに問題があり,下の空白部分に生徒が答案を書いていく。基本的にはそのスペースで収まるように作ってあるのだが,字の大きさは生徒それぞれで異なる。そのためそこに書ききれないこともある。その場合,プリントの裏に書くのが一般的だ。ただし,裏返すのではなく,問題が見えるように折り返すようにしている生徒がいる。まあ,ここまではよくあること。ところが,今日の授業でそれでも足りなくなった生徒が,もう一度折り返して使った。さて,問題を解き終わってプリントを広げてみると,裏にはきれいに問題番号順に生徒の書いた答案が並んだ。実際にやってみるとそのわけはすぐに分かるのだが,ちょっとした驚きがあった。

05/04/27(水)

連休が近づいてきた。学校は暦通りに授業や行事があるようで,世間一般ほど休みが多いわけではない。塾も同様で,それほど連休といった感じがしない。今回のゴールデンウイークでは最大三連休だ。ただし,仕事がとぎれてしまうことには違いない。連休明けにはいくつかの案内を出さなければいけないのだが,そういった仕事は案外準備が必要だ。休みがあるために,いつもより一週間くらい早めに準備する必要がある。連休明けに発送する案内は今週中には完成しなければならない。そんなこと,毎年のことなのだが仕事は目先のものから片付けなければならなく,結局教材準備は夜遅くなってからでないと始まらない。今日はグチになってしまった。やれやれ。

05/04/26(火)

兵庫県尼崎市のJR福知山線の脱線事故が起こって二日が経った。二日経ってもまだ救出作業が終了していないという,電車事故では考えられない事態が起こっている。地震や台風などの自然災害でもなく,飛行機事故でもないのにこれだけ多数の死傷者が出ることは,誰も予測できないことだっただろう。中越地震による新幹線の脱線事故といい,日本の鉄道の安全神話はもはや崩れ去ってしまった。どの車両に乗っていたかが生死の分かれ目だとしたら,あまりにも残酷な運命だったとしかいいようがない。亡くなった人の中には,現段階では中学生や高校生が含まれていないようで,それは事故の起こった時間帯のためだろう。けれども,多数の命を奪ってしまったことは,いかようにしても取り戻せない現実だ。これは完全な人災。電車に乗っていて,速度の出し過ぎで恐怖感を感じた乗客がいたが,その段階ですでに異常事態だったのだろう。事故当日の朝,誰もが通勤通学の電車の中で死を迎えるなんて思わずに家を出たはずだ。普段通り会社や学校に行き,夜には家族と顔を合わせたはずだった。無念だっただろう。亡くなった人たちのご冥福を祈るばかりだ。合掌。

05/04/25(月)

今週末からゴールデンウイークが始まる。今年の連休は,土曜日が休みでない場合は飛び石連休のようになる。塾に通っている生徒の学校は,土曜日も月曜日も通常通り学校がある。ただし,月曜日は学校では授業ではなく,諸検査や遠足などがあるようだ。塾の通常授業はこの両日とも休講にしてある。ただし,八王子教室の高校二,三年生対象のゼミ授業だけは行うようになっている。三年生の授業は遠足に関係なく行うことにした。でも,二年生の方は生徒が嫌がり,結局後日補講となった。学年が一つ違うだけだが,このあたりが勉強への意欲の差として現れるのだろう。

05/04/24(日)

プロ野球のデーゲームで,ヤクルトの古田敦也捕手が2000本安打を達成した。キャッチャーとしては二人目,大学から社会人を経た選手では初という快挙だった。達成時にはヤクルトファンはもちろん,広島ファンからも暖かい拍手が送られていた。古田選手は記念のボールにサインをしてから,そのボールをスタンドに投げた。去年,選手会長としてプロ野球初のストライキを選択したとき,苦渋の表情をしていたことを思い出した。その時に,ファンからの理解ある言葉に彼は涙していた。そういったファンに対する感謝の気持ちが,記念ボールを惜しみもなく投げ込まさせたのだろう。古田選手の人柄を表す場面だった。

05/04/23(土)

卒業生が来た。新しいパソコンを買うため相談しに来た。塾の近所にあるパソコンショップのチラシを持ってきたのだが,かなり安くしかもスペックが高い。基本構成はOSとモニターが付いていない。卒業生はモニターを持っているので,これは要らないらしい。OSは必要なので,Windows XPを加えることにした。CPUはPentium4の3GHz,ハードディスクは80GB,コンボドライブ。これで八万円とちょっとだ。試しに直販メーカーのサイトで同じスペック構成の見積もりを出したところ,これに適うところは少なかった。唯一,DELLで見積もりを出したら安くなった。ただし,これは法人用のものなので卒業生は買うことができないので,比較の対象にはならなかった。

05/04/22(金)

中山文部科学大臣が,ゆとり教育に関して謝罪と捉えられる発言をしたようだ。「『ゆとり教育』は間違ってとらえられ,勉強しなくていいという印象を与えた。教科書のページ数が減ったのも元に戻りつつある。学校だけで基礎学力が身につくようにしなければならない」と述べた。これは,ゆとり教育で学習量が減ったことに不安を感じた生徒に対しての回答だ。学校教育に関わるトップの発言だけに,その意味合いは大きい。誤りのあったことを正すのは当然であるが,今までの改革の遅さからみれば,まだまともな対応といえる。でも,学校だけで基礎学力が身に付くようになるのは無理だろう。少なくとも,誰もがそうなるとは思えない。大人数クラスにより,理解度に差が出る生徒が居ながらそれを解決しようとしないことや,先生の質の低下を考えると,そう考えざるを得ない。朝令暮改とまでは言わないが,それに近い今回のゆとり教育の見直しに,現場の先生方は戸惑っていることだろう。

05/04/21(木)

高校生の授業のときに,最近自宅で勉強できているかという話になった。女子の生徒だ。新学期が始まってから,今ひとつのようだった。自宅に帰ったからどう過ごしているのか訊いてみたところ,一般的な答が返ってきた。食事をしてから風呂に入り,しばらくくつろいでいるらしい。どこにも問題が無いようだが,入浴時間を聞いて驚いた。平均して一時間くらい要するらしい。いったいどうしたらそんなにかかるのか不思議だった。どうやら,風呂場に本やテレビを持ち込むらしい。本まではよくある話だ。けれどもテレビは珍しいのではなかろうか。浴室にテレビが設置してあるのかと訊いたところ,防水型の携帯テレビがあるらしい。確かにテレビなど持ち込めば長くなるのは納得できる。でも,ほどほどにした方がいいだろう。親からももう少し短くするように言われているらしい。

05/04/20(水)

学校ではこの時期,クラブ活動の新入生勧誘が行われる。新入生にとっては,どの部活にするか迷うところだろう。学校生活において,どこの部活に所属するかは,友達関係はもちろん,先輩後輩の縦のつながりにも関わってくる。それによって,これからの過ごし方や,場合によっては将来の友達関係も形成されることもある。もっとも,そこまで大げさに考えている生徒はいないだろうし,その必要もないだろう。自分がやりたいと思うことをやればいいし,結果として友達ができるのだろう。ただ,新入生を勧誘する先輩達は結構苦労しているケースが多いようだ。部活によっては部員数確保が絶対的に必要な場合もあるからだ。

05/04/19(火)

名刺がそろそろ無くなりそうになったので注文を出した。前回作った業者と同じところで注文をした。いわゆる通信販売でコピー用紙や文具類,あるいはトイレットペーパーなど生活用品を扱っているところだ。それまでに使っていた名刺を送ると,それとそっくりな名刺を作ってくれる。フォントや紙の種類-普通紙・再生紙・ケナフ-あるいは色も選べる。以前作ったことがあったので,それをもとに作り直してもらおうとしたところ,二年以上作っていなかったために以前の版下がないと言われた。そんなに作っていなかったのかと思いつつ,結局新規で作成することとにした。ただし,別の業者で頼んだ。出来映えがどのくらい違うかを見たかったので。200枚注文したのだが,代金は3,000円を切る。しかも納期はわずか二日だし,リピート作成なら翌日には出来上がる。こういった業種の徹底したサービスには驚かされる。同業者が多いだけに,競争原理がしっかりはたらいているのだろう。

05/04/18(月)

授業をしていて,生徒の意外な一面を見ることがある。英語の先生が授業が終わった後に,一人の生徒について話してくれた。意外といってはその生徒に失礼かも知れないが,読書量が多いことが分かったらしい。最近の中学生や高校生の本離れとは無関係に,読んでいる生徒は結構いる。その生徒には兄がいて,彼も数年前は塾に来ていた。そのときの印象からすると,彼もやはり本とは無縁のように思っていた。ところが,家の書棚には結構な蔵書があるようだ。何でも訊いてみないと分からないものだ。

05/04/17(日)

新学期が始まり,各教科の先生方は教材準備に追われる。特に四月は学校でどこを扱うかが最も分からない時期なので苦労させられる。中でも国語は,実際に学校の授業が始まらないとどの単元を勉強するのか分からない。予定していたところと違うところをやる場合,急遽教材を作成し直さなければならない。今回は,数学でもそういったことが起こった。中学三年の教材は,最初平方根を作った。ところが,学校では違う単元を先やることになったらしく,教材作成を担当していた先生はため息をついていた。ただ,国語と違うのは,いずれ平方根が必要になることだ。その点は救われる。

05/04/16(土)

新しく入った先生の研修授業を行った。教科は高校三年生の世界史だ。生徒と一緒に,教室の後ろの方で授業を聞いた。社会科の授業を実際に受けてみるのはいつ以来だろうか。内容はメソポタミアやエジプトなどの古代史だ。遙か昔に習った記憶をもとに,問題を見たのだが,一問も分からない始末。まあ,仕方ないことだろう。研修授業自体は,授業の進め方や板書の取り方,発問の仕方などを指導していく。ただ,今日は午前中に東中野教室で面談をしてから,八王子教室に移動するスケジュールだった。さらに,ここ数日は何かと忙しく,寝不足の毎日。授業中に眠くなってしまう生徒の気持ちが少し分かった。もちろん,研修授業中に寝てしまうことなどはしない。

05/04/15(金)

昨日の東中野教室での出来事。突然コピー機が使えなくなった。どこをどういじっても電源が入らない。授業で使うプリントは主にコピーして配布するので,コピー機が使えなくなることは,結構大変なことだ。至急,メーカーに電話をして修理の手配をした。ところが,修理に来る前に,コンセントからプラグがはずれているのを発見。そのプラグが入っているべきコンセントには,ケータイの充電機がつながっていた。なんてことはない,プラグがはずれているという基本中の基本が原因だった。プラグを抜いてしまったのは数学の先生だ。みんなからひんしゅくを買ったのは言うまでもない。プラグがはずれていることの発見が遅れたのは,プラグがはずれていたにも関わらず,機械内部ではアイドリングのような音がしていたため。丁寧なことに,修理には二人のサービスの人がやって来てくれた。

05/04/14(木)

生徒が机の中に忘れ物をするのは日常的なこと。授業が始まる前に,一人の生徒が机の中の忘れ物を見つけたようだった。それを数人の生徒が見ながらワイワイ騒いでいたら,授業を担当する先生がその忘れ物を見た。忘れ物は,騒いでいた生徒達の同級生のクリアファイルだった。中身は学校で配布されたものと,成績表だった。哀れなことに,みんなの目に成績表がふれてしまった。可哀想だったので,そのファイルは預かることにしたが,すでに時遅しといった感じだった。やはり,大事なモノはすぐに仕舞うべきだろう。

05/04/13(水)

昨日の数列の問題の答えは 2 が正解。なぜ 2 が正解か?それはここでは記さないことにする。生徒に出したヒントは,ほとんど毎日使うモノだけれども,全種類使うことはまずない。高校生なら普通,誰でも持っているモノ。ただし,全種類を持っていることはまれなモノ。特に答えの 2 がそれ。こういった種類の問題は,先に解けた生徒は得意になるのだが,取り残された生徒はモヤモヤするばかり。それを見て楽しむのは,意地が悪いのだろうか?生徒が帰った後の黒板には,次のような問題があった。『I,N,S,S,( ),R』。これは簡単。

05/04/12(火)

高校生の数学の授業で数列を教えた。規則性をもった数字の列の勉強だ。簡単なところでは『2,4,6,8,10,…』や,『1,2,4,8,16,32,…』など。『1,2,3,5,8,13,21,…』などは,結構推測しにくい。それでもすぐに規則性を見つけてしまう生徒もいる。このあたりになると,数学が得意とか不得意とかはあまり関係なくなる。その他にもさまざまな面白い数列はあるのだが,何か新しいモノがないかと,生徒が問題を解いている間に考えた。すると,次のような数列が思い浮かんだ。『1,5,1,5,1,5,1,( ),5,1』といった数列。( )の中に何が入るか?答は1でも5でもない一桁の数字。ただし,これは数学的な数列ではないのであしからず。答は明日。

05/04/11(月)

今日から塾も新学期の授業が始まった。生徒は一つ学年が上がり,また新しい一年が始まった。春期講習があったのだが,講習は全員が受講している訳ではないので,塾生が揃うのも久しぶりになる。いつものことだが,新学期の始まりは授業がいつから始まるのか把握していない生徒もいる。それでも今日は,若干の遅刻者が出たものの,それほど混乱もなく授業が始まった。昨日までの穏やかな天気から一転,今日は肌寒くなり,暖房をつけていた教室もあった。

05/04/10(日)

ローマ法王が亡くなり,世界的にその死を悼んでいる。新聞やテレビも含め,かなりの時間や紙面を割いて報道している。葬儀にも各国のトップが参列するようだ。ただ,中には一つの宗教の法王の死に騒ぎすぎではないかという論調も見受けられた。まあ,それはさておき,この時期に結婚式を挙げたイギリスのチャールズ皇太子は大したものだ。ジミ婚だと言われた今回の挙式には,沿道では一万人の人たちが祝福したらしい。一方,ローマ法王の葬儀には二百万人もの人が参列したらしい。この数字はちょっとすごいと思った。

05/04/09(土)

昨年度から新年度へのもろもろの移行はほぼ終了した。そう思って安心していたら,昨日・今日とやらなければいけないことが出た。一つめは成績表に関すること。卒業生の成績表はフォルダーからはずし,他の場所に保管する。その次に,各学年を一つずつ上の学年のホルダーに移し替える。もう一つは経理のこと。やはり新しい年度の準備をするのだが,こちらは終わった年の伝票や領収証を入れている引き出しが一杯になった。そこで,古い方から三年分を袋に入れ棚に仕舞った。どちらの作業もそれほど大したものではないのだが,まだまだ年度替わりの移行に関する仕事は残っているのだろう。こうやって,ジワリジワリと出現するのがいつものことだ。

05/04/08(金)

仕事ではDELLのパソコンを何台か使っている。そのため,DELLから毎月のようにダイレクトメールが届く。ただでさえDELLのパソコンが安いのは有名だが,DMで案内されるパソコンはさらに安い。確かに安いのだが,価格に仕組みがある。一つめは保守サービスの値段。デフォルトでは一年間の引き取りサービスであることが多い。他の直販メーカーはたいてい三年間だ。それから,配送料も高い。デスクトップだと5,000円する。これも他のメーカーでは1,500円から3,000円の場合がほとんど。ただし,DM専用のパソコンの場合は,送料込みの値段になっているのが嬉しい。

05/04/07(木)

来年から使われる,中学校の教科書検定の結果が発表された。今回話題に上がっているのが社会科と数学,理科の教科書だ。数学や理科は,前回削られた二次方程式の解の公式や,元素の周期表などが復活した。以前の姿を知っている者からすれば当然のことで,ほとんどの学校でも教科書になくても扱ったことだろう。塾では当然そういったことは教えてきた。それにしても,今回の改訂でさえも,解の公式は発展的記述として扱われるのだが,現場の感覚からすればズレているように思う。可哀想なのは,‘空白’の期間を過ごした生徒達だ。彼らの先輩も後輩も学校の授業では教わることになるので,彼らだけが教科書になかったことになる。詰め込みが好ましくなく,ゆとり教育をすれば,今度は学力低下が指摘された。一番の諸悪の根源は,長期的なビジョンを持たない一部の大人達だろう。子供の教育がおろそかになれば,国力が低下するのは当然。

05/04/06(水)

高校三年生ともなると,進路について真剣に考える生徒が増えてくる。当然といえば当然だ。その考えの中に,将来の職業に結びつけている生徒もいる。実際に,こういった生徒は少数派で,ほとんどの高校三年生はまずは大学への進学のことを中心に考える。職業の中には資格が必要になるものがある。自分の希望と自分が置かれた状況を判断すると,ストレートに進みたい道につながっていないことがある。そんな相談を生徒からされた。道は一つだけではなく,いくつもの方法があることを話すと,実際にどのように行動すればいいのかと考え始めた。自分のやりたいことを持っている生徒は強いのだと感じた。

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いつもの雑記帳はしばらく休みます。

05/04/05(火)
今日は初夏のような暖かさだった。市役所の待合室では弱い冷房がかかっていた。

05/04/04(月)
昨日の暖かい気候から一転して今日は寒くなった。でも,明日から再び暖かくなり,春本番となりそうだ。

05/04/03(日)
休日にもたくさんのニュースが入ってくる。病んだニュースが多いように感じる。

05/04/02(土)
いつもと違う時間にいつも行っている店に行くと,店員や店の雰囲気が違うのがよく分かる。

05/04/01(金)
四月一日。街中でピカピカのスーツを着た新社会人とすれ違った。まだ少し寒いけれども,コートを脱げば心地良い風を感じられる季節になった。

いつもの雑記帳はしばらく休みます。

3月

05/03/31(木)

本格的に暖かくなった。窓を開けて車を走らせても寒くないくらい。桜はもうすぐそこだ。

05/03/30(水)

今回の講習で,中学生の英語の教材の一部に,データベースを用いたものを使っている先生がいる。教材自体は先生が問題を選び,プリントアウトしたものを生徒に解かせる。解いた後に先生が採点と解答をし,間違った問題の類似問題を学習するようになっている。できなかった問題をパソコンに入力する方法はバーコードを使っている。その作業は先生がするのだが,それを見ていた生徒がバーコードの読み込みをやりたがった。気分転換にもなるので,英語の先生が許可すると,喜んで始めた。ところがすぐにエラーを示す警告音がした。どうやら読み込みが早すぎたようだ。生徒はコンビニの店員のように,テンポ良くやりたかったようだが,その速度にパソコンがついて行けなかったようだ。

05/03/29(火)

春期講習の後半が始まった。春期講習は全部で八日間の短いスパンだ。前半か後半のどちらかだけ受講する生徒にとっては,すぐに終わってしまう四日間かも知れない。前後半両方とも受ける生徒は,結構長く感じるだろう。普段の授業は週に一回,同じ先生と顔を合わせるのだが,講習中は続けて四日間行うので,なおさらそう感じてしまうかも知れない。でも,続けて勉強することにより,いつもより忘れる割合は少ないので,毎回復習をする必要性は低くなり,その分時間に比してたくさんのことを学べる。まあ,そう考えるのは教える側の論理で,生徒はどんなふうに捉えているのだろうか。

05/03/28(月)

春期講習の中日で今日は休み。平日に休むことは滅多にないので,何だかいつもと勝手が違う。テレビやラジオの番組が日曜日と異なり,しっくり来ない。休みではあるが,問い合わせや講習の申込みの電話がいくつもあった。結局,休みといえどものんびりできないのが平日の休みの悲しさか。今日は冷たい雨が降り,東京の桜はもう少し先のようだ。それでも,愛媛県宇和島と宮崎市で開花宣言があった。

05/03/27(日)

プロ野球は昨日,パシフィックリーグが開幕した。今年は50年ぶりに新規球団の楽天ゴールンデンイーグルスが誕生して話題をさらった。初戦は勝利を収め,オーナー自らウイニングボールを受け取っていた。それにしても,ダイエーの球団名がソフトバンクに変わったり,球場も西武ドームからインボイス西武となり,何だかなじまない。ソフトバンクは去年のパリーグ一位のチームなので強いはずなのだが,新参球団のようで去年のイメージが湧きにくい。まあ,それでもプロ野球や選抜高校野球が始まり,春が到来したのだと感じる。通勤中に見る桜も,徐々に色づき始めた。

05/03/26(土)

春期講習は午前から始まり夕方には授業が終わる。いつもの授業時間帯と比べると,かなり早く終了する。そのため講習が終わってから残って,学校で出された春休みの宿題をやっていく生徒もいる。春期講習の前に行った期末面談で,残って宿題をするようになったのだ。自主的にやっていければ一番良いだが,現実にはなかなかそういかない。講習が終わればすぐに帰りたがるのが人情か。でも,毎日少しずつ宿題をこなしていけば,講習が終了する頃にはほとんどの宿題が終わるだろう。特に,中学生は春休みといえどかなりの量の宿題が出されている。

05/03/25(金)

授業が終わり,教室を出て行った生徒すぐに戻ってきた。階段に鳥がいるというのだ。見に行くと確かに一羽の鳥が,階段の踊り場に静かに佇んでいた。鳩のようだが,鳩にしては随分小さかった。近くに寄ってみても動こうとしなかった。夕方で暗くなりかけていたので見えなかったのかも知れない。近くで見るとカモのようにも見えたが,やはり鳩だった。おそらく子鳩だろう。階段の入り口からでも入って,出口が分からなくなったのだろうか。踊り場の壁にある窓を開けたのだが,そこから出られることを知って知らずか,子鳩はさらに上の階に飛んでいってしまった。外にいるよりも暖かいだろうが,何日も居続けられるのはどんなものか。

05/03/24(木)

春期講習開講日。塾にとっての一年の始まりの日。生徒の学年が皆一つずつ上がり,教室は賑やかさを取り戻した。春期講習から受講する生徒は,少し緊張の面持ちでやって来る。前から通っている生徒は,いつもと変わらぬ顔で挨拶をする。東京の桜はまだ咲いていないが,この講習が終わる頃には開花宣言もされることだろう。確実に季節が変わって行くのを感じられるこの時期を迎え,彼らはこの一年でどんな成長をしていくのだろうか,と少しだけ思ったりもした。これから訪れる一年間のことを思いながらも,一年前のいま頃のことを想い出すと,ちょっと切なくなったりする。そんな感傷に浸っている間もなく,何度も電話が鳴り響いた。

05/03/23(水)

昨日に引き続き,今日は東中野教室で期末面談を行った。昨日同様,あるいはそれ以上に忙しい一日を送った。東中野教室は住宅街のやや入り組んだ場所にあるため,教室までの道が分からないという父兄からの問い合わせの電話が何本か有った。事前にネットで確認してもらえればいいのだが,一度外に出てしまうとそうもいかない。ケータイでも確認できるシステムを作れないものだろうか。一段落したところで試してみたい。

05/03/22(火)

今日は八王子教室で,高校一年生以下の期末面談を行った。予定外の面談が入ったり,逆に予定していた面談がキャンセルになったりもした。面談以外にも,生徒が成績表を持って来て,春期講習のことや,新学期からのことを相談されたりした。その合間に電話を受けたり,教材会社の営業の人が来て応対したり,宅配便を受け取ったり,生徒や先生とメールのやりとりをしたりとか,かなり慌ただしい一日になった。年に何回かあるが,雑記帳を記すのが目一杯きつくなることがある。今日がその日だった。明日は東中野教室の番だ。

05/03/21(月)

身の回りにあるさまざまなモノのデザインを,既成概念から離れて新たに考える,という番組が深夜に放送されている。これまでには,名刺や郵便ポスト,うちわなどが取り上げられた。先日は黒板だった。今使われている黒板は,その名の通りではなく緑色をしている。黒板は義務教育から始まり,高校卒業まででも12年間も見続けることになる。親の顔を見るよりも長い時間見ていることになると,番組では言っていた。新しい黒板のデザインを考えたデザイナーが言うには,今の黒板は緑色の面に白いチョークで書き,それを生徒は白いノートに黒い鉛筆で写す作業をする。すなわち反転させる作業を強いられている,と。緑色の黒板には黄色が目立つので,先生はよく黄色を使う。けれども,ノートに黄色で記してみると,ひどく目立たないものになる。新しくデザインした黒板はホワイトボードのように真っ白な面でできていた。そこに黒いチョークで書いていく。実際に,これが実用化するかどうかは別として,これまでの黒板に対する概念を変えるもで,いつも仕事で使っている者としては考えさせられた番組だった。

05/03/20(日)

休みの日はゆっくり昼頃まで寝ていた。起きてから,メールチェックをするためにパソコンを立ち上げた。いつものことだが,一緒にネットも立ち上げる。新聞社のサイトをポータルサイトにしている。今日のトップニュースは福岡県と佐賀県で起きた地震だった。去年は日本でも海外でも大きな地震があった。テレビでは,偶然撮影されたさまざまな場所での地震の様子が伝えられた。地震国日本に住んでいるからには,どこにいてもこういった恐怖を体験する可能性がある。今回,怖いと思ったのは,ビルの窓ガラスが歩道に降りそそぐ映像だった。かなりの数の破片が落ち,もしその下に人がいたとしたなら,大けがをしたことだろう。幸い,映像では人の姿は見えなかった。

05/03/19(土)

今日はモスクワで,女子フィギュアスケートの世界選手権が行われている。日本からは三選手が出場し,誰もが優勝を狙える位置にいる。スポーツにおける日本人選手の海外進出は,ここのところめざましく,特に十代を中心として若年層の活躍が目立っている。土曜日であるし,学校の試験が終了して間もない時期なので,仕事をサッサと切り上げてテレビで観戦しようかと目論んでいたのだが,やはり無理だった。年度替わりの忙しいときは,予定通りにことは運ばない。分かり切っていたのだが,今日もそれは当てはまった。せめて深夜のスポーツニュースには間に合うようにしたい。

05/03/18(金)

東中野教室の電話機を新しくした。事務用の電話機なので機能は盛りだくさんだ。マニュアルだけで合計600ページを超える。使い勝手としては,ケータイに近いかもしれない。電話帳登録は,販売会社の方でこちらが用意したものを全部入力してくれた。エクセルでデータを作っておくと,一気にそれを電話機に入力する優れものだ。ちょっとしたパソコンに引けを取らないかもしれない。さまざまなプログラムが組めるようだ。ところが,肝心の電話帳に登録してあるはずのひとグループが全く見あたらなかった。どうやら,そこのグループだけデータ変換から漏れてしまったらしい。結局,営業の人が電話機から直接一人ひとり入力していた。名前の変換で苦労していたが,約二時間で全部入力してくれた。最も多いグループが変換されていなかった。まあ,よくあることだ。今まで使ってきた電話機は,1986年の6月製だったので,約20年間お世話になったことになる。

05/03/17(木)

八王子教室には置き薬がある。営業の人が,おおよそ二か月から三ヶ月ごとに補充しに来る。時期にもよるのだが,主に消費する薬は腹薬とケガをしたときの塗り薬もしくはバンドエイドの類だ。それほど頻繁に使うわけではないので,薬代もそう大した額ではない。今までで一番安かったのは,包帯一本だけの補充で,確か100円だったと記憶している。薬自体は大手のものなのだが,営業で回る人たちは個人経営らしい。そのため,薬は個人で管理するらしい。ただ単に倉庫に仕舞えばいいというものではないらしく,夏場はエアコンを掛けて冷やさないとダメになってしまう薬もあるらしい。また,薬の販売には資格が必要になる。外回りのため,靴の消費も早いと言っていた。商売はどれも,それぞれの苦労があるのだと思った。今回の薬代は1,100円ほどだった。

05/03/16(水)

昨日の深夜,NHKで放送していた衆議院の予算審議会の模様を見た。議題にはNHKの受信料不払いが急増したことが取り上げられていた。以前制作された番組に,政治家の関与があったのではないかという疑いと,NHK職員の相次ぐ不祥事により,不払いが広がっていることは周知のこととして,これからどう対処していくべきか,議論していたようであった。『したようであった』なのだ。大企業の一部の人間の不祥事によりその企業が大打撃を受けてきた事件を,ここ数年では何度も見てきた。その度に,決まり事のようにトップが報道陣の前で頭を並べて謝罪し続けてきた。NHK職員による不祥事は,これで全てウミが出尽くしたとは思えない。おそらく今後も新たな不正が発覚するのではなかろうか。自ら罰する姿を放映した,ほとんどの‘罪’のないカメラマンやアナウンサーは,どんな思いを胸に昨日の放送に携わったのだろうか。審議会の最後に,不本意ながら受信料の不払いをしている老人の手紙が読まれていた。それに対するNHK側の回答に,これからの信頼回復を期する望みは感じられた。50年掛けて作り上げてきた信頼は,ほんのわずかな時間で崩れてしまった。再び信頼を回復するには,その何十倍あるいはもっとたくさんの時間を要するだろう。

05/03/15(火)

今や売られているほとんどの商品についているバーコード。このバーコードをデザイン化するアイデアが,先日テレビのニュースで放映されていた。デザインバーコードと呼ぶらしい。どちらかというと無味乾燥なバーコードを,キャラクターや風景を取り入れることにより,人の目を引くものが出来上がっていた。商品に関連づけた,ユニークなものも紹介されていた。デザインを手がけたのは,大手のデザイン工房ではなかった。少数からなる人たちで会社を立ち上げたようだ。デザインバーコードのような‘商品’は,これまで誰も考えつかなかった,発想というよりは発見に近いものがある。まだご存じでない方は,Googleなどで『デザインバーコード』と検索し,楽しいバーコードの世界を見てはいかがでしょうか。

05/03/14(月)

中学生の数学の授業で,一人の生徒が小学生の頃に思っていた疑問を友達に話していた。角度についてだ。角度を表すとき,通常は弧を描いて表す。ところが,その弧の大きさを図のような二通りの描き方をすると,角度が違って見えてしまうと思っていたらしい。確かに,大きく弧を描くとその分角度が大きく見えないこともない。子供の頃には,既成概念ができていない分,物事のとらえ方が柔軟にできているひとつの例だろう。ちなみに,右の二つの角度は同じ大きさ。

05/03/13(日)

小学校での英語教育に関する意識調査が,文部科学省から発表がされた。それによると,小学校で英語教育を必修にするかどうかで,教員と保護者の間で意識の差が出た。教員の54%は反対で,逆に保護者の71%は賛成している。国語力の低下が言われる中,教員としてはまずは母国語をしっかりさせたいという気持ちがあるのだろうか。土曜日も休みなり,新たな教科を加えるとことは,たくさんの問題を抱えることは必至なのであまり賛成できないのだろう。一方,保護者としては,国際化が進む今の世の中で,英語教育に対する期待の大きさが現れたのだろう。実際に中学校や高校では,英検やTOIECなど受験させたり,海外への短期留学を実施している学校が増えている。語学教育の必要性は誰も否定しないだろう。

05/03/12(土)

昨日は東中野教室の慰労会を行った。毎年この時期に,一年間の労をねぎらって教室内で行う。ビールなどの酒類は事前に買い,寿司やピザなどを出前で頼んだ。予定していた先生のうち,一人は風邪を引いてしまい欠席した。もう一人,時間になっても来なかったので,メールで連絡したところ,日にちを間違ってしまったらしい。今日,土曜日だと思っていたらしい。慰労会の時には山梨に居たらしく,さすがにそこから来るのはちょっと無理なようだった。間違って今日教室に来たとしたら,結構ショックだったことだろう。

05/03/11(金)

小田急線は,いろいろと問題のあった高架線が完成したあと,ダイヤの編成があった。これまで頑なに急行と準急,各駅停車しかなかったのだが,今回,快速急行というものができた。ネーミングからすると快速は急行より遅そうだが,快速急行となると,どう捉えたらいいのかちょっと考えてしまった。実際には急行よりも速く,上りは新百合ヶ丘の次の停車駅は下北沢だ。小田急線としては画期的なことだと思う。町田から新宿までの所要時間は約30分で,特急と大して変わらない。実は,この快速急行に乗るのは今回で二回目なのだが,前回乗った時は雪の日で,結果的に二倍の一時間要してしまった。今日は雨だったがほぼ定刻通りの運行となり,快速急行の恩恵をこうむることができた。

05/03/10(木)

教材ソフトをいくつかインストールしてある。不定期であるが,バージョンアップされる。特にこの時期は教科書が改訂され新しくなることが多いので,それに併せてソフト会社がCD-ROMを送ってくる。今日バージョンアップしたソフトは,これまでに何度もバージョンアップしたことがあったので,片手間に行った。CD-ROMを入れ,あとは「はい」か「次へ」をクリックするだけで済む。だいたいのソフトがそうであるように,今日もそうだった。ただ,途中からやたらと時間が掛かり,ディスプレイに進行を表示するスケールの進みが余り変化ないように感じた。ちゃんと時間は計らなかったが,一時間くらい要したのでは無かろうか。これではバージョンアップではなく,新しいソフトをインストールするのと変わらない。パソコンの状態がよくなかったのか,ソフトが徐々に重くなったのか,とりあえず他のパソコンで仕事が出来たので仕事は滞りなく進んだことだけはよかった。

05/03/09(水)

今日も暖かい一日となった。気象庁によると,東京の桜の開花予想は今月29日になっている。いよいよ春が近づいてきたことが実感できる。昨日は卒業生と飲んだのだが,卒業後だからこそ聞けた話がいくつもあった。生徒として来ていた頃の意外な話や,大学生になってから体験したこと,これからのことなどたくさんのことが聞けて良かった。ほんの少しの時間しか過ぎていないはずなのに,このくらいの年齢は成長が早い。体の成長は中学生くらいが最も早いが,将来に対する考え方は,もう少し歳を重ねた頃の方が加速度が大きいようだ。就職や結婚など,やがてやって来る,おそらく避けられない現実がそうさせているのかもしれない。

05/03/08(火)

今日は急激に暖かくなった。東京では15度を超え,出掛けるときにはコート無しでも大丈夫だった。それでも授業をする教室では暖房をつけた。ところが,ぽかぽか陽気のせいか暖房のためか,ウトウトしてしまう生徒が出た。試験中で睡眠不足であるから仕方ないのだが,勉強にならないので暖房を切り窓を開けた。ところが建物の造りのせいか,窓を開けてもそれほど外気との温度差が無かった。それでも空気を入れ換えることにより,少しはリフレッシュできたようだった。夕方になり,さすがに空気は冷たくなってきたが,確実に春がやってきたのだと実感できた日だった。

05/03/07(月)

昨日は三週間ぶりの休みとなった。先週が数学特訓で,その前の週が中学生の授業があった。久しぶりの休みは自宅でゆっくりしていた。陽が傾きかけたころに電話が鳴った。卒業生からの電話だった。以前,高校生だった頃に解らない問題の質問をしてきた。その時に自宅の電話番号を教えた。それがケータイに残っていたのだろう。大学の部室からの電話をだった。話をするのは一年ぶりくらいだろうか。ここ一年間に起こったことや,進学を含めたこれからのことなどを話してくれた。昔と比較すると随分しっかりしてきたものだと感心した。いろいろと話をしているうちに,結局飲みながら話をすることになった。約束は明日。成長した卒業生と飲めるのが,この仕事をやっている楽しみの一つだ。

05/03/06(日)

試験が近づくと,試験対策として過去の問題を解くことはよくあること。数年前の同じ範囲の問題をやろうと思い,ファイルから問題を取り出してきた。定期試験の問題用紙はたいがい,一番上に年度や教科名,テスト実施日や時限が書いてあるのが常だ。その下に問題全体に対する注意書きが記してあるのもよくあること。今回扱ったテスト問題の中には,最初にこんな注意書きがあった。「電卓,算盤,計算尺の使用可」と。電卓はありとして,算盤はどんなものかと思った。実際に試験中に使われたらうるさいだろうし,今どき算盤を使っている中学生や高校生がどれくらいいるのだろうか。まあ,それでもそこまでは分かる。でも,最後の計算尺はちょっとびっくり。計算尺の存在を知っている生徒などまずいないだろうし,使い方となると知っているのは奇跡に近いだろう。テストを作った先生は,洒落っ気で入れたのか,授業中に生徒に計算尺の話でもしたのだろうか。最も,試験本番の時には生徒はそんなこと気に掛ける余裕もなかっただろう。

05/03/05(土)

学年末試験が始まった。試験前の忙しさは毎度のことなのだが,今回は試験が始まってからも忙しい。年度替わりが重なるので仕方ない。とは言うものの,毎年のことなのに今年は一段と忙しく感じる。それもいつものことなのかも知れない。要領が悪くなったのか,仕事が増えたのか,その両方かも知れない。

05/03/04(金)

昨日の夜半から雪が降り始めた。深夜から午前にかけて,東京でもまとまった雪となった。通常,金曜日は東中野教室に車で出勤しているのだが,雪のため道路状況が悪いのではないかと思い,電車で向かうことにした。明大中野高校は明日から学年末試験が始まるため,授業を早めに始めるようになっていたので,なおさら遅れるわけにいかなかった。ところが運が悪いことに,駅に到着するとちょうど電車が出たばかりでしばらく待たされた。さらに,新宿に向かう電車は,信号機の故障や運行状況が悪いため,いつもの時間の倍かかってしまった。東中野駅から教室まで歩いてみると,積雪もたいしたことがなく,あとで調べたところ道路もそれほど混雑していなかったようだ。いろいろが裏目に出てしまった一日だった。

05/03/03(木)

塾では期末ごとに三者面談を行う。年度末は中学生と高校一年生が対象になっている。面談は生徒にとってはあまりありがたいことではなく,面談の案内を渡すと一様に嫌がる。担当する先生に,手加減してほしいと交渉する生徒もいる。そんなリクエストに応えるようなことはなく,あえなく却下されるのがオチだ。中には,面談の案内をもらった日に限っては,いつもより神妙に授業を受ける生徒もいる。こんなに効果覿面ならば,もう少し頻繁に面談をしようかなどとも目論んでいる。

05/03/02(水)

昨日に引き続き,今日は明大中野高校の卒業式があった。昼前から授業をしていると,
廊下を見慣れた高校三年生が通り過ぎていくのが教室から見えた。授業が終了してから講師室に戻ると,卒業生がお茶を飲みながら待っていた。いろいろと話をした。卒業旅行は沖縄や北海道に行ってくると言っていた。やはり,こういった時期には思い切りやりたいことをやった方が楽しめる。教習所に通ったり,アルバイトを探したりと多忙な春になるようだ。卒業生が帰ってからしばらくして,今度は卒業生の母親の来室があった。三人でみえた。同じ部活に所属している生徒の保護者だ。部活が忙しかった分,それを言い訳にしないくらいよく頑張ってきたので,卒業は素直に祝える。最も長く塾に通った生徒は中学一年から来ていたので,足かけ六年にもなる。六年という年月は,ちょうど小学校に入学した生徒が卒業するのに等しい時間であることを思うと,彼らのこの期間の成長は大きかったのだろう。

05/03/01(火)

明大中野八王子高校の卒業式が行われた。在校生のうち,高校生は全員出席することに
なっている。中学生は基本的には卒業式には出ない。そのため,午前中から授業を行った。夕方頃になって,卒業生の一人からメールが来た。今から塾に寄ってもいいかという内容だった。授業は終了していたし,そうでないにしてもぜひ寄ってほしかったので,すぐに返事を返した。しばらくしてから母親と一緒にやって来た。無事卒業でき,大学も決まったことでホッとしたという感じが良く伝わってきた。高校生活のことや,これからのことについて話してくれた。四月から行く校舎にすでに通っている先輩がたまたま授業を教えに来ていたので,入学後の学生生活やサークルのことなど訊いていた。どちらかというと,生徒よりも母親の方が熱心だったのが印象的だった。塾としてもこうして今年も卒業生を送り出せる時期になったのだと,後輩である在校生の今週末から始まる試験の準備に追われながらも,しみじみと感じた。

2月

05/02/28(月)

数学特訓は授業形式ではなく,演習形式で行う。そのため,生徒によって進み具合は異なってくる。終了時間になっても,なかなか終われない生徒もいる。昨日の八王子教室の数学特訓では,高校二年生が規定の四時になってもプリントが終わらなかったため,予定を延長して行った。担当した先生も熱心に,決して自分から終わりにしようかとも言わずに教えてくれた。すでに担当学年の生徒が帰ってしまった先生は,高校二年が終了するのを待っていた。ところが,いくら待っても終わる気配が無かった。結局延々四時間も延長し,午後八時過ぎに生徒は帰っていった。朝の九時から始めていたので,おおよそ半日近く数学に取り組んでいたことになる。まさしく数学特訓となった。それだけ,高校二年生にとってはせっぱ詰まってきたということだろう。彼らの本格的な戦いは始まったばかりだ。

05/02/27(日)

今日は今年度最後の数学特訓が,東中野と八王子の両教室で行った。数学特訓後は先生方といろいろと面白い話があるのだけれども,今日は時間が無くなったので明日へ。

05/02/26(土)

明日は東中野教室と八王子教室で今年度最後の数学特訓を行う。両教室で同時に行うことは,明大中野八王子校が二期生になってからはあまりなかった。今回は試験日程の関係上,同日になった。そうなった場合,講師の手配が大変だ。いつもなら足りない場合は,東中野教室の先生を八王子教室に回ってもらったり,あるいはその逆をする。今回はそういうわけにはいかない。しかも,数学特訓は毎回かなり間際になって申し込みが出たりする。今回も前々日と前日に申し込みが出た。生徒数と講師数を照らし合わすとちょっと不安が出た。そこで,急遽卒業生に連絡を取ったところ,手伝ってもらえると快い返事が返ってきた。困ったときの卒業生だよりとなった。

05/02/25(金)

東中野教室で,個別指導型eトレの無料体験学習会を行った。無料なのが良かったのか,試験が間近に迫ったせいなのか,参加率が高かった。特に在籍している中学生のほとんどが受講した。普段のクラス型の授業よりも集中して問題に取り組んでいる生徒が目立った。お互い,他の生徒との進み具合を気にしながら,競争心が煽られたのだろうか。何にしてもいいことだ。試験前だけでなく,普段からこの学習方法を続けてくれればかなり力がついてくるはず。

05/02/24(木)

インフルエンザが猛威をふるっているようだ。先週は明大中野中学の一年が学年閉鎖になっていた。明大中野八王子校の中学一年では休みが多数出ているようで,八王子教室の中学一年生の今日行う予定だった授業は,生徒がインフルエンザに罹ったため後日に変更となった。感染する経路はやはり学校にあるようで,学年によって休んでいる生徒の数が異なるようだ。昨日あんなに暖かかったのに,八王子では夜半からしっかりと雪が降り始めた。一旦教室を出た生徒がすぐに戻ってきた。傘を借りに来たのだ。温暖の差が激しいだけに,風邪を引きやすくなっているのは確かだ。春の訪れは三寒四温と言うけれども,春はまだ少々遠いようだ。

05/02/23(水)

「鉄腕アトムが生まれたのは次のうちのどこ。お茶の水,水道橋,高田の馬場」と,通勤途中の車のラジオからDJがクイズを出してきた。曲が流れる間にリスナーがファックスかメールで答える番組だった。アトムはどこで生まれたのだろうか?と思い出しながら運転していた。古い記憶をたどりながら,おそらくこれが正解だろうと思う場所を三択から選んだ。曲が終わり,正解と正解者の発表があった。どうやら正解だったようで,アトム世代としては面目を保てたのだろうか,などと自己満足しながら例年より遅い春一番の中,仕事場へと車を走らせた。正解?それはこのページの一番下↓。

05/02/22(火)

学年末試験が近づき,試験に向けての生徒の勉強量も徐々に増えてきた。火曜日の八王子教室は,高校三年生の授業がない今となっては静かな曜日だったのだが,今日は賑わった。主に中学生の個別指導型eトレの授業が忙しかった。個別型なので,それぞれが勉強したいところを選べる。英文法を勉強する生徒の横で,フランスの地理に関する問題をやっている生徒もいる。ちょっと離れた席では,高校生が化学の問題と戦っていた。そろそろ試験の時間割が出る頃なので,生徒も必死になる。できることなら普段からの学習を身につけて欲しいところなのだが,試験前だけでも頑張る姿勢はいつの時代でも見られる風景だ。

05/02/21(月)

ここのところ事務的な仕事に追われていたため,教材作成が遅れてしまった。学年末試験が近づき,高校生の数学の図形の問題を作成しなければならない。円に関する分野で,旧課程では中学で扱っていた。他の分野と違って,図形をたくさん描かなければならない。文章や式だけならそれほど苦でないのだが,図形それも円や円弧となると結構面倒だ。作図はジャストシステムの花子を使って描いている。だいぶ慣れてきたのだが,それでも角度を表す部分や,線分の長さを表す曲線などはちょっと時間が掛かる。図をスキャナで取り込む方法もあるのだが,長い目で見れば自分で作成した方が修正しやすいので頑張って作っている。今日で一応のピークは越えた。

05/02/20(日)

日曜日だが授業を行った。そろそろ試験が近づいてきたため,授業のリクエストが出た。授業形式ではなく,個別指導型のeトレを行った。今日受けに来た生徒のうち二人は,塾に来る前に英検の試験を受けてきた。今日は面接だったようで,それほど準備をせずに受験してきた。出勤するときに乗った電車では,座った座席の向かい側に,中学生の男の子二人が同じ試験を受けるらしく,英検三級の問題集で最終チェックをしていた。

05/02/19(土)

土曜日の八王子教室は,通常一時半頃に教室を開けている。教室に来ると,入り口のところにすでに生徒が待っていた。今日はみぞれ混じりの雨が降り,寒い日だったので気の毒だった。いつもだとだいたい二時前後に生徒が来るのだが,今日は早めに八王子に到着したようだ。すぐ教室に入り暖を取った。待っていた生徒のうち一人は,塾に来ている生徒の友達で,塾の説明を聞きに来た。教室を開けてからしばらくすると生徒から電話があった。教室が開いたかどうかという問い合わせだった。やはり一度塾まで来たのだが閉まっていたため,どこかで待っていたようだ。こういうこともあるのだから,来週からはもう少し早く出勤して,生徒を待たせないようにしなけらばいけないと反省した一日だった。

05/02/18(金)

塾に来ている生徒が通っている,明大中野校も明大中野八王子校も,高校二年から文系と理系のコースに分かれる。高校生になればどちらのコースにするかを,現実問題として考えなければならなくなる。中学生にとってはまだ先のことだが,中学二年の後半ともなると少しずつ意識し始める生徒もいる。中学二年生の授業の時に,どのコースにするかという話題が出た。理系に進みたいという女子生徒が二人いた。実は最近授業で,宇宙に関する話をしたところ興味を持ったらしい。それ以外にも,自然科学に関することに興味を示した生徒もいた。理系教科を教えている者にとっては嬉しい話である。理系の方が何となく頭が良さそうだから,といった意見も出た。真偽のほどはそれぞれの判断にゆだねるとして,何年後か彼女たちに数学や理科をじっくりと教えられる日が来るのだろう。

05/02/17(木)

大阪府寝屋川市の小学校で起きた殺傷事件では,殺害された先生は,不審な少年に声を掛けていたこととが報道されていた。文部科学省の作った,不審者に対するマニュアルにある通りに行動したようだ。さらに児童に危害を加えるおそれを感じた先生は,少年を校庭に連れて行こうとした。亡くなった先生は,子供達を守るために先生という職務の責任感からそういった行動を取ったのだろう。少年を連れ出そうとして誘導しているときの背後から感じる恐怖感は計り知れない。亡くなった先生のご冥福を心からお祈りします。

05/02/16(水)

また学校で殺傷事件が起こってしまった。襲われるのは,ほとんどの場合‘弱者’である小学生だ。今回,大阪府寝屋川市で起こった事件は,狙われたのが児童ではなく先生であったようだ。それにしてもまた大阪だ。この種の事件が起こるたびに,学校の防犯体制が問われるが,どんな防犯体制をとったところで,殺意を持った者を止めることは困難だろう。比較対象にならないかもしれないが,ケネディー大統領でさえ暗殺されたのだ。それでも,守るべき大人達はできる限りのことをするべきだろう。学校に入ってきた〈他人〉には挨拶をして声を掛けることは最低限必要だろう。毎度のことであるが,事件を起こした人間に対する人権には慎重になりすぎる嫌いがある。未成年であることを考えると,それも仕方ないのだろうが,こうした凶悪事件を減らすためには,そういった制限の引き下げも考える時期になったのではなかろうか。

05/02/15(火)

二週間後に検査結果を聞きに行った。今回,検査をするべきことについては,心配は不要なようで大きな問題はなかった。ほとんどの場合がそうであって,検査を受けることによって安心を得られる。検査のときに撮った写真は,モニターを見ながら医者が解説を加えてくれる。食道から始まり,胃の入り口へ移り問題の箇所へと進んだ。すると医者は,「おお!これは珍しいですね。アニサキスがいます」と,ちょっと嬉しそうに言った。胃が痛くなかったかと訊かれたので,多少は違和感があったことを伝えると,「これだけ胃壁に付いていると,普通はかなり苦しむはずですが」と言った。人によっては救急車を呼んで救急病院に運び込まれることもあるらしい。本当にそれほど痛くはなかった。幸運なことに,検査のときに発見されたので,アニサキスが胃壁に入り込むまでにはならなかった。もうちょっとで胃潰瘍になるところだったらしい。さて,モニターの写真を見ながら医者は珍しいので,写真をプリントアウトして持って帰るか訊いてきた。折角の勧めなので,同意すると医者は,観光旅行の写真を選ぶみたいに,どれが良いかなと写真のコマ送りをしたり戻したりしていた。やはり,何だか楽しそうであった。医者にとっては日常なのかも知れないが,一生のうちに何度もない経験をした本人にとってはちょっと苦い経験であった。医者の様子から,胃の状態がそれほど深刻ではないのだと捉えれば,結果オーライなのだろうか。

05/02/14(月)

検査医師の言葉にギョッとし,不安になりながらも,黙って検査を受けるしかなかった。医師はモニターを見ながら「ここ数日で生ものを食べましたか」と訊いてきた。声を出すことができなかったのでうなずいて食べたことを伝えた。すると医師は助手の女性に,胃カメラの器具を持たせ,他の道具を取り出した。何かをつかむ道具のようだ。管を通してそれを挿入した。胃に達すると作業が始まった。医師は小さな声で「オッ,居た」と言ったあと,今度は「アッ,逃げた」とつぶやいた。今度は助手をしていた女性と代わり,彼女が作業に当たった。しばらくすると作業は成功したようで,医師は「うまい!」とまたもやつぶやくように言った。「患者さんに見せるから取っておいて」と医師は助手に言った。その後検査は滞りなく進み,おおよそ15分の辛い時間は終わった。検査が終わりいったい何があったのか,恐る恐る訊いてみた。するとピンセットにつままれた,白い糸状のものを見せてくれた。5cmくらいのその物体は,その中央のあたりをつままれてグッタリしていた。「アニサキスです。生ものの中に残っていたのでしょう。彼女が上手に捕まえてくれました」と医師は言った。検査をしてくれた医師と,助手の女性にお礼を言ってから検査室をあとにした。検査結果は二週間後に出た。以下明日へ。

05/02/13(日)

人の体にはバイオリズムがあり,感情的なものや身体的なリズムが周期的に変動しているようだ。身体的なことで言えば,年末に近づくに連れて,胃の調子が悪くなる傾向がある。飲みすぎという意見もあるが,それならば年末だけに限ったことではない。ここ数年は,二年に一度くらいだが,そろそろ年の瀬の声が聞こえてくる頃に掛かりつけの医者に行き,内視鏡の検査をする。いわゆる胃カメラを飲むのだ。去年の暮れ少し前に,二年ぶりに内視鏡検査をした。すでに何回も同じ検査を受けているので,それほど緊張もしなければ,不安もない。検査前には,検査助手の女性が血圧を測ったり,体調のことを訊いてくる。体調は悪くなかったが,ちょっとだけ胃がタダレているように感じていると伝えた。その後,検査室に移動し検査用のベッドに横になり,喉にスプレーで麻酔をかけ,気分を落ち着かせるための注射を医者が打った。検査室の明かりが暗くなり検査は始まった。何度検査を受けても,最初に喉をカメラが通る異物感はいいものではない。食道から胃へとカメラは進み,検査は順調に進んだ。ところが胃の中を調べていると,検査医師の手が止まりモニターを見ている様子だった。モニターに背を向けて検査を受けていたので,雰囲気でそう感じた。検査医師は小さな声で「なんだこれは」とポツリと言った。以下明日へ。

05/02/12(土)

最近,NHKと朝日新聞とがもめている。その煽りか,今日生中継される予定だった,ラグビーの試合の放映が一度は中止になりかかった。原因は審判の服に朝日新聞のロゴが入ることにあった。ラグビーの試合に関わらず,スポーツ中継にはスポンサーがつきもので,ロゴくらい問題ないように感じる。F1の優勝選手インタービューの時には,フジテレビのマークが映ることもあったように記憶している。中継を一旦中止にした理由は,朝日新聞のロゴが入ることを事前に報告しなかったためにある。それが大会の共催協定に違反しているという説明だった。でも,何だかきな臭さは否めない。結果的に,中継されたので楽しみにしていたファンはホッとしたことだろう。

05/02/11(金)

ワールドカップ最終予選の初戦が一昨日,埼玉スタジアムで行われた。日本の辛勝に終わったが,勝ち点3を取ったのは大きかった。ジーコ監督の選手起用がことごとく良い方に出た。テレビの視聴率がかなり高かったようで,興味の度合いがよく分かった。水曜日の授業では,生徒も早く帰って見たいと言っていた。その当日,移動しなければならない荷物があったため,東中野教室から八王子教室まで車で移動した。当然,道中はラジオで中継を聴いた。エンジンを掛け,ラジオをつけた瞬間に解説者の「まずい,まずい!」の声と同時に,北朝鮮に同点のゴールを決められた。ちょっと嫌な感じだな,と思いながら八王子を目指し甲州街道を下った。野球と違って,サッカーは攻守が変わりやすく,ラジオでは状況が分からないことが多い。しかも,解説者が観戦者の様相を呈していて,シュートをはずすたびに絶叫し,攻められても絶叫していた。後半も延長に入り,残り三分になったときに彼は「チャンスはあと二回あるはず」と言った。その直後の一回目のチャンスで日本は勝ち越しのゴールを決めた。その時も,解説者の方がアナウンサーより先にシュートが決まったことを絶叫していた。きっと彼のノドは実況していたアナウンサー以上にかれてしまったことだろう。お疲れ様。

05/02/10(木)

明大中野校の高校三年生で,明治大学に推薦される生徒の合格発表が今日行われた。発表といっても,大学での面接が無事終わっているので,心配することは何もない。それでも正式に合格通知をもらうまでは,入学が決まったわけではないのでホッとしていることだろう。学校の帰りに二人ほど塾に寄ってくれた。親も同伴で。大学ではなく高校で発表されるのだが,基本的には保護者も行くことになっている。六年間もしくは三年間,子供を毎日学校に送り出してきた親にとっては,この日は子供以上にホッとする瞬間となることだろう。

05/02/09(水)

今日は東中野教室勤務の日。授業が終わってから,八王子教室に連絡することがあったので電話を入れた。用件が終わると,電話は卒業生と入れ替わった。今年成人となった一昨年の卒業生だ。大学の後期試験が終わり,その報告がてら寄ってくれたらしい。直接会えなかったのは残念だったけれども,また近いうちに遊びに来てくれると言っていた。成人式の日に塾に寄って晴れ着姿を見せようかと思ったらしいが,基本的に塾は祝日は休みとなっている。そのことを知っていたので,結局塾には来なかった。けれども,あとで雑記帳を見て,成人の日に塾が開いていたことを知ったようで,残念だったらしい。今度来るときには写真を持ってきてくれると言っていた。楽しみに待っている。

05/02/08(火)

その時のタイミングや,巡り合わせによるのだろうが,今日は電話の応対が多い日だった。本数はそれほどではなかったのだが,一つひとつの時間が長かった。大事な話だからそうなってしまうのだが,仕舞いには受話器を持っている手がつりそうになった。授業にはほとんど支障がなかったのが救いだ。ファックス専用機として使っている電話には,‘テブラホン’という機能が付いている。受話器を置いたままスピーカから相手の声が出て,マイクを通してこちらの声が届くようになっている。ただ,この機能あまり活用したことがない。電話はどうしても受話器を通して話さないと落ち着かないものだからだろうか。実際に使い慣れると,その方が快適なのかも知れないけれども。多人数で同時に話すには便利かも知れないが,それを聞く側は混乱するかも知れない。複数対複数だとかなりうるさくなりそうだ。

05/02/07(月)

駅前に借りている駐車場へ続く道の工事は今日も行われていた。先週,一旦は駐車場には入れないと言われていたものの,言われた翌日には他の作業員から入れると聞いた。どちらが正しいかちょっと気になっていたが,結局のところ問題なく駐車場に入れた。コールタールを打ち込み,ちょうどセンターラインの所に段差ができていて,長い木材があてがわれていた。車を停め駅に向かう途中で,最初に駐車場には入れないと言った作業員が,にこやかな顔で歩行者の誘導をしていた。横断歩道があった場所を歩くと,舗装したての道路から暖かい湯気が出てきていた。

05/02/06(日)

昨日の夕方のこと。自習室で仕事をしていると,入り口のドアを遠慮気味にノックする音がした。少しするとやはり遠慮気味にドアが開いた。ドアノブより少し高い位置に子供の頭が見えた。小学生の女の子だ。塾に来る生徒は中学生以上の学年なので,あまり小さな子供が来ることは無い。たまに,入塾時の面談などで弟や妹を連れてくるくらいだろうか。女の子はじっとこちらを見つめていた。すぐに誰だか分かった。英語の先生の長女だ。お母さんを迎えに来たようだ。お母さんは授業中と知るとすぐに階段を下りていった。中で待ってもらおうと思い,追いかけたのだがすでに見える範囲にはいなかった。授業が終わり,英語の先生は子供の元へと向かった。授業を受けていた生徒が,子供を見たい,と言ったのだが,窓から後ろ姿だけを見ていた。会うのは今度にしたようだ。

05/02/05(土)

自分の声が他人にはどう聞こえているのか,誰しも一度は気にするものだろう。誰の声
が低いとか,細い声は誰だということが生徒達の間で話題になった。実際に聞いてみた方が分かりやすいのではないか,ということになり,サウンドレコーダーで録音してみることにした。ところが,いざ録音する段階になって案外言葉が出てこない。短い単語を言ったり,ア~とかいう程度がやっとのようだった。そのうちに,近くにある教科書を持ち出して,その一文を読んだりした。それでも何となく不自然な感は拭えなかった。普通に会話するのが自然でいいのではないかというと,何かを話題にしよう,ということになった。しばらくしておでんのネタについての会話が始まった。どうにか無事録音が終わり再生してみると,自分の声に違和感を感じる生徒がいる中,録音したものをずっと取っておいて,何年かしてから聴かせて欲しい,という生徒もいた。

05/02/04(金)

駅前に借りている駐車場に通じる道路が,ここ数日工事をしている。こうした作業は,渋滞が起こりやすい朝のうちはやらないものだが,よほど急いでいるのだろう,八時台から始めている。もしかしたらもっと早い時間からやっているかも知れない。この三日間は,高校二年対象の明大推薦・統一学力テスト対策直前ゼミが有ったので,朝から出勤した。昨日,車を止め降りると,一人の作業員がやって来た。帰りの時間と明日以降の予定を聞かれた。帰る時間は作業は終了してるので問題なかった。ただ,来週の月曜日に問題があった。実は前の日にも,別の作業員がやって来た。その時の話では,来週月曜日は道路の全面舗装のため,駐車場まで車が入れなくなると言われた。その時は時間がなかったので,困ったなと思いつつも駅へ向かった。ところが,昨日の作業員は駐車場に来る時間が分かれば入れるように調整してくれると言った。入れるのならそれはそれで構わないのだが,借りている駐車場は全部で60台ほどの車が契約している。それら全部のスケジュールに工事時間を合わせることは不可能ではなかろうか。どうなることやら。

05/02/03(木)

今日は節分。高校二年生が授業を受けに来ているので,豆を買ってきて授業前に配った。二つ三つつまむ生徒もいれば,「歳の数だけください」と言って,17粒選ぶ生徒もいた。昼休みには西南西の方角を聞いてきた。恵方巻きでも食べるのだろうか。今年はスーパーでもコンビニでも恵方巻きが盛んに売られている。売り場付近では,「節分にその年の恵方の方角を向いて恵方巻きをかぶりつくと,福がやってくると言い伝えられています」とテープから流れてくる。恵方は毎年変わり,今年は西南西とのこと。こうした古い習わしは,次第にすたれてくることの方が多いが,逆にこうしてブームになることもあるのだと感じた。スーパーやコンビニの商戦の色が濃いのは確かだが。それに乗せられる形になるが,今夜は恵方巻きを食べてみようと計画している。ちなみに恵方とは,陰陽道でその年の干支に基づいて,良いと定められた方角のことらしい。

05/02/02(水)

昨日に引き続き,今日は明大中野中学の入学試験が行われた。そのため学校は休みになり,午前中から授業が行えた。授業を受けに来た生徒の話によると,学校の校門付近には塾の先生が多数,最後の激励に訪れてくるらしい。明大中野校の校門は比較的狭い道の通りに面しているため,かなり混雑するらしい。そのため,前の日から場所取りをする塾もあるようだ。受験の時期が寒いのはしょうがないことだが,今年の寒さはいつもより厳しく,激励に行った先生方の中には風邪を引いてしまった人も出たのではなかろうか。

05/02/01(火)

東京では今日から私立中学の入学試験が始まった。明大中野八王子中学も今日が試験初日だった。毎年この時期は,高校二年生を中心に,何人かの生徒は入試の手伝いをするようになっている。去年までだと塾の授業は変更などして対応していたのだが,今年はこの時期に統一学力テスト対策直前ゼミを行っている。その関係で,入試の手伝いをする生徒は,日によって欠席したり,途中から授業に参加をするようにしてもらっている。今日は受講者のうち二人が手伝いだった。一人は一日中学校にいなければならなかった。もう一人は午前中だけの手伝いで,午後から授業を受けに来た。学校での係は,受験生の保護者の案内をやったらしい。校内の仕事なので寒くなかったのかと訊くと,そんなことはなかったようで,かなり冷え込んだと言っていた。種子島で雪が降るくらいなのだから,確かに今回の寒波は強いのだとあらためて感じた。

高田の馬場にある科学省で誕生

1月

05/01/31(月)

中学生が部活で使う新しいスパイクを箱から出して見せに来た。ラグビー部なのになぜかサッカーシューズだった。ラグビー用のスパイクは金具がついていて重いので,動きの取りやすい軽いスパイクにしたらしい。足の長さと幅が左右で微妙に違い,なかなかしっくり来るものがないと言っていた。人間の体が左右均等でないのは当たり前なのだが,彼が言うには以前,他の人のスパイクと自分のものがごっちゃになって,大きさの違うものを履いていたためにそうなってしまったとのこと。部室にはスパイクなど整理されずに置かれていて,誰のものかが分からなくなってしまったらしい。いかにもがさつなところがラグビー部らしい,と言ったら怒られるだろうか。

05/01/30(日)

寒さもピークを迎え,風邪がはやっているようだ。学校や塾を休んでしまう生徒も結構
いる。今年の風邪はお腹にくるらしい。風邪で授業を休んでいた生徒が治ってから授業を受けに来た。風邪だったのかと訊くと,風邪というよりは腸炎だと言い切った。医者に診てもらったのかと訊くと,医者には行かずに自宅で静養して治したらしい。それでは,なぜ腸炎だと分かったのいうと,学校の周りの友達の多くが腹痛の症状が出たためだと言っていた。間違っていないかもしれないが,自己診断で決めてしまうあたりはちょっとびっくりした。結果的に大したことがなかったけれども,病気の時はあまり素人的な判断はしない方がいいと思う。

05/01/29(土)

明大中野校と明大中野八王子校の高校三年で,明治大学に推薦された生徒の大学での面接が今日行われた。大学の先生方が面接に当たるので,生徒は緊張するようだが,実際は形式的なことが多く,終わってしまえばそれほど大したことなかった,ということがほとんどだ。ただ,最近は以前と比べると厳しくなってきたようで,学部学科によっては英語のペーパー試験をするところも出ている。付属校の生徒に対する期待も込められているのだろうが,大学側のチェック体制がしっかりしてきたのは確かだ。文系よりも理系の方が面接に厳しい教授がいるようで,毎年何人かは面接後心配になったりする。それでもほとんどの場合問題なく入学できるわけで,大学に入るための最初の試練として捉えればいいのではなかろうか。

05/01/28(金)

大学生はこの時期に後期試験がある。学生にとっては年に二度の試験で,しかも進級に関わってくるので,さすがによく遊びに来る卒業生も最近はおとなしい。そう思っていたところ,昨日試験が終わった卒業生が試験終了の報告にやって来た。彼は東中野教室で英語を教えている。大学一年が終わり感想を聞いてみたところ,あっという間だったという返事が返ってきた。何もせずにいると,すぐに卒業して社会に出なければならなくなりそうだとも言っていた。もっと目的意識を持たないと,得ることの少ない学生時代を送ってしまうことを危惧していた。一方,今日は理系の学生の先生が中学生の数学の授業をしていた。彼の大学はまだ試験が終了していないため,授業が終わってから大学に戻り友達と勉強すると言っていた。総じて理系の方が試験が遅いようだが,来週になればほとんどの私立大学は試験が終了し,入学試験を迎えるようになる。

05/01/27(木)

水曜日の深夜の神奈川テレビでは,昔懐かしい「巨人の星」の再放送がやっている。今見ると,いろいろと変な所もあるのだが,毎週楽しみに見ている。最近は深夜に放映されているアニメーションが多いようで,そのあたりは生徒の方が詳しい。遅い時間に見ていると親に注意されるのが普通なのだが,親の世代にとって「巨人の星」は別格のようだ。それまでは,早く寝なさいとか,勉強をするように言っていた親が,「巨人の星」の放送の日だけはそれが終わるまでは何も言わないようなった,と男子生徒の一人が話していた。

05/01/26(水)

中学生の数学の授業で,正多面体に関することを教えた。正多面体は全部で5種類あるのだが,教わる側からすると当然それ以外にないのか,あるいは一つの面の形は正三角形,正方形,正五角形以外にはないのかといったことが疑問として生じてくるようだ。図形の体積や表面積などを単純に求めるだけなら,中学受験の時にやってきているので,生じた疑問を解消することの方が大切になることがある。さて,正多面体の面の形に正六角形が存在しないのは,正六角形の一つの内角が120度になることと,多面体の一つの頂点には,面が3個以上集まらないと多面体を形成できないことから,彼らは正六角形を面にもつ正多面体ができないことを理解できた。120度が3個集まるとその段階で360度となり,多面体ではなく平面を形成してしまうのだ。では,正二十面体より面が多い多面体が存在しないのはなぜか。その理由も説明した。ここではその説明は省くけれども,数学では存在しないことも説明(証明)しなければならないことがある。その一端に,今日初めて触れたのではなかろうか。

05/01/25(火)

去年の暮れに,NHKの科学番組の再放送が深夜に放送されていた。地球誕生から生命
の発生に関する番組だった。これまでにもこの種の番組は多数作られてきているので,大抵のことは一度や二度聞きかじったことがあるのが常だ。ところがこの番組,今まで見てきたものよりもさらに一歩深く踏み込んだものに感じた。地球の内部にマントルが存在し,そこに熱が溜まっていることは中学生以上なら普通知っていることだろう。ところが地球の成り立ちは,10個ほどの小惑星が集まってできたものだったらしい。あるいは,生命が海から陸へ移動するときには,手足を持った魚が上陸し,大陸を移動してきたという説があった。知ってる人は知っているのかもしれないが,新鮮に見た。こうした良質の番組をNHKが制作していることは確かだ。けれども,トップを含めたほんの一部の愚者のために,その信頼は底まで落ちてしまったようだ。真面目に番組制作に関わっているスタッフには気の毒だが,組織全体で襟を正して修復していくしかないだろう。トップが交代する今こそ,その時だと思う。

05/01/24(月)

高校二年生の授業が終わったときに,生徒から「先生,この鞄買い換えた方がいいですかね」と尋ねられた。その生徒は,授業が始まる前に,消しゴムを借りに来ていた。鞄の買い換えと消しゴムとの関連はこうだ。鞄のジッパーの部分が壊れ,もしかしたら筆箱を落としてしまったかも知れないらしい。鞄は学校で販売されているもので一万円程度の品物。買うかどうか迷っているのは,高校二年の今の時期に買っても,使う期間があと一年もないことにある。高校三年は実質11月で終了してしまうため,それほど長い時間使用するわけではない。大学に行ってからも使うようなら買い換えてもいいのだろうが,どうも使うつもりはないらしい。とりあえず,売店に持って行って修理できないか訊いてみたらどうかと話した。

05/01/23(日)

長期予報では暖冬といわれたこの冬だが,年が明けてからの寒さはかなり厳しい。今日も午後から雪が降り出した。積もるほどではないが,それでもいつもよりも暖まりにくい部屋の暖房に少し戸惑った。設定温度をいつもより少し高めにし,炬燵に足を入れ,お湯わりを飲みながら休日の終盤を過ごしている。くつろいでいるとネコが膝の上に乗ってきたのだが,すぐに炬燵に潜り込んだ。寒さには勝てないのだろう。ネコは炬燵で丸くなるのが冬は絵になる。

05/01/22(土)

都立としては初の,中高一貫校の募集が行われ,第一期生の応募が約13倍に達した。それでも,説明会などの状況から見ると,当所より低い倍率になったらしい。中高一貫は,私立校などでは当たり前のようにあるのだが,公立校としては義務教育と高等教育の壁や,地域的な問題などで実現が難しかったのだろう。中高一貫の良さはいくつもあり,それは私立校が実証している。そういったことも込めて,小学六年生の子供を持つ親は期待しているのだろう。都立高校の復活を掛け,独自に入試問題を作成するなど,学校側の熱意は伝わってくる。新たに始まる試みには注目が集まるが,その熱が冷めないように先生方の今後に期待しよう。

05/01/21(金)

東中野教室勤務の今日,久しぶりに一人の数学の先生と顔を合わせた。曜日の関係で数ヶ月間会わないこともある。彼は塾のOBだ。話をしていると,この雑記帳のことに及んだ。一昨日の空間図形の問題で苦労しているようだ。この見取り図を見事に描ききった生徒は,実は彼も教えている。話は変わるが,以前この雑記帳を最初から全部読んだ生徒がいたのだが,その生徒と彼は同じ学年だった。二年以上の前の夏のことだ。まだその頃は,この雑記帳もそれほど長い期間記されていなかったので,最初から読むこともできたようだ。もし,今最初から読むとどのくらいの量になるのか調べてみた。一ヶ月分をコピーして一太郎に貼り付けてみた。用紙形式を原稿用紙にしたところ,だいたいどの月も20枚前後であった。始まったのが四年前の二月なので,原稿用紙1000枚分になる。最近の方が一日に記す文が長くなっているので,確かな数字ではないが,まさしく塵も積もれば山となる,だろう。まあ,駄文が多いので全部読むことはやめた方がいいと思う。そんな奇特な人はいないと思うが。

05/01/20(木)

昨日の正解は右図の通り。ワープロソフトの描画モードで描いたので,ちょっと見づらいかも知れない。上下の面と左右,それから手前と向こう側が正方形になる。もとの正八面体の面の部分に正三角形が全部で8個残る。実際に正八面体を粘土などで作って切ってみればすぐに分かることなのだが,それを紙の上でやるとなると結構難しい。紙の上は二次元であって,その二次元の中に三次元を描き入れるのだから,どうしても思い違いをしてしまうことはある。この図形を,正八面体とは別に描いた生徒は,立体的な感覚が優れているのだろう。美術のデッサンが得意かと訊いたのだが,特にそういうことではないと言っていた。

05/01/19(水)

高校一年の数学の授業で,次のような問題を扱った。正八面体の各辺の中点を結ぶ。次に,上部の4つの中点を結び水平な面で切り落とす。同様のことを他の5個の頂点でも行う。このように,正八面体から6個の四角錐を切り落とした立体の表面積はいくらになるかという問題。もちろん一辺の長さは具体的に与えられている。ただ,この問題の数値的な答えよりも,切り落としたあとに残る図形が,どのような形になるかが頭の中で描けることが,空間的な思考ができかを測れることになる。頭の中で描けなくても,実際に作図してみることも大切。当然,授業では生徒全員に描かせてみた。数人が苦労している中,一人だけ見事に描ききった生徒がいた。それも,正八面体の中に描いたのではなく,立体そのものを書き抜いていたのだ。どんな図形になるのかは,明日のお楽しみ。

05/01/18(火)

授業が集中している曜日と,そうでない曜日がある。今の時期は,高校三年生の授業が
終了しているので,それほど混雑する日は多くないのだが,逆に高校三年生の授業が多かった曜日は,少し淋しい。四月になれば違ってくるのだろうが,この時期は毎年そうなってしまう。予備校などでも,入試が始まる頃にはガランとしてしまう教室も出ていることだろう。以前,第一教育センターで講師をしていて,現在は予備校で教えている先生がいるのだが,彼は二月と三月はいつも休暇を取っているようだ。その環境は羨ましく感じるが,それまでのスケジュールはかなり大変であるようだ。

05/01/17(月)

大学入試センター試験が先日行われた。受験者数は昨年度より減少したものの,それでも全国で一斉に50万人以上が受験をした。試験時間に関するトラブルが出たようだが,これは毎年のことで,これだけ多数の受験者が同時に受験するだから,こうしたミスはどうしてもどこかしらで出てしまう。トラブルに見舞われた受験生には気の毒だが,大学入試センターはよりよい善後策をとるべきだ。それよりも,国語の出題で問題があった。一部の国語の教科書に載っている文章を取り扱ってしまった。これでは有利不利が出てしまい,受験生に不公平感を与えてしまうのは必至だろう。予備校の国語の先生の話によると,この文章は受験国語において,それなりに知名度があるものらしい。今回の試験問題作成者が,どの程度そういったことを認知していたのかは分からないが,受験の専門家である予備校の先生から見れば,問題作成の詰めの甘さが指摘されても仕方ないだろう。受験する側は一度だけのことなのだから,問題作成にはもっと慎重になるべきである。

05/01/16(日)

自宅用にスリッパを買った。スリッパは買ってきたときには靴のように左右の区別はない。ただ,履いているうちに足に馴染んで左右の区別ができてくる。実際,それまでに履いていたスリッパにははっきりと右と左の違いができた。どのくらい履いていると違いができるのか試してみた。最初に下ろしたのがちょうど一週間前の日曜日。初日の夜に左右を入れ替えて履いてみた。まだ全く違いは出ていない。翌日の月曜日,帰宅してから試してみた。まだ,全く違いが出ていなかった。翌火曜日。スリッパのことは忘れていた。部屋でパソコンを立ち上げネットをしているときに,一度脱いだスリッパに足を入れてみるとちょっと違和感があった。無意識のうちに左右の違いに気がついた。結果的には三日目で履き癖がついたことになる。今日で一週間経つが,もはやスリッパはしっかりと左右の違いを主張している。

05/01/15(土)

中学二年の生徒が,学校の国語のテストのことを話していた。テストといっても,いわ
ゆるペーパーテストではなく,暗唱のテストだった。何を暗唱するのか配られた用紙を見てみると,「春はあけぼの…」や「行く川の流れは…」など,定番ものだった。昔からこういった文の暗唱はやらされたものだ。試しに途中まで声に出して言ってみたのだが,案外覚えているものだ。やはり,中学や高校の頃に覚えたものは,忘れないものだと実感した。学校では文の長さによって点数が違うらしく,枕草子の序文から覚えている生徒が目立った。古文が終わると次は漢文を覚えるらしい。

05/01/14(金)

昨日この雑記帳に記した,生徒と共に授業後残った先生は,生徒が帰った後もしばらく教室にいた。担当している生徒達のことで話があったようだ。授業運営のことも気にかかっていたようだが,それ以上に生徒の成績の現状を把握しておきたかったようだ。というのも,受け持っている生徒達も,そろそろ進学に関しては重要な時期に入ったからだ。これからの勉強の取り組み方次第では,将来すら変わってしまうかもしれない。そういった学年を持つ場合,教える側にとって結構神経は使うものだ。彼はもう三年以上教えているのだが,勉強だけをみる訳ではなく,進路についても考えてあげられるようになった。生徒だけではなく,先生も成長していける場所が塾なのだと感じた。

05/01/13(木)

授業が全部終了したあとに,先生一人と生徒二人が残ってあるこれと話をしていた。たまたま自習室の机の上に科学雑誌が置いてあり,それに興味を示した生徒の内の一人が,その雑誌を借りていきたいと言った。学校では文系コースなのだが,宇宙の成り立ちについては興味があるらしい。文系に行ったからといって,そういった分野に無関係とは限らない。さまざまなことに興味を持つことは大切なことだ。断片的だったり中途半端な知識ではなく,自分で納得のいく範囲で読み物に触れたり,学んでいく姿勢があれば,本当に自分がやりたいと思う分野に,いつか何らかの形で応えてくれるかも知れない。

05/01/12(水)

正月明けの最初の授業では,たいがいお年玉をどれくらいもらったかが話題になる。最近のお年玉事情は,首都圏では5~10万円もらえる子供の割合が多いようだ。中学生に訊いてみたところ,やはりこのあたりが多かった。生徒にもよるのだが,以前よりも少なくなったという声もあった。お年玉にも不景気の風が吹いているのだろうか。何に使ったのか訊いてみたところ,まだ使っていないという生徒が多く,中には10万円の定期を作った,という堅実派もいた。

05/01/11(火)

新学期が始まった。この時期に毎回,講師用の出席表を作る。担当している授業の予定表と,授業変更などがあったときに書き込むもので,出席表というよりは,勤務状況を知るためのものとなっている。実際に,給料計算をするときに用いている。この出席表だが,塾の予定と共に明大中野校や明大中野八王子校の予定も書き入れる。学校の予定表は,このサイトにある学校の行事予定表を見ている。ところが,元にしている予定表に何点か間違いがあることに気づき,その場で直しすぐにアップロードし直すことがある。塾のサイトで学校の細かい予定までチェックしている人がそんなにたくさんは居ないだろうが,それでもテストの日程など大事な行事もあるので,いい加減なことはできない。いわゆる校正に当たるのだが,完璧にするにはいつも苦労する。

05/01/10(月)

今日は祝日でいつもなら授業は無い日なのだが,冬期講習の補講があり,八王子教室だけ授業を行った。心情としては休みを取りたいところなのだが,生徒が授業をして欲しいと希望してきた。生徒がやりたいというのに,休むことはできない。さて,補講のあった授業の間に,冬期講習で授業を担当した先生と,母親との面談も行った。予定よりも面談が長めになり,授業時間にくい込んでしまった。それだけ子供に対する思いが強いという現れなのだろう。そう思うと,あずかる側としての責任は重大になる。こういった会話によって,普段は生徒と先生との間だけでのやりとりが,母親が入ることにより,先生が知っておくべき生徒の状況が分かり,親に解って欲しいことを伝えられる。逆に,親から見た子供の状況を話す機会ができることも重要。話すことによって,自分の思っていることをあらためて認識できることもある。

05/01/09(日)

年末に日産から『お年玉フェスタ』という案内が郵送された。その中に,簡単な点検とエンジンオイルの交換で2005円というサービスがあった。新年に引っかけて2005円にしてあるのだろうが,エンジンオイルの交換を含めてこの金額は安すぎる。オイルだけでも軽くこの額は超えるだろう。けれども,このチャンスを逃す手はないと思い,陽が傾く前に行ってきた。作業は全部で一時間足らずで終了した。点検は規定の料金で済んだのだが,長年乗っている車だけにあちらこちら悪いところはあるようだ。特に,ガソリンを送り込むピストンとシリンダーの摩耗が進み,いつかは修理するしかなさそうだ。ただ,この部分の交換はかなり費用もかさみ,そうなったときには今乗っている車をどうするか考えな
ければならないかもしれない。今の時代,同じ車を二十年近く乗る人などほとんどいない
らしい。点検に行った工場でも,これほど長く乗っている車はほとんど無いらしい。

05/01/08(土)

冬期講習の授業終了後に新年会を行った。忘年会ほど派手ではないものの,それでも短い講習の打ち上げは始まった。外で行わず,生徒を帰したあとに教室内で行った。しばらくすると,他で新年会をやっていた卒業生がやって来て賑やかさを増した。まあ,そういった楽しみ方もいいのかと思いつつ,今年最初の宴は進んでいった。

05/01/07(金)

年賀状は返事も含め,そろそろ配達は終わる頃になる。中学生や高校生にとっての年賀状の位置づけは,男女間では差があるようだ。男子の場合は友達間でのやりとりはあまりないようだ。書くこと自体が面倒なのだろう。この傾向は昔から見られる。女子にとっても,書くのは面倒なようだが,もらえると嬉しいらしい。家に届いた年賀状を,両親や兄弟に仕分けするときに,自分宛のものがあるのが楽しみだと言う。送られてくる年賀状の数は友達や先輩・後輩など,どのくらいの人が自分に関わっているのかを測る一つのバロメーターになる。それゆえ,もらえる数が気になる気持ちは解る。宛名書きについて,縦書きにするべきだとか,横書きはマナー違反ではないか,などとしっかりした一面も見せたりする。

05/01/06(木)

冬期講習中は昼休みをはさんで授業がある。そのため,昼食はファーストフードやコンビニに買いに行く生徒や先生が多い。外で食べたりするのは少数派で,弁当を自宅から持ってくる生徒はほとんどいない。買ってくる場合,生徒によっておおよその傾向がある。おにぎりだったり,カップ麺,あるいはハンバーグの類など。見ていると,どの生徒もほぼ似通ったものを毎日買ってくる。どうしても,嗜好が出てしまうのだろう。外食ばかりすると体に良くない,と言われるが,確かに栄養が偏ってしまう。やはり,母親が作ってくれる弁当には適わないだろう。それが理想であるのは言うまでもないが,現実は厳しいようだ。講習中でもせめて半分くらいはお母さんが作ってくれないものだろうか。それが無理なら,一日だけでも構わないので作ってくれればいいのにと思いながら,今日もおにぎりを片手に仕事をしてしまった。

05/01/05(水)

昨日から仕事始めだった。講習中はいつもよりも二時間から,日によっては五時間くらい早く出勤する。普段が午後からという遅い時間帯の出勤なので,普通に会社勤めしている人から見れば,それほど早くもない。ただ,体が遅い時間に慣れているので,辛いことは辛い。今年最初の出勤日も,やはり通常より早い時間に出勤した。どんな仕事でもそうだが,準備段階には何かと時間がかかる。年賀状や郵便物の整理などの事務的な仕事に始まって,冬期講習の教材作成や面談などの教務的な仕事もある。結局,昨日は終電まで仕事をすることになってしまった。一年の計は元旦にあり,というが,仕事始めからこうなるのは今年を占っているのか,などと危惧しながらも二日目の仕事も遅くなりそうだ。

05/01/04(火)

東中野教室は,今日から冬期講習の後半が開講した。後半といっても,前半自体は高校2年生の明大推薦テスト対策ゼミだけだったので,他学年にとっては,ようやく冬期講習が開講したことになる。他の長期の休みと違い,冬休みは年末と正月があるため,どうしても勉強ができない時期でもある。それでも,学校からは宿題は出されるので,どこかでやらねばならない。まだ終わっていない生徒にとっては,これからが大変だ。特に,明大中野校は今週土曜日が始業式なので,土曜日提出の場合は次の連休があてにならない。いつものことだが,宿題は早めにやった方がいいに決まっている。それがままならない生徒がいることも確かだ。

05/01/03(月)

Uターンラッシュが始まった。帰省の時は雪に見舞われ,最悪の場合年内に帰れなかった人も出たことだろう。新幹線の乗車率は180%までなり,混雑したようだ。一方,高速道路の渋滞は最長でも30km程度で,それほどでもなかったようだ。お盆の頃には100km前後までなることを思えば,一時間程度で抜けられる渋滞だった。それでも運転する人にとっては,睡魔との戦いもあることだろう。ここ数年は,そういった経験をしていない。今年こそは,少しは遠出できる余裕ができればいいのだが,と思いつつ部屋の中で渋滞の様子を見て過ごした。

05/01/02(日)

正月はいわゆるプロではなく,アマチュアスポーツが盛んに行われている。テレビで中継されるものだけでも,サッカーやラグビー,駅伝などがある。社会人よりも,学生中心の競技が多いのも特徴だ。正月にあわせて調整をしてくるのだから,彼らにとっては年末だとか,正月気分ではいられないことだろう。競技をやる学生自身はそれでも良いだろうが,指導者の苦労は並々ならぬものだろう。常連校と呼ばれる学校の監督やコーチは,毎年同じようにこの季節を過ごしているのだから。塾に来ている生徒の何名かは,冬期講習に出られない。部活によっては,三が日が開けるとすぐに大会があるためだ。中学生や高校生にとっても,大事な試合がこれから控えている。

05/01/01(土)

昨晩は,年越しをテレビを見ながら過ごした。例年民放では派手な年越し番組が多いので,今年はNHKがどんなふうに新しい年を迎えるのか興味があり見てみた。初詣の様子を放映しながら,ちょうど年越しの時は,除夜の鐘をタイミングよく撞く映像が映された。もうすぐ年を越す頃には,初詣に来ていた人たちがどこからともなくカウントダウンする声が聞こえて来た。いつもと大して変わらない夜更かしをしたのだが,今朝は七時過ぎに目が覚めた。東の空を見ると,今年最初の日の出があったばかりだった。年末の予報では,初日の出が見られる可能性は低いようだったが,出かけて見に行った人たちにとっては,いい年の初めを迎えられたことだろう。