このページは,塾の様子や教育に関すること,その他,
世の中の出来事について,塾長が思うがままに雑記しています。
17年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
17/12/31(日)
学校の宿題では無いが,最近はテレビでも答え合わせをやっている。先日は報道番組で年初に予想していた株価の結果の答え合わせをしていた。専門家二人が立てた予想は正反対で,一方の予想が当たった。外れた方はVTRで「言い訳」をしていたが,当たった方は直接スタジオに招かれ,予想したことの根拠を一年前と同じように解説していた。一年後を予想することは難しいのだろうか。株価みたいに高下する要因が多いものは難しいだろう。野球にしても解説者の予想はいつでもほとんど外れる。チーム数が多いから仕方ないだろう。単純計算で両リーグ合わせて50万通りを超えるのだから,ズバリ当てる方が驚異的な確率だ。個々人における予想はどうだろうか。多感な年齢の生徒たちには,一年間で何が起こるのだろうか。いずれにしても,良い年であることを予想したい。
17/12/30(土)
冬季休暇中ではあったが,八王子教室に用事があったので,日が暮れてから向かった。灯油を給油することと荷物を取りに行くことが用件だった。テナント全体が静まりかえっていて,いつもとは様相が異なっていた。灯油缶を車に運び込み近くのガソリンスタンドへ向かった。年末なのでガソリンを入れに来ている人が多かった。洗車の列に並ぶ車の姿もあった。灯油の機械にも次から次へとやって来た。教室に戻り重たくなった灯油缶をエレベーターに乗せた。次に持ち帰るものを運び込んだ。何だかんだで計1時間ほど要した。それほど混んでいない道をゆっくり帰った。
17/12/29(金)
昨日は八王子教室で忘年会を行った。たくさんの先生方が参加してくれて盛り上がった。塾内でやるので時間を気にせずにやれるのが嬉しい。メンバーを見てみると卒業生が多いことに気づいた。それだけたくさんの卒業生が講師として戻ってきてくれたり,忘年会の日程を聞いてまでやって来たりしてくれた。深夜12時を過ぎてからは,毎度のカラオケへ。人数が多く二部屋に分かれて歌った。今年も無事済んだと言うことか。
17/12/28(木)
年の瀬を迎えると,この一年を振り返ることが多いようだ。出勤前のラジオからはそんな話題が流れてきた。「今年やり残したことは何?」と,リスナーに投稿を募っていた。今年やり残したこと?それはたくさんある。仕事では今年こそは完成しようと思っていた教材に着手出来なかったこと。会計に関する書類の整理を怠ったこと。講師室を含めた教室内の模様替えなどだ。あげれば連続一週間くらいこの雑記帳に記せるだろう。個人的なことでは,読みかけの本がそのままだったり,ブルーレイレコーダーにダビングしようとしていた番組を放置したままだったり,年内に書き上げようと思っていたものが完成しなかったりなどだ。やることが無くなる人生よりも,その方が楽しいだろうが,それでもやはりやり残しは気に掛かる。駅に着く頃,ラジオの番組は変わっていた。今度は今年の失敗談を募っていた。「今年やっちまったことありますか?」。うーむ。
17/12/27(水)
講習時特有の寝不足が続いている。けれども冬期講習は4日ごとに休みがあるのでそれほど苦ではない。連日長時間働いていると,生徒からは「労働基準法に触れる」と言われる。けれども労働基準法は経営者を保護するものでは無い。それゆえ自身には適用されない。そんな説明はこれまで何度もしてきた。そもそも,長時間仕事をしていることが辛いと感じることは滅多に無いし,むしろ長期間の休みの方が辛いときもある。適度に休みがあればそれで十分だ。その観点からすると,もうすぐやって来る年末年始の休みは長すぎる気がする。
17/12/26(火)
講習中にも自習をしている生徒がいる。授業が終わってから残る生徒,授業は無いけれども自習をしに来る生徒,部活をしたあとに授業を受け,さらに残る生徒。さまざまだ。残っている生徒は高校2年生で,やはり意識が高くなってきたのだろう。夜になり事務的な仕事で忙しい中,質問に来る生徒が居た。忙しそうにしていたので,そーと・そーと遠慮がちに生徒が近づいて来た。そんなに遠慮することは無い。忙しくても質問はいつでも歓迎するのだから。
17/12/25(月)
今日から冬期講習が始まった。高校2年生にとっては第二弾だ。年末となると,さすがに高校2年生以外の授業はほとんど無い。高校2年生は年が明けて,新学期が始まるとすぐに大事な試験がある。そして,八王子教室の期末面談も今日から本格的に始まった。講習授業が終わってからなので,面談は夕方から夜にかけて行う。中には講習を受けてから面談という生徒もいる。面談時間の巡り合わせや,保護者の都合により待たなければならないこともあるのは致し方ないことだ。
17/12/24(日)
塾の年賀状は一昨日投函を済ませた。個人の年賀状は印刷は終えていたのだが,一筆入れる作業は済んでいなかった。それを今日,一気に書き込んでいった。毎年同じようなことを書いているけれども,それでもいいと思っている。年に一度の繋がりが,いつかまた会う切っ掛けになるかも知れないのだから。お互いの健在を示す一年の始まりだ。
17/12/23(土)
推薦権を貰う連絡が,明大中野校と明大中野八王子校でかなりタイミングの違いがある。長い間待たされる生徒は,その間悶々としていることだろう。待つしかない親はもっと辛い時間を過ごしているのかも知れない。それだけに決まったときの喜びは,言葉で言い表せないものだろう。今年の推薦状況や,最後の試験のことなど,そのあとの期末面談ではさっそく使わさせて貰った。まさしく今一番ホットな情報だ。後輩たちへの貴重な話となった。こうしてまた,去る生徒も居れば,これから大事な時期を迎える生徒も居る。それを導いていくべく,この一年も頑張っていこうと思った。
17/12/22(金)
期末面談は今日と明日が東中野教室だ。明大中野校の終業式が今日だったので,期末面談は今日から始めた。PTAが終わる時間帯から設定してあるのは八王子教室と同じ。ところが最初の時間帯の保護者が来られないと前日に連絡があり,生徒のみの面談を午前中に済ませておいた。結果的にそれが功を奏した。面談開始予定の時間に,明治大学の推薦権を獲得した高校3年生が母親と一緒に報告に訪れたのだ。もし面談中だったならば,話をする時間がほとんど取れなかっただろう。途中まではかなり厳しい成績だったので,最後までどうなるか分からなかったのだが,結果がすべて良かったので,母親もホッとしていたようだ。何よりも生徒自身が嬉しかっただろう。明大中野校の場合,学年末試験が終わり,答案返却があったあとの自宅待機期間に,学校から連絡はほとんどの場合無い。それゆえ一ヶ月近くも待たされる。これは精神的にかなり参ることだろう。(つづく)
17/12/21(木)
今日から期末面談が始まった。今日は八王子教室での面談だ。この時期は高校2年生が対象。学校のPTAがあり,そのあとの時間帯で組んでいた。ただ,予定外のこともあり時間の調整が難しかった。そんな中,公募推薦で大学が決まったという吉報もあった。夜には去年の卒業生が遊びに来た。一年という年月は早く感じるが,彼が推薦を勝ち取るまでの道のりを思うと長くも感じる。一年前と一年後。そしてその真ん中に今がある。面談は始まったばかりだ。
17/12/20(水)
学校で出された英語の宿題をやっていた生徒が「書きにくい」と嘆いた。宿題は冊子に綴じられていて,見開き左のページに英文があり,右側のページに訳文や解答を書くようになっている。まあ普通と言えば普通だ。何が書きにくいかというと,彼女は左利きだ。想像して欲しい。左利きの人が左側にある文章を見ながら解答を書こうとすると,左の腕が問題文を隠してしまい見えなくなってしまうのだ。右利きなら右のページに本文があり,左のページに解答を書くのに等しい。確かに書きにくい。右利きが多い世の中では,左利きは過ごしにくいという。自動改札のタッチパネルや自動販売機のコイン投入口,はさみや急須などなど。大変だとは思うものの,右利きからすればやはり他人事としか思えない。
17/12/19(火)
年賀状の投函口に入れてしまった案内が入った封筒の行方が気になり,帰宅してから調べてみた。いくつかのサイトで教えてくれた。それらによると,封筒の場合は通常郵便として仕分けされるので,問題なく配達されるとのこと。封筒でも年賀用のものがあるので,それで区別される。ホッとした。次の日に郵便局に用事があり,念のため局員に確かめた。すると注意して仕分けしているので,普通郵便は区別されるだろうが,一日くらいは遅れて配達される可能性があると言った。そこまで急ぐものでは無かったので再び安心した。こうしたミスははじめてだ。
17/12/18(月)
先日の銀行の両替機の行列に驚いたが,今日は郵便局の人の多さに驚いた。別納郵便で案内物を出そうと近くの郵便局に行った。順番待ちのカードを取ろうとすると,37人もの人が待っていることが表示されていた。時間に余裕があればいいのだが,そうではなかった。授業時間もあるし他にも仕事が押していた。切手があったはずなので,それを貼って出すことにした。足りない分はコンビニで買い足せばいい。仕事を終えた帰り道。郵便ポストの投入口が年賀用と普通郵便に分けられたのを見て,年末が近づいて来たのを感じた。そんなことを考えながら切手を貼った郵便物を投函した。年賀状用の投函口に。普通郵便と区別されているのをはっきり認識していたのに,なぜか吸い込まれるようにいつもの左側に郵便物を入れてしまった。これはまずいことをした。とはいうものの終電が近かったので急いで駅に向かった。(つづく)
17/12/17(日)
仕事のある日の食事は,仕事場に着く前に買うことが多い。先日のこと,自宅から賞味期限が近づいた非常食を仕事場に持って行った。野菜も自宅で準備していったので,その日は特に弁当を買う必要は無かった。当日仕事をしていると,忙しく外に出る時間が無かった。仕事を終え帰るときにもまったくどこにも寄らずに帰った。結局その日は一日中買い物をすること無く過ごした。財布をまったく出さなかったのだ。一日過ぎても財布からお金が減っていない日は珍しい。大人が外で過ごしてもまったくお金に触れないのはそうそうないことでは無かろうか?どんなものか。
17/12/16(土)
八王子教室のパソコンの引っ越しの最中だが,それもだいぶ進んだ。けれども細かい設定などまだまだ微調整が必要だ。古いパソコンと新しいパソコンを同時に立ち上げるため,モニターを2つ並べて作業している。古い方のパソコンは,その日使っていないパソコンに接続しているモニターを外して繋いでいる。さて,作業をしていると目の前にあるその時『使っていない』パソコンのマウスやキーボードを触ってしまう。まったく反応の無い画面を見て気づく。そしてすぐに臨時的に繋いである,古いパソコンに接続されているマウスとキーボードで作業する。無意識に目の前にある方を触ってしまう。表計算を開きながら電卓で計算しているときも同様の間違いを時々してしまう。
17/12/15(金)
出勤前に銀行に寄った。引き出しと両替の用事があったからだ。店内に入って驚いた。ATMは空いていたのだが,両替機の前には長蛇の列。いつもなら多くて3,4人程度なのに,今日は10人以上並んでいた。両替機自体一台しかないので,そこに集中してしまうのは仕方ない。両替は一人平均2分程度を要するので,その列に加わると20分以上は待たされそうだった。必要な金銭を鑑みると,買い物をすることによって一万円札を崩すことで事足りることが分かった。買い物時にはいつもだと小銭でおつりが少なくなるようにしている。たとえば756円なら1001円あるいは1056円を差し出す。1587円なら1602円とかだ。けれども今日は一万円札をそのまま出した。それにしてもなぜ,今日に限って両替機の前に列が出来ていたのだろうか?普段は金曜日に銀行に寄ることが無いので,もしかしたら週末のいつもの風景なのだろうか?商売をしている人にとって,両替の出来ない土日に釣り銭が足りなくなるのは深刻な問題だから。
17/12/14(木)
仕事前に自宅で昼食をしていたときのこと。窓の外には猫が向かいの家の塀を歩いていた。まだ子猫に近い感じだった。窓を叩くとこちらをしばらくじっと見つめていた。あまりに熱心に見ていたのは,食べている姿を見て何か貰えるのではないかと期待したのだろうか。そのうちに今度はその猫のうしろからもう一匹の猫が来た。そっくりなその猫は,おそらく最初の猫の兄弟だろう。気配に気づいた前方の猫は,くるりと180度回転して兄弟猫の方に向かった。正面で向き合う猫の行方を楽しみながら食事をした。どうするのだろうか?すると最初の猫はあとから来た猫の体をするりと跳び越えてしまった。まるで体操の平均台の選手のように。バランスをまったく崩さないところは,さすがに猫である。
17/12/13(水)
今日で明大中野校の期末試験も終わった。しばらくは静かな日が続く。けれども高校2年生は来週からは明大推薦テスト対策ゼミが始まる。試験は冬休み明けなので,すでに試験まで一ヶ月を切っている。ゆっくり余韻に浸る時間はない。次に進まなければならない。
17/12/12(火)
明大中野校は明日が期末試験最終日のため,今日の東中野教室の授業は多かった。試験直前の追い込みは毎度のことだ。一方,試験が終わったばかりの八王子教室は静かな一日となった。答案返却は昨日と今日だった。結果が気になるところだ。特に高校2年生はこれから大事な時期に突入するだけに最も気がかりだ。試験が終わって開放感を感じている生徒も居るかもしれないが,次の明大推薦・統一学力テストまで,今日でちょうど試験一か月前であることを知って欲しい。
17/12/11(月)
期末試験が終わった明大中野八王子校の高校2年生対象に,「統一学力テスト模試」を行った。学校の行事により,去年はスケジュール的に実施できなかった試験だ。明大中野校の方は,まだ期末試験中のため,今年も実施が難しい。試験は実際に学校で行われた過去問を使用した。定期試験直後の気の緩みがあるのか,あるいは試験まではまだ間があるからか,採点結果は散々だった。過去の結果を見ても,今年とそれほど大きな差はないようで,これから試験までの一か月で取り戻す生徒も居るだろう。
17/12/10(日)
砂や土などが積まれるとき,それらの傾斜角はどれも同じようになる。物質特有のこの角度を『安息角』と言う。家庭にある塩でも簡単に確かめることが出来る。さて,車の鍵が見つからないまま2日。仕事を終え自宅に帰ってからすぐに捜索開始。まずはスーツだ。何度も見たが,あらためてポケットの中やズボンのダブルの裾を見た。スーツの裾はすべてダブルだ。上着はサイドベンツが主だ。そういう好みなのだ。折り返してある裾にもやはり無かった。ポケットから落ちて,他のスーツのポケットに無いかと思い探すが,これも徒労に終わった。残すは買い物をしたときの袋だ。野菜を入れた袋を冷蔵庫から取り出した。ここにも無い。前日の晩酌時の刺し身を入れたスーパーの透明の袋をごみ箱から取り出して調べたが無い。いよいよ絶望的だ。そう思いながら,もう一度車の中と車庫から玄関までを調べた。道路にも玄関ポートにも無い。最後にと思い,車の中を徹底的に探した。後部座席に座り,這いつくばってすべてのものを移動して調べた。あった。助手席の真下の真ん中当たりにポツンと横たわっていたのだ。2日ぶりの再会に抱きしめることはもちろんしなかった。鞄に放り込んだとき,たくさんのクリアファイルに押し出されたのだろう。転がった位置がキーホルダーの『安息角』だったのか。何はともあれ今回は無事戻ってきてくれた。
17/12/09(土)
出勤前に見た車の中には鍵がなかった。いつもだとキーホルダーと一緒に所定の場所にぶら下がっているのだがそれもなかった。駅までの道のりで考えた。水曜日はたくさんのクリアファイルを鞄の中に詰め込んだ。書類が多いので,どのクリアファイルも厚みはない。けれども中には資料が多いフォルダーもあった。いずれにしてもそれらの中に鍵が挟まったまま鞄から取り出し,その後気づかないまま棚に仕舞ったのだろう。そう期待して八王子教室に向かった。けれどもその期待は木っ端みじんに裏切られた。出勤して全てのクリアファイルを取り出し,中身も全て取り出して調べたが,車の鍵らしき感触はなかった。ないと分かっていながらも,もう一度鞄の中を確かめた。ダメか。そう呟いた。あとは自宅でもう一度よく探すしかない。そんなモヤモヤした気持ちで仕事を始めた。(つづく)
17/12/08(金)
車のキーを紛失した。茶色の革製のキーホルダーに付けてある鍵だ。以前にも同じ車の鍵を無くしたことはこの雑記帳に記した。今回もそうなのだが,その時も無くした時間帯の自分の行動を時系列で辿ってみた。残念ながら前回は鍵は出てこなかった。その時は無くした範囲が東中野から八王子と広範囲だった。ところが今回は極めて狭い領域での出来事だ。始まりは水曜日の深夜。東中野教室から自宅に帰り着いたのは深夜2時前。遅い晩酌をするために,帰宅途中に深夜1時までやっているスーパーで買い物をした。自宅の車庫に車を入れ,鞄とエコバッグを持って玄関に向かった。台所に行き買ったものを並べ,一旦部屋に戻り着替えた。車の鍵はいつも本棚の上に置いてある小皿に置く。スーツのズボンのポケットに手を入れると鍵は無かった。車に鍵を付けたまま出てしまうことが時々あるので,その日もそうだろうと気にも留めなかった。合鍵があるので,翌日それで開ければ済む。そう思った。自宅の車庫にあるのだから安全だ。そして翌日,車の中に鍵は無かった。(つづく)
17/12/07(木)
ここへ来て新しいことをいくつか始めている。もちろんそのほとんどが仕事に関連することだ。新しいことは楽しいのだが,その反面それまで慣れた方法に頼りたくなるものだ。そこで以前に戻ってしまっては先に進めない。時間は掛かるけれども,一度習得すればその後長く使えるようになるだろう。年齢と共に覚えることに時間が要するというが,どんなものだろうか。いずれにしても,始めなければならない。
17/12/06(水)
明大中野八王子校の期末試験が終盤に差しかかる頃,今度は明大中野校の期末試験が始まる。金曜日からだ。けれども明日の高校2年生だけは学校が休みだ。試験前日の休みは生徒にとってありがたいことだろう。休みになった理由はラグビー応援の代休だ。去年花園まで行ったラグビー部の都大会準決勝の応援に,高校2年生は学校単位で行った。試合は日曜日だったためその代休が明日になったのだ。ラグビーの試合は去年決勝で戦った國學院久我山高校だった。去年は引き分けのため抽選で明大中野校が出場校となった。今年は残念ながら準決勝での敗退だ。明日が休みの2年生は,さすがに試験勉強に明け暮れることだろう。
17/12/05(火)
昨日の帰りのこと。自宅最寄り駅で降り,いつものエスカレーターで昇ろうとしたところ,上りのエスカレーターは整備中だった。深夜0時を過ぎているのに,整備している人たちがいるのには驚いた。大変な仕事だ。エスカレーターは整備中だったが,時間が時間だけに下りのエスカレーターが昇り用になっていた。誘導されいつもは下りのエスカレーターで昇った。その瞬間思った。何だこの気持ちは?いつもは反対方向に進んで隣から見ているエスカレーターに乗り,いつものエスカレーターが停まっている。このなんとも言えぬ気持ち,何としよう。そんな不思議な帰り道のひと幕だった。
17/12/04(月)
明大中野八王子校の期末試験が始まった。今日も高校2年生が中心に,授業がありまた自習した生徒が最も多かった。やはり徐々に自覚が芽生えてきたのか。そんな先輩たちに混ざって中学生も自習していた。3つほど下の学年の後輩も頑張っているのだが,やはり取り組み方には差がある。けれども,中学生も高校生も分からない箇所があれば積極的に質問をしにくる姿は好ましい。
17/12/03(日)
10日ぶりの休みは,昼過ぎまでゆっくりした。ソファでウトウトしながら寝てしまったので,今ひとつ寝たという満足感は得られなかった。起きてしばらくはボーッとしていたが,その後きちんと起きることにした。そのままダラダラしてもいられたのだが,それだと一日が何もしないまま終わりそうだと思ったからだ。もっとも,起きてからそれほど特別なことをした訳では無かった。日が暮れた頃,買い物に行ったスーパーの屋上からは夕焼けが見えた。ぼんやり見たあとにふと思い出した。それは昨晩の帰り道に見た月だ。満月に近かった。そう,今日は満月かも知れない。満月ならば夕焼けと真反対に昇るはずだ。期待しながら日が沈んだ空と反対側の空を見ると,昇ったばかりの赤みがかった月がそこにあった。見事なくらいまん丸な赤い月は,まるでこちらを見ているかのように輝いていた。また,明日から頑張れる。そんな気持ちにさせてくれた。
17/12/02(土)
明治大学への推薦を貰った高校3年生が昨日,早くも遊びに来てくれた。たくさんの教科書や問題集を持って。毎年,要らなくなった教科書や問題集を寄付してくれるように頼んである。問題集はしっかり使い込んであるものもあれば,ほぼ新品同様のものもある。理系生徒の数学や物理の問題集は,どれほど使ったかがよく分かる。表紙が取れ掛かったりしている状態のこともある。あるいはお茶をこぼしたのだろう,持ってきてくれた問題集の表紙に「黄色いのはお茶だよ!」と断り書きがしてあったりする。まっさらな問題集よりも,先輩が使ってきた問題集の方が後輩にはためになるだろう。書き込みがしてあるので,どこが大切かも知ることが出来る。こうしたところでも,先輩から後輩へと引き継がれるものがある。
17/12/01(金)
期末試験が近づいて来た。自習室をふと見ると,高校2年生の姿が目立った。その場所は少し前までは高校3年生が占めていた場所だ。先輩たちの戦いが終わると,すでにひとつ下の学年が待っていた。もっとも彼らの勝負所はこれからで,3年生の勢いに比べればその強さは敵わないだろう。徐々に変わっていく。その変化していく姿をこの一年で見せてくれることだろう。
17/11/30(木)
明治大学への推薦を貰った高校3年生の声は弾んでいた。当然のことだろう。長い時間を掛けてようやく『受験』を終え,その結果が出たのだから。しかもそれが希望通りならば興奮するなと言う方が無理な話だ。中には急いでいたのか,名前も言わずに話し始める生徒が居た。あるいは学校からの電話連絡があった直後に電話をしてくれた生徒も居た。嬉しい限りだ。中学1年から来ていた生徒は,この数年間でどれだけ成長したのか。今の中学生を見ていると,きちんと成長していることが実感できる。推薦状況の全体像はまだ掴めていないが,時間を掛けて生徒に聞いていこうかと思う。それが彼らの後輩においては重要な情報となる。終わりがあれば始まりもある。3年生の卒業はまだ先だが,次の学年の試験は目前に迫っている。塾の仕事には終わりはない。次の学年はどんな物語が待っているだろうか。
17/11/29(水)
明大中野八王子校の高校3年の生徒は今日,明治大学への推薦の学部学科の連絡を学校から電話で受けた。生徒がそれぞれ担任の先生からどこに推薦されるかの連絡を受ける日だ。学校からの連絡は午前中に始まった。電話が掛かってくる時間は,例年よりも少し遅いスタートのような気がした。最初の連絡が来たのは午前11時を少し過ぎた頃だ。自宅のパソコンで連絡を受けた。LINEで推薦される学部・学科を知らせてくれた。第一志望だ。簡単にコメントを送ると,次の生徒からの連絡が来た。いよいよこの日が来たと思った。その後もLINEでの連絡が途絶えることなくやって来た。多くの生徒が第一希望もしくは第二希望であった。生徒から「電話したいんですけど」とあったので,急いで転送電話のセットを自宅に切り替えた。(つづく)
17/11/28(火)
期末試験に向けて,今回は八王子教室で「学習支援コース」を実施した。学習方針を定めて個々に進めて貰ったが効果は如何ほどに。それは試験結果がひとつの目安となるだろう。自学におけるある傾向が見られた。同級生どうしでいると,やはりお喋りをしてしまうことがある。もちろんそれに加わらない生徒も居て,おそらくそういう生徒は期末試験で成果を上げられるだろう。東中野教室で実施したときよりもこの傾向が見られたのは,やはり男子校と共学校の違いだろう。この点を踏まえて,三学期に行うときにはもう少し違った形で実施することも考えた方がよさそうだ。
17/11/27(月)
八王子教室のネット環境が悪くなった。Windowsの更新などで,ひとつのパソコンがダウンロードしていると他のパソコンの速度が極端に遅くなったり,ひどいときには繋がらなくなる。そこで新しい無線LANの親機を買い直した。時間が無く,なかなかできなかったが昨日の数学特訓のあとにようやく設置した。そこではじめて知ったのだが,今の無線LANのルーターは引っ越し機能が付いている。これまでのルーターのネットワーク情報を引き継いでくれるのだ。それゆえ新しいルーターにしても,パソコンごとに設定をする必要がなくなるのだ。新しい機械がどんどん使いやすくなっているのを実感した。接続後の通信速度は申し分なく,どうしてもっと早く交換しなかったのだろうかと思った。
17/11/26(日)
数学特訓前日の印刷機のトラブルは思ったより重症だった。プリントがなければ数学特訓は成り立たない。帰らずに復旧作業に徹するべきか,ギリギリまで考えた。他にもたくさん仕事があるので,一晩掛ければかなり捗るだろうとも思った。けれども仕事が立て続けにあるので,無理するのは後々によくないと思い帰ることにした。自宅に帰り教材をすべてPDFにした。USBメモリーに保存してすぐにコンビニエンスストアへと向かった。すでに深夜1時を回っていた。コンビニではプリントアウトのサービスがある。コピーコーナーでメモリーキーを差し込み,早速プリントアウトしはじめた。全部で50枚だ。それを原本に,当日印刷機でコピーしていけば何とかしのげると考えたのだ。帰宅すると,直に2時となった。迎えて当日。原本を元に生徒配布用の教材の印刷は事なきを得た。次回からはもう少し早めにプリントアウトしようと反省した。
17/11/25(土)
数学特訓を翌日に控え,前日の準備をした。前日準備といっても,教室の机の配置と教材のプリントアウトだ。東中野教室のそれは金曜日に済ませてある。土曜日は八王子教室だ。授業も終え生徒が全員帰ったところでプリントアウトをするべく行動した。教材を作成したワープロを開き,いつもの印刷手順にしたがってプリントアウトをした。ところがだ,いくら待ってもプリントが出てこない。いま使っているパソコンはもうすぐ10年になるベテランで,時々印刷開始まで待たされることがある。そんな状態なので,新しいパソコンの見積もりも取ってある。それはさておき印刷だ。いくら遅いといっても遅すぎた。よくよく画面を見ると印刷機のエラー表示があった。プリンターとの通信が出来ていないというのだ。嫌な予感がした。最近,無線LAN機の本体の調子が悪く,度々ネットに繋がらなくなるパソコンが出てしまうのだ。今回はそれがプリンターに現れた。終電までの時間にはまだ余裕があったものの,少し焦り始めた。無線LAN機の本体や印刷機の電源を落としたり,パソコンを再起動しても繋がらない。他のパソコンで一旦プリンターを削除して,インストールし直しても改善しなかった。思いつく手立てをすべてやり尽くしても繋がらなかった。唯一,コピー機としての働きは機能していた。このまま帰らずに復旧作業に徹するしか無いと覚悟した。(つづく)
17/11/24(金)
明大中野八王子校では今日,高校3年生の成績発表があった。夜になり,LINE登録してある生徒に最終的な成績を聞いた。最後の最後で追い上げた生徒も居たが,残念な結果の生徒も居た。3年間の換算点を聞くのと同時に,志望している学部・学科の上位3つも知らせるように指示した。生徒からの返事が来はじめると,嵐のように次から次へと返信が来た。自分の成績ではどうなるのか,いろいろ気になるようだ。当然のことだろう。希望通りになりそうな生徒,過去のことと比較してみると,ちょっと難しいだろうと思われる生徒。さまざまだ。今はただ待つしかない時期なので,最後は希望が叶うように祈るしかない。
17/11/23(木)
祝日の今日は自宅でゆっくり休んだ。次の日曜日は数学特訓で出勤なので,休めるときに休んでおかないといけない。ただ,きちんと布団で休めればいいのだが気づけばソファで寝ていた。同じ寝るのでも,布団とソファでは回復しているという感覚が異なるのはなぜだろうか。
17/11/22(水)
空腹時に買い物に行くとつい買いすぎてしまうという。あれも食べたい,これも食べたいという心理がはたらくようだ。勉強にもそれが成り立てばいいのだが,なかなかそううまくはいかない。同じ理論が食欲では成り立っても,勉強でもそれが必ずしも成り立つとは限らないようだ。学ぶことが多く,頭の中が空っぽの状態でも,それを学ぼうという意欲が誰しも沸くかというと,必ずしも成立するとは言えない。知的好奇心には個人差があり,知りたい・学びたいという衝動のメカニズムの解明は難しいだろう。いわゆる『やる気スイッチ』が見つかればいいのだが。
17/11/21(火)
仕事前の自宅で食事をしていたときに,納豆のパッケージに書かれた成分表示が目に入った。1パック・40g当たりの栄養成分表示だ。そこに記されていたのは「エネルギー82kcal,たんぱく質7.5g,食物繊維2.1g」など。その右横の( )内には別の数値が記されている。エネルギーの横には(87kcal)とある。括弧内の数値は「たれ・辛子を混ぜた場合の数値です」と書かれてある。逆算するとたれと辛子で5kcalとなる。薬味であるからしにもそれなりにエネルギーがあるのだと思った。辛子の場合100g当たりのカロリーは435kcalだ。ちなみに白米は100g当たり168kcalなので,意外と辛子のカロリーは高いことになる。気になったので他の薬味も調べてみた。わさびは384kcalでからしと大して変わらない。ところがショウガはわずか30kcalとかなりヘルシーだ。何となくイメージ通りなのが面白い。
17/11/20(月)
八王子教室で行っている「塾長の個別講座」という,数名の生徒が同時に問題演習に取り組む講座を行っている。今回は高校1年生の申し込みが多かった。ところが今日の講座で揃って来なかった。学校の月間予定表を見ても,特別な予定は入っていなかった。全員にLINEで連絡をしたがすぐには返事が無かった。既読も付かなかったので,おそらく学校に何らかの用件で留められていたのだろうと思った。しばらくして一人の生徒から返事が来た。遅れること1時間半,ようやく生徒がやって来た。理由を聞くと家庭科の提出物を作成していたとのこと。塾生以外もかなりの生徒が残された模様だ。提出物の期限に関してはしっかり把握していなければならない。けれども,今回の個別指導をはじめて受講している生徒が多かったことと,あとの時間が空いていたため時間を延長して個別講座は行った。
17/11/19(日)
これまで東中野教室で主に行ってきた「学習支援コース」を八王子教室でも行った。授業とは異なり,勉強の仕方を具体的に指示していく。学校で言うところの指名講習のようなものだ。今回の対象生徒は5名ほど。東中野教室で実施したときは,比較的短期間で成果が出た生徒も居た。実際ほとんど勉強をしていないから成績も下位になってしまうことが多い。素材は良いものを持っているので,切っ掛けを作ってあげれば何とかなるということだろう。
17/11/18(土)
高校3年生の学年末試験は明大中野八王子校は昨日で,明大中野校は今日で終了した。今年もこれで一段落した。そんなふうに思っていたところ,八王子教室には試験が終わったばかりの生徒が来た。最終進路志望調査を書きに来たのだ。試験のこととか,進路のことについて話をしたかったのだが,授業があったのでひと言ふた言しか話せなかった。すでに下級生たちは次の試験に向けて始まっている。最終進路志望調査書は,明大中野校の生徒は11月上旬にすでに提出してあるが,明大中野八王子校の生徒は毎年試験後に書き上げる。それ以外にも夜には別の生徒から相談の電話があった。すべてが終わるまでにはまだ少し時間が掛かりそうだ。
17/11/17(金)
コーヒーカップに入れておいたコーヒーが冷めたので,電子レンジで温め直した。これまでにも何度かそうしたことがあった。電子レンジの前に立ち,中の様子を見て愕然とした。チリチリと音を立てて,火花が散っているではないか。そう,陶器のコーヒーカップの表面に金属がちりばめられていたのだ。このコーヒーカップは,数年前に生徒から貰ったもので,元素の周期表が書かれている。元素には金属が多いため,それを象ったのだろうか,あるいは単なる模様として金属が貼られたのかも知れない。いずれにせよ,危険なので今後は電子レンジに入れないよう,コーヒーは冷める前に飲み干そうと思った。
17/11/16(木)
Windows10になってから,アップデートによる更新プログラムにやたらと時間が掛かるような気がする。更新するのに時間を要しすぎて仕事にならないときもある。ダウンロードしていると,いつまで経っても終わらず,かといって途中でキャンセルも出来ない。結局,そのまま放置して帰ることもある。もう少しスムーズにいかないものだろうか。年々,パソコンの台数も増え管理が大変になる一方だ。
17/11/15(水)
公式を導き出そうとした問題は,どこの教科書にでも出ている問題なので,調べればすぐに公式は見つけ出せるだろう。けれどもそれでは面白みが無い。自分で導いてこそ喜びがある。何でも調べればすぐに教えてくれる今の世の中だが,自分の頭で考えるのが大切だ。それが理系のあるべき姿だろう。この問題を解く高校3年生は来年には大学で勉強する。彼らがどんなふうに問題に対峙するのか,それは個人に依るところが大きい。さて,件の公式だが今のところまだ導けていない。試験対策や冬に向けた準備に忙しい。大学の教授が授業中に自分が研究していることについて閃いたとき,授業を中断してすぐに取りかかりたい衝動に駆られるが,授業を放棄する訳にもいかない,というジレンマに陥ったと話していたことを思い出した。自分が研究したいことに専念したい。レベルは違うものの,その気持ちは同じだろう。
17/11/14(火)
高校3年・理系の今回の数学の試験範囲には,直線回りの回転体の体積の問題がある。いわゆるx軸やy軸回転ではなく,0以外の傾きをもった直線回りの回転だ。教科書通りの解法以外にもう一通りの解き方で考えてみた。ところが高校3年生を担当している数学の先生から,一般的な公式があるらしいと聞いた。どんな公式かは気になるが,それを使ってしまうといとも簡単に答が出てしまうらしい。試験でそれを使っていいか否かは分からないが,公式自体は気になる。気になったので導こうと,今朝自宅で少し時間があったのでチャレンジしてみた。導こうと思ったときから,大体の道筋は見えていた。最初のうちは順調にその道筋を辿れた。けれども途中から式が複雑になりすぎた。結局時間切れで出勤することにした。(つづく)
17/11/13(月)
今週はいよいよ高校3年生の学年末試験が始まる。それゆえこの学年対象の授業ももうすぐ終わる。その中のひとつが今日あった。理系の生徒対象の数学の授業だ。授業自体は学校の過去問をもとに,試験対策用のプリントを作成,それを解いていく授業だった。計算に手間が掛かるものもあったが,そこは理系。淡々と問題に取り組んでくれた。授業が終わり,一旦教室を離れた。生徒は教室に残り帰りの支度をしていた様子だった。教室に残した教材やマーカーを片付けに戻ると生徒が「お世話になりました」と言って,インスタントの味噌汁と柿の種を差し出してくれた。味噌汁のパッケージには『あたたかいですよ。おいしいですよ』と書かれ,裏返すと似顔絵が描いてあった。柿の種の方は『数学,物理,がんばります!!』と力強く宣言してあった。味噌汁は塾で食事をするときにいつも飲んでいる。柿の種は自宅でビールを飲むことを知っていたらしく,そのおつまみにということだ。ふだんからよく見ていてくれたようだ。何とも嬉しい限りの最後の授業だった。柿の種のパッケージの裏には『あそびに来まーす』とあった。
17/11/12(日)
高校3年生の試験対策用のプリント作成が間に合わなかったので,日曜日の今日,自宅で作った。作る前に自分で問題を解いてみた。理系の少し難しめの問題だったので,まずは自分で解いてみることにした。はじめは教科書や問題集にある解答通りに解いてみた。生徒が通る道筋と同じ流れを見ておきたかったからだ。次に別の方法を試みた。するとその解法の方が解きやすく面白いのでは無いかと感じた。ただ,最後の結果を出す段階での計算が冗長になり,スッキリいかなかった。もうひとつ別の考え方があるのだが,それは今の高校の課程で解くには無理があるかも知れない。けれども,もしそういったことに興味を示すのなら頼もしいのだが。実際は試験が目の前に迫っているので,生徒に強要は出来ないだろう。自宅で真剣に数学の問題に向き合ったのは久しぶりだ。何の『邪魔』も入らずに集中して問題に取り組めるのは楽しい。
17/11/11(土)
土曜日は比較的授業の少ない日だ。けれども今日は高校3年生の授業でいっぱいだった。気がつけば自習をしているのも高校3年生ばかりで,他の学年の生徒の姿はほとんど無かった。今日来ている3年生もおそらく去年の今頃はまだ,これほど足繁く来ていなかっただろう。最後の追い込みとはいえ,やはりこの時期は真剣さの度合いが違う。
17/11/10(金)
いつの時代でも若者ことばというものがある。流行語ではなくその世代で使われることばだ。生徒との年齢差が大きくなるにつれ,知らないことばが増えていく。会話を聞いていても『解説』して貰わないと分からないことがある。昨日も女子生徒が「顔偏差値が高い」と言っていたので,何を意味するのか聞いた。聞いたのだが,今ひとつ理解できなかった。「ワンチャン」とか「ディスる」もよく耳にする。何となくそのことばの意味は推測できるのだが,自分で使う気にはなれない。最近もっともよく聞くのは「それな」だ。女子生徒が多く使うが,男子生徒も言う。このことばは「東京家族」という映画で聞いたことがある。広島から上京してきた初老の元教師が映画の後半で独り言のように呟いたときの台詞だ。特徴的な言葉だったので気になっていた。それと同じ意味合いならば,元となるのは関西以西から来たことになる。いずれ調べてみようか。
17/11/09(木)
授業が終わる頃「先生,怖い話してください」と突然女子生徒が言った。学校で流行っているのだろうか,寒くなってきたこの時期なのに怪談話を聞きたがった。次の授業の準備があるし,その手の話をすぐに思いつかなかったので断った。それにしてもなぜ人は怖い怖いと思いながらもこの手の話が好きなのだろうか?実際に自分に害が及ぶことがないからか。非日常的な刺激を求めているのか。あるいは単に興味本位なのかもしれない。映画やテレビでもホラーものは人気があるようだ。何年か前に大学で毎週ホラー映画を見せられる授業があり「トラウマになりそうです」と話していた卒業生がいたことを思い出した。
17/11/08(水)
浅草寺の仲見世のテナント料の値上げは,寺自体の所有に関わっているらしい。これまでテナントの建物は東京都の所有物だったものが寺に変わることにより,土地に関わる税金や管理費などが払いきれなくなる。そのための賃上げだ。これまでの一店舗の平均家賃は約23,000円だったものが,その16倍にまで跳ね上がると通知された。キュウリの値段の乱高下どころの話では無い。新しい家賃は37万円だ。今後の成り行きが注目されるだろう。それにしても家賃16倍の値上げは,そこで仕事を営む人にとっては死活問題だろう。安すぎる相場を長い年月放置した側にも責任がある。
17/11/07(火)
スーパーで買い物をしていると,野菜の値段の乱高下を感じることがある。最近ではキュウリだ。少し前までは5本で150円前後で売られていたのに,今は3本で300円ほどだ。最近で最も安かったときには1本30円を切っていたので,3倍以上の上昇だ。他の食品ではそうそうないことだろう。ところで今朝の新聞では,浅草寺の仲見世のテナント料の記事が出ていた。以前浅草に行き仲見世通りを歩いていたとき,店舗のテナント料はいくらくらいなのだろうかと想像してみた。場所や人の流れからすれば,それ相当の金額だろうと予想した。ところが新聞の記事によると,信じられないくらい安かったのだ。賃料は10平方メートルで月15,000円だ。1坪あたり5,000円は23区内では破格の安さだろう。(つづく)
17/11/06(月)
高校3年生は来週に試験があるため,ここ一週間で授業が立て込んでいる。生徒個々によって受講している講座が異なるので,授業変更がブッキングしないように注意が必要だ。変更したものの,他の授業と重なってしまうと,さらに変更が必要になる。先生レベルからは,担当している授業の変更をしても,受講している生徒が他の授業を先に同じ日時に変更してある場合がある。変更の相談をしているその場で気づけば問題ないのだが,全員が自分の授業スケジュールを正しく把握しているとも限らない。先生と生徒が1対1ではなく,複数対複数なので厄介だ。そんな複雑なスケジュール管理が出来るシステムがあれば楽なのだが。
17/11/05(日)
高校3年生は最後の定期試験に向けて日々授業を受けに来たり,自習をしに来る。あと半月ほどですべてが終わる。勉強も大変である一方,その後のことも気に掛かるようだ。アルバイトをしたいけど,学校では禁止されている。どうにかなるものだろうか。そんな悩み?を友達と話していた。運転免許は取っていいものかと聞かれた。校則で禁止されているかは知らないが,過去には卒業する前に取得していた先輩が居た。試験を気にしつつも,終わったあとのこともそれなりに気になるのは当然だろう。
17/11/04(土)
この二週間は連続して週末に台風が発生した。その結果,東中野教室から自宅に持ち帰った資源ゴミが出せず仕舞いだった。玄関脇に置きっぱなしだ。どうやら明日は晴れそうなので,やっと処分できそうだ。紙類のゴミはいつのときもたくさん出る。リサイクルできるものの,随分無駄にしているように感じる。送られてくるダイレクトメールやさまざまなパンフレット。学校案内も多数あるのだが,中にはこんなにたくさん入れなくてもいいのに,と言うほどリーフレットが入っていることもある。学校の熱意も分からなくないのだが,必要部数を聞いてくれるか,不足分があればあとで送ってくれるようにしてみる方が無駄が出なくていいと思う。
17/11/03(金)
八王子教室で,高校3年生対象の数学特訓を行った。この学年最後の数学特訓だ。中間試験が終わったのがちょうど二週間前なので,生徒にとってみれば「もう試験がやって来る」が素直な気持ちかも知れない。明日には試験時間割の発表があるが,その事実を知っていてもなかなか実感できないようだ。東中野教室の数学特訓は明後日の日曜日に行う。
17/11/02(木)
先月購入した八王子教室の棚に書類や本を移動し,整理する作業を昨日したのだが,まだ完全に終わっていない。残すもの,捨てるものの分別にはいつも苦労する。基本的に一年以上手を付けていないものは捨てることを考えるが,中にはいつか必要になるんじゃないかと思い,捨てるのをためらったりするものもある。その線引きが難しい。タイムカードは過去5年ほどのものは残し,それ以前のものは捨てることにした。一番古いのは平成9年だった。ちょうど20年前だ。生徒たちが生まれる前のタイムカードで,大学生の先生方が生まれた頃だ。完全に片づくのはおそらく高校3年生の試験が終わってからになるだろう。
17/11/01(水)
一年も終盤を迎えると,今年もそろそろ終わりと感じる人も多いだろう。歳と共に一年が過ぎ去る速さを感じると言う。ところで身の回りで使っているものがどのくらいの年数が経過しているか言えるか。たとえば家電。エアコンや炊飯ジャーは何年前に買ったか言い当てられるか。扇風機ならどうか。カーペットはいつ買ったものか?毛布は今年で何回お世話になっているか。すべてを言い当てられたら,それはかなりの記憶力の持ち主と言えるだろう。家電をはじめそれぞれの耐用年数というものがある。食べ物のように賞味期限や消費期限はないかも知れないが,手入れの仕方で長持ちもする。仕事で使っているWindowsパソコンがくたびれはじめ,新規購入を模索している。自宅のMacは年数に比してほとんど色あせなくしっかり動く。その姿を見ていると考えてしまうことがある。
17/10/31(火)
高校3年生は今週末に試験時間割が発表される。これが最後の試験だ。それゆえ真剣度も増してきた。試験勉強に集中するべきときなのだが,気に掛かるのは自分の進む学部学科のようだ。考え始めると気になる度合いが増すし,かといって考えたからといってその不安が解消されることはない。なぜならば不安は自らに潜むもので,他者が解決することは難しい。もちろん声に出して話すだけでその不安が和らぐこともある。そうした重圧に耐えながら,少しずつ成長していくのだろう。
17/10/30(月)
今週の明大中野校・明大中野八王子校は飛び石連休となる。11月1日が明治大学の創立記念日,3日は文化の日だ。生徒にすれば,どうせならまとまった連休の方がいいのだろうが,記念日や祝日を自分たちの都合で変えられるはずなどない。高校3年生においては,今週末には学年末試験の時間割が発表されるので,休みだからといって遊んでいる場合ではなかろう。生徒も試験間隔が短いのは自覚しているのだが,これほどは早く試験がやって来るとは思っていないようだ。内部推薦で明大へ進む生徒にとっては,高校生活最後の試練と言えるだろう。
17/10/29(日)
二週連続で台風がやって来た。平日の寝不足を解消するかのように,日曜日は昼過ぎまで寝ていた。外は雨。台風が近づきつつあることを予感した。夕方になり晩酌の酒の肴にスーパーに買い物に出かけた。予想したとおり,駐車場はガラガラだった。生鮮売り場の刺し身類は軒並み半額セールだった。台風の恩恵などと言ってはいけないかも知れないが,雨の夜のスーパーは値引きのオンパレードだ。定価で買っている昼間の人には気が引けるが,日中にまともに動くことが出来ない人種の特権だと勘弁して欲しい。
17/10/28(土)
東中野教室の資源ゴミは,可能な限り車で自宅に持ち帰り捨てている。東中野教室の資源ゴミ回収の場所が,歩いて3分ほどの場所にあるからだ。大した距離ではないのだが,資源ゴミをいくつも持って歩くには辛い。さて,自宅の資源ゴミの回収は毎週日曜日の早朝だ。ところが先週は台風がやって来て朝は雨が降っていた。雨の日も回収するのかも知れないが,しっかり降っている雨の中に資源ゴミを置くのは忍びなく感じた。結局,先週はゴミを出すのは見送った。そして今週。また台風が近づいている。土曜日は昼から雨が降り夜になっても降り続いている。先週よりは降り方は穏やかだ。さて,どうしよう。
17/10/27(金)
中間試験の結果をもとに,ここ数日で何人かの保護者に電話をした。授業時間に関する連絡もあったのだが,メインは試験の出来と今後の対策だ。複数の家に連絡しなければならなかったので,手短に済ませようと思ったが,やはりそうはいかなかった。覚悟はしていたのだが,予想以上に時間を要した。
17/10/26(木)
たとえば補助輪無しではじめて自転車に乗れたときの感動。息も絶え絶えで自力で頂上までの登り切ったときの山頂の風景。運転免許をとって,助手席に誰もいない状況で一人で運転をしたとき。誰もがはじめてを経験したときにはその喜びがあったはずだ。勉強でもそれは同じこと。はじめて学んだときの感動を忘れてないだろうか。ノルマ的にする勉強は学びではない。今回準備した教材は「光子」に関すること。金属に光が当たったときに反射する電子とそのエネルギーに関する考えだ。かのアインシュタインが自らの理論で自分の理論の不備を突かれ,敗北したところだ。彼でさえ間違うところに物理の深さをみた。そう思うと教材準備をしながらも楽しくなってくる。日々たくさんのことを吸収できる生徒は幸せなのだが,それを実感できないのは悲しい。それを感じさせるほんの少しの余裕を与えられる授業をしてみたいと思う。
17/10/25(水)
高校3年生の物理で,例年あまり扱わない単元に今年は入った。あるいは学校ではやっているのかも知れないが,単にその年に担当していなかっただけなのかも知れない。これまでにもほとんど教材を作っていなかったし,個人的に避けてきた。けれども担当している生徒が居るからには無視できない。そこで教材作成に取りかかった。ところがだ,長い間やっていなかった箇所なので,まずは自分で問題を解いてみなければならなかった。解いた上でどのレベルの問題が必要か,どうやって誘導していけばいいかが掴めるからだ。始めに教科書をざっと読み,公式や基本問題を確認していった。ほぼはじめてに近い状態だけに最初は苦戦した。けれども徐々に理解していくとだんだん面白くなってきた。いわゆる「はまってきた」状態になったのだ。(つづく)
17/10/24(火)
台風が去った月曜日に,いつも買い物に行っている駅前のスーパーに寄った。弁当を買うためだ。一階に銀行があり,そこで記帳をしてから買い物に行くのがいつものコースだ。ところがだ,地階に降りるエスカレーターにはバリケードが張られ,降り口には作業服を着た人たちが修理に当たっていた。階段で降りると,地下一階のドアは鍵が掛けられて開かなかった。入ることを拒否された状態だ。仕方なくもう一度地上に戻り,今度はエレベーターで降りた。わずか一階分をだ。エスカレーターは建物のちょうど中央付近にあり,なぜ台風の影響を受けたのかは謎だ。どういった構造でそうなったかは分からないが,わずか一階分も階段で降りられないことは,災害時にはどうなってしまうのか。不安な気持ちは拭いきれなかった。
17/10/23(月)
台風が関東地方にもやって来た。今回は比較的珍しく,東京にも台風本体がやって来た。各地で警報や注意報が出された。自治体の警報も今回は頻繁にあった。メールで知らせてくれるのだが,マナーモードなどお構いなしにいきなり鳴り出すので,その度に驚かされる。必要なものだから仕方ない。けれどもさすがに今朝はそれに辟易した。朝方,また大きな音で警報を知らせる着信音が鳴った。すでに台風のピークは過ぎているはず。メールを見ると,警報が解除になったことを知らせていた。ちょっと安心してまたウトウトし始めた。するとまたしばらくしてからけたたましく鳴った。同じく警報解除の知らせだった。起きてから数えてみると,7通もの警報解除メールが来ていた。なんだか寝たり起こされたりの連続で,はっきりしない眠りだった。敗因は寝床にケータイを持ち込んだことだ。
17/10/22(日)
自宅用に新しいガスコンロを買った。天板が全体的に凹凸がなく,ゴトクに汁受けがないので掃除はしやすそうだ。火力も強くなったので,ヤカンの湯はすぐに沸くが,炒め物などは注意しないと焦がしてしまう。着火するとき,古いガスコンロは点火つまみをカチっという最後のところが少し強めに回さないと点かなかったのだが,今回買ったものはそれが軽い。けれども長年使ったクセはそうそう抜けることはなく,ついつい強く回してしまう。魚焼きのグリルも着火するのに3・4回は点火つまみを回さなければならなかったが,それからも解放された。
17/10/21(土)
久しぶりにパソコンの設定で悩まされている。ネット環境に関することだ。しばらく使っていなかったパソコンが繋がらないのは仕方ないにしても,つい先日まで繋がっていたパソコンがどういうワケか繋がらなくなってしまった。いくつも仕事を抱えながら修復作業を試みている。それゆえ,なかなか解決には至らない。Windows10にアップグレードしていたパソコンは昨日,放置したまま帰ったのだが,今日出勤してみたら案の定,インストールは失敗に終わっていた。もう一度やり直しだ。早く終息を迎えたいものだ。
17/10/20(金)
今日で明大中野八王子校の中間試験が終わった。金曜日はいつもだと東中野教室に出勤しているのだが,今日は八王子教室で仕事をした。試験終了日なので,さすがに生徒は来なかった。今日は溜まってしまったさまざまな資料や案内物を整理しつつ,しばらく使っていなかったパソコンのメンテナンスをした。資料の類いは,ファイルから取り出して,講習案内や進路に関するもの,学校配布の印刷物などで仕分けをした。それだけでかなりの時間を要した。パソコンはアップグレードしたり,アカウントの整理や要らなくなったソフトの削除など,書類整理をしながらやった。同時に二台のパソコンのメンテナンスをしたのだが,その内の一台はOSをWindows10にアップグレードをする作業も行った。けれども帰る間際になっても終わらないので,今日はこのまま放置して帰ることにした。
17/10/19(木)
今週は明大中野八王子校の中間試験があるため,ふだんとは違う動きとなっている。試験時間割にスケジュールが左右されるのだ。火曜日以降は東中野教室勤務と八王子教室勤務が真逆になっている。そのため,曜日感覚がおかしくなっている。授業時に何度も曜日の確認をしてしまった。
17/10/18(水)
修学旅行はあくまでも「修学」すなわち「知識を習い覚えること」が一つの目的だ。そのため,事前に生徒は沖縄について調べる。その一環として,定期試験で沖縄に関する問題が出題されることはよくある。けれどもそれはたいていの場合社会科の試験で出されるだろう。あるいは文化史ならば国語だろうか。ところが今回の明大中野校の高校2年生物理の試験では,修学旅行に関する出題があった。「1944年,沖縄戦を指揮する第32軍司令部に任命された人物名は」とか,「南風原町」の読みを聞く問題だ。どちらも知らなければ答えられないだろう。物理でのまさかの問題に,ブツブツ文句を言っていた生徒も居た。
17/10/17(火)
ここ数日でいきなり冷え込んできた。体調を崩している人も多いだろう。今が中間試験の最中である明大中野八王子校の生徒の体を心配している。その一方で,沖縄の気温が驚くほど高い。未だに真夏日が続いている。さすが沖縄だ。そんな話を明大中野校の高校2年生に振ると,今沖縄に接近している台風が心配だという。八王子とは対照的に中野校の生徒はすでに中間試験を終え,来週に控えている沖縄への修学旅行のことが気がかりなようだ。そこで台風だ。もし出発日に台風で飛行機が飛ばない場合は中止になり,学校で授業を受けることになるかも知れないというのだ。(つづく)
17/10/16(月)
試験対策問題は,まずいま現在学校で担当している先生の問題で構成するようにしている。けれども,すべての学年,すべての教科で過去問が揃っているとは限らない。新任の先生の場合当然のことながら過去問は存在しない。ただ,数学や物理などの理系教科の場合,何でもかんでも過去問にこだわる必要はない。基本をきちんと押さえ,問題演習を怠らなければ恐れることは何もない。不安があるから過去問にすがりつきたくなるのだろう。その気持ちは全否定はしないが,本当に力を付けたいのならきちんと取り組んで欲しい。特に自分にとって将来的に必要となる教科に関しては真剣に向き合って欲しい。
17/10/15(日)
八王子教室で頼んであった棚が届いた。届いてみて驚いたのはその重量だ。購入するときにそのことは知っていたのだが,あらためて実物を運んでみてその重さが分かった。宅配便の女性は台車に乗せエレベーターで運んだのだが,エレベーターホールまでは男性社員二人に手伝って貰ったらしい。幅120cm,高さ80cmほどの木製の棚だ。早く組み立てて設置したいのだが,試験中でそれもままならない。何よりも今あるものを一旦移動してからでないと組み立ては出来ないだろう。重すぎるので,他の場所で組み立ててから移動するのが難しそうなので。いつ出来るだろうか。
17/10/14(土)
パソコンの作業は慣れていてもしばらく使ってないソフトは戸惑うことがある。年に一度しか使わない年賀状のソフトで,住所録の書き込みで?となった経験は無いだろうか。普段使っていても,ある日突然設定が変わってしまうこともある。以前,一度だけ直したことがあるけれども,その操作が思い出せない。そんな覚えがある人も居るだろう。操作自体は難しくないのだが,どうしても「これが出来ない」で困ってしまうケースもある。パスワードやID入力でアルファベットの大文字が入力できなかったことは無いだろうか。今どきはスマホで操作する人が多いだろうが,そうした人もスマホを初めて操作したときに,迷った経験は無いだろうか。パソコンの場合,『Shift』キーを押しながら目的のアルファベットを打てば大文字が入力できる。
17/10/13(金)
高校生の物理の問題では,式を立てるだけの設問がある。中学生の数学で例えれば「12kmの道のりを時速xキロメートルで進んだとき,2時間を要した」といった問題だ。この問題の答えのひとつは「12=x×2」となる。ところがこの式を方程式として解いてしまおうとするのだ。「x=6」と得意げに書くようなものだ。実際は「式を立てる」だけの問題なので,解いてしまうと間違いとなる。そこに方程式があれば解きたくなってしまうのは,理系の性だろう。
17/10/12(木)
明大中野校は試験も終盤となった。それに対して,明大中野八王子校は試験前だ。試験中と試験前の生徒には微妙に気持ちに差があるように思える。もちろん個人差はあるが。試験真っ最中の明大中野校の生徒は,睡眠時間を削っても明日の試験に間に合わせようとする。そこまで追い込まれていない生徒も居るだろうが,高校3年生はやはり切迫している。
17/10/11(水)
明日の試験対策の授業を受けに来た高校3年の生徒の授業時に,生徒がどうにも睡魔に勝てずにいた。試験勉強のため,ほとんど寝ていなかったらしい。個人指導の授業だ。幸い今日は彼の授業だけが担当だったので,しばらく寝かせることにした。本来ならそうしたことは出来ないが,今日はそれが許せるスケジュールだったことで生徒は救われただろう。生徒が寝ている間にもたくさんの仕事があった。そうしたモノを先に片づけることで,あとが楽になる。途中,食事を買いに出掛けられて,ちょっとした気分転換も出来た。食事をして,明日までに終わらせなければならない仕事を済ませると,生徒はようやく目を覚ませた。お互いスッキリした状態で授業を再び始めた。
17/10/10(火)
明大中野校は今日から中間試験が始まった。試験時間割が発表されるたびに生徒は大騒ぎする。高校3年生は選択科目によってその日の試験時間が異なる。1時間の日もあれば3時間の日もある。その3時間が日本史と世界史が重なったりすると大変だ。暗記する量が尋常でなくなるからだ。もちろんふだんから準備していれば問題ないのだが,多くの生徒はそうでは無いようだ。学校の時間割はどのようにして組んでいるのか。そうしたソフトがあれば楽かもしれないが,毎回の試験時間割を見ると,何か恣意的なモノを感じることもある。勘ぐりすぎだろうか?
17/10/09(月)
今日は祝日で休みを取った。仕事が忙しく自宅の部屋の中は散らかってしまった。主なのは書類に関するものだ。郵便物や新聞,保険の書類など。仕事ならばその時々で片付けるのだが,自宅だと放置してしまう。性格によるものか,それともみんなそんなものなのか。それ以外にも磨こうかと思っていた靴,読みかけの本などさまざまだ。
17/10/08(日)
先週の日曜日に引き続き,今日は八王子教室で数学特訓を行った。ここ数日の冷え込みと打って変わって,今日は暖かくなった。そのため,朝のうちは窓を開けて外気を取り入れていたのだが,徐々に暑くなりエアコンのスイッチを入れた。けれども気温の感じ方には個人差があり,中には「寒いです」という女子生徒も居た。午後になりスイッチを切ったものの,徐々に暑くなり今度は男子生徒が「窓を開けてもいいですか?」という始末。なかなか難しい。
17/10/07(土)
ふだんは一日の授業数は2講座のことが多い。1講座が100分なので,学校の授業換算だと4時間になる。授業と授業の合間は10分から20分だ。10分の場合はほとんど次の授業への準備でゆっくり座ることもままならない。20分の場合は少し余裕が出て,コーヒー-を飲んだりおにぎり程度ならば食べることも出来る。ところが今日は全部で4講座あった。試験が近いときはそうしたこともある。試験時間割が出たので,授業変更などの相談もしなければならない。そうしたことに時間を取られるのももったいないので,授業前に相談することもある。そんなこんなで,今日は授業が終わるまでほとんど座ることが出来なかった。
17/10/06(金)
今日は明大中野校と明大中野八王子校の高校3年生対象の明大推薦・統一学力テストが実施された。試験問題は河合塾の模擬試験が使われた。この学年でのこの試験は今回で最後だ。あとは定期試験二回を残すだけとなった。試験後に授業を受けに来た生徒に様子を訊いた。難しかったという生徒も居れば,それなりに出来たという生徒も居た。ただ,学校では試験が終わると同時に泣き崩れた生徒も居たらしい。それほどこの試験は重要で,成績によっては明治大学への推薦の決定打になることもある。自己採点をした明大中野校の生徒は,今回の結果でどのくらい影響が出たか心配して相談にやって来た。具体的な数値を示すことによって,生徒は安心できる。終わった試験に対して悔いが残る生徒も出るだろうがここは次の試験に向けて始めるべきだろう。立ち止まっている時ではない。今は。
17/10/05(木)
明大推薦・統一学力テストはいよいよ明日が試験日だ。試験は文系・理系共に3教科の受験となる。試験範囲はあってないようなもので,国語や英語は初見のものが多く,数学や理科は教科書全般から出題される。それゆえ,学校の定期試験のように一夜漬けは無意味だ。ふだんからの準備が大切なのは言うまでもない。今日,レギュラーの高校3年・文系の数学の授業をいつも通り行った。生徒からは翌日の試験があるので,変更して欲しいという声もあったが,前述の通り前の日に張り切りすぎても仕方ない。明大中野八王子校の文系生徒は,この試験に数学の選択はない。けれども数学的な思考をすることは無駄にはならないし,中間試験も近い。そうしたことを生徒に諭し授業を行った。幸い全員がきちんと授業を受けに来た。
17/10/04(水)
試験直前の忙しさがやってきた。試験日程に併せて授業変更をするのだが,どうしても試験日がかち合ってしまう学年が出てしまう。そのため,試験前日に授業が出来ないケースもある。そうなると前倒しで授業をすることになる。試験後に試験対策をしても意味が無いことは言うまでもない。来週までに準備すればいいと思っていた教材が,急遽今週中に必要になった。それも2つもだ。大急ぎで準備に取りかかっている。
17/10/03(火)
昨日の東中野教室に引き続き,八王子教室の統一学力テスト対策直前ゼミが終了した。試験は3日後の金曜日だ。ここへ来て朝晩の気温差が少し出てきたように感じる。ここまで来るとあとは体調を十分に整えて試験に臨んで欲しい。ゼミの最終日にはいつもの湯島神社の鉛筆を配った。今回は格言の書いてある鉛筆を引き当てた生徒が多かったようだ。
17/10/02(月)
明大中野八王子校は文化祭の代休だった。そのため今日の八王子教室は,高校3年生対象の統一学力テスト対策直前ゼミと,あと少しの授業があっただけだ。平日の学校の休みの日にはやはり生徒は休みたがる傾向にある。けれどもあと4日後に本試験が迫った高校3年生は状況が違う。一足先に,東中野教室では今日が明大推薦テスト対策直前ゼミは終了した。最後の追い込みは,どちらの学校も同じことだ。
17/10/01(日)
休みの日に買い物に行くときには,自宅の玄関にあるサンダルを履いていく。週に一度か二度くらい履くので,それほどきちんとしたものではない。そのせいか,履いてみるといつも左足の前方に痛みを感じていた。夏前からだ。安物だから仕方ないと諦めていた。履くたびにその突起物を潰し足り,取り除こうと試みた。指先で引っこ抜こうとしたり,ヤスリで削ったり。けれどもどれも決定打にはならなかった。そして今日,夕方の買い物の前にカッターで切り取ろうとした。刃先を少しだけ出し,問題の箇所に鋭く切り出した。最初は当てが悪かったようで空振りだった。もう一度試みるもまたまたカッターの刃は別の部分をえぐっただけだった。夕方の暗い玄関の明かりではムリかと思った次の瞬間,カッターの刃が金属の物体と接触しているのが分かった。その部分をあらためて指先で探ると,金属の突起物がそこにあるのが分かった。サンダルを裏返すと,ホチキスの針のような金属が刺さっていた。これでは痛いはずだ。指先で丁寧に引き出すと,その棘はきれいに抜けた。今日解決しなければそのサンダルは廃棄するつもりだった。棘を抜いたサンダルは,その後快活に買い物に付き合ってくれた。ものにも心はあるのかもしれない。棘の痛みは今でもかすかに左足に残っている。
17/09/30(土)
明大中野校の中間試験時間割が発表された。まだ9月だが,試験が10月10日からなので,10日前の今日が時間割発表となる。学年や文系・理系によっていい時間割だったり,暗記科目が集中してしまい,大変な生徒も居る。選択科目によって,三時間の日もあれば一時間しかない日もある。しかもそれが比較的『軽い』科目だったりすると,もっと配分を考えてくれ,と叫びたくなる生徒も居るようだ。
17/09/29(金)
昨日の帰る間際に東中野教室の生徒から電話があった。翌日の授業時間のことだった。金曜日は明大中野校の中学生が体育祭のため,高校生は短縮授業となっていた。水曜日に高校2年生が持ってきた学校の案内によれば,金曜日は午前授業とのこと。そのため早い時間帯に授業を移動した。そのことを3年の生徒の留守電に入れておいたのだ。ところが午前中で終わるのは高校2年生だけで,1年生と3年生は5時間授業だった。ギリギリだが前日に分かって助かった。それと同時に,他学年の案内物をそのまま鵜呑みにしてはいけないと反省した。
17/09/28(木)
昨日の答えは59分。1分ごとに倍になるのだから,半分だったのは60-1=59分となる。逆算すれば簡単だ。少し考え込む生徒や,30分と答える生徒も多いものの,中にはすぐに正解を言い当てる生徒もいる。さて,次に生徒にお小遣いアップの秘策?を授けた。毎月のお小遣いを月ごとではなく,毎日貰うようにするのだ。母親は「毎日?!」と最初は難しい顔をするだろうが,そこでこう交渉するのだ。最初の日は1円,2日目は2円でいい。母親は「たったそれだけでいいの?」と驚くだろう。3日目には4円,4日目で8円なので,最初の一週間で127円だ。さてさて,その後どうなるだろうか?おそらく10日目を少し過ぎたところで母親は焦り始め,そしてこどものお小遣いを元に戻すように持ちかける羽目となる。もっとも母親が理系だったりすると,すぐに見抜かれてしまうだろう。現実的な話ではないが,数学には自由な発想が出来るということだ。ちなみに31日まである月だと,お小遣いは20億円を超えてしまう。興味のある向きはゆっくり計算をして見るのも一興だ。
17/09/27(水)
高校生の化学の授業で,化学反応の速さと温度の関係について勉強している。一般に,反応の速さは温度が高くなると速くなる。食べ物が腐るのも一種の化学反応で,冬よりも夏の方が速く痛んでしまうのも同じような現象だ。そんな問題を生徒に解かせていたら,ずいぶん前に生徒から出されたこんなクイズを思い出した。1分間で2倍に増えるバクテリアがある。このバクテリアをある容器に入れたところ,60分で容器いっぱいに増殖した。さて,容器の半分になったのは増殖が始まってから何分後か?答えは明日。(つづく)
17/09/26(火)
人にはさまざまなタイプがある。おおらかな人,短気な人。丁寧な人,大雑把な人。早食いの人,ゆっくり食べる人。などなど。忘れ物をよくする人と,滅多に忘れ物をしない人も居る。授業ではプリント教材を配ることが多い。その教材を毎回忘れずに持ってくる生徒がいる。ファイルにきちんと整理して,ぎっしり詰まった鞄を持ってくる生徒だ。一方,毎回のように忘れてはコピーして渡す生徒も居る。忘れ物をすることを科学的に検証するのはおもしろいかもしれない。そんな話をしていると,中学生の時に『忘れ物の往復ビンタ』をした生徒が居た。忘れ物に気づいて取りに戻ると,次に別の忘れ物をし,それを取りに行くとまた別の忘れ物をしてしまう。そのうち今度は友達が忘れ物をしてしまう。散々だったようだが,今となってはこうして笑い話になり,その笑いがなかなか止まらなくなってしまうほどだ。過ぎてしまえば笑い話になることもある。
17/09/25(月)
連休明けの月曜日,しかも25日ともなると銀行が混雑していることは予測できる。実際,出勤前に寄った銀行ではATMに列が出来ていた。その列に並びたくなかったので,昨日のうちに用を済ませておいた。第一教育センターがメインで使っている銀行は,平日でも土日,あるいは祝日でも夜の9時までなら手数料なしで引き出しも預け入れも出来るようになっている。この辺りは銀行によって手数料の違いが出ている。サービスがそれぞれ異なるのは当然のことだが,遅い時間帯まで対応してくれるのはありがたい。
17/09/24(日)
連休二日目は午前中に目が覚めた。時計を見るとそろそろ起きなければならない時間だ。月末の忙しい時間が始まる,そう思ったときに外からこどもの声が聞こえてきた。この時間にこどもが居る?そう思い今一度冷静になると今日が日曜日であることを思い出した。連休で昨日が休みだったので,今日が月曜日だと勘違いしたのだ。嬉しい勘違いにもう一度寝たのは言うまでもない。
17/09/23(土)
今日は休みを取った。したことと言えば,車を定期点検に出して,その足でもう一台の車を取りに行ったことくらいだ。取りに行った車は車検と整備が終わった。それほど時間を要さないと思ったのだが,そこは車好き,ディーラーの人と車談義になってしまった。一時間もあれば十分に足りると思って出掛けたのだが,結果的に二時間以上掛かった。保険の話や修理した箇所の古い方の部品を見ながら説明を受けたり,古い車の展示を見たりして,それなりに楽しめた。
17/09/22(金)
英語の授業を受けに来た生徒に,次回の授業のことで打ち合わせをした。学校ではいま何を勉強しているのかを訊いた。高校3年理系の生徒だ。会話の中の単語が文系の生徒にはまったく理解できなかったため,何の話をしているのかが分からなかったようだ。高校生の最終学年ともなると,それなりに専門的な理系の言葉が出てくるのかもしれない。それゆえ,文系の生徒には難しい話をしているように聞こえるのだろうか。理系としてはふだんの会話をしているに過ぎないのだが,聞いたこともない単語に疎外感を感じるのかもしれない。
17/09/21(木)
秋も徐々に深まり,夜ともなると虫の音が聞こえてくる。日中は少し暑くても冷房を掛けないが,夜になると弱めの冷房で教室を冷やす。窓を開けっぱなしにすると虫が入ってくるからだ。それでも昼のうちに入ってきた虫が現れては生徒が大騒ぎすることがある。今時の中学生・高校生は虫に弱い傾向にある。個人差はあるが,やはり大きめの虫は苦手なようだ。ところが中には蝉を素手で掴めるという強者の女子生徒が居た。本当に大丈夫なのかと問うと,住んでいる場所が蝉の多いところらしく,こどもの頃から平気で掴んでいたらしい。それに反して小さな虫が苦手だという男子生徒も居る。見えないほど小さな虫を怖がると,女子生徒に笑われることもある。なぜそんなに小さな虫を怖がるのかと訊けば,「どんな構造になっているかも分からない虫を潰すのがおぞましいから」とのこと。なるほど,それぞれに理由があるようだ。
17/09/20(水)
修理した靴紐を地元の同じメーカーの店で買った。件の靴を履いていったのは言うまでもない。女性の店員が居たので,それに合う靴紐を訊いたところ「七つの穴なので81cmのモノで大丈夫です」と言われたのでそれにした。ところが実際に結んでみるとかなり厳しかった。最後の蝶結びの部分に余ったのがわずかで,かなり強引に結ばなければならなかった。そこで古い靴紐の長さを測ったところ,90cm近くもあった。伸びたことを差し引いても9cmの差は大きい。結局,後日新しい靴紐を買いに行った。最初の紐を買ってからだいぶ日にちが過ぎていたので,交換の要求はしなかったが,店員もプロである以上,それ相応の対応をして欲しいと注文した。81cmの靴紐は他の穴の少ない靴にいずれ使えるのでキープしておこうかと思っている。
17/09/19(火)
去年のことになるが,靴の修理をした。10年ほど履いた靴で,茶色の皮底で外羽根式のビジネスシューズだ。ひび割れもしていないので,かかとの部分だけ交換した。オールソール交換も考えたが,靴の元値と修理の料金を鑑みてかかとだけの修理にした。靴を買ったメーカーで修理をしたのだが,代金が街中によくある靴の修理屋と比べると倍くらい違った。最初はちょっと考えたがメーカーで修理をした。その結果,修理箇所はもちろんのこと,ピカピカに磨き込んであり,新品とまではいかないまでも,かなり『若返って』戻ってきた。修理代金は決して無駄ではなかった。また向こう10年近くは履けるかもしれない。もちろん,そのためにはふだんからの手入れが必要になる。さて,綺麗になった靴だが,ふと見るとひもがかなりくたびれているのに気づいた。(つづく)
17/09/18(月)
今月は連休が二回ある。それも連続してだ。塾の仕事の場合,祝日の出勤も決して少なくない。試験が近かったりすると,どうしてもそれに合わせて授業が入る。個人的には今回の二つの連休は休めるのだが,中には授業が入っている先生も居る。今日・月曜日と,週末の土曜日なのでいつも通りならば出勤している日で,日曜日は休みなので祝日に出勤しても『いつも通り』ではある。とは言うものの,世間一般が連休のところ半分の休みになってしまうのは,休んでいる身からすると申し訳ない気持ちになるし,生徒のために授業をしてくれるのだからありがたい。休みでも授業を受けに来る高校3年生の真剣さも伝わってくる。
17/09/17(日)
秋のこの時期の花粉症と言えばブタクサが代表的だろう。春のスギ花粉と比べるとそれほど騒がれないが,難儀している人も居るだろう。10年以上前だが,この時期になるとやたらとくしゃみが出ていたことがあり,ブタクサの花粉症を疑ったこともあった。その後いつの間にか症状は出なくなり,結局医者に行かないまま鎮静した。それはさておき,この時期に苦しんでいる人にとって,ブタクサは単なる厄介者だろう。だいたいからして,ブタクサという名称が気に掛かる。ブタのクサだ。ブタクサの英語名は“Hog weed”で,直訳すると「豚の草」となる。ブタクサが豚しか食べない草である,あるいは豚しかいないようなところに生息しているなどの由来がある。セイタカアワダチソウにも似ているブタクサだ。ブタクサにもそれなりに花粉をまき散らす理由がある。それは子孫を残すこと。仕方のないことで,ブタクサは単なる悪者ではない。そんな寛容な気持ちになれないだろうか。花粉症の人には賛同されないか?ではこれではどうか。明治時代初期に外来種として日本にやって来たブタクサの学名はAmbrosia(アンブロシア)。ギリシア神話に登場する不老不死になれる神々の食べ物とのこと。拡大解釈すればブタクサの花粉症の人は長生きできるのではなかろうか。そう考えれば,ブタクサも単なる憎まれものから昇格できるかもしれない。
17/09/16(土)
高校3年生の明大推薦・統一学力テスト対策ゼミもいよいよ終盤を迎えた。理系の数学では大学入試センター試験の問題を解くことが多い。問題集には解答に要する標準時間が記されている。その問題を解く生徒はなかなかその時間内に解答し終わることが出来ない。実際の試験のときには時間が余ることもあり,なぜ授業では時間内に解けないのか疑問に感じていたようだ。実際に試験で解くときと,授業中に解くときではやはり集中力に差が出るのだろう。アドレナリンの出る量も違い,それが実戦と練習の違いなのかもしれない。
17/09/15(金)
二学期は文化祭がある。学校行事としては大きなイベントで,生徒達はその準備に追われる。文化祭期間は二日間だけだが,準備には何倍もの日数が掛かる。昔からそんな感じだ。準備期間中や文化祭が実施されている日に塾は休講日としてある。けれども文化祭が始まる一週間前は何かと変更を余儀なくさせざるを得なくなる。仕方ない。クラス授業ともなるとさまざまな部活に入っている生徒が居たり,クラスごとに準備の密度が異なったりして変更先がなかなか定まらない。そんなこんなの秋の始まりだ。
17/09/14(木)
平行四辺形は小学校4年の一学期頃に学ぶ。直線の交わりを考えることで四角形を作るところから始まる。正方形や長方形,台形やひし形の中に平行四辺形が含まれている。ひとつの直線に対して垂直な直線の引き方が定義され,その後平行な直線の説明がある。その平行な直線の引き方の説明で出てくるのだ。右斜め上に引いていく図が。想像して欲しい。最初に一本の直線を引き,その上に右上に向かって直線を引くのだ。すなわち右側の平行四辺形になる。ではなぜ右上なのか。ここで分度器が登場する。分度器の角度は70度。やはり右上だ。左上になるためには90度を超えなければならない。小学4年生に指導する場合,90度を超えると混乱する児童が出やすいと考えたのだろう。まっとうな思考だ。この辺りに平行四辺形の図が右側になる傾向にあるのだろう。小学生の教科書でもやはり,右の図の平行四辺形が多かった。さて,今回見た教科書の中には「平行」の漢字の成り立ちが書いてあった。「平」の字は水面に浮かんだ水草が平らに広がる様子を表したもの。「行」は十時に交差した道を表しているとのこと。交差した道からさらに先へ進むということから「いく」という意味になったと説明にあった。
17/09/13(水)
中学の教科書や参考書・問題集にある平行四辺形を見た。100%までとはいかないまでも,優に90%を超える割合で右側の平行四辺形だった。問題集によっては左の図が全くないものもあった。すなわち学校教育レベルでは平行四辺形は右側の図がステータスということになる。平行四辺形を描くときには,たいていの場合左上から下へ向けて描く。右利きの場合右下に線を描くよりも,左下に引く方が描きやすいだろう。右下に向かうと自らの手が邪魔になるのだ。横に直線を引くとき,右利きの人はふつう左から右に向かって引くだろう。逆だとかなり不自然になる。ヒトの場合,右利きが多数占めるのがその一因か。今度,左利きの生徒に平行四辺形を描かせてみようかと思う。さて,平行四辺形の主流が右の図であるという理由が,右利きが描きやすいからだけでいいのだろうか?それ以外には理由が無いのだろうか。考察をした結果,他に思い当たる節がなかった。ところがふと思った。そもそも平行四辺形はどうやって描くのか。その原点に立ち戻るべきだと。そう,小学校の教科書だ。(つづく)
17/09/12(火)
数学の授業時に平行四辺形の問題があった。図形のイメージは人それぞれで,例えば三角形と言われたときにどんな三角形を描けるだろうか。一般的には正三角形もしくは底辺が下にあるもの△を描くだろう。けれども中には逆三角形▽を描く人も居るかもしれない。では平行四辺形の場合はどうだろうか。おそらく右のような図を描くのが普通だろう。さて,『普通だろう』と記したのだが,今回描かせた生徒はどちらを描いたか。正解は左の図だ。それを見た瞬間,ちょっと違和感があった。逆三角形を描くほどではないが,数学を教える者からすると『いつも通り』ではないのだ。さて,それはなぜなのだろう。そう感じる理由を探ってみた。(つづく)
17/09/11(月)
塾の授業時間は1講座=100分だ。もう20年ほど前からこの時間にしている。大学の授業の場合,昔から90分というのが大多数だっただろう。ところが最近は100分授業にしている大学も増えているようだ。大学の授業は基本的にひとつの授業は週に1回だ。それゆえ祝日が多い曜日は授業回数が確保できない。そのため祝日でも授業を行うようになった。ところがこれが学生には不評なようで,その対応策として90分から100分授業に変更し始めているらしい。大学は前後期それぞれ15週行うのだが,10分増やすことで14週にする。前期だけでも50分の授業時間が増える計算だ。さまざまな問題が生じているようで,90分授業のままの大学も多数ある。休講が多い先生が居るのは今も昔も同じだろう。すべてをうまく解決出来るような魔法はない。第一教育センターの場合は,どの曜日でもまったく同じ授業回数を確保している。もちろん休講などはない。先生や塾の都合,あるいは天候や交通機関の影響で授業が行えない場合は必ず補講する。こればかりは大学や学校ではなかなか真似できないだろう。補講の点に関してはどこよりも充実していると自負できる。
17/09/10(日)
土曜日の卒業生はいわゆる時間調整だ。人と会うまでに少し時間が空いたために塾によったのだ。このパターンは時々あるが,さすがに夜の11時過ぎは珍しい。大学院を卒業してから就職をして2年目だ。スマホで仕事に関連する機器を見せてくれた。温度を測定するものがあり,サンプルでは「966.000」と表示された。何を測定すると966度にもなるのか訊いた。工業的な現場では必要になるらしい。それにしてもこれだけ高温なのに,小数点以下3位まで必要なのだろうか。そんな感想を言っている卒業生はやはり理系だ。今回来た卒業生はみな理系で,社会人の二人は自分の専門分野を生かせる仕事に就いたようでよかった。昔と変わらない理系人間であるのが嬉しかった。仕事が立て込んでいて忙しいのだが,それはあとで何とかなる。それに彼らの「その後」を聞けるのは幸せなのだろう。
17/09/09(土)
金曜日に遊びに来た卒業生は,今年の春に大学を卒業して就職したばかりだ。生徒はみな帰り,静まりかえっていたところにやって来た。翌日の授業準備をしている最中だったが,手を止めて話をした。やはり仕事のことが話題の中心で,どんな仕事をしているのかとか,住まいのこと,仕事で使う車と自分の車との違い,先輩の武勇伝などさまざまなことがこの半年ほどであったことがうかがえた。他の先生はみんな帰ったあとだったので,名刺を机の上に置いていったらどうかと言った。大学で学んだ化学が生かせる仕事で,資格試験の問題を見せてくれた。法律に関する問題は分からなかったが,化学系の問題は彼が高校生の頃に勉強していた知識で十分に答えられるような内容だった。さて,迎えた今日。すべての仕事を終え帰ろうとすると,「こんばんは」と誰かがやって来た。夜の11時を過ぎた頃だ。(つづく)
17/09/08(金)
昨日今日と卒業生が遊びに来た。昨日は八王子教室で今日は東中野教室の卒業生だ。どちらも授業が終わったあとだったので,しばらくは話をしていた。正直,新学期が始まってたくさんの仕事を抱えていたのだが,卒業生が来たときには極力話をするようにしている。せっかく遊びに来てくれたわけだし,今の状況を聞けるのだから,それはそれで新鮮だ。現役の学生ならば大学の生の様子が分かるのだから,そのまま今の生徒達にも有用なこともある。実際,木曜日の八王子教室に来た卒業生は明治大学総合数理学部の学生で,大学の履修科目についていろいろと教えてくれた。今後この学部に進学する生徒に話せる情報が得られた。SNSにも詳しく,ホームページ作成のためにHTMLを学んでいると言うので,塾のホームページを見て貰った。(つづく)
17/09/07(木)
新学期が始まってちょうど一週間が過ぎた。おおよその流れがいつも通りになりつつも,未だにレールに乗らない案件もある。そうしたことの調整がなかなか終わらない。今年度はこのパターンが続いている。この流れをすべて断ち切りたいと思ってはいない。仕事の一環だからだ。けれどもキリが付けられればホッとするのも確かだろう。
17/09/06(水)
今週も中盤となった。曜日の感覚も戻りつつある。新学期が始まったのが金曜日で,すぐに休みがあった。それゆえ週が変わったタイミングでようやくもとの一週間のリズムで過ごせるようになった。東中野教室勤務と八王子教室勤務の曜日がそれぞれあり,電車通勤と車での通勤もいつも通りになった。車の中で聞くラジオもいつものパーソナリティーの声が聞こえてきた。
17/09/05(火)
授業準備は基本的に前日までに終わらせるようにしている。ほとんどの場合そうしているのだが,今日に限ってはそれが出来ていなかった。前日の会議が思いのほか長引いてしまい,今日は今日でどうしても急いで片付けなければならない用件があったため,いつもなら終わっているはずの授業準備が出来なかった。授業直前に予定していた教材をプリントアウトして授業に臨んだ。授業を始めると,どうにも生徒とかみ合わなかった。解説しようとする問題と,生徒が解いている問題が一致しないのだ。生徒の解いている問題を見て愕然とした。授業で扱うはずの問題と違うのだ。よくよく見てみると,生徒に配布した問題はいつものプリントの「類題」だった。ふだんは「演習」問題があり,同じプリントの下方に「類題」がある。その類題ばかりを集めたプリントもあり,急いで準備したがためにその類題の方をプリントアウトしてしまったのだ。やはり事前の準備は大切だ。
17/09/04(月)
明大中野校と明大中野八王子校の高校3年生は,最後の定期試験が11月にありその後は学校に行く日は激減する。毎日登校するのは,実際あと二ヶ月あまりとなった。そんな時期であるのに,高校3年の生徒が制服を新調していた。授業時にやや大きめの箱を机の横に置いていた。中身は制服だ。なぜこの時期にと訊くと,いま着ている制服のズボンの横が激しくほつれているとのこと。見てみると確かにその通りだった。部活で鍛えた太ももが普通の制服では耐えられなかったのだろうか。精進の賜である。
17/09/03(日)
塾に必要なものとしてコピー機がある。正式には複合機と呼ばれ,コピー以外にもファックスやプリンター,スキャナとして使えることが普通になっている。古い人間にとってはコピーとプリントアウトの違いが分からなかったりする。今時の高校生でも,教材ソフトから問題を印刷することを「コピーしてください」という生徒も居る。複合機に不具合が出たときにはメーカーに修理依頼の電話をする。時間があるときには修理に来た技術の人と話をする。その中で次から次へと出てくる新しい機種に対応するのは大変じゃないかと訊くと「研修が多いです」とのこと。新しい機械は確かに性能がよく使うものを助けてくれる。けれども,その機能をどれくらい使いこなせているのか疑問が残る。スマートホンもどんどん進化しているようだ。個人的には未だにガラケーを使っている。理由はこれまでにこの雑記帳に記してきたが,それで十分だからだ。仕事場でも自宅でも,常に目の前にあるパソコンの方がスマートホンよりも出来ることが多い。ガラケーのように出来ることに制約がある機種を最大限に使うことを試みるのは楽しい。LINEのような派手な絵柄に頼ることなく,文章による表現とそれを少しだけ内助するデコメで表現する楽しさは心地よい。
17/09/02(土)
車に乗り込むとまずナビゲータで東中野教室を指定した。到着時刻は午前10:58とアナウンス。授業開始は11時なのでギリギリ間に合う。ナビの道順は当然高速道路を使うルートが示された。当然だ。いつも使っている一般道のみのルートでは,どんなに早いときでも1時間は優に超える。すぐに東名高速のインターチェンジを目指した。幸いなことに渋滞はほとんど無くスムーズに高速に乗れた。開けていた窓を閉めアクセルを踏み込んだ。三車線ある一番右側の追い越しレーンを走った。車は二台持っているが,この日乗っていた方はスポーツタイプの車だった。ナビゲーターも渋滞予測をしてくれるものを搭載していたので助かった。高速を飛ばしていると,徐々に到着時刻が早まってきた。10:54を示したのは,東名から首都高速の連絡口に着いたときだった。普段ほとんど高速道路を使うことがないので車にはETCが無い。そのため料金所でのタイムロスが出るが,これは致し方ない。事前に財布からお札を出しておき少しでも早くスルーできるようにした。首都高速も比較的空いていた。東中野教室からほど近い首都高出口を出た。しばらくしていつも使っている道に出たときにはホッとした。到着時刻は10:48に変わっていた。もう大丈夫。そう思ったら急にお腹が空いていることを思い出し,買っておいたおにぎりにようやく手を出せた。高速道路を走行中はさすがに食べるのは難しかった。そんなこんなの新学期初日だった。
17/09/01(金)
今日から学校は新学期が始まった。塾の授業も今日から始まった。学校は始業式のため全般的に授業時間を早めて行った。金曜日は東中野教室勤務の日だ。いつもよりもはるかに早い時間帯なので,早起きをして少し時間に余裕を持たせて出た。ところがだ,乗る予定の路線が事故で止まっていた。駅の改札ではしばらく運転の再開予定はなかった。このままでは授業開始時間に間に合わない。もちろん生徒に待って貰うことも出来なくはない。けれども金曜日の東中野教室は事務の出勤がない。すなわち鍵開け当番なのだ。他の授業もあるので,遅れるわけにはいかない。駅の改札で小考30秒。最寄り駅に戻り車で向かうことにした。JRでひと駅戻り,コンビニエンスストアでおにぎりと麦茶を買い,駅前の駐車場へと向かった。(つづく)
17/08/31(木)
8月も今日で終わりとなる。夏も終盤を迎えた。もっともまだまだ暑い日はやって来るだろうが,確実に秋は近づいてきている。夏の終わりは何をもって感じるのだろうか。大喜利のお題みたいだが,感じ方は人それぞれだろう。夏の高校野球が終わる頃。タオルケット一枚で寝るのに抵抗を感じる頃。24時間テレビを見ると夏の終わりを感じるという人も居る。個人的にはビールの喉ごしに変化を感じる頃にも一票投じたい。夏休みの終わりはその中でも最たるもののひとつだろう。今年は過ぎゆく夏と共に,ある種の喪失感が否めない。それは仕方ない事実であり,止められなかった無力を悔やんでも戻らない。ひとつの事実として捉え,今ある状況で乗り越えていこう。
17/08/30(水)
夏休みも残すところあと一日となった。講習を受けに来た生徒は「もう終わってしまう」とため息をついていた。これだけ長い休みでも,終わりが近づくともう少し続いて欲しいと思うようだ。社会人ともなれば,まずこれだけ長期の休みはあり得ないだろう。長くてもゴールデンウイークやお盆休みの10日超くらいのものだ。長い休みをどう過ごせるか。ふだん仕事中心の立場からすると,あまり思い浮かばない。個人的には三連休もあれば十分で,休みが長すぎるとむしろ調子が悪くなってしまう。
17/08/29(火)
講習が終わり今日はゆっくり休んだ。ふだんの忙しさから開放され。自宅でのんびりするのも悪くない。休みは元気の素になるのだから,やはり必要だろう。新学期が始まれば遅い時間までの勤務が続くので,こんな日は難しいことは考えないようにしよう。
17/08/28(月)
今日で夏の通常講習は終了した。夏休みはまだ三日ほど残っているので,いくつかの個人指導を残しているためすべて終わるのは31日となる。夜は徐々に涼しく感じる日も出始めて,夏もそろそろ終わりが近づいているのだろうか。もっとも,今年の東京の夏は雨の日が多く,今ひとつ夏らしくなかったように思う。
17/08/27(日)
講習時に毎度苦労するのが寝る時間だ。普段が完璧に夜型の生活なので,講習中は寝不足が続く。春と冬の講習は短期間なので,何とか乗り越えられる。大変なのは夏の講習だ。期間が長い上に朝が早い。それゆえ講習が始まった頃にはなかなか眠れずに苦労する。今年の夏も同様だった。そして夏の講習も終盤を迎えた今,比較的早めに眠れるようになった。早めといっても世間一般よりは相変わらず遅いことは否めない。曲がりなりにもまともな時間帯に眠ることが出来るようになったものの,夏の講習は残りわずかとなってしまった。何とも皮肉な話である。
17/08/26(土)
東中野教室に久しぶりに入った。毎度のことながら,講習中は八王子教室で仕事をすることが多い。東中野教室の授業は,高校2・3年生の授業だった。二学期の予習であったり,あとひと月ちょっとと迫ってきた明大推薦テスト対策の授業であったりした。いつもと比べて,机の上の郵送物が少なかったのはどういうワケだろうか?その分助かるのだけれども,何となく寂しく感じるのは我がままだろうか。ふだん八王子で顔を合わせている先生も何人か居て,ちょっと不思議な気もした。授業終了後は,それなりに後片付けやら,パソコンの更新などしていたら,結構時間が掛かってしまった。
17/08/25(金)
夏休みも残すところあと一週間となった。生徒にとって気になるのは夏休みの宿題だろう。数学や英語のワークやプリントは定番だ。それ以外にも社会科の宿題では新聞のスクラップが,家庭科では料理を作って写真に撮るなど多種多様に出ている。宿題の進捗状況を聞くとさまざまだ。すでに全部終わらせている生徒,英語を残しているだけの生徒,まったく手を付けていない生徒!?夏休みの最終日に貫徹で終わらせると豪語している生徒が居た。毎年そうしているらしい。
17/08/24(木)
今日は第3期通常授業の中日で休みだった。ところが連絡事項が多すぎたため,何だかんだと自宅で仕事をしている時間帯が出来てしまった。実は昨日は個人的な用事があり,午後7時過ぎに退勤した。滅多にないことだ。用件を済ませ自宅に戻ってからも,先生や生徒,あるいは保護者と連絡を取り合った。メールにLINEと便利なのだが,こうしたツールのお陰で,自宅に居ても仕事を引きずってしまうのはいいことなのだろうか?もちろんあった方が便利なのは言うまでもない。電話が最大の連絡の手立てだった時代,学生の先生などは寮に電話をして取り次いで貰ったこともあった。それすら無い場合は,次の授業時まで待つしかなかったのだから,やはり今の時代とは雲泥の差と言わざるを得ない。
17/08/23(水)
夏のこの時期の講習では,主に二学期の予習をしている。予習の大切さはやってみないと分かりにくい。いわゆる先行投資であるのだが,試験前に慌てるよりも事前に準備する方が効果的だ。けれども多くの生徒は試験直前に慌てて詰め込もうとする。だから試験が終わるとすぐに忘れてしまうのだ。どの場面にお金と時間をつぎ込むか。その順番を見定めるのは,10代には難しいのだろう。経験不足を補うには,やはり大人が諭すべきなのだが,聞く耳を持たない,あるいは理解できない生徒が大勢を占める。それが若さなのだろうか。
17/08/22(火)
自習していた生徒が帰る前に「先生,10円貸して貰えませんか」と言ってきた。10円だけ?当然何に使うか訊いた。その答は帰りの電車賃だ。PASMOを持っているらしく,その残高と自宅最寄り駅までの乗り越しの差額が6円らしい。そんな少額の精算が出来るのかと尋ねると可能とのこと。以前にもやったことがあるのだろう。たまに生徒から100円貸して欲しいとか,もう少し高額になると1000円を希望する生徒も居る。そうしたときには簡単ではあるが,メモ用紙に『借用書』を書かせるようにしている。けれども今回は10円であることと,使用目的が必要なものだったので書かせなかった。生徒は律儀にも「明日必ず返します」と言いながら帰って行った。
17/08/21(月)
授業を終え帰ろうとする生徒が雨模様を気にしていた。午前中は大丈夫でも,午後あるいは夕方になると崩れることが多い夏空だ。心配ならば傘を持っていっていいと言うのだが,長い傘を持ち歩きたくないと言う。生徒が帰ったそのあとの空は何とかもった。予想が難しいこの時期はまだ続きそうだ。
17/08/20(日)
ふだんの授業時と,講習時では使う教材は別のものとなる。講習では主に予習をすることが多い。それゆえふだんの演習中心の教材では具合が悪い。はじめて学ぶ内容なのに,いきなり問題演習というワケにはいかないのだ。予習用の教材は何年も掛けて作っている。高校の内容ならばかなりの単元で作り終えてある。今はそれらを修正しつつ徐々に完成させている。まったく手を付けたことがない単元はほとんど無かったはずだ。そう思っていたのが間違いの元だった。そんな状況に昨日から陥ってしまった。高校の物理のひとつの単元が今回の予習講座で扱う。その単元の教材は以前に作ってあると思っていた。ところがどこを探しても見当たらないのだ。紙の媒体になければ,データとしても残っていない。つまり作ったことがないのだ。冷や汗が出てきた。講習が始まるまでに作らなければならない。急遽,昨日から作成に取りかかった。作りながらも,以前どこかで作ったことはなかろうか?そんな思いをしながらもせっせと教材作成にいそしんだ。
17/08/19(土)
天気予報では今日の夜には関東地方は激しい雨が降ると言っていた。その時間帯が早まったのか,夕方から激しい雷雨となった。とは言うものの,建物の中に居ればそれほど大したことはない。そんなふうに思いながら授業をしていたら,大きな音の落雷がありしばらくして停電になった。それもほんの30秒程度ですぐに電気はついた。心配だったのはつけっぱなしのパソコンだったが,授業後に立ち上げたが大事には至らなかった。雲の動きを見ると,郊外よりも都心の方が雨あしは強かったようだ。
17/08/18(金)
お盆休みが終わり今日から仕事に復帰した。休み中はこの雑記帳をつける以外はメールチェックをして,必要に応じて連絡したこと以外,ほとんど何も仕事はしなかった。卒業生と飲んだり,出かけたり,ひたすら自宅で寝たり,本を読んだり,書き物をしたりなど,好き勝手に過ごした。その観点からも仕事に『復帰した』という気持ちが正直なところだ。休み過ぎたようで,体がもう休みはいらないと言っているみたいだ。久しぶりに出勤すると,いつもの通過儀礼が待っていた。そう,郵便物等の開封と整理だ。それだけですぐに最初の30分から1時間は過ぎてしまう。
17/08/17(木)
漢方を扱うその店は,漢方煎薬を販売するのと同時に,希望すればその場で煎じて飲ませてくれる。店の案内ではセルフサービスとなっていたが,スタッフの男性が袋から煎薬を取り出し,ティーポットに水を入れ電子レンジで煎じてくれた。店内はスタンドバーのように背の高いテーブルがあったのだが,出来れば座って飲みたかった。疲れが出ていたのだ。座って飲む場所がないかと尋ねると,同じフロアーに足湯に入れるブースがあることを教えてくれた。しかも漢方を購入すると無料で入れるという。浅草で足湯?とちょっと嬉しい不意打ちに遭った気分で紹介された店舗に行った。6人ほどが座れる木の枠で作られた足湯があった。先客は3人だ。靴下を脱ぎズボンをめくりあげて入るのかと思いきや,厚手の筒状の丈夫なビニール袋に足を入れて入るのだ。女性ならばわざわざストッキングを脱がなくても入れるようになっている。それでも一応は靴下を脱ぎ足を湯の中に入れた。かなり心地よい。そして漢方煎茶を飲むと,胃が落ち着いてくるのが感じ取れた。症状にあった煎茶ならば美味しく感じるはずだと店の人は言っていた。足湯は本来なら5分で終わりなのだが,空いてきた時間帯だったので時間をオーバーして入れた。出る頃には汗が出てくるほどだった。すっかり日が沈んだ浅草は,少し雨が降ってきた。再び浅草寺の前を通り,浅草駅から地下鉄に乗り帰ろうとし,自動改札を通ろうとしたときに切符が戻ってきてしまった。地上で買った切符は東武鉄道の券売機だったのだ。払い戻しを窓口で申請すると,自動販売機で出来るとのこと。はじめて知ったが,その日見た他の鉄道会社の券売機にはその機能はなかった。きっとこの駅は間違って切符を購入する人が多いのだろう。予定外のこともあったが,いくつかの目的は果たせた休日だった。
17/08/16(水)
「まるごとにっぽん」は浅草六区に位置する,全国各地47都道府県の「価値あるモノやコト」を一堂に会した商業施設だ。食や道具にこだわるいくつもの店舗が集合している。『楽市』と呼ばれる1階には生産者の思いを買う人に伝える浅草農園,魚沼産コシヒカリで作ったおにぎりが食べられる米販売店,専属のバイヤーが全国から選りすぐりの品を扱う店舗がある。2階は『和来』と呼ばれ,伝統技術を活かした道具や生活雑貨が扱われている。築地市場にある料理道具の店は食指を動かされた。プロが使う包丁や中華鍋がある一方,家庭でも使えるようなタワシやスポンジもあった。コーヒーを淹れる先の細いポットが綺麗だった。どの店もいいものを扱っているのは分かるのだが,その分値が張るのが気になった。それゆえ,本当に欲しいと思う品でないと購買意欲が湧かない人も居るだろう。大量生産ではないだけにそれは仕方のないことなのだろうが。3階はイベント企画のスペースで,この日は夏休みの子供向けのワークショップが開催されていた。4階は食堂街だ。愛媛県の食材を使った食堂やイタリアン,お好み焼き屋がある。一通り回ったあと,ビールフェアをやっていたので,ここの4階で飲もうかと思った。ところがだ,ここ最近の飲み会や連日の睡眠不足が祟ったのか,夕方の時刻に向けて胃の調子が悪くなってきたのを感じた。これでさらに飲めば悪化しそうだった。後ろ髪を引かれる思いでビールフェアはあきらめエスカレーターで降りていった。すると2階の降り口の目の前に漢方をその場で飲ませてくれる店が目に入った。(つづく)
17/08/15(火)
水上バスから降りると,背後にスカイツリーがあった。船着き場には次に乗る人の列が出来,「上を向いて歩こう」をサックス演奏している初老の奏者がいた。しばらく川面を見ながら,目の前のアサヒビールの建物とあのオブジェそれとスカイツリーをぼんやり眺めていた。曲は「ゴッドファーザー 愛のテーマ」に変わっていた。渋いけれども,やはり古い。道路に出るとすぐ目の前に浅草駅が見えた。左手には神谷バーがある。デンキブランで有名な店で,一度は訪れたいと思っている。今回は一昨年の暮れに出来た「まるごとにっぽん」という商業施設を目指した。桟橋からは徒歩10分程度の場所に位置する。途中,浅草寺があるのでお参りに行った。浅草寺を訪れてふと思った。こどもの頃から数えれば,浅草にはおそらく5・6回くらい,あるいはそれ以上かもしれないが訪れたことがある。けれども,浅草寺に行った覚えがなかった。境内を見渡したり,社屋の中を見ても記憶がよみがえらないのだ。仲見世通りや有名な雷門あるいは常香炉など,テレビで何度も映像を見ているので,いつの間にか行った気になっているのかもしれない。お参りを済ませてから目的地のまるごとにっぽんを目指した。目指したというほどの距離ではなく,境内からはすでにその建物が見えていた。裏通りを歩くと,小さな演劇小屋の客引きや店の軒先でくつろいで居る人たちの姿がいかにも下町の空気を醸し出していた。雨が心配された日ではあったが,ここまでは降られずに過ごせた。やがて裏通りから少し明るい通りに出ると,喧噪が再び訪れて来た。(つづく)
17/08/14(月)
浜離宮から水上バスに乗り浅草を目指した。東京の水上バスは,隅田川や東京湾のクルーズを運行している。便数も多く,それほど待たされることはない。今回乗った船は「道灌」という名の船で,船内は1920年代の禁酒法時代のアメリカをイメージしたものらしい。ダークグリーンを基調とした内装の船だ。船によっては展望席の上にデッキがあり,外から観光できるものもあったが,道灌は船内のみでの観光だった。水門を通過するときに,汽笛を何度も鳴らしながら抜けると,視界には東京湾が開けて見え,レインボーブリッジが遠くに見えた。最初に乗ったときは混雑しており,通路の中央にしか座れず,景色が少し見ずらかった。船が出てすぐ,次の船着き場である日の出桟橋に着いた。ここで降りる人が多数居た。そこで空いた席に移動したのだが,進行方向右か左にするかで悩んだ。どうせならスカイツリーがよく見える方がいい。地図も何も持たずに出掛けたので情報がない。あとは勘に頼るだけだ。結局は最初に選んだ右側に座った。日の出桟橋を出航すると,浅草までは30分ほどで着く。隅田川のほとりには航路に沿ってずっと歩道があり,休日の午後をくつろいでいる人の姿を目にした。子供ばかりでなく,かなりいい年,もといお年を召した大人も船に向かって手を振っていた。船内では女子高生が夏休みのアルバイトの売り子をしていた。見た感じは高校一年生くらいで,まだあどけなさを残していた。船は浅草に近づくと共に,前方にスカイツリーが見えてきた。右だ。右側にそそり立つように,塔のてっぺんを雲に覆われるようにしてその姿を確認できた。(つづく)
17/08/13(日)
今年も夏休みを利用して都内の公園に行ってきた。目的地は中央区の築地市場にほど近い浜離宮だ。「浜離宮恩賜庭園」が正式な名称だ。江戸城の出城としての機能をはたしたこの公園は徳川将軍家の庭園としてつくられた。庭園内の池には海水を引き入れた潮入の池がある。そのため池垣には無数のフジツボが着いていたり,海鳥が留まっている姿が見られた。広い庭園だが,人の姿は案外少なかった。日本人よりも外国から訪れた人の姿の方が目立った。300年の歴史を刻む松は,それが一本の樹木とは思えないほどの壮大さで見るものを圧倒した。戦火も逃れたこの黒松は,横から見るとその幹から二股に分かれ水平の幹から出た枝は,人の手によって作られたいくつもの支柱で支えられていた。庭園内には百日紅の花が木を覆い,キバナコスモスが数え切れないほど咲いていた。東京湾に面した「新樋の口山」からレインボーブリッジとお台場を見渡し,総檜造りの「お伝い橋」を渡ると,水上バスの発着場へと辿り着いた。(つづく)
17/08/12(土)
祝日のNHKの番組で,小中学生向けの夏休みの宿題のヒントとなる番組をやっていた。興味深く見た。キッチン用のデジタルクッキングスケール,いわゆる「はかり」で100円玉の重さを測定した。1枚だけでは5グラム,2枚では10グラム。3枚では15グラム,とはならなかった。14グラムと15グラムを行ったり来たりしていた。その後もっとたくさんの100円玉を集めて測っていた。牛乳の体積についても測った。1リットルの牛乳パックの箱の縦・横・高さを測定し,計算してみると体積が1000ミリリットル(=1リットル)にならないのだ。でも,実際に計量カップで量ると1000ミリリットルを少し超えていた。容積と体積の違い(物理的には同じだが)あるいは密度(比重)が関係しているのだけれども,そのことには触れない。調べて知ることが大切だということなのだろう。他にもカットしてある海苔のサイズの違いや,近所の公園にあるすべり台の傾斜角度の測定,郵便物の集取時間を調べそれを地図に記入する,紅茶のティーバッグを分解してその構造を探る,などさまざまなものが紹介されていた。宿題をする上でのコンセプトは「困ったらとにかく○○してみる」だ。○○には「はかってみる」,「あつめてみる」,「分解してみる」が入る。そして結論は自分で出すことだ。わずか25分の中にさまざまなヒントがちりばめられていた。
17/08/11(金)
ここ数日間で激しい飲み会が2つほど続いた。そのひとつは8日の夏の打ち上げだ。午後7時過ぎに始まり終わったのは翌日の午前6時を過ぎた。今日も約束があり外で飲むつもりだったが,体調がきちんと回復していなかったようだ。辛そうな顔をしていると,飲む予定の相手から今日の飲み会は延期しようと提案された。飲み始めてしまえばどうにかなるのがいつものことだが,顔色がよくなかったようで延期を促された。結果的にそうしてよかったようだ。その後徐々に回復はしたが,飲んでいたらまだ数日は胃に負担を掛けてしまっていただろう。
17/08/10(木)
気温の変化が激しい。昨日は全国的に猛烈な暑さだったのに,今日は涼しいというよりも,人によっては寒く感じたのではなかろうか。暑いよりも過ごしやすいのだが,体調を崩している人も多いだろう。個人的にはこうした変化には鈍感な方なので,その点では助かる。何事もなくいつものように過ごせる体に感謝しなければいけない。
17/08/09(水)
昨日は八王子教室で先生方と夏の打ち上げをした。たくさんの先生方と飲み明かした。楽しい時間を過ごせたのはいいが,今日も授業日だった。自分で担当する授業は無いものの,他の先生のいくつかの授業があったため教室は開けた。正直体がきつかった。塾の大きな飲み会は年に何度かあるが,極力翌日が休みの日に設定している。そうしないと大変だからだ。しかし今回はそうではなかった。翌日にも授業が入ったのだ。授業を希望して生徒が来るのだから休んでいるわけにはいかない。教室開けは他のスタッフに任せたので,夕方からの出勤だった。それでもなかなか起き上がれない体にむち打って出勤した。やはり飲み会は講習最終日にした方がよさそうだ。
17/08/08(火)
八王子教室は今日まで主な講習授業があった。心配だったのは台風だ。昨日の段階では東京にも影響を及ぼすのではないかと心配されたからだ。予報では深夜から早朝に掛けて関東を直撃する恐れがあった。昨夜は自宅に帰ってから何度も台風情報のテレビを見ていた。予報円は関東よりも北陸から日本海に抜けるような状況になっていった。もし東京を直撃して交通機関に影響が出た場合,授業変更をしなければならないので大変だ。お盆休みが近いので,先生も生徒も予定が入っていることも想定できる。そうなると厄介だ。そんな心配をよそに,台風は関東から離れていってくれた。取り越し苦労になったが,来るよりはは来ない方がいいに決まっている。
17/08/07(月)
台風が猛威を振るっている。今日の段階では主に西日本を中心にかなりの被害が出ている模様。さて,この台風のエネルギーはどれくらいなのだろうか。理系の生徒とそんな話題で盛り上がった。記憶では一年間に消費する日本の電力よりも大きかった。あるいは地震と比べてどちらのエネルギーが大きいかで議論した。台風のエネルギーの計算法はいくつかあるようで,その正確な定義は探し出せなかったが,一つの目安として大型台風のエネルギーが日本の年間発電量の50倍程度という試算があった。すなわち電力との比較は圧倒的に台風の勝ちだ。では台風と地震ではどうか。これも台風の勝ちだ。マグニチュード9.0の東日本大震災よりも,大型台風のエネルギーは100倍近いという結果があった。それほど台風のエネルギーは莫大であるということだ。このエネルギーを1%でいいから利用できないだろうかと一人の生徒が言った。そう考える辺りは理系らしい。
17/08/06(日)
予習をするか復習をするか。夏の講習のように長い期間の場合,どちらを優先するかで分かれる。塾の講座は7月中は復習を中心に,8月下旬は予習中心としている。クラス授業は基本的にそれでいいと思うが,個人指導となるとそうとも限らない。復習を必要とする生徒も居るし,高校3年生のように次の結果が求められる学年もある。学習指導は学年や個々人により一様ではない。いつのときも個性を持つ生徒たちは面白いし難しい。けれどもやり甲斐はある。
17/08/05(土)
毎年8月の最初の週末には八王子祭りがある。今年も盛大に行われている。朝の出勤時の段階で,すでに人の出が多く感じた。授業をしていても,遠くから太鼓や笛の音が聞こえてくる。今日も八王子教室で授業を終えたあと,東中野教室に移動したのだが,駅まで思うように進まなかった。祭りの喧噪を横目に,八王子駅の改札を通り抜けた。
17/08/04(金)
八王子教室で授業をしてから東中野教室へ移動した。夏の講習時は毎年このパターンが何度かある。明日も同じだ。八王子教室で3講座行ってから移動し,その後の授業はさすがに体力的にもなかなか大変だ。けれども授業を受けに来る生徒は二学期に向け真剣そのものなので,教える側が弱音を吐いている場合ではない。ここ数日は猛暑からちょっと離れている分だけ救われる。
17/08/03(木)
休みの日の夕方の買い物は,業務用スーパーマーケット,ふつうのスーパーマーケットそしてドラッグストアーの純に寄ることが多い。ドラッグストアーが省略されることもある。夏期講習の中日である今日は休みだった。コース最後のドラッグストアーに寄り買い物をした。ここはモヤシが安いのでよく買っている。けれども木曜日の夕方は売り切れていた。日曜日とは違うのだろうか。その後予定していたものを買いレジへ。けれども何か忘れているようなそんなモヤモヤした感じがあった。自宅に戻りくつろいでいるときに買い忘れたものを思い出した。やはりきちんとメモしておかないとダメなようだ。仕事ならそうやって忘れないようにするのだが。
17/08/02(水)
世界には全部で何カ国あるか?突然そんな疑問を発した生徒が居た。190くらいという生徒が居れば,280くらい有るのではと推測する生徒も居る。サッカーのFIFAランキングでは200位台の国があったように記憶している。そう言うと190くらいと言った生徒は「FIFAは国と地域だから,国だけだともっと少ない」と言えば,280の生徒は「サッカーをやっていない国もあるだろうから,それらをカウントするともっと多いはず」と主張した。果たして正解はいくつか。気になるので当然調べてみた。国の数には世界共通の認識は無く,異なることが多い。国連加盟国は現在193で,日本政府が認証している国は196か国。ウィキペディアには206の国が一覧されていた。このほかにもいくつもの数え方があるようで,今回ネットで探した中では最大324か国と数えているサイトがあった。さまざまだ。ちなみに最新のFIFAランキングでは206位まであった。
17/08/01(火)
10日ほど前からずっと,床屋に行こうと思っていた。ところが仕事が忙しくてなかなか行く暇がなかった。午前から授業がある日も多く,仕事前に床屋に寄ることもままならなかった。面談も多かったので,すっきりしたかった。ところが今日,予定していた面談の時間がずれた。そのため少しだけ時間に余裕が出来た。残っていた先生に留守番を頼んで近所の床屋経て急いで向かった。髪型には特にこだわりもなく,いつも同じようにカットして貰っていいる。美容院に行ったことは一度もない。カット専門の店で済ませている。店に入ると待っている客は一人だけ。その人もすぐに順番が来た。待つこと3分,前の人が終わり自分の順番になった。希望を告げるとすぐにカットが始まった。およそ10分で終了。すぐに戻ると留守番をしていた先生は「本当に早いんですね」と言った。これでようやくすっきりした。
17/07/31(月)
昼過ぎに銀行に行かなければならない用件があったが気が進まなかった。昼過ぎの日中は一日の中でも最も暑いからだ。案の定,今日は蒸し暑かった。とは言うものの仕事だから出掛けないわけにはいかない。塾のメインバンクは駅前に店舗があるので比較的近い。けれども今日用事があった方の銀行は少し遠い場所にある。実際はそれほど遠くはないのだが,暑い中を歩くことを思うと遠く感じる。うだうだいっても始まらないし,次の授業時間が近づいてくる。重い腰を上げて出掛けた。やはり暑かった。少し歩くだけで汗が出てきた。銀行に着き記帳を済ませると,ちょっとした用事を済ませた。個人的なことだが,ついでにするくらいなら許される範囲のことだろう。
17/07/30(日)
八王子教室は今日から夏期講習の第二タームが始まった。講習の組み込みの関係上仕方ないのだが,日曜日開始はどうにも居心地が悪い。ふだんは月曜日から仕事を始めることに慣れているので,曜日感覚がすぐにはついて回らない。一週間のサイクルは,仕事の区切りでする人が多いだろう。今の仕事の場合は日曜日がその『鋲』となる。サービス業で平日が定休の人ならば,その曜日が『鋲』となるだろう。海上自衛隊では金曜日の昼食にカレーライスが出されるのが有名だ。何かしらの『鋲』があると,そこでリセットできるのはいずこも同じか。
17/07/29(土)
「うなり」の現象はギターなどの弦楽器があれば自宅でも簡単に出来る。まず2本の弦をまったく同じ高さの音にする。次に一方の弦の張りをほんの少し緩くするかきつくする。その後同時に弦を弾けばうなりが聞ける。実験自体は簡単だ。あとはそれを実際にやってみるか,あるいは関心を持ってお仕舞いにするかの違いだ。理系に進む生徒はこうしたことに興味を持ち,実際にやるべきだろう。ギターがないから出来ませんでした,ではまずい。無ければどうすれば実験可能かを考えるところが大切だ。うなりの体験はYouTubeでも聞けるのだが,やはり実際に体験する方が感動は大きいだろう。発声に絶対的に自信がある二人なら,ほんの少しだけ音程をずらして声を出せばうなりは聞こえるはず。それも試みるのは面白いが,それだけしっかりほぼ同じ音程で発声することは果たして可能なのだろうか。そして,残念ながら発声する二人にはおそらくうなりは聞こえないだろう。
17/07/28(金)
高校生の物理の授業で「うなり」を扱った。「うなり」は音波という単元の言葉だ。音には高低がある。高い音・低い音だ。音の高低は「振動数」で決まる。振動数は音源が1秒間にどれだけ振動するかで決まる。個人差はあるが,一般的に成人男子の話し声は500Hz(ヘルツ),成人女子は1000Hz程度だ。振動数が2倍になると1オクターブ上がる。すなわち,女性の方が男性より1オクターブ高い。ヒトに聞こえる振動数の範囲は20から20000Hzとされているが,これも個人差がある。若い人の方が高い音を聞き取ることが出来る。年齢と共に高い音が聞き取りにくくなる傾向にあり,いわゆる「モスキート音」は,中高年にはまず聞き取れないだろう。さて「うなり」だが,これは振動数の近いものどうしを同時に鳴らしたときに起こる現象だ。『グゥワングゥワン』といった,ちょっと不快な感じのする現象だ。うなりの回数は2つの音源の振動数の差で決まる。例えば500Hzと505Hzの音源だと1秒間に5回のうなりが観測できる。(つづく)
17/07/27(木)
弟や妹が兄姉と比べられることは,総じて嫌うようだ。そのそぶりを見せなくても,なんとなく雰囲気で分かる場合もある。もちろん,全員がそうであるわけでは無いが。塾なので双方の成績の比較も出来るし,親との繋がりもあるので生徒にとっては塾に自分の情報がいくつもあるのでやりにくさを感じるかもしれない。「お兄さんのときは○○だった」とか「お姉さんはノートをこんなふうにまとめていた」など言われると,自分は自分だと感じるかもしれない。「○○君の弟だな」と言われれば,俺の兄が○○だ。などと言い返したくなるのかもしれない。兄姉に関する話題は,塾に入りしばらくして馴染んだ頃にするようにしている。ふとした切っ掛けで,いま何しているのかとさりげなく訊くのがいい。
17/07/26(水)
塾には兄弟姉妹が通うことがある。たいていの場合兄姉が先に通う。あとから来る弟や妹は当然比較される。受け入れる方としては,以前通っていた兄弟姉妹の情報は絶大だ。お兄さんが理系だから,弟もきっと数学が得意だろう。お姉さんは生徒会長だったので,妹も学校行事に熱心だろう。などだ。それらが正しいこともあるが,そうでないことの方が多いように思う。兄弟だからといって頭の作りが同じ訳ではないし,生徒会に興味の無い妹だって居るだろう。それぞれが独立した個別の人格をもって当たり前だ。けれどもどこかに類似点を求めてしまうのも仕方ない性質のものだ。新たに入塾する生徒と共通の話題となるものがあれば,それはひとつの話の切っ掛けになるのだから。あまり知らないどうしでも,もし共通の友人が居ればおそらく彼らはその友人のことに関するいくつかの話をするのと似ている。(つづく)
17/07/25(火)
八王子教室も今日から夏期講習が始まった。夏休み前半のこの時期は復習中心となる。ただし,高校3年生は明大推薦・統一学力テスト対策が中心となる。在籍者の面談が続くが,入塾を検討している高校3年生も居る。ただ,高校3年生の場合残された試験が2学期の定期試験2回と,明大推薦・統一学力テストが1回だけなので,この時期に入塾することはほとんど無い。内部推薦に関わるすべての試験が終わるまで,四ヶ月を切った。それゆえこの時期から受講を考えている場合は「外部生」での受講を勧めている。
17/07/24(月)
出勤時の電車に乗ると,夏休みが始まったことを実感する。小学生や中学生が数人で電車に乗り楽しそうに話している姿を見た。友達どうしで出掛けるようで,始まったばかりの夏休みを感じた。ふだん,日中に小中学生は居ない。そうした空間と時間の違いに季節を感じることが出来る。朝のラッシュアワーの時間帯に仕事に行く人たちにとっては,通学の生徒がいつもより少なく感じることはあるのだろうか?
17/07/23(日)
東中野教室の夏期講習が今日から始まった。最も長い講習の始まりだ。長いことは長いのだが,基本的に4日授業をして1日休みのパターンが続く。それゆえふだんよりも休みのサイクルが短いので,その点では楽に感じる。八王子教室の開講は東中野教室より2日遅い。明大中野校と明大中野八王子校の終業式が異なるためだ。同じ付属校でも,行事日程が微妙に異なることもある。
17/07/22(土)
面談を終え,後片付けをしてそろそろ帰ろうかとした。パソコンの電源を切ろうとしたときに,ふとWindowsの更新を試みた。パソコンは自分で使っているものではなく,講師の先生方が共有しているパソコンだ。しばらく更新していないかもしれないと思った。更新プログラムのチェックをすると「更新プログラムを確認しています…」とアナウンス。しばらくしてプログラムのダウンロードが始まった。やな予感がした。以前にも似たようなことがあった。予感は的中した。ダウンロードが長々としかも遅々として進まない。とっくに帰っていてもいいはずの時間が過ぎていく。これが自分で使うパソコンなら放置して帰ることも出来るのだが,他の先生方が使うものだから,可能な限りきちんとしておきたかった。けれどもダウンロードが終了するまでに1時間以上要し,その後何度か再起動をするものの深夜3時近くになっても進行を示す割合が35%から一向に進まない。このままでは朝になってしまいそうだったので,後ろ髪を引かれる思いで帰ることにした。面談する前に作業を始めておけば良かったと後悔した。
17/07/21(金)
東中野教室での面談二日目。例年,東中野教室は2・3日に集中して面談を行う。一方,八王子教室は講習中に何日かに分けて行っていく。それでもなかなか全員の面談の日程調整は難しく,東中野の面談が別の日になることもある。今回は八王子教室の生徒の面談も一つだけだが東中野教室で行った。住まいが近いためそうしたのだ。前の面談が終わるまでに,講師控え室で待っていた。すると面談を終えた男子生徒が「先生,女子が居ますよ」とちょっとびっくりした様子で報告に来た。男子校の生徒にとって,塾内に女子が居ることが日常的な光景ではなかったのだろう。
17/07/20(木)
今日から期末面談が本格的に始まった。午後3時から始まり終了は9時過ぎだった。この時期の面談は高校3年生が対象となる。それだけに話の内容は濃いものとなる。成績にも依るが,おおむね面談は一時間ほど掛かる。そんなに時間を要するのかと聞いてくる生徒も居る。実際面談が始まれば,一時間でさえも十分でない場合が多々ある。今日は面談の前に授業を1講座行ったので,結果的にはかなりの長時間勤務となった。
17/07/19(水)
通常,月曜日にプロ野球の試合はほとんど行われない。ましてやオールスター戦が終わったばかりの月曜日に試合をしていることなど,つゆとも思わなかった。祝日の晩は録画してあったものを見ながらゆっくり飲んでいた。九時台になってNHKのニュースをぼんやり見ていた。するとスポーツコーナーで今日のプロ野球の結果が流れた。一瞬??が頭に並んだ。そう,月曜日だが祝日のため試合があったのだ。しかもひいきのチームは快勝していた。ふと思った。もし見ていたならば負けていたのか?いやいやそんなワケはない。たかだかファン一人の動向で試合の行方が変わるはずもないだろう。けれども,もし見ていたならばどうなっていただろうか。パラレルワールドではないが,ふとニュースを見ながら考えた。そして勝利を喜んでいいのか,悔しく思うべきなのか。複雑だ。
17/07/18(火)
プロ野球もオールスター戦が終わり,いよいよ後半へと突入した。もっとも消化した試合はほとんどの球団が80試合を超え,後半というよりは徐々に終盤に近づいてきた。今年は各チーム143試合なので一番早く試合を消化しているチームはすでに6割を終えている。昔に比べると日曜日のナイターが減った分,リアルタイムでテレビ観戦できることが少なくなった。その少ない試合を見ると,ひいきのチームが負ける,というジンクスを何年か前から感じていた。そこで今年は記録した。どのくらいの勝率かという根拠が無いと,単なる思い込みだと言われかねない。しかし今年に限っては勝率を計算する必要も無い。そう,全敗なのだ。見た試合数こそ多くはないが8連敗している。(つづく)
17/07/17(月)
毎年のように暑い夏がやってくる。異常気象が平常になりつつあるのかもしれない。北海道でも猛暑日になったり,あるいは沖縄よりも暑い日があったりするのだから,異常と言われても仕方ない。熱中症で病院に運ばれるというニュースも日常化している。こまめに水分を取るとか,暑い場所に長時間居ない,エアコンはきちんと使う,など自己防衛が必要だ。食べ物で対応することもいい。同じ野菜を食するのでも,生で食べるばかりではなく,ピクルスにするなど酢の物にするのも体にいいだろう。ちょっとしたひと手間で美味しくなるし体にもいい。
17/07/16(日)
日曜日の晩は随分前からNHKの「ダーウインが来た」という番組を見ている。おそらく初回からほとんどすべて見てきている。数学特訓や個人的なことで見られないときも,録画して見ている。今週はシチメンチョウの母親になる男の話だった。基本的に,動物や植物が主役のこの番組でヒトが主役になることは珍しい。けれども今回の男性は『母親』であった。鳥のすり込みを利用して,生まれたときに母親となる男の物語だ。ヒトが本当にシチメンチョウの母親になれるのか?鳥なのでこどもにおっぱいを飲ませることはないものの,生まれたばかりの雛から育てるのは並大抵のことではない。そんな番組の最後は人間がヒトとしての『種』に戻るところで終わった。人間にしか理解が出来ない円周率πは不規則かつ無限にその数字が続くのだが,自然界の営みも円周率同様,同じことが繰り返されることはないのかもしれない。そんなふうに思いながら見た。
17/07/15(土)
どんな職業でもそうだが,実際に見た目からは想像しにくい仕事がある。学校の先生は授業だけやっていればいいワケでは無い。昔,銀行のコマーシャルで午後3時以降に銀行員は仕事が終わって帰れるので楽なのか?というナレーターのあとで,黙々と働いている姿を映し出し「3時以降も働いています」というものがあった。塾の仕事もさまざまで,学校同様授業以外の仕事もたくさんある。仕事内容の偏好は誰しもあるだろう。片付けが好きな人も居れば,モノをつくることが好きな人。細かい作業が得意な人も居れば,豪快にものごとを進める輩も必要だろう。生徒の成長を身近に見届けることが出来るこの仕事。思い通りに行かないこともある。それは生徒のことでもあるし,先生のことでもある。みんな悩んでいるのだ。
17/07/14(金)
異臭のするブロッコリーをそのまま何の迷いも無く食べられるほどワイルドではない。ネットで調べてみた。するとこんな説明が見つかった。「配送状況や貯蔵状況によりブロッコリーは酸欠状態を起こしてしまい,ガスを発生させる。それが異臭のもと。ブロッコリーに含まれるイソチオシアネートが分解され,含硫揮発性成分に変化する」かららしい。化学的だ。ブロッコリーが生きているということになる。調べたサイトでは,このブロッコリーの異臭を「薬品くさい,玉葱くさい」と表現してあった。イソチオシアネート自体は体に害は無く,むしろがんの予防効果やピロリ菌・大腸菌などへの殺菌効果があり体には良いとされている。勉強になる。今回の異臭の手助けになったのが,仕事場の床に置いてある扇風機だ。ふだん座っている場所は,比較的風が来ない環境なので足下に扇風機を置いてある。その扇風機の真後ろにエコバッグに入ったブロッコリーを置いてあったのだ。ブロッコリーの異臭を送り出す役割を扇風機がしていたのだ。結局,ブロッコリーはすべて茹で,いつもより香りの強いドレッシングで食べたり,野菜炒めなどに使い完食した。
17/07/13(木)
自宅の最寄り駅で電車を降り,駐車場に停めていた車に乗った。臭いはやはり消えない。もはや原因は決定的だ。けれども自分の周りからは臭いは感じない。あらためてクンクンと臭いの元を探ってみると,どうやら助手席の床に置いたエコバッグから漂ってきた。きちんと洗濯していなかったから,食べ物のにおいがついてしまったか!と思いつつ帰った。自宅に着き件のエコバッグを鼻元に近づけた。すると気になるほどの臭いはしなかった。次の瞬間,ようやく発生源が特定できた。エコバッグから取り出したブロッコリーから異様な臭いがしてきたのだ。いわゆる見切り品として売っていたブロッコリーで,おおよそ三房ほどで150円だった。かなり安い。サラダにも出来るし,他の野菜と炒めても美味しい。そう思って買ったブロッコリーが臭いの発生源だった。腐っているのだろうか?恐る恐る袋から取り出した。(つづく)
17/07/12(水)
先日のこと。八王子教室の出入り口付近で何か臭わないかと数学の先生が言った。そう言われれば若干気になるような臭いがした。少し生臭いような,けれどもあまり経験したことがないような臭いだ。自習していた生徒も気になっていたようだ。生徒が帰ってから数学の先生と二人で,塾内のあっちこっちを嗅ぎ回った。その場所に徐々に近づいたかと思うとまた離れる。体のどこかがかゆいのだが,その場所がなかなか特定できない。自分の体なのに。そんなもどかしさに似た感じだった。かすかな臭いの発生源はどこか分からないままだった。やがて一人になり黙々と仕事をしていても臭いは消えなかった。そして帰宅。電車に乗ってもその臭いがついて回った。もしや発生源は自分か!そんな焦りが出てきた。(つづく)
17/07/11(火)
寝るタイミングを逸してしまうことはないだろうか。昨晩,といっても実際は今日の早朝だが,眠ろうとして横になった。すでに外は明るくなり日も差し始めていた。少しウトウトしてきたところで,飼っているネコに起こされた。ドアの向こうで大きな声で鳴いていたのだ。部屋に入れろというのだ。無視していてもいつまでも鳴き続けるので,仕方なく部屋に入れた。寝そびれてしまったのだ。寝付きは決していい方では無いので,一度起きてしまうと厄介だ。次に眠くなるまでに少々時間を要する。二度目の睡魔が襲ってきたとき,今度は近所の人の声で起きてしまった。二度目も失敗だ。起きる時間まであと2時間ほどだった。もう一度寝ようとしたが,結局布団の中であれこれ考えている内に起きるべき時間に近づいてしまった。結局あきらめて起き上がり,しばらく放置していた部屋の片付けをした。
17/07/10(月)
期末試験が終わり,今週は比較的ゆっくりできるだろう。明大中野校は今日と明日が生徒家庭学習日で,すべての授業は他日に変更してある。明大中野八王子校は今日と明日が答案返却日なので,若干の授業はあったが,普段に比べると圧倒的に少ない。この時期にする仕事は,試験中にできなかった経理の仕事や事務的な仕事が多い。試験中に作成した教材の整理もしたいが,今それは後回しになる。本当は手を付けたいのだが,他の仕事がそうさせてくれない。
17/07/09(日)
仕事では約3週間,個人的な用件を入れれば一ヶ月以上休みがなかった。数学特訓や試験前の休日出勤などで連勤が続いた。休みが続くと体調が悪くなることがあるが,仕事の場合はそういうことは無い。とは言うものの久しぶりの休みで,体がかなり疲れていたのが分かった。特に休み2日目の今日の方が辛かった。運動後の筋肉痛ではないが,目が覚めてからなかなか起き上がれなかった。今回はいろいろあって仕方なかったが,そろそろ自分の体をいたわらなければいけない歳なのかもしれない。
17/07/08(土)
卒業生が訪れた目的は,もちろん数学の復習をしに来たわけではない。ましてやパズルを楽しみに来るはずもない。彼女の友達が結婚することとなり,お祝いメッセージの動画を撮りにきたのだ。学校の先生や親しい友人の所を回っているらしい。仕事を終えてからのことなので,かなり忙しいことだろう。その苦労を考えると,移動することの大変さなど厭わない。それはそれとしてだ,お祝い用の動画を撮られる方はなかなか照れくさかった。写真は撮られ慣れているからだろうか,緊張することはないが,動画は意識して撮られたことがないので気恥ずかしかった。時間にしてわずか15秒ほどだったが,何だか冷や汗が出てきた。結婚式の二次会で流すそうだが,正視できるだろうか。もっとも,その頃にはすっかり出来上がってしまい,見逃したりしないだろうか。
17/07/07(金)
卒業生と数学の先生との話は,その日に終わったばかりの数学の試験問題についてだった。先生に聞きながら,高校数学を解いていたのだ。しかも高校2年の問題だ。卒業して15年なので,まともに数学の問題に取り組むのはそれ以来となる。いや,彼女は文学系に進学したのでそれ以上の間隔があいているはずだ。それにもかかわらず解いてしまったのだ。「恒等式」に関する問題で,決してやさしくはない。棚に置いてある正四面体と正六面体、正八面体さらには正十二面体の4種類のさいころを見て,正多面体はこれ以外に存在しないのかと聞かれた。他には正二十面体があるが,それでお仕舞いだというとその理由を問われた。昔から数学や物理など,理系的なことに対する疑問が沸いては,授業で質問された。さいころの横にあった,これまで誰も手を付けたことのなかった木で出来たパズルを解体してから組み立て始めた。2つあったので付き合うことにした。(つづく)
17/07/06(木)
期末試験も終盤となった今日,東中野教室から八王子教室へと移動した。移動の目的は授業ではなかった。他の用件があったのだ。卒業生が訪れてくれることになっていたのだ。ふだんなら試験中の忙しい時期に移動までして会う約束はしない。それ相応の理由があるからこそ移動したのだ。夕方になり帰宅の人たちに混ざり中央線で八王子を目指した。朝ほどではないものの,それなりに混んでいた。八王子に着きすぐに八王子教室に向かった。暮れなずむ時間帯に,鳥の群れが街路樹の周りを幾重にもなって飛んでいた。教室に着くとすでに卒業生は待っていた。15年ほど前の卒業生で,年に1,2回 - あるいはもっと多い時期もあった - 飲む,いわゆるのみ仲間でもある。古くから居る数学の先生と何やら話をしていた。そんな状況下だった。(つづく)
17/07/05(水)
試験対策の問題を作ることが多いこの時期,どうにもギリギリになってしまうことがある。前日の夜に終わらなければ持ち帰るしかない。そこまでしているのだから,ある程度は省略できるところはそうした方がいいに決まっている。その中に作図に関するものがある。作図は文字入力よりははるかに時間が掛かる。それゆえ間に合わせのためにはテスト問題の図をそのまま取り込んでしまえば楽だ。実際そうしようと思った。けれども作成し始め,これくらいならすぐに描画出来るかも,などと思ってしまうのがいけない。結局いつもと大して変わらない出来栄えのものになってしまった。
17/07/04(火)
今年最初の台風がやって来た。突然な感じもする。それもそのはずで,発生して九州に近づいてから急激に速度を増して進んできたからだ。授業を終えて帰ろうとする生徒に,傘は持っているかと訊くと,ほとんどの生徒は「持っています」との返事。みんな準備がいいようだ。けれども折りたたみ傘が多い。夜には風もかなり強くなってきたので,それでは心もとない。塾に残っていた傘を貸すと言うと,返せるかが心配だという。貸すのはビニール傘。持ち主が不明のものだ。何より,試験中に雨に濡れ風邪など引いて仕舞っては元も子もない。返さないつもりで構わないからと,傘を広げてみると「借りていきます」と素直に言った。それでいい。
17/07/03(月)
明大中野八王子校は今日から期末試験が始まった。今日の開始は全学年ではなく,高校1,2年生だけだ。あれ?高校3年生は始まらないの,と思う人もいるだろう。明大中野八王子校の高校3年生は試験の科目数が少ないため,今年度から試験日数が三日間になったのだ。去年まで中間試験は四日間,期末試験は五日間だったが,それだと1科目だけの日も出てしまったので今年から変更したのだろう。けれども生徒の反応は悪く,せめて期末試験は四日間にして欲しいという声が目立つ。確かに一日に試験が3つもあると準備が大変なのは分かる。
17/07/02(日)
本格的に暑くなってきた。日曜日の今日は,当番で八王子教室で仕事をしていた。自習をしに来ていた生徒は高校生ばかりだった。気温も高くなったので冷房を入れていた。外に用事がある生徒がドアを開けるたびに,外気の暑さが伝わってきた。そんな中,膝が隠れるようなコートを着ている生徒を見かけた。冷房に弱いのかと訊けば,内側はそれほど着込んでいないという。エアコンのコマーシャルでも,同じ室内の男女が暑がりと寒がりで困った状況を伝えるものがある。この時期の冷房に関する個人差は,いつの時代も悩ましい。
17/07/01(土)
期末試験が来週に控える中,遅い時間まで授業や自習で残っている生徒が居た。そんな中,保護者からの差し入れがあった。メロンパンだ。近所でも行列のできるほどのパン屋のメロンパンを6個も持ってきて頂いた。どれも大粒でボリュームがある。早速残っていた生徒に配った。自習をしていた生徒は「残っていてよかった」と言いつつ頬張っていた。6個のメロンパンはすべて種類が異なり,選ぶ部生徒の目の輝きが違っていた。ただ,そんな中一つだけ敬遠されたパンがあった。見た目は黄色で空豆のような形をしていた。匂いを嗅ぐ生徒だが正体はなかなか掴めない。結局,男子生徒がそれを選んだのだ。そのパンの味はレモンだったようだ。メロンパンが売りのパン屋のレモンパン。店主の受け狙いだろうか。何はともあれ生徒の元気が出たことは確かだった。
17/06/30(金)
磁石は通常N極とS極がペアをなす。棒磁石にしてもU字磁石にしても必ず2つの極を有する。片方だけの極の磁石は存在しない。棒磁石を半分に切れば,新たな磁石にはまたN極とS極が現れる。不思議な性質を持つ。どんどん薄く切っていけばやがてどちらかだけの極の磁石が出来ないだろうか?そんな疑問を持つ生徒が居る。もし存在すれば磁力を利用して無限のエネルギーを発生させることが出来ないだろうかと考えた。科学する心とは,こんなところから生じるのだろう。ちなみにマグネットシートは特殊な磁石でN極とS極が交互に並んでいる。冷蔵庫に貼ってあるマグネットシートを2枚重ねて動かしてみると『ガタガタ』するのが分かるはず。磁極が反発したり引き合ったりするのだ。
17/06/29(木)
数学特訓は基本的に試験一週間ほど前の日曜日に行う。けれども中にはその日に受講できない生徒も居る。理由はさまざまだ。部活があったり英検などの試験があったりだ。どうにも外せない用件はあるものだ。それでも数学特訓の教材で問題練習をしたいという生徒が居る。教材のみ欲しいという声もあるが,数学特訓は受講してその場で問題演習をし分からない箇所を解決することが重要。それゆえ教材のみを渡すことはしていない。別途,他の日に個人指導や部活単位で受講する生徒も居る。
17/06/28(水)
一昨日記した梅酒と氷砂糖の問題だが,これは化学的には「浸透圧」の問題だ。ごく簡単に説明すると浸透圧とは,薄い膜に覆われた物質の内と外に水や食塩水,あるいは砂糖水などが出入りすることにより,物質内部の圧力が変化すること。物質の内部に水が入れば膨張し,内部から水が出てしまうと収縮する。正月用の黒豆がパンパンに張る状態が前者,ナメクジに塩をかけて縮んでしまうのが後者の例だ。梅酒に氷砂糖を用いるのもこの浸透圧が関係する。詳しく説明すると化学の授業のようになるので,これも簡単に言うと,アルコールの梅への浸透と,アルコールを吸収した梅と砂糖水との浸透の順番が大切なのだ。ネットで調べれば詳しく説明してあるサイトがあるのでそちらで調べてみるのもいい。なぜ二日もしてからこの説明を加えたかというと,一昨日の雑記帳では単なる呑兵衛のたわ言ではないかという声が聞こえてきそうだったから。一応は化学の先生でもあるのだ。
17/06/27(火)
一学期末試験の時間割が出て,今回の担当授業の試験日が重なってしまったことは先日記した。その結果,いつもよりも早く試験対策をする学年が出た。高校2年生の物理と化学だ。高校3年生を優先するため,2年生は今週中に試験対策授業をすることになった。基本的に学校の教科担当の先生の過去問を中心に問題練習をするので,そのデータが必要だ。準備自体はいつもより一週間ほど早くすることになった。まさかそれほど早く手を付けることになろうとは思っていなかったので,手元にデータが無かった。そのため東中野教室から八王子教室宛てでメールに添付して貰う手はずを取った。けれども少しでも早く手を打たないと時間が厳しくなりそうだったので思案した。そこで思い出したのが以前クラウド上に保存してあったのではないかということだ。すぐにアカウントとパスワードを確認してアクセスした。するとそこに欲しいデータがあったのだ。備えあれば憂いなし,ということわざが身にしみた。
17/06/26(月)
高校の化学では浸透圧に関する勉強をしている。その中で「梅酒を漬けるとき,砂糖ではなく氷砂糖を使うのはなぜか」という問題があった。高校生に梅酒といってもピンと来ないかもしれない。酒屋で売っている梅酒を見る機会もそうそう無いだろう。自宅で梅酒を漬けているのなら目の当たりにするだろうが,今の時代どれくらいの家庭で梅酒を漬けているのだろうか。個人的にはビールを一番よく飲むのだが梅酒も好きだ。これから暑くなるとロックがうまい。冬ならお湯割りで温まるのも最高だ。梅酒のウメは煮込みに使うと良い出汁となることは案外知られていないかもしれない。期末試験で忙しい日々を送っているが,来週には一段落する。その時に梅酒ロックでゆっくり過ごすことを楽しみに,今を乗り越えよう。
17/06/25(日)
東中野教室と八王子教室同日で数学特訓を行った。同日実施の場合,先生の手配に難儀するが,今回は多くの先生方の協力を得られた。さて,数学特訓のときはふだんとは違う教室の配置となる。いつもとは異なる配置に戸惑う生徒も居る。特訓が終わり元に戻すとき,ついでに机の配置を少し換えることを思いついた。その結果,思いがけず時間を要して帰る時間が平日と変わらなくなってしまった。
17/06/24(土)
明大中野八王子校は昨日,明大中野校は今日,期末試験の時間割が発表された。時間割を見て愕然とした。担当している授業の試験日が集中しているのだ。7月5日に述べ6講座の授業の試験がある。理系教科は比較的試験前日の授業を希望する生徒が多い。そのためできる限りその希望を叶えるようにしている。けれども今回は無理だ。体はひとつしかない。東中野と八王子では遠すぎて,どちらかで授業をすれば移動するのに時間を要する。困ったものだ。優先順位はやはり高校3年生だが,それとていくつも重なっている。とりあえずは生徒に希望日を聞き始めている。
17/06/23(金)
相変わらず生徒の忘れ物が多い。その多くは問題集や配布された教材だ。帰り際に何度注意しても忘れ物は無くならない。授業が終わり帰りたい気持ちがはやるのだろうか。もっとも,自習をしてから帰る生徒でも忘れ物はする。ヒトは忘れてしまう性質をもつ生物だから仕方ないのだが,それにしても10代はよく忘れ物をするような気がする。
17/06/22(木)
こんなことがここ最近3回あった。試験中に東中野教室で授業をしてから八王子教室へ移動したとき。東中野駅で総武線に乗るために改札を通り過ぎようとすると,出勤時に見かけたカップル(おそらく夫婦だろう)とすれ違った。授業をしてから移動したので,行きと移動の間は2時間以上あった。同じ場所で2時間以上も後に同じ場所で見かけたことになる。先日のこと,東中野教室で外に出してあった旗を仕舞った。午後10時前だ。近所のおじさんがラフな格好で買い物に出掛けていった。その後,教室内でしばらく仕事をしていた。夜食を買いに行こうと外に出た。深夜0時に近かった。すると旗を仕舞ったときに見たおじさんが目の前を通り過ぎた。そして今日,出勤時に足早に駅に向かう二十歳くらいの髪の長い女の子が歩いていた。足の後ろの部分が破れたオーバーオールが特徴的だった。改札を通りエスカレーターで降りていった。同じ電車に乗った。仕事を終え終電で帰った。自宅最寄り駅の改札を出ると出勤時に見かけた女の子が少し前を歩いていた。出勤時と帰宅時に同じ電車に乗っていたのだ。その間10時間以上の間があった。こんなことがこの一ヶ月あまりの間に三度もあった。偶然か,それともあり得ることなのか。確率的に計算するには,さすがに難しいかもしれない。
17/06/21(水)
映画館に詳しい人たちのおかげで,推定20年ぶりの映画鑑賞は楽しく過ごせた。今回訪れた映画館はビルの上階5階分がシアターになっていた。エスカレータで上ると雨に煙った街中が次第に暮れなずんでいく様子が見て取れた。空中庭園のようなそこは,映画の興奮を冷ますのにはちょうど良かったかも知れない。帰り際に見た映画のパンフレットを買った。見る前は時間が無く買えなかったのだ。あらためて役者名を見て,この人がこんなところで出ていたのかとか,はじめて知った女優の名前を見た。映画制作には重要な関わりをもつ人が,映画の中では滑稽な役で出ていたことを知り二度楽しむことが出来た。一昔前とは全く違うチケットの購入の仕方や,映画館の居心地の良さは新しい発見だった。これを機に,もう少し頻繁に映画館に足を運ぶのも悪くないと思った。
17/06/20(火)
映画館で映画を見るときに気になるのは座席だ。最悪のなのは前に背の高い人が座りスクリーンが見えにくくなることだ。ところがこれは杞憂だった。今回選んだ映画館はいわゆる階段状に座席が並び,後方になるほど高い位置になる。野球場のスタンドと似ている。座席もリラクゼーションシートというもので,ゆったり座れる。やはり20年前とは比べものにならないほどよくなっている。次に考えたのはどの辺りが見るのにいい場所かということだ。ここはやはり先達に尋ねるのがいい。映画館名とシアター番号で検索すると,お勧めの席を提案してくれる。映画館の図面で見ると一見,右側に見えるところがベストポジションとある。人によっては「H9」が良いという意見もあれば,もう少し前の「F9」がちょうど正面で見上げることも見下ろすこともないという意見もあった。(つづく)
17/06/19(月)
休みだった昨日の日曜日に,久しぶりに映画館で映画を見た。『久しぶり』がいつ以来か分からないほどで,少なくともここ10年以内に映画館に行った記憶が無い。もしかすると20年くらい前になるかもしれない。さて,それゆえ映画チケットの購入から全然違っていた。昔なら街中にチケットを販売するところがあった。けれども今は基本,ネットを介しての購入となる。見たい映画を検索すると,そこから「ムビチケ」というサイトへリンクされているのでそこへ進む。その後希望の映画館と日時を決め,購入へと進む。決済の仕方は当日現金で支払うか,カードを使用する。それ以外にもいくつかある。現金払いだと当日の30分前に行かなければならないのでカードでの支払いにした。さて,その後は見る映画館での座席指定だ。見る座席も事前に自分で選べるのだ。最初は指定席にしようかと思っていたのだが,今はそうした指定席は無いようだ。少なくとも今回選んだ新宿の映画館にはそうしたものが見当たらなかった。さて,どの席がいいのか思案した。(つづく)
17/06/18(日)
数学の問題を解いていたものの,どうにも解けずに終わってしまった数学者が,バスに乗ろうとしてステップを上がった瞬間に解法が思いつきすぐに家に戻って解いたという逸話を聞いたことがある。思い続ける大切さを説いた話だ。夢を追い続けること,願いをいつまでも秘めていることは大事なこと。夢が達成できたときの感情や,願いが叶えられたときの思いは忘れないだろう。継続は力なり。昔教わっていた先生が好んで使っていた言葉を思い出した。
17/06/17(土)
ここ最近は日によって気温の差があるせいだろうか,体調を崩している生徒が出始めている。梅雨独特の気候で,暑い日もあれば夜などは結構冷え込んだりする日もある。そうした気候の変化に敏感な人は調子が悪くなるのだろう。その点,鈍感なのか,個人的にはまったくなんともない。健康に生まれたのだろうか,気候変動で体調が悪くなることはほとんど経験したことがない。こうした『鈍感力』はありがたいことだ。
17/06/16(金)
明治大学の公開授業のことを東中野教室の高校3年生にも訊いて見た。理系の生徒だ。文系に比べて理系は内容が難しく,高校生には理解が厳しいことが多いかも知れない。高校レベルでも,もし高校1年生が高校3年の授業を受けた場合,何を言っているか分からないことは想像に難くないだろう。けれどもそんな中でも得るものはあるはず。実際,今日の化学の授業で出てきた用語が,公開授業でも登場したらしく身近に感じた様だ。
17/06/15(木)
高校3年生は毎年この時期に,明治大学の公開講座を受けに行く。そこで生徒に何を受けたのかと訊いてみた。その中の一人が「中国語」の授業だと言った。そこでさらに訊いてみた。中国語を知っているのかと。すると「知りません」と。……。公開授業は授業のレポートを書かなければならないのだが,はじめての中国語のそれはかなり大変そうだ。同じ授業を受けていた同級生もいたようだが,大変さを共有していたことだけは伝わった。未知の領域に触れることの出来る公開講座ではあるが,受ける授業によっては,ある種の刺激はあるのかもしれない。
17/06/14(水)
たとえば数学が得意な生徒でも,ある特定の単元に関しては不得意なことがある。逆に数学は苦手だけれども,この単元なら好きである,と言う生徒も居る。図形問題でそうしたことが見受けられることが多い。いつもは先に解いてしまう生徒が後れを取ることもある。得意な生徒は少し焦りつつも,落ち着いて問題に向き合えばどうにか解法を見いだすことができるものだ。
17/06/13(火)
梅雨らしいといえば,今日は梅雨らしい天気となった。予定では前半の時間帯に授業がなく,少し余裕を持ってあれこれやれると目論んでいた。ところが雨で部活が無くなった生徒が早めに来て,時間を繰り上げて出来ないかという。当日の変更は出来ないのだが,他の授業が入っていた訳でもなく,教室の調整も出来たので繰り上げて行うことにした。その矢先に,新たに入塾を考えている生徒が急に来て面談をした。結果的には開始時間が少しずれ込んだものの,早めに授業は出来た。ゆっくり準備するつもりが一気に忙しくなった夕方だった。
17/06/12(月)
授業をしているときに,他の教室の授業の声が聞こえてくる。中学3年の数学は平方根の計算や二次方程式を解いていた。その授業の生徒が塾に来はじめたのは中学1年の時。その頃は正負の数や一次方程式の文章題などを解いていた。わずか二年で今や高校数学の入り口に立っていると思うと感慨深いものがある。こどもの成長の早さは幼い頃だけではない。中学生から高校生になる頃は,勉強の内容も精神的にも急成長するものだ。大人にとっては『ここ数年の出来事』も,彼らにとっては重要な年月なのだろう。
17/06/11(日)
だいぶ暑くなってきた。水分補給を怠ると怖いことになると,時々耳にする。塾の冷蔵庫には生徒が自分で買ってきたお茶や清涼飲料水が入れられることが多くなるこの時期だ。八王子教室に一時期置いてあったウオーターサーバーを復活させて欲しいという声もある。どうしたものか。
17/06/10(土)
中間試験と期末試験の間のこの時期は,比較的落ち着いて勉強が出来るはずで,教える側もそれなりに慌てないで済む。ところが今日はそうでもなかった。担当授業が2時から始まり,途中ほとんど休む間もなく夜の9時近くまで過ぎた。明大中野校も明大中野八王子校もPTAのため,夕方には何人かの保護者も訪れた。その一方で,予定外のこと,不定期なことの発生などさまざまだった。幸いなことに,他のスタッフが応対出来たので事なきを得た。出勤時の電車が遅れ,ギリギリに出勤した段階からずっと立ちっぱなしで,落ち着いて座れたのはそれから8時間後のことだった。
17/06/09(金)
金曜日の東中野教室には事務・経理が居ない。そのため電話が鳴ると出なければならない。授業が始まるタイミングで電話があり,それが営業だったりすると辟易する。塾の仕事の時間帯を考えて掛けてきてほしいものだ。
17/06/08(木)
八王子教室で通信販売で購入している事務用品の支払いは,コンビニエンスストアで決済できる。月ごとに支払い用紙が郵送され,それをコンビニのレジに持って行くと,バーコードリーダーで読み取り,すぐに支払いが出来る。ビールを買うのと同じくらい簡単に済む。銀行や郵便局でも支払えるが,圧倒的にコンビニの方が楽だ。出勤前にその支払いを済ませようと,駅前のコンビニに寄った。最近改装されたばかりの新しい店だ。入り口付近には「麺類50円引き」の旗が何本も立っていた。だいぶ暑くなってきたので,冷たいラーメンでも食べようと思い弁当のコーナーに行った。『冷たい塩ラーメン』がすぐに目に付いた。それを持ってレジへ。八王子教室に出勤してから鞄の中を見て愕然とした。そう,もうお気づきだろう。通販の支払いをすっかり忘れてしまっていたのだ。冷たい塩ラーメンと50円引きに気を取られてしまったようだ。やれやれ。
17/06/07(水)
明大中野八王子校は一昨日に中間試験の成績表が出た。明大中野校は今週の土曜日だ。結果が出たせいだろうか,今週は新たに入塾を考えている生徒・保護者の面談が続いている。成績面で心配なのは当然だが,子供が男子の場合,徐々に母親の言うことを聞かなくなることに困っているケースは多い。これは今に始まったことでは無いが,中学生から高校生に掛けて多くの男子生徒に見受けられる一過性のものだ。
17/06/06(火)
この時期着るものに困る人もいるだろう。特に女性はそうかもしれない。夏物に移行するにも,日によっては冷え込む日もある。その一方で日中は夏日になることもあり,熱中症に注意しなければならない。その点,制服は便利だ。朝着ていく服を考えなくて済む。夏服と冬服の移行期間はあるものの,とりあえずは決まったものを着ていけばいいのだから助かる。
17/06/05(月)
明大中野八王子校は今日が成績発表の日だった。授業を受けに来た生徒,自習しに来た生徒から成績表を借りてコピーした。高校1年生にとっては,今回が高校での初めての成績表だ。中学から進学した生徒にとって,高校受験で入ってきた生徒達との違いがある程度掴める目安となる。中学までの成績と比較してどれくらい差異が生じたか,生徒や親はもちろん気になるところだろう。高校3年生においては,4月に受けた統一学力テストの結果も返ってきた。進路に大きく関わるこの試験。この結果もかなり気になるところだ。
17/06/04(日)
タイミングが悪いことがある。授業前の電話やアポイントメントを取っていない営業。相手のことなどお構いなしだ。自分の商品を売り込みたいのだろうか,一生懸命説明するのだが,こちらにその気がないのだから聞く側は正直さっさと終わってくれ,と思うばかり。相手の状況を考えない押し売りはダメダメだ。
17/06/03(土)
「300円を持って150円の買い物をしたらおつりはいくらか」そんな問題を出された。消費税込みだ。なまじ計算が得意だったりすると間違ったりする。高校の数学では並べ替えに関する問題がある。「兄弟3人が並んで写真を撮るときに,その並び方は何通りあるか」や,「両親と子供3人が円形のテーブルに座るとき,両親が隣り合う座り方は何通りか」などだ。前者は『順列』の問題で後者は『円順列』と呼ばれる。どちらも数学の問題としては代表的だ。ちなみに兄弟3人の並び方は6通りで,円形テーブルの方は12通りとなる。この手の問題を解くときには,生徒に具体的に自分がその場にいると思って考えること,などと説明する。さて,最初のおつりの問題だが,仕事をしつつ計算をしたら,不覚にも思いっきり引っ掛かってしまった。順列の問題同様,自分で買い物をしたときの行動を考えれば答は簡単に出るはずだ。金額を見て財布を開けて,いくら取り出すのか。それを想像すれば…。ああっ。
17/06/02(金)
明大中野八王子校に引き続き,明大中野校も中間試験の答案返却がほぼ終わった。中間試験は例年より少し遅い始まりだったので,次の期末試験までの間が短い。高校3年生はすでに次の試験のことを気にし始めている生徒も居て「あと一ヶ月で期末試験が始まる」と言いながら危機感を募らせていた。期末試験は7月4日から始まる。そうした気持ちが大切だ。
17/06/01(木)
梅雨入りとなる6月は,未明から雨となった。ちょっと嫌な予感がした。今日は明大中野八王子高校の体育祭の日だ。天候次第では体育祭は順延となる。その通知は学校のホームページに当日の午前5時30分に発表となる。夜が明ける時間に向かって雨脚は激しくなってきた。案の定,体育祭は順延となった。順延を確認するとすぐに寝た。その後いつもより早めに起き,先生や生徒へ連絡をした。いったん他日に変更した授業を戻した。いくつかの授業は元の木曜日で行えたが,いくつかの授業は再変更は無理だった。さて,順延先は来週の火曜日。予報では雨ではないが,翌日の水曜日は雨の予報。天候が早く進まないことを願うばかりだ。今日の仕事の半分は,来週火曜日の変更に関することだった。
17/05/31(水)
ここ数日している試験対策問題の解答入れの作業を今日もした。最初のうちはこれまで出来なかったものが徐々に埋まっていったのでそれなりに気分もよかった。けれども徐々に飽きてきた。原因は単なる『作業』だからだ。模範解答があるものはその答えを入力すればそれで済む。解答がないものは試験前までに解答を作ってあるので,やはりそれを入力するだけだ。問題作成と違いただのワープロ操作が主体なので,あまり楽しくないのだ。途中,答えがない問題があればその問題を解かなければならないが,むしろその方が歓迎だ。やはり問題を解いている時間が好きなようだ。
17/05/30(火)
今週,体育祭がある明大中野八王子校では,その準備に追われている様子がうかがわれる。クラスごとにTシャツや旗を作るなど忙しそうだ。体育祭を目前にして,先生からダメ出しをされるなど,生徒には不満もあるようだ。けれども先生の指示には逆らえないようで,渋々やり直さなければならない。生徒の立場からすれば理不尽なことに文句を言いつつも飲み込むしかない。そうした不満にいつまでも付き合っていると授業にならないので,ある程度は『陳情』を聞いたあとでちょっと強引にまとめて収束させる。世の中には思うように行かないこともあるのだ。
17/05/29(月)
明大中野八王子校は今週,体育祭がある。中学生と高校生は別々の日にやるので,学校の授業は2日間無くなる。さらに金曜日が代休なので,合計3日間も授業が進まない。体育祭の準備に追われている生徒も多い。そのため,今日は担当授業がなかった。そこで溜まっていた教材の整理をした。試験ごとに作った対策プリントの直しや答え入れだ。本来なら作った段階で答えを入れればいいのだが,試験中は忙しくて問題を作成するので手一杯だ。直しもそのときにすればいいのだが,これも同様に出来ないことが多い。そして時間経過のため,対象となるファイルがすぐに見つからないこともあった。このことは反省点として,次からはプリントアウトしたものに分かるように書こうかと思う。それなりに満足のいく時間が過ごせた。
17/05/28(日)
もしも摩擦力がなければを,教室内の話に戻そう。たとえば椅子から立ち上がろうとするとき。椅子や机に手を掛け,その反作用で立ち上がる。けれども摩擦力がなければそれすらも困難だ。物理学の理論で考えれば,机や椅子の面に対して,重力と逆向きに力を加えなければ滑ってしまう。真っ正面から真反対に,寸分狂わずに力を加え続けなければいけないのだ。そんなバカバカしい話があるものかと思うかもしれないが「この世から摩擦がなくなる」という仮定を真摯に受け止めるとそうなってしまうのだ。冗談半分で話を面白おかしくするのなら,それは理系へ進むべき人間では無いことになる。仮説と考察。さらには実証を試みる姿勢。それが理系のあるべき姿勢だろう。
17/05/27(土)
高校3年生の物理の授業で『摩擦』に関する問題を解いていた。摩擦を苦手とする生徒は理系でも多い。それゆえ,摩擦の問題が出るとちょっと不安げな表情を見せたりする。「あー,この世から摩擦がなければいいのに」と,無茶なことを言ったりする。もしもの世界を考えるのが好きな人は多いだろう。もしもこの世界から摩擦がなくなったら?生徒は全員理系だ。ここは真面目に考えよう。摩擦のない世界では,エネルギーの減少がないので光熱費に関しては助かるだろう。その一方で,一度運動を始めたものが止まらないという,非常に厄介な問題が生じる。動いているものが止まる,あるいは動き始めたものが止まるためには外力が必要だ。投げたボールを受け止める人がいるからキャッチボールは成り立つ。同様に動いている自転車はブレーキを掛けるから止まる。そのブレーキは摩擦力による。ブレーキによりタイヤに摩擦力がはたらき,その力によってタイヤの回転が抑えられやがて止まる。摩擦力がなければブレーキの機能ははたらかない。極論すれば,一度動き始めたものはずっと動き続けるのだ。(つづく)
17/05/26(金)
明大中野校は今日で中間試験が終わった。試験最終日にはさすがに授業は無いので,八王子教室で仕事をした。いつもは入らない曜日に入ると,ふだんあまり顔を合わすことのない生徒と話が出来る。八王子教室の生徒は中間試験が終わり,答案用紙の返却があったばかりなので,その結果報告が多かった。自ら進んで点数をメモ書きする生徒も居れば,その姿を見て促されるように書く生徒も居る。よい結果も悪い結果もそれぞれコメントを伝えながらメモを見ていった。
17/05/25(木)
経理関連の仕事が今日でようやく一段落した。出納があるのはどの商売も一緒だろう。先週は入金に関する仕事で,今週は出金だった。収入があればそれだけ出費もある。そうしてお金のやりとりがあるから経済は成り立つ。すべての商売がそうであるように,塾も授業料で収入を得て,講師の先生方に給料として支払い,それで生活している。そう考えると,微細ではあるが経済の活性化に関わっているのだと思う。
17/05/24(水)
アイデアを思いついたときにメモしておかないと,あとでどうしても思い出せない,といったことを以前この雑記帳で記した。アイデア以外にも必要な事務用品の注文や,欲しいもののリストはその時に記さないと忘れてしまうことがある。注文したあとや,買い物したあとに思い出すことがある。そんなメモを机の上にいくつも並べていくと,これはちょっと多すぎたな,と感じる。逆にそのメモが徐々に減っていくと,仕事が片づいていくことが実感できる。スチール製の棚に磁石で留めてあるメモの中には,半年ほどそこに居座っているものもある。そうしたメモを処分するときは,ようやく片づいてくれたと思いながら捨てている。
17/05/23(火)
高校生の数学で「階差数列」という単元を教えている。階差数列とは,並んでいる数字の差を取ることで規則性が見えてくる数列だ。例えば『1,2,4,7,11,16,…』とか『1,3,7,15,31,63,…』などだ。次の数は最初の例では『21』であとの例では『127』だが,規則性はお分かりだろうか?この階差数列を教えていたときに,この単元で代表的な問題が出てきた。生徒が解いているときに,同様の問題が学校で使っている問題集にも2,3題はあるだろうと言った。さて,この「2,3題」だが「3,4題」との違いは何だろうか。2,3題ならば最低でも2題はあるが4題になることはない。3,4題なら3題はあるが最大では4題なのだろうか。5題だとそれは間違ったことになるのだろうか。ところで「数個」と言われたとき,それは何個を想像するだろうか。例えば「手のひらにはビー玉が数個あります」の文章で何個のビー玉を思い浮かべるだろうか。「コンサートは数週間後にあります」では,それはいつ頃を思うだろうか。個人差があるようで,こうした表現はどの段階で植え付けられるのか。ちょっと興味が湧いた。
17/05/22(月)
今日から明大中野校の中間試験が始まった。中間試験と言っても,明大中野校の高校生は5日間の長丁場で,これは期末試験と同じ日数だ。公立中学校の中間試験は,ほとんどが二日間で終わってしまうので,何をそんなにたくさん試験があるのだろうと思う人も居るだろう。中学生の場合は四日間だ。その中でもさらに中学一年生だけは三日間なので,この学年だけは公立校に近いものがある。初日の試験を終えた生徒が,火曜日の試験対策の授業にやって来た。眠そうな生徒も居るが,多くの生徒は元気だ。
17/05/21(日)
八王子教室で使っているパソコンの買い換えを真剣に考えている。ここ最近はあまりの遅さに作業をしていてストレスを感じている。立ち上げてからメールソフトが使えるまでは10分待たされる。プリントアウトしようとしても,5分経たないと出てこない。たった1枚の教材なのに。新規のパソコンを買うのはやぶさかではないのだが,買ってから環境を整えるのが億劫なのだ。たとえば生徒の名前。「イチロウ」と入力して「依知郎」と変換してくれるパソコンはそうそうないだろう。いくつものパスワードも覚えさせなければならない。通販のサイトにサインインするとき,ホームページをアップするとき。さまざまだ。そういった手順をすべてクリアできるのならすぐにでも新しいパソコンを買うのだが。まだまだそういった煩わしさを簡単に移行できないのがパソコンの弱点なのだろう。
17/05/20(土)
人それぞれ生活のリズムというものがある。午前中が調子がいい人も居れば,夜がめっぽう強い人も居る。眠くなる時間帯もそれぞれあるだろう。試験対策の授業を受けに来た生徒が,その後自習室に残って勉強した。結果的に授業が終わってから6時間ほど自習していた。けれども授業中の彼はかなり眠そうで,実際授業中にウツラウツラしていた。けれどもその後の自習時間はしっかりやっていた様子だ。
17/05/19(金)
来週に試験を控えている明大中野校の生徒だが,カレンダを眺めつつ「あと一週間で試験が終わる」と,7日先のことを待ち望んでいた。さて,明大中野八王子校の方は一足先に今日で中間試験が終わった。すなわち一週間後,中野の生徒が望むその日が今日になる。早く終わる方がいいのか,お楽しみはあとの方がいいのか。考え方は生徒それぞれだろう。もっとも,中間試験は終わってもすぐに授業が始まってしまうので,早い遅いでの損得は無いのかも知れない。
17/05/18(木)
明大中野八王子校の中間試験は明日で終わるが,来週からは明大中野校の試験が待っている。試験が重なるのなら重なるなりに大変だが,一週間ずれると長い期間試験対策に追われるので,それはそれで辛いものがある。今日も高校3年・理系の数学の試験対策の授業をした。過去問を準備したのだが,その量が多すぎたようで,予定していた時間を大幅に超えてしまった。さすがに翌日に試験が控えているだけあって,生徒も途中で音を上げなかった。問題量が多いことに圧倒されたようだが,実際の試験でも似たり寄ったりの問題量になるだろう。ため息をつきつつも,最後の問題まで解くあたりは,さすがに高校3年生だ。
17/05/17(水)
高校2年・物理の力学の問題を授業前に解いていた。プリント自体は随分前に作ったものだ。しばらく触れていない内容だった。問題を解いていると,どうしても答が合わない。どうやら問題の数値の入力ミスだったようだ。訂正して解き直すと,今度はあとの問題の答と合わなくなってしまった。そちらに合わせれば最初の方の答がおかしくなる。いくつかの条件を整えればうまく辻褄が合うのかもしれないが,授業時間までには間に合いそうにないので,最初の問題の答に合わせて授業をした。この問題を作成したのは10年以上前で,どれが本当に正しいか分からない。条件の数値をどう修正したら直るのかは,いわゆる数学的な手法で解いていくしかなさそうだ。
17/05/16(火)
中間試験が始まった。昨日から試験直前の授業をいくつか行った。明日には高校3年生の数学の試験がある。今年はいつもにも増してこの学年の授業を多く担当している。昨日も今日も3講座ずつ授業をした。昨日は理系と文系の生徒だったので,授業内容は違ったが,今日は全部が文系の生徒が対象だった。一日の3講座すべてが同じ内容であることは珍しい。授業ごとに生徒が異なり,生徒の出来によって授業の様相も変わってくる。数学が得意でサクサク解いていく生徒も居れば,何度解いても思い通りに行かない生徒も居る。明日の試験に不安を抱き「大丈夫でしょうか」と聞いてくる生徒が居た。これまでやって来たことがきちんと試験で出せれば大丈夫。そう自分に言い聞かせて試験に臨んで欲しい。自分の力を信じることだ。
17/05/15(月)
昨日は『母の日』だった。日曜日の晩酌の酒の肴を求めて,日が沈んでからいつものスーパーに買い物に行った。その時にも依るのだが,日曜日の夜は鮮魚が安く売られる。もちろんほとんど売り切れてしまうこともある。逆に天気が悪い日には思いがけないものが残っていることもある。昨日は天気もよく,それほど期待しないで行ったらたくさんの刺し身類が売れ残っていた。中でも本マグロを謳ったものが多かった。マグロづくしと銘打ったものもあり,全体的にマグロが含まれた『○○点盛り』が並んでいた。どの盛り合わせにも『母の日』の文字が刻まれていた。ハタと思った。マグロと母の日には何か関連があるのだろうかと。桃の節句の時にはハマグリが並ぶ。これには対となる貝殻が一組しかない,という明確な理由がある。けれども,母の日とマグロはなぜだろうか。ざっと調べたがまだその理由らしきものは見つかっていない。ただ,母の日ギフトにマグロが多いのは分かった。推測できるものとして,マグロは手巻き寿司や丼物にしやすく,食事を作る母親の手を煩わせなくて済む。母の日には食事はこども達で作ろう,そうした思いがあるのだろうか?あるいは単に,商業的な策略なのかもしれないが,これは疑りすぎだろうか。
17/05/14(日)
先週の八王子教室に引き続き,今日は東中野教室で今年度最初の数学特訓があった。一週間違いで行うのは珍しい。大抵の場合,同じ日に行うか,違っても祝日と代休のように1日くらいのものだ。同日実施の場合,いつも苦労するのが先生の手配だが,今回はそれも無い。明大中野校の高校3年・文系は,数学の試験が期末試験にしかないのでその点でも楽だ。
17/05/13(土)
予定していたことが近づいてくると,もっと先のことだと思っていたのに。そんなふうに思うことはないだろうか。もっと早く準備しておけばよかったのに。そんな後悔を抱きながらも何とか乗り越えると,その痛みはやがて忘れてしまう。それが頻繁に続くといつしか痛みに馴れ,付き合い方も覚えていく。はじめて遭遇したときの畏怖や緊張もやがては習慣になる。それが経験だと言えば聞こえはいいのだが。毎回の試験が入学試験の代わりであることを忘れてしまっていないだろうか。まだ遅くはないし,早すぎることもない。いつでもそこに『はじまり』はあるのだから。
17/05/12(金)
明大中野八王子校の高校2年生対象の,統一学力テストが今日実施された。去年同様,河合塾の模擬試験だった。この時期のこの試験は明大中野八王子校のみで行われる。試験問題が回収され,自己採点もしていないので,どの程度のレベルかは分からない。受験した生徒に様子を訊いていくしか今のところは手立てはない。ただ,例年とそれほど違わない試験であったことは想像できる。来週からは中間試験が始まる。高校2年生にとっては試練の時期だ。
17/05/11(木)
明大中野八王子校は来週から中間試験が始まる。試験範囲がきちんと出ている科目が多いが,中には具体的すぎるほどの科目がある。高校の数学では教科書と問題集からほぼそのまま出題する学年がある。数字もそのままだ。出題する先生の狙いが分からない。当該の問題数は多いが,そのまま出してしまえば暗記してしまう生徒も出るのでは無かろうか。数学は自ら考えて解答の道筋を辿っていく過程が大事だ。類似問題を出すのならまだしも,まったくそのまま出題するのは如何なものか。
17/05/10(水)
生徒の名簿を作るために,生徒に所有しているスマートホンの電話番号を確認していっている。入塾時に番号は聞いているが,それが正しくないことがたまにある。あるいは機種変更などで番号が変わってしまうこともある。生徒一人ひとりに聞いていくので,意外と手間が掛かる。聞いたところで,自分の番号を知らない生徒も居る。持っているスマホで確認するように言っても,確認方法を知らないこともある。全部か揃うまでにはまだ時間が掛かりそうだ。
17/05/09(火)
明大中野八王子校の中間試験が一週間後に迫った。ここへ来てようやく試験範囲が決まり始めた学年・科目がある。大体は予想通りだったり,あるいは予想より短かったりすることが多い。短い場合は対処しやすい。逆に,ここへ来て急に試験範囲が増えたり,まったく新しい単元をやり始めたりすると大変だ。今回は今のところそういった話は聞いていない。理系科目の場合は比較的すぐに対応は取りやすいが,国語や英語の場合は大変だ。毎度のことながら,試験対策用の問題をこれから準備していかなければならない。
17/05/08(月)
昨日は八王子教室で今年度最初の数学特訓があった。中間試験対策の数学特訓だが,連休明けすぐの特訓だったため,試験範囲が今ひとつはっきりしていない学年もあり少しやりづらいところもあった。予想よりも短い試験範囲の場合,反復練習をたくさんするようにしたり,範囲が決まっていない場合には少し先まで問題練習をすることもある。同じ学年でもクラスによって進みが早かったり遅かったりする。そうした調整や工夫は先生方に任せてある。準備していたすべての教材をやり終える生徒は少ない。終わらなかったプリントは配布をして,できる限り自分で解くように指示を出す。もちろん,分からない問題は授業で解いたり,質問に来るように,これも指示を出しておく。
17/05/07(日)
自宅から車で30分ほどのところにあるその公園は,思っていたよりも広かった。駐車場に車を停め公園内に入った。最初に目に付いたのは枯れ木が林立する池だ。濁っているようだが,ほとりに行くと水は濁っていなく真鯉や錦鯉の姿が見えた。水の流れを感じないのに,池が汚れていないのは,空気と水と土がきれいだからだろう。森の中にある公園の敷地内は,少し暑い日であるにも関わらず空気が澄んでいるため汗ばむことも無く歩くことが出来た。舗装された道のすぐ横には,木くずがちりばめられた歩道があった。歩くときに地面が緩衝作用を施し足や腰にやさしいのが伝わってきた。芝のある敷地では,こどもの日であることを感じさせる風景があった。親子連れあるいは祖父母と両親がこども達を温かく見守る眼差しがそこここにあった。そんな大人たちの思惑などお構いなしに,こどもはボールや自転車ではしゃぎ回っていた。そんなこども達以上に目立ったのが犬を連れてくる人たちの姿だ。長めのリードに繋がれた小型犬が,先へ先へと急ぐあまり二足歩行になったり,背中にリュックを背負いながら四つ足を忙しそうに前後させる姿が目立った。昼の月が少しずつ高くなるにつれ,徐々に日が傾き掛ける頃公園をあとにした。閉店間際の店は準備中の札を掲げていた。休みが終わり次の日からはまた,忙しい日々がやってくる。短いながらも充実した休みが過ごせた。明日からはまた,いつもの日常がやってくる。そう思いながら,連休の長旅で帰路につく列に紛れ込ませるように車を走らせた。
17/05/06(土)
郊外の大型倉庫店の屋上に車を停めた。周りの景色は木々に覆われ,いかにも都心から離れた場所であることを実感する。30年前は森の中だったのかもしれない。屋上から晴れ渡った空を見ると,そこには半月を少し超えたばかりの『メタボ気味』の昼の月が浮かんでいた。エレベーターで降り店内に入ると高い天井と多くの商品が並んでいるのが特徴だ。普通のスーパーに比べると,カートが大きくそれゆえ通路の幅も広い。決まりはないが,ある程度規則性のようなものがあり,この通りは店の奥へ進む道,この通りは戻る道となっているようだ。目的地に向かうには,前に同じ方向へ進む人を探し,それに従うと進みやすい。店舗には食料品や衣料・雑貨の他,家電製品も扱っている。大型冷蔵庫やワインセラーもあり,30万円以上の商品もあった。ところがだ,それと比較にならないほど高額のものがあった。最初値札を読み違えたほどだ。入り口に近いショーウインドウに納められたそれはダイヤの指輪だ。金額は2000万円を優に超えていた。鍵は掛けられていたけれども,近くには店員も警備員も居なく,無造作に置いてあるように見えた。まさか郊外のスーパーで8桁もの商品があるとは思わなかった。(つづく)
17/05/05(金)
この三連休は八王子教室で高校2年生対象の統一学力テスト対策直前ゼミがあったが,個人的には休みを取った。祝日は29日だけ出勤し,あとの祝日は他のメインスタッフに任せた。この時期に連休が取れるのは珍しい。連休の最終日は,近所の馴染みの店に行った。ランチの時間帯で,ピザとパスタのセットを食べた。ふだんなら休みの日に訪れることはほとんど無いのだが,今日は特別だった。その店が今度の日曜日で閉店してしまうことを知ったからだ。分かっている限りでは20年以上前からやっている店で,店はいつもお客さんでいっぱいだった。実際,店のブログを見ると3月には何度か貸し切りになるほどの日もあった。繁盛しているようなので,もっと別の何かの理由があるのだと思う。前日に予約をしておき昼時に出掛けた。店内は家族連れやカップルの客が何組か居た。誰もが常連客のようで,店員と昔話をしていた。帰り際に写真を撮るなど,とても2日後に閉店するようには見えなかった。近くに大学があるピッツァリアでの最後の時間は楽しく過ごせた。店を出ると空は爽やかな五月晴れだ。次なる目的地である,郊外の大型倉庫店へと向かった。(つづく)
17/05/04(木)
連休中の休みの日である昨晩は,卒業生と飲んだ。一年ぶりである。卒業してからもう,数え切れないほど飲んでいる。そうしている間に彼女たちにも変化は当然ある。昨日は結婚の報告を受けた。さまざまな紆余曲折を経て,結婚が決まった。飲み会の主なメンバーは4人で,そのうち2人はすでに結婚をしていて,子供が居る卒業生もいる。高校生である10代から知っているので,こうした成長過程やその後のことを知っていることが,なんだか不思議な気がする。卒業してしばらくしてから遊びに来る生徒は多いが,過程を見続けることは希である。結婚式に招待された。喜んで快諾したことは言うまでもない。
17/05/03(水)
八王子教室は今日から高校2年生対象の統一学力テスト直前ゼミが始まった。試験は来週の金曜日,明治大学進学に大きく影響するこの試験だが,まだそこまで危機感を持っていない生徒も居る。試験は文系・理系に関わらず国語と数学,英語の3教科で受ける。試験は筆記式を含む問題だ。統一学力テストの2回目以降はマークシート方式なのだが,今回の試験もそうであると勘違いしている生徒も居るのだから怖い。試験当日,形式が違うだけで驚いてしまい実力を発揮できないかもしれない。そうしたことを知り,対策をしていくのもひとつの狙いだ。もちろん教科的な勉強が必要なのは言うまでもない。試験まであと一週間と少しだ。
17/05/02(火)
明大中野八王子校のほとんどの学年は,教科見学会で出掛けてしまい,今日の通常授業は少なかった。教科見学会とは遠足のようなもので,学年ごとに行く場所は異なる。都内巡りだったり,ディズニーランドだったりだ。学校に残ったのは高校1,2年生だけだ。高校1年生は球技大会だったため,ふだん通りに授業があったのは高校2年生のみだった。そのため,八王子教室の授業はいつもの半分程度となった。明日から連休が始まるが,高校2年生は統一学力テスト対策直前ゼミが始まる。他学年も連休明けには中間試験があるので,ゆっくり出来るのは今だけになるだろう。
17/05/01(月)
週の始まりであり,月の始まりでもある。五月になった。一年の中でも過ごしやすい月の今日の天気は荒れた。昼過ぎから雷が鳴り始め,時折雨が激しく降ってきた。空は暗くなり,日中でも明かりが必要だった。けれども,家を出る頃には晴れ間さえ覗いていた。夕方から授業があり,学校での天候を訊くと「雨はほとんど降ってませんでした」と意外な答えだった。ちょっとした距離で天気がまったく違ってしまうのは,ここ最近の空模様の特徴なのかもしれない。花粉で苦しんで居る生徒も居て,ティッシュペーパーを求めに来ていた。過ごしやすいはずの季節の始まりは少し乱れていたようだ。
17/04/30(日)
奇行とまでは言えないだろうが,飲んでいるときにふと料理をしたくなる。エノキをさっと茹で,出汁と醤油で味付けし,海苔を散らすような簡単なものもあるが,煮込んだりたくさんの食材を使う料理をすることもある。包丁の切れ味が気に入らなく,深夜に包丁を研ぐ姿は怪しいとしか言えない。昨晩は数日間野菜室で眠っていたタケノコのことが急に気になり茹で始めた。大きめの鍋にたっぷりの水を張りぬかを入れた。タケノコの下処理を簡単にしてから鍋に投入。けれども悲しいかな,酔っ払っている。鷹の爪を入れなかったり,茹でる時間が足りないなど,できあがりは散々だった。灰汁が抜けていなくて苦く,人にはとても出せるものではなかった。これはリベンジを果たさなければと思うものの,今日のスーパーには売っていなかった。時期的にはもう終わりなのだろうか。美味しく茹で,刺し身やタケノコご飯にしたいと目論んでいる。
17/04/29(土)
明大中野校で「明大推薦テスト」と呼ばれているテストだが,明大中野八王子校では「統一学力テスト」と呼ばれている。この試験が始まった当初は,明大中野八王子校でも明大推薦テストと呼ばれていたのだが,いつ頃からだろう,明大中野八王子校だけ「統一学力テスト」と呼称し始めた。「統一」という名は,明大中野校と同一の試験問題を受けるところからそうした名称になったように記憶している。けれども,この時期に実施される「統一学力テスト」は明大中野八王子校の生徒だけが受けるので,統一性はまったく無い。そんな経緯はともかくとして,明大中野八王子校の高校2年生には重要な試験が連休明けに待っている。そのゼミ授業が今日もあった。来週の連休も明大中野八王子校の高校2年生は,統一学力テスト対策に追われることだろう。
17/04/28(金)
授業を終えた高校二年生が「明日から二連休だ」と叫びながら帰ろうとしていた。東中野教室の明大中野校の生徒達だ。そこへ八王子は明日も授業だよ,と言うと驚いていた。さらにゴールデンウイーク中も高校二年生だけはゼミ授業があることを言うと,生徒達は???だった。中間試験が近いのは確かだが,さすがにそこまで切羽詰まっている生徒は数少ない。明大中野八王子校の高校二年生は,連休明けに統一学力テストの1回目があるのだ。この試験,明大中野校では「明大推薦テスト」と呼ばれている。以前は両校とも同じ日にこの試験があったのだが,数年前からこの時期の試験だけ明大中野八王子校のみ実施されるようになったのだ。明治大学推薦にはそれなりの比重のかかる試験だ。(つづく)
17/04/27(木)
塾での授業は夕方から始まる。それゆえ多くの生徒は食事をしてから授業に臨む。遅い時間帯の授業で頑張っていた生徒たちを襲ったのは,あまりにも美味しそうな匂いだった。部活を終え,さらに遅い時間帯の授業を受けに来ていた生徒のコンビニ弁当の香ばしい匂いがしてきたのだ。「何の匂い」などと小声で言いながら,さっき食事をしたはずの生徒たちは数学の問題を解いていた。数日後その弁当を食べていた生徒が授業を終え帰ろうとすると,数学の先生が「この前のハンバーグカレーの匂いに負けて,同じのを作って食べちゃったよ」と言った。それを聞いた生徒は少し照れくさそうに「すみません」と言いながら帰って行った。
17/04/26(水)
明大中野校では今日,高校1・2年生対象の新体力テストが実施された。毎年この時期に行われる。外部の競技場を借りてやるために,塾の授業は他日へ変更して行う。そのため今日の東中野教室はかなり静かだった。短縮授業となった高校3年生の授業を,いつもより1時間早めて行った。2学年居ないと静かなもので,それはきっと学校も同様だっただろう。明日は中学生対象だ。
17/04/25(火)
一昨日,ザルのことを記したが補足する。今回購入したのは18cmと24cmの口径のものだ。18cmと24cmだとさほど違いが無いように思うかもしれない。けれども使ってみると全然違うのだ。数学的に説明するとこうなる。この二つのザルはほぼ相似形だ。18cmを拡大すると24cmになる。相似比は3:4と33%ほど大きいことになる。ところがこれが面積比になると2乗に比例する。2乗とは,同じ数を2度掛け合わせると得られる。相似比が3:4ならば,面積比は3×3:4×4,すなわち9:16になる。おおよそ78%も大きくなるのだ。上面からみたとき,大きく見えるのも頷ける。ところがだ,体積比となるともっと差が大きくなる。3乗に比例するので,体積比は3×3×3:4×4×4,すなわち27:64になる。そう,140%近くも容量が増すのだ。約2.4倍なのでワインのビンと一升瓶に近いくらいの容積比だ。それゆえ大きなザルの使いやすさが際立つ。もちろん小さいザルにはそれなりの用途があり,今はほぼ毎日のように両方を使い分けている。
17/04/24(月)
高校3年の理系の学校の数学や理科の授業数は多い。理系なので当たり前なのだが,時間割をみてあらためてそう思った。数学の授業時に学校の時間割を見せて貰った。ある曜日では「数学Ⅲ,数学Ⅲ,物理,化学,化学,生物」となっていた。一日中理系科目が並ぶ。理系といえども,さすがにうんざりしてしまう。その反面,別の曜日では「英語,現代文,体育」など文系科目が目立つ日もある。時間割によってその日の様相が変わるのが学校生活。生徒たちは日々そんなことを感じながら過ごしているのだろう。
17/04/23(日)
自宅で野菜サラダを作っていたときのこと。水を切るときにザルの縁で指を切ってしまった。切ったというよりは穴が開いてしまった。ザルの上部が『ささくれ』ていて,金属部分が飛び出してしまっていたのだ。長年使っていたので,くたびれてしまった。数日後,新しいざるを買った。口径が18cmと24cmのものだ。24cmの方がこれまで使っていたのと同じくらいの大きさだ。そう思って自宅に帰って比べてみたら,新しく買った方が全然大きかった。少し大きすぎたかな,と思い使ってみた。すると口の大きさが便利で,刻んだ野菜が混ぜやすく感じた。料理は道具によって作る楽しさが変わることを実感した。それほど大きな出費でなく,これだけ使いやすさを感じられたのだから,お得感があった。
17/04/22(土)
先週の東中野教室に引き続き,今日は八王子教室で高校2年生保護者対象の「大学進学説明会」を行った。学校のPTAあとの小雨の降る中ではあったが,多数の保護者に足を運んで頂いた。ふだんの授業と違い,大人相手の説明会はやはりいつもより緊張する。授業時間よりも短いのだが,疲労感は授業以上かもしれない。話を真剣に聞いている親を前に,授業中で発するような冗談や脇道に逸れた話がなく,ずっと喋り続ける説明会ではあったが,おおむね伝えたいことは伝えられたと思う。
17/04/21(金)
東中野教室の「学習支援コース」では,成績がさほど悪くない生徒が積極的に参加している。元来,この学習支援コースは,成績不振の生徒が対象なのだが,そうで無い生徒の参加も認めている。その中で,学校の物理の問題が宿題として出されていて,その解法について質問があった。コンデンサーとスイッチを含む回路の問題で,一見単純そうな問題に見えた。ところが解き始めてみるとこれが案外複雑だった。軽い気持ちで板書しながら解いていったのだが,途中からその難しさに気づき真剣に取り組まなければならなかった。とは言うものの,他の生徒の質問にも答えていかなければならない。そんな行ったり来たりの時間を過ごしていると,ふと解法の道筋が閃いた。ずっと同じ問題を解いているよりも,一旦立ち止まるのもいいという一例だったのかも知れない。時間内になんとか解けたその問題は,物理の問題集の応用問題の後半に納められていた。
17/04/20(木)
八王子教室の裏手では今,ビルの建設中だ。古くなったビルを解体した後,新たなビルを建設している。完成は来年の予定で,十数階建てでマンションと店舗が出来る。建築中はそれ相当の騒音が出るのは仕方がないが,工事は日中に行われるので,塾の授業にはほとんど影響はない。ところが今日は,日が沈む頃になってもまだ重機の音が聞こえてきた。工期が押しているのだろうか。それとも日が長くなってきたので,勢い工事も長めになったのだろうか。住人からの苦情が出ないだろうかと,時々外の様子を見ながら授業をした。
17/04/19(水)
高校2年生の保護者対象の大学進学説明会は,先週は東中野教室で行い,今週は八王子教室で行う。説明会で使う資料の大半は同じものだ。作成したあとに,文章を読み上げてくれるソフトで間違いがないかチェックする。東中野教室で作成したばかりなので,大丈夫なはずなのだが念には念を入れておく。ところが改めて聞き直すと,修正したい箇所が出てきた。毎年少しずつ直すのだが,こうした文章には完成形はないのだろうか。もちろん,いつも最善を尽くそうとはしている。
17/04/18(火)
今年度は高校3年生の担当授業が多い。主に文系の生徒で,数列を勉強している。複数の授業をしていると,当然あとに行う授業の方が,生徒が躓く箇所や分からなくなるポイントが押さえられる。まったく同じ問題を解いていても,ひとつの授業で解ける問題数が異なるのは,生徒の出来によるものだけではない。複数の生徒での授業よりも,やはり一人制の方がわずかだが多くの問題を解くことが出来る。それが個人指導のメリットであるのだから仕方ない。
17/04/17(月)
塾の新学期の授業も今日で一週間が過ぎた。ようやく落ち着いてきたようだが,未だに不確定なこともある。そうしたことがすべて収束するには今ひとときが必要そうだ。新学期が始まってからも面談が毎日のように控えている。進路に関して,不安な気持ちは時期を選ばないということだろう。メモをきちんと取りながら,仕事に漏れがないように心がけているが,例年以上に担当授業が多く見逃してしまうこともある。生徒ひとり一人にとっては,今が重要な時期である。それゆえさまざまな方向にアンテナを張っていなければいけないと思っている。
17/04/16(日)
ふだん通勤時に乗っている車は今日でちょうど30年になる。長い付き合いだ。30年の間にはさまざまなことがあった。車とは関係のない出来事も,ほぼ毎日乗っている車なので,一緒に歴史を刻んできたことになる。これだけ長いと,当然整備もあれこれしてきた。部品がなく,ディーラーに探し回ってもらったり,時には自分で探したこともあった。一番長い時には半年間修理に出していたこともあった。走行距離はもうすぐ23万kmになる。年数の割には少ないように感じる。最初の10年間くらいは年間1万kmを超えていたが,ここ10数年間は5000kmを超えるくらいになった。忙しくて遠出が出来なくなったのだ。目標は38万km。最初に買ったときから決めてある。今のペースでいくとあと30年近く必要だ。さすがにそれは難しいだろう。むしろ車よりも自分自身の方が持たない。いつかは仕事が一段落するだろうから,そうしたらゆっくりまた,昔のように全国を旅してみたいと思っている。
17/04/15(土)
学校の授業が始まる前に授業を行うのは気持ちいい。実際,学校の授業で分からなくなってから来る生徒が多い。学校のすべての授業がそうではないだろうし,生徒の個人差もある。けれども,勉強が分からなくなってやって来る生徒が多いのは事実だ。まっさらな状態で教えると,最初から順を追って導いていけるので,余分な知識がなく生徒もスッと入っていける。学校での授業がどうなっているかを知るのは難しいが,授業研究が十分でないと思われる授業がある。もっとも,学校の授業ですべて理解が出来るようになったら,塾の仕事がなくなってしまう。何とも皮肉な話だが,現実にはあり得ないことだろう。
17/04/14(金)
高校3年生対象の,明大推薦・統一学力テストが実施された。予想通り河合塾の全統マーク模試が使用された。一部の生徒が駿台の模擬試験になるのではないかと噂していたが,そのあたりは調査済みで,駿台の模試にならないことは予測できていた。社会科の地歴は試験範囲にも影響が出るので慎重にならざるを得ない。自己採点の集計はこれからだ。塾生の出来が気になるのは言うまでもない。
17/04/13(木)
学校の新学期が始まって一週間ほどが過ぎた。学校生活においてクラス替えはかなりセンセーショナルな出来事だろう。仲のいい友達と同じクラスになれるかどうかは,一年間の学校での過ごす時間にも影響をおよぼすからだ。授業を受けに来た生徒に,誰と同じクラスなのかと訊いてみると,2つのクラスに集中していることが分かった。確率的にはかなり低い方で珍しい。明大中野校や明大中野八王子校のように,中高一貫の六か年教育の場合,何度も同じクラスになる同級生もいる。けれども高校生になって,中学の時に誰が同じクラスであったか,案外記憶があやふやになる生徒もいる。特に明大中野八王子校のように共学の場合,男子生徒と女子生徒の認識が異なることがある。「あれ?中学の時一緒のクラスだった??」などという会話はよく耳にする。
17/04/12(水)
今日から塾の新学期の授業が始まった。学校に比べるとだいぶ遅い始まりのように感じるかも知れない。けれども,学校のように始業式や身体測定あるいは部活動の紹介などは当然無く,塾の場合はすぐに授業が始まる。実際,今日の物理・化学の授業においては,学校ではまだまったくそれらの授業のないクラスもあった。いずれにせよ今年度の新学期が始まった。
17/04/11(火)
学校の新学期の授業が始まり,生徒たちは科目によっては新しい先生に教わることになる。中には初めて教わる先生もいるので,お互いの距離感がつかめるまでにはそれなりの緊張があり,距離感を感じるかもしれない。あるいは何年も前から教わっていたかのように感じる生徒も居るだろう。塾での授業も同様で,年度が替わるタイミングで先生が変わることもある。個人指導などは1対1のこともあるので,なおさら初めての授業ではお互いが緊張するものだ。一年後,その関係がどんなふうに変わっているのだろうか。
17/04/10(月)
去年はじめて日本発の元素が発見された。元素番号113のその名も「ニホニウム」だ。元素記号Nhのこの元素の平均寿命は2ミリ秒。すなわち1000分の2秒だ。まばたきするよりも寿命の短い元素に,化学の授業を受けていた生徒はその存在意義を疑った。発見自体は意義の大きい出来事だが,存在自体がほとんど奇跡的な元素に意味があるのかという疑問は生じて当然だ。実際にこの元素を得る実験を考えてみると,装置の精巧さや技術の高さを示すひとつのマイルストーンではなかろうか,と授業中に説明した。何よりもこうしたことに興味を持つ生徒自身を作り出すことに最も大きな意義があるように思う。
17/04/09(日)
生徒たちは幸せだ。毎日新しい学びがある。新しい発見が手を伸ばして待ってくれている。そんな日々を過ごしている。彼らはそれを,そんなことを知らずに毎日を過ごしているのだろう。授業の中で生徒と一緒に発見した喜びを感じながら,彼らは毎日の発見に馴れすぎて,それに気づかなくなってしまったのではなかろうか?そんな疑問も抱く。かつては誰もが通り過ぎたその瞬間を,大人は忘れてしまうのだろうか。学ぶことの楽しさ,発見へのワクワクした感覚。同時に感動できた授業中の出来事だった。実は解く順番を間違って授業を進めた。先に解く問題があとになってしまったのだ。でも,順番を間違えたことによって,新たな解き方での試みが出来たのだ。その発想をしてくれたのは生徒。瞬間で成長する姿を目の当たりにした。
17/04/08(土)
問題の解法はさまざまだ。数学の場合,解き方は一通りでないことが多々ある。数学力を伸ばすためには,一つの問題を複数の解法で解いてみるのがお勧めだ。関数の問題を図形を使って解いたり,方程式をグラフで解くなどだ。マイナーチェンジ的な解き方もいい。部分的にこんなことをしてみたらどうだろうか,と試みるのだ。さて,高校3年生の明大推薦・統一学力テスト対策ゼミで物理の等加速度運動の問題を教えていたときのこと。授業で使っている問題集のヒントに『移動距離はv-tグラフを使うと簡単に求められる」というものがあった。ふだんなら計算で結果を求める。試しにグラフを描いて求めたところ,あっという間に求まってしまった。個人的には計算には自信があり,物理の計算問題程度なら,高校数学を持ってすれば簡単に解けると考えていた。ところが中学生でも描けるようなグラフで,複雑な計算で解く問題が簡単に解けてしまったのだ。(つづく)
17/04/07(金)
明大中野校,明大中野八王子校の年間予定表をようやく入手した。気になるのは試験日程や文化祭・体育祭あるいは修学旅行の学校行事などだ。これらによって,塾の講習や明大推薦・統一学力テスト対策ゼミ,あるいは数学特訓の日程も決まってくる。一年間の予定をザッと見てみると,昨年度までとほとんど変わらないものもあれば,大きく変化が見られるものもあった。たとえば明大中野八王子校の高校3年生の定期試験期間がすべて3日間で行われるようになった。細部まではまだ精査していないので,これからその作業をしていこうかと思っている。
17/04/06(木)
ふだんどこで自習をするか,あるいはどんな場所が自習しやすいか。そんな話題が出た。図書館で勉強する生徒は多数居るると思うが,そうした環境では集中できるはずがないという意見の生徒が居た。図書館という空間に居るだけで勉強しているということに満足しているのではないかというのだ。ましてや,喫茶店やファーストフード,ファミレスなどはもっての外だというのだ。その一方で,そういった場所の方が落ち着くという生徒も居る。性格そのものが違うのに,他者に合わすことは無い。自宅で勉強出来ないという生徒も居る。遊ぶための誘惑が多いこと。少し疲れるとすぐに横のなって休むことができるのも,自習の妨げになるらしい。さまざまだ。
17/04/05(水)
新年度はいつも忙しい。生徒においては,学年が変わることにより学校の時間割や部活動の変化などで,それまでと違ったスケジュールになったりする。先生においても同様だ。学生の先生は大学のカリキュラムや,ゼミの先生の予定で,それまで授業可能だった曜日が出来なくなったりする。こうした調整を今,八王子教室で担当している。生徒と先生を合わせると,50人以上の調整はそうそう簡単にはいかない。もっともこれは毎年のことであるので,やがて収束するだろう。先生方の協力があってこそ成り立つ。
17/04/04(火)
春休み中の勉強は新学期の準備が中心となる。4月は新学期であると共に新学年の始まりだ。ほとんどの教科で教科書が新しくなり,新しい学びが待っている。特に一年生にとっては,その世界は真新しいものばかりだ。期待と不安はどちらの方が大きいのか。中学生になる生徒は,これからの3年間で一生の中でも飛躍的に成長の一途を辿るだろう。高校生になる生徒は,新しい出会いと共に壁にぶつかり悩み苦しむ時期があるかもしれない。けれども,それもひとつの成長だ。勉強面でも一日として成長しない日はないだろう。何とも羨ましい限りだ。思いっきり成長していって欲しいと願っている。
17/04/03(月)
春期講習は昨日で終了した。今日は一日,自宅でゆっくり過ごした。けれども仕事に関するメールや,自宅に転送してあった電話での応対がいくつかあった。何だかんだと多少ではあるが仕事をしていた。疲れが残っているのか,ウトウトしては電話で目が覚める。そんな中途半端な一日だった。
17/04/02(日)
春期講習も今日で終了した。早起きの時期が過ぎ去ると思うとちょっとだけホッとする。もっともまだ高校3年生対象の明大推薦・統一対策直前ゼミがあるので,何日かは早めの日がある。新学期早々試験があるので,準備は万全でいきたいのが心情だろう。
17/04/01(土)
出勤時の電車内で,新調したとすぐに分かるスーツ姿の男の子3人組がいた。これから大学の入学式に向かうようだ。高校からの友達なのだろうか,楽しげに話していた。靴も新しいものだろうか,ピカピカに輝いていた。今年卒業した塾の卒業生も,もうすぐ入学式がある。彼らよりひとつ下の高校3年生の授業で,そんな話をしたら,「スーツじゃないといけないんですか?」というので,そんなことはないと答えた。入学式で男子学生がスーツを着るようになったのはいつの時代からだろう。「学ランで行ってもいいんですか」と言うので,大丈夫だろうが応援団と間違えられるかもしれない。一年後の入学式のことを思い描くのもいいことだ。
17/03/31(金)
明大中野八王子校は男女共学だ。男女比はほぼ半々だが,高校2年からは文系と理系に分かれる。ほとんどの場合がそうであるように,明大中野八王子校の理系も男子の方が多い。年にもよるのだが,男子の生徒数が女子のおおよそ2倍になる。学校ではさまざまな委員や係がある。はっきりした区別がある訳ではないが,男子が担当する傾向の係があれば女子が多い場合もある。楽な係,面倒な係などさまざまだ。そこに不満を感じることもあるらしい。ありがちだが,男子の方に難儀な役回りが来るようだ。不満もあるようだが,女子が居る場所でそれを言うのは難しい。反撃にあうからだ。高校生の頃の男女の力関係が垣間見られる一幕だ。
17/03/30(木)
春期講習の後半が始まった。やはり初日はそれなりに忙しい。授業や面談が多く,メインスタッフに十分に連絡が行き届いていなかったりする。少しオーバーワークなのだろうか。先生レベルでの煩雑なことが生じてしまうことはまだ許せる範囲だろうが,これが生徒におよんではいけない。もうすぐ新学期が始まるので,気を引き締めていかなければならない。三月も終わる。
17/03/29(水)
春期講習中日の今日は休みだった。やろうと思っていたことのほとんどが出来なかった。理由は寝過ぎたためだ。休みの日の前の晩はいつもそうであるように飲んでいた。そして案の定,そのままソファで寝てしまったのだ。いつ寝て仕舞ったのかは覚えていない。起きてからもしばらくボーッとしていた。夕方には再びソファでウトウトしてしまった。再び夜は飲みながらニュースや録画してあったものを見たのだが,どちらも途中で寝て仕舞った。何とも中途半端なことばかりの一日だった。唯一まともに目的が達成できたことは,点検に出していた車を取りに行けたことくらいだろうか。
17/03/28(火)
今日で春期講習の前半は終了した。後半は学年を変えてまた始まる。ただし,高校3年生だけは別で引き続き明大推薦・統一学力テストゼミがある。試験まであと二週間ほどになったのだから仕方ないだろう。もちろん受講するしないは生徒あるいは保護者が選択することなので,前半だけあるいは後半だけ受講するケースもある。両方受講する生徒もいるので,教材は前後半で違うものを準備する。時々「教材は別のものを使うんですか」と質問がある。もちろんそうだ。片方だけ受けても遜色なく構成し,かつ両方受けたときに内容が重複しないように心がけている。無用な心配はさせないように心がけている。
17/03/27(月)
高校3年生が自分たちが今年,選挙権を得ることを話していた。大人へ一歩近づくことを感じるようだ。もし選挙があった場合,どこに投票すればいいのか真剣に悩んでいた。その政党や出馬する人の素性もよく知らずに投票をしていいものだろうかと心配していた。無責任に投じたくないのだ。きちんと考えているんだな,そう思った。年齢と共に成長することが,この年代の生徒たちには顕著に見られる。六か年一貫教育の学校の場合,中学1年から高校3年までの生徒がいる。年齢では5歳しか違わないが,十代でのこの差は大きい。すぐ隣で学んでいる同じ塾生でも,考え方には大きな差がある。今は。
17/03/26(日)
新年度の準備を着々と進める中,このホームページの更新が遅れてしまっている。取りあえず今日は「大学進学説明会」の案内と,講習案内を更新した。新年度のクラス案内や,年間予定表も近々作り直すつもりだ。むしろ遅すぎる感がある。反省しなければ。作成し始めればそれほど時間を要するものでないものもあるのだが,なかなか二の足を踏んでしまう。
17/03/25(土)
春期講習が今日から始まった。新年度の始まりで,今日から生徒たちの学年も一つ上がった。毎年のことで,自分の学年が変わったことにまだ違和感がある生徒も居るようだ。直になれるだろう。春期講習は予習講座が多い。新学期からの新しい内容を学んでいく。教科書の予習をする科目もあり,真新しい教科書はやはり気持ちの良いものだ。一方,新高校3年生は来月の14日に明大推薦・統一学力テストがあるので,その対策講座を行っている。こちらは真新しくなく,これまで学んできたことがもととなる。今度の試験によっては,進む先が変わってしまう生徒が出るかもしれない。重要な試験だ。最高学年になった生徒たちは,そのことを知ってか知らずか,面構えはやはりしっかりしてきた。それが成長の証のひとつなのだろう。何はともあれ,また一年が始まった。
17/03/24(金)
予定外の仕事が入り,今日の最初の食事が午後6時を過ぎた頃になってしまった。起きる時間がもう少し早ければ自宅で食べてから出たのだが,ぎりぎりになってしまい何も口にすることが出来ないまま出掛けた。途中,おにぎりでも買っておけばよかったのだが,食事をする時間が十分にあると思っていたのでそうしなかった。その結果がこれだ。学校はすでに春休みなので,早い時間帯にやってくる生徒や,あるいは突然保護者が訪ねてくることもある。その辺を考えたら,軽食を買っておくのだが。かといって,来客がないときにはまったくない。そんな日もあるのだから難しい。
17/03/23(木)
明大中野校・明大中野八王子校共に今日が学年末の終業式だ。この日は毎年,新高校3年保護者対象の大学進学説明会を行っている。明大中野校対象はPTA前の12時から,明大中野八王子校はPTAあとの午後5時から行っている。説明会の内容に大きな差はない。もちろん明大中野校と明大中野八王子校との相違はあるが,根本に大きな違いはない。東中野での説明会を終えると,すぐに八王子へと移動した。東中野駅で総武線に乗るとき,階段を降りながら電車のドアが閉まるのが見えた。実は同じことが同じ日で3度あった。一つ目は自宅から最寄り駅でのこと。次は新宿駅で乗り換えるときのこと。そして東中野駅でだ。一本待てばそれで済むのだが,その待ち時間の合計はおおよそ25分。この時間のロスを時間給にしたらどんなものだろうか。サラリーマンの平均時給は2400円前後らしいので,それで計算すると960円のロスだ。昼食一食分には十分か。時は金なりということわざがある。パソコンやスマホで電車の乗り換えを案内してくれるソフトやサービスがある。余裕があればきちんと調べてから行動するのだが,何事も予定通りことが運ばないのも事実。それよりも,待ち時間をいかに有効に使うか。そのことに工夫する方が得策かもしれない。そうすれば電車の遅れや長く感じる乗車時間も逆に短く感じるかもしれない。
17/03/22(水)
ガソリンスタンドで使った件のポイントカードを使ってから数日後,コンビニエンスストアで買い物をしたときに試しにポイントカードを出してみた。すると何の問題もなくポイントは加算された。?が頭の中に浮かんだ。なぜガソリンスタンドでは使えなかったのか,やはり気になったので店長に訊いてみた。すると明快な答えが返ってきた。コンビニではバーコードリーダーで読み取るのに対して,ガソリンスタンドでは機械に挿入して読み取るからだ。キャッシュカードで現金を下ろすとき,カードを挿入するところを想像してみると分かりやすいだろう。カードにセロテープが貼られていれば,中で詰まってしまったり,そもそも挿入さえ出来ないこともあるだろう。それゆえガソリンスタンドでは使用が出来なかったのだ。新しいカードはカード会社のカスタマーセンターに申請すれば,無料で新たなカードを郵送してくれる。もちろんポイントはそのまま移行できるとのこと。
17/03/21(火)
ポイントの付くカードを何枚持っているだろうか?個人的にはスーパーのポイントカードやコンビニエンスストアのプリペイドカードと併用しているもの,書店や家電量販店のものなど,10枚以上所有している。使用頻度が低くふだん持ち歩かないもの,あるいは車の使用が前提で,車の中に置きっぱなしのものを含めるとざっと20枚はあるだろう。もちろん世の主婦ともなると「そんなもんじゃありません」という人も多いだろう。その中の一枚に一部のコンビニやガソリンスタンドでポイントのたまるカードがある。ポイントが一円単位で使えるので,小銭がちょっと不足するときに便利だ。先日のこと,東中野教室の灯油を買いに車でガソリンスタンドに行った。シーズン後半だが,まだまだ寒い日がやってきそうなので,18リットルのポリタンク2本分を補給した。カードの提示を求められたので最初に出した。給油が終わり支払いを済まそうとしたところ,スタンドの店員に「このカードはセロテープが貼ってあるので使えません」と言われた。そう,提示したカードは以前,シール部分が剥がれかけてしまった。そのカードを作ったコンビニの店員がセロテープで剥がれた部分を付けてくれたのだ。それにしてもだ,セロテープ程度で使えなくなるものかと思いながらも,黙ってカードと釣り銭を受け取った。(つづく)
17/03/20(月)
連休があるとテレビやラジオでは「明日から三連休です」などと弾むような声でアナウンスする。けれども当の本人は休みでないことが多いみたいだ。塾の仕事はどうだろうか。ほとんどの土曜日が仕事なので,連休はほとんど無い。代わりに連勤はあるが,語呂が似ているだけでまったく意味が違う。個人的に休みが少ないことに不満はない。むしろ休みが多いと体調を崩してしまうことがあるのは,この雑記帳でも何度か記した。高度成長期のようにみんながガツガツ働けばいいとは思わないが,今は休みたがる人が多いように感じる。人それぞれの考え方があるだろうが,休みを有効に活用できないのならば,きちんと働いた方が有益な人も世の中にはたくさん居るような気がする。
17/03/19(日)
生徒は鞄にたくさんのストラップや小さなぬいぐるみを付けている。自分で買ったものもあれば,友達から貰ったものもあるだろう。あるいは親から貰ったお守りが付いていることもある。総じて男子より女子の方が多いような気がする。機能的な要因があるのかもしれないが,一昔前はケータイにたくさんのストラップを付け,本体よりもはるかに重くなってしまっている生徒を見かけたが,スマートホンになってからはそういう情景は見なくなった。動画を見る生徒も増えたが,スマートホンから流れるその音質は悪く,やたらとシャカシャカした音になってしまう。興味のない人からすれば雑音にしか聞こえないだろう。もちろん,塾内ではそうした音を出せば注意している。どうせならばきちんとしたスピーカーがあればいい音で聞けるだろう。ヨドバシカメラで先日見た時には,スピーカー専門のメーカーのものがあった。やはり音は格段によく,Bluetoothでちょっとした距離なら音を飛ばせる。昔のオーディオ好きには興味を引くものだった。
17/03/18(土)
八王子教室はビルのテナントの3階にある。最近ちょっとした変化があった。それは帰るときに気づいた。ビルの出入り口が妙に明るいのだ。いつの間にかLEDのやさしい白色系の照明が設置されたのだ。3階にある教室からはしだれ桜も見えるが,新たな照明がどんなライトアップをしてくれるのか楽しみだ。昨夜見たニュースでは,まだ雪深いところもあり,ソリが通ったあとの轍の映像があった。その一方で,潮干狩りでアサリをたくさん捕っている人の姿もあった。季節の移り変わりを感じることが出来るのがこの時期だ。
17/03/17(金)
期末試験が終わり新年度の入る前には問い合わせの電話がいくつも掛かってくる。成績表はまだ出ていないが,試験結果を見て今後のことを心配するのは当然だろう。入塾前にあれこれと聞いて参考にする保護者も居る。電話はその入り口だ。丁寧な応対が必要なのは当然のこと。さて,パソコンに関するサポートセンターを利用する人は多いだろう。特に初心者にとっては頼りになる場所だ。応対する方も大変だが,特に自信がない人,初心者だと自覚している人は,最初にそれを相手に知らせるのがコツだ。サポートセンターの人も,相手の力量を踏まえて説明をしてくれるからだ。その観点からすると,塾に問い合わせてくる保護者は最初から初心者と心得よう。明大中野校や明大中野八王子校に子供を通わせることなど,そうそう経験することではないだろう。ましてやそれぞれの学校によって,さまざまな先生や学校のシステムがあるのだから,知らないことが多くて当たり前だ。もちろん中にこちらが舌を巻くほど詳しい保護者に出会うことも希にだがある。よく研究していらっしゃるようだ。
17/03/16(木)
昨日は東中野教室で年に一度の慰労会を行った。毎年年度末の水曜日に行っている。就職が決まり,今年度いっぱいでやめる先生も居て,送別会的な役割も果たした。慰労会は塾内で午後5時から始まり,2時間ほどで一次会は終わりそのまま二次会が同じ場所で始まった。徐々に盛り上がりを見せてきた。テレビが無いので,ノートパソコンを持ち込みWBCの日本対イスラエル戦の行方を見つつ飲んだ。やがて12時近くになり,カラオケに行くことになった。そうなると当然朝までコースとなる。朝を迎え始発に近い電車に乗り帰った。そして翌日。やはりきつかった。翌日が休みで無い時の飲み会は厳しい。「もう,若くないんだから。一人だけの身体じゃないんだから」そんな声が聞こえてきそうだ。
17/03/15(水)
整理が上手な人とそうでない人が居る。常に身の回りがきちんと整えられていると気持ちがいい。性格に依るところが大きいようだが,その根本を辿っていけば,それはやはり基本は親の躾だろう。こどもの頃から習慣づけるのが大切だ。授業で使ったプリントを出すように指示したときに,すぐに出せる生徒が居る一方で,どこに仕舞ったか分からなくなり,鞄の中を引っかき回す姿はよく目にする。半年前の教材や,学校で配られた去年の夏休みの過ごし方の注意事項のプリントが出てきたりする。もちろん,プリントを忘れてしまうよりはいいのだが。管理がしっかりしている生徒は,蛇腹状になったクリアファイルに,学校用と塾用に分けて管理してある。整理整頓はその場ですぐにしてしまうことだろう。あとでまとめてやるから,などと思っているとすぐに机の上に山が出来てしまう。欲しいときにすぐに出なかったりする。忙しいからという言い訳はせずに,やはりその場その場で片づけ,整理するのがよい。
17/03/14(火)
同音異義語が多い日本語では,それ自体が漢字のテストとして出題される。「かんき」という感じだけでも「歓喜・喚起・換気・寒気・乾期・官紀」などがある。ここ最近では天気予報でこの中の「寒気」という言葉をしばしば耳にする。「強烈な寒気が日本上空を覆い」といった具合だ。この「強烈な寒気」という言葉が妙に耳に残ってしまう。何をもって強烈なのかは知らないが,3月も半ばになるこの時期に襲ってくるのだからそれだけで強烈なのだろう。話はまったく関係ないのだが,同音異義語で思い出したことがひとつ。「箸を持って橋の端を走る」の「はし」はすべてイントネーションが異なる。これら4つを正しく発音するのはアナウンサーでも難しいらしい。
17/03/13(月)
これまでにもこの雑記帳で何度か記したことがある。それはスポーツの試合はライブに限るということだ。その極みのひとつが昨日のワールドベースボールクラシック(WBC)の日本対オランダ戦だった。仕事柄,平日の夜には観戦がほとんど不可能なのだが,昨日は幸い日曜日だった。夕方からしっかり観戦準備をしてテレビの前に座した。ランク的には日本の方が上なのだが,オランダはメジャーリーガーや日本プロ野球で活躍する選手も多く,接戦が予想された。試合は序盤から点の取り合いとなった。日本が得点をすればその裏,オランダが同点に追いつく。どちらもなかなか勝ち越せないまま試合は進んだ。終盤,日本がリードするも9回裏にオランダに同点に追いつかれ延長戦に突入。11回からはWBCのルールである,タイブレークが適用された。5時間近くにおよぶ長い試合は,もう少しで日付が変わろうとしている頃に決着がついた。正直,日本が勝ってよかったが,これだけスリリングな試合は久しぶりに見た気がする。もちろんそれに匹敵する試合もあっただろうが,それらは結果を知ってからスポーツニュースで見たのかもしれない。リアルタイムで進んでいく実際の試合の臨場感は,やはりライブでないと味わえない。残念なことに,今回のWBCの日本の今後の試合は,決勝ラウンドに進まない限り,ライブで見ることは出来なさそうだ。決勝ラウンドは平日の午前に行われる。仕事のスケジュールによっては観戦は難しいかもしれない。少なくとも決勝戦の日はすでに仕事が入っている。何はともあれ,日本が決勝ラウンドに進出することが前提条件だ。
17/03/12(日)
入塾案内で修正したことのひとつは年数だ。人の年齢にも数えと満があるように,塾にも創立○年というものがある。入塾案内だけではなく,配布する印刷物でもそれはどうするか,以前にも検討したことがあった。そうしたものと一致させた方がいいと思い修正した。それ以外にも「てにをは」がおかしいのではないかと思った箇所も修正した。実際,こうした細かいところまでチェックする人も居るだろうが,不備が少ないに越したことはない。でも,これですべてが修正された訳ではないだろう。こうしたものは時代と共に変化していく。過敏になり過ぎずも,必要に応じて変更していくことで十分だと思っている。入塾案内は保険の契約書ではないし,対話してこその応対が出来ると考えているのだから。
17/03/11(土)
新年度の準備を着々としている。本来ならもっと早くするべきだと思うのだが,毎年こんな時期になってしまう。決してサボっているワケではないのだが。さて,今日もいくつもの新年度のものを作った。そのひとつに「入塾案内」がある。カレンダー以外はほとんどの内容がそのままである。中には第一教育センターが創立以来の文書もある。それは40年以上も前のものだ。普遍的な文面もある一方,年月と共に変えなければならないものもある。そこで文書を読み上げてくれるソフトで最初から最後までチェックした。目で追うよりも音として出した方が間違いに気づくこともある。最近はこうした外向けのものはもちろん,出来上がった教材も一通りはソフトに読み上げて貰い間違いがないか点検するようにしている。(つづく)
17/03/10(金)
明大中野校の学年末試験は昨日で終わり,明大中野八王子校も残すところあと一日となった。塾のサイトも遅ればせながらようやく春期講習の時間割をアップした。もっと早くしろという声が聞こえてきそうだ。来年度のカレンダーにも着手した。前年度のカレンダーを元に作るので,取りかかってしまえばそれほど大変な作業ではない。ただ,試験中は何よりも試験対策用の教材が最優先されるので,こうしたことは後回しになってしまう。仮に手を付け始めたにしても,途中で投げ出してしまいそうだ。来年のことを言うと鬼が笑う,ということわざがあるが,一年後の今を思わざるをえないのが,カレンダー作成時の常だ。まだ3年生になったわけではない高校2年生だが,気分はすでに卒業の年。今回の試験が終わり四月になればあと半年とちょっとで進学先が決まってしまうかもしれない。そして一年後には卒業だ。中学1年から通っている生徒も居るので,時間経過の速さをまた実感してしまう。カレンダーの仕上げは明日やろうと思っている。
17/03/09(木)
今回の学年末試験は,比較的理系教科が試験期間の前の方が多かったため後半は楽だ。明大中野校は今日ですべての試験が終わった。結果的に今日の担当授業は無く,急いで片付けなければならない仕事も無かったので久しぶりにゆったりした気持ちで仕事に臨めた。仕事の途中で銀行や郵便局,商品券を取り扱っている駅ビルやヨドバシカメラなどにも寄った。銀行と郵便局は用件だけ済ませばすぐにそこを出たのだが,駅ビルでは地下のスーパーマーケットで鮮魚類を見たり,ヨドバシカメラでも用事の無い商品など見たりした。いつも買い物をしている店では,今シーズンの初物を見つけ,ちょっと得した気分になった。こうした余裕はここ最近は無かった。たまにはこんな日があってもいいだろう。
17/03/08(水)
期末試験の勉強を自習室でしていた生徒が居た。同じ学年の生徒が授業を終え,彼の勉強しているノートをのぞき込んだ。すると翌日の試験科目には無い世界史を勉強していたので「明日は日本史だよ」と教えていた。もちろん余裕をもって二日後の試験勉強をしていたわけではなく,完全に試験時間割を取り違えてしまっていたようだ。もし,自宅で勉強していたら気づかなかったかもしれないから恐ろしい。その点では自習室で勉強していてよかったことになる。
17/03/07(火)
電車で寝てしまい,起きた瞬間に今が出勤時なのか帰宅している最中なのか,一瞬分からなくなるという経験はないだろうか。今日はそれとは違うのだが,移動中に似たようなことがあった。試験中のため東中野教室から八王子教室に移動しているとき,国分寺駅で一度目を冷ました。その瞬間,出勤時の東中野に向かうまでの車内で確認しておかなければならないことを思い出して一瞬焦った。けれどもそれはすでに出勤時に済ませてあることを思い出し,安心して再び中央線内で眠った。さて,確認しておかなければならないこととは何か。それは個人的なことなので,ここに記すのはお許し願いたい。
17/03/06(月)
高校2年生の数学の授業で,翌日の試験対策問題を学校の過去問題をもとに解いてもらった。学校の定期試験は通常50分で行うのがほとんどだが,学年によっては80分あるいは90分の試験もある。塾の1講座は100分なので,90分の試験時間のテストを授業時間内にすべて終わらせるのは困難だ。実際の試験でも,時間が足りなくて苦戦した生徒は多かっただろう。今年も似た傾向が予測できるので,ただ単に問題を解くだけではなく,問題全体を見渡してどの順番に解いていくべきかも考えさせた。
17/03/05(日)
年度末が近づいてくると,この3月で講師をやめる先生が何人か居る。多くは大学あるいは大学院を卒業して就職するからだ。長年貢献してくれた先生も居るので,寂しい限りだ。生徒が卒業していくのとはまた別の感慨がある。どこの職場でも,どこの世界でもこうした別れと出会いはあるもの。春はそんな季節なのだが,それがこれからだんだんと暖かくなる季節であるのが,日本という国のいいところだと思う。
17/03/04(土)
恒例の試験中の教室の移動での授業の日だった。はじめは東中野教室で授業をした。高校生の物理の授業だ。事前に準備しておいた学校の過去問をもとにしたプリントは,予想通り問題量が多すぎた。授業時間内にすべてを終わらせることは難しいだろうと,教材を作っている最中に思っていた。けれども,出来るかぎりさまざまな問題を解いて欲しいがために,ついつい問題が増えてしまうのもいつものことだ。ぎりぎりの時間まで授業をし,急いで八王子教室に移動した土曜日の午後だった。
17/03/03(金)
授業をしている最中に,教材の修正をしたくなることがある。今回は高校1年の物理と高校2年の数学であった。数学は「積分法」で,もう少しパターンを変えた問題や,試験で出題の可能性がある問題に気づき,それを補充する必要性を感じた。自分で使っている講師用のプリントにその場でそれらを記した。もうひとつの物理は「音波」の教材だ。これは解答欄が狭すぎたために,その部分に修正を加える必要が出た。実際に生徒が解いているところを見ていると,解答スペースのバランスが悪すぎたのだ。こうしたことは教材を作っているときにはなかなか分からない。実際に生徒が解いている状況を見て気づくことだ。教材作りは終わりがないからこそ楽しい。
17/03/02(木)
先日ネットで買ったブルーレイレコーダーは無事入手できた。ところが未だに電源を入れることが出来ない。理由はいくつかある。まず仕事が忙しいことだ。学年末試験が近いために教材準備をしなければならない。半分くらいは終わったのだが,すなわちまだ半分は残っているということだ。年度末・年度初めのためにやらなければならないこともそれなりにある。他の理由としていま使っているレコーダーがまだ使えるのでそれで済ましている。電源を入れればそれですぐに済む機械ではないのも理由のひとつだろう。最初のセッティングがあれこれある。次の休みの楽しみとしよう。
17/03/01(水)
出勤中にラジオを聴いていた。女性パーソナリティが「今日はマヨネーズの日です」と言った。マヨネーズを使った料理や,リスナーから寄せられたレシピなどを紹介していた。東中野教室で仕事をするときには,甲州街道を利用している。その途中にはマヨネーズの最大手であるキューピーの西東京営業所がある。何年か前に建てられたものだが,いつも前を通り過ぎるだけだ。そのキューピーのホームページによれば,キユーピーが日本ではじめてマヨネーズを製造・販売したのが大正14年3月とのこと。その3月と日本初の「1」にちなんで,今日がマヨネーズの日となった。ある種の企業の宣伝のような気もする。昼間には料理番組でもマヨネーズを使った料理を取り上げていたらしい。
17/02/28(火)
月曜日に比べると他の平日の授業数は多い。変更授業などでたまに月曜日に授業を受ける生徒が「今日は授業が少ないですね」と言った。月曜日に授業数が少ない理由は明快だ。祝日が多いため,なるべく月曜日には通常授業を組まないようにしている。第一教育センターの授業は,曜日によって授業回数が異ならないようにしている。祝日であってもその日を授業設定日としてある日が年に何日かある。そうなると,祝日が多い月曜日に授業を組みにくくなる。それでも試験が近づいてくると変更授業があり,月曜日でも授業数は多くなる。自習しに来る生徒も居るので,いつもよりは賑わっていた昨日だった。
17/02/27(月)
昨日は数学特訓を行った。東中野教室と八王子教室同時でだ。同日に行う場合にいつも苦労するのは先生の確保。数学特訓は生徒5人あたり1人の先生を付けるようにしている。若干の増減はあるが,質を保つためにはそれなりに先生の数が必要だ。生徒の性格もさまざまで,積極的に質問する生徒も居れば,ほとんど質問をしない,あるいは出来ない生徒も居る。手の止まっている生徒への配慮も必要だ。生徒の数だけ異なる質問が出るが,同じ質問が時間差で何度も出る。教える側は繰り返し同じ説明になるが,質問する生徒はそれが最初だ。教える方も根気が要る。
17/02/26(日)
通販で買ったレコーダーの配達は,注文してから3日目に自宅に配達された。けれども受け取ることが出来なかったのだ。自宅に配達されたのは午後7時を過ぎた時間だった。平日のその時間は当然仕事をしている。受け取ることは不可能だ。夜に配達されたことが記された不在票を帰宅してから恨めしそうに見た。その翌日,今度は午後4時半を過ぎた頃に配達されたことを,やはり同じ不在票で知った。不在票に書かれた再配時間帯を見るとどれも日中で,その時間帯はどれも3時間の幅を持っていた。午前中は寝ているし,昼の時間帯は仕事に出掛けているかもしれない。一番確実なのは,深夜から早朝だがもちろんそんな時間の配達はしてくれない。自分の生活時間帯がふつうでないことを実感する。この日曜日は数学特訓で仕事だ。その仕事場に配達して貰えばよかったと悔やんでも遅い。結局,確実に自宅に居るまでは手元に届かないことになった。やれやれ。
17/02/25(土)
ネット通販で買い物をした。長年使ってきたDVDレコードプレーヤーの調子が悪くなったのだ。録画自体は出来るのだが,ドライブ部分が故障してしまった。新規のDVDディスクを入れても認識しなくなってしまった。その結果,DVDにダビングできなくなった。見て消去する分には問題なかったので,しばらくはそのまま使い続けた。けれども徐々にハードディスクの残量が減り,電源を入れるたびにそのことを喚起するメッセージが出始めたので新しいレコーダーを買うことにした。最初は近所の量販店で買うつもりでいたが,ネットで探してみたところ2万円近くも安かったので,すぐに切り替えた。さて,手続きも済ませ代金も振り込んだ。評判のいい店だったので,決めてから発送まで一日を要さなかった。すぐに配送もしてくれたので,購入決定から3日目で届くはずだった。(つづく)
17/02/24(金)
一昨日の明大中野校に引き続き,明大中野八王子校の学年末試験の時間割が発表された。両校の試験日が三日ほど重なるので,担当している授業の試験日が同じ日にならない事を願っていた。幸いなことに,今回はほとんどそれはないようだ。授業のやりくりは比較的なんとかなりそうだ。今現在気になるのは,試験対策用のプリント作成だ。全部で7つほど作らなければならないのだが,授業も目白押し。それでもなんとかしなければならない。生徒のためにも準備は怠れないし,授業を担当している先生も期待していることだろうから。
17/02/23(木)
教材はその時々で変えなければならない。数学のように普遍的な問題があるが,担当する学校の先生によっては『クセ』のある問題がある。あるいは好みの問題がある先生も居て,ふつうの問題集ではあまり見かけない問題もたまに見受ける。そうした問題にどこまで対応するかは学校のプリントやノート,生徒から得る情報で判断する。今回は高校2年の数学で,20年以上見なかった内容があった。懐かしい思いと共に,ここまでやるのか?という感じもした。教材は生き物である。
17/02/22(水)
明大中野校の学年末試験時間割が発表された。今年度最後の試験だ。中学3年生だけはすでに試験が始まっているので,高校3年生を除くそれ以外の学年の試験時間割が出た。時間割が出ればいやが上にもどの生徒も試験モードとなるはずだ。もっともそれも学年により温度差がある。高校2年生はすでに推薦獲得まで残された時間が少なくなってきたので,その気合いのかけ方も違うようだ。比べるまだ,高校1年生はのんびりしているように見える。たかが一学年差ではあるが,それが大きいのがこの年齢なのだろう。
17/02/21(火)
銀行の両替機で両替をしたときのこと。お札や500円硬貨の枚数を入力したあとに50円硬貨を選ぼうとした。残金は300円。必要なのは6枚だ。ところが50円硬貨の選ぶ箇所の表示部分が暗くなっていて選択できなかった。そこでホールに居た係員に訊いた。残金が300円で選べないのはなぜかと。すると係員は「300円だから不足しているんです」と言った。頭の上は???だった。300円だから6枚両替出来るはず。計算には自信がある方だ。そう言うと彼は「50円は棒金(ぼうきん)しかないから金額が不足しているんです」と言った。棒金?将棋の戦法か?計算ほどではないが,将棋にもそれなりに自信がある。再び悩んでいると係員はジェスチャーで棒状に包まれている硬貨の形を示してくれた。そこではじめて気づいた。そう,棒金とは硬貨をセロハンで50枚まとめたものだ。スーパーなどでおつりがなくなったときに,レジの人がカツンと叩いて出すあの棒状のもののことだ。業種によってさまざまな専門用語がある。ふだんそれを使わない者にとっては,専門用語を聞いた瞬間その言葉がすぐに飲み込めないときがある。そんな一幕だった。仕方ないので残りの300円はすべて100円硬貨にした。100円はバラで両替できた。
17/02/20(月)
スーツの場合,上着の左打ちポケットあたりにメーカー名が刺繍されているものが多い。それゆえ着るときにどこのスーツかはすぐに分かる。ところがスラックスには見てすぐ分かるところに無い場合が多い。後ろポケットの中まで見ないとどこのメーカーかが分からないのだ。長年着てきたスーツはシーズンはじめから着ていたが,一昨年新調したスーツは,先週の土曜日に初めて出した。さて,いざスラックスを穿こうとしたとき,そこにあったメーカーの名前はすでにシーズン始めから着用しているスーツの方だった。そう,古い方のスーツの上着に新しいスーツのスラックスを合わせていたのだ。着ること2,3度はあっただろうがまったく気づかなかった。部屋の中で確認したのだが,かなり微妙な色の違いでなかなか気づきにくい。結局,自分で選ぶものは似たものになるということか。それにしても知らなかったからふだん通りの気持ちで仕事をしていたのだが,もし間違いに気づいていたら結構焦っていたことだろう。
17/02/19(日)
仕事着はスーツだ。スーツは何着も持っているのだが,年数と共に徐々に汚れたり生地が傷んだりするのは仕方ない。数年前に一気に何着か作ったことがあった。その後しばらく作らずいたが,一昨年の秋に二着,去年の秋に一着作った。それなりにいい生地のもので作った。夏物のスーツ以外は,まとめて夏の始まりにクリーニングに出す。その後クローゼットに戻すのだが,当然セットでハンガーに掛ける。ところがだ,部屋の中の照明では微妙な色の違いが判別できないことがある。そもそも黒か紺系統のストライプのスーツが多いので,似通ってしまうのだ。クリーニングに出してからしばらく着ないスーツもある。先日,今シーズンはじめて着るスーツをクローゼットから出した。(つづく)
17/02/18(土)
ここ最近は通常授業や数学特訓の教材作成に追われていたが,気づけばもうすぐ春期講習がやって来る。年度末には期末面談があり,同時期には新高校3年生の保護者対象の「大学進学説明会」もある。その他にもあんなことやこんなことなど,やることがいっぱいだ。教材にこだわりを持ちたいのだが,なかなかそうもいかない。さまざまな案内物は前年度までのものを元に作るので,始めてしまえばそれなりに進むが,次から次へと気になる用件が生じるのも常だ。
17/02/17(金)
春一番が吹いた。午前中から暖かくなり,風の音が大きかった。仕事に向かう途中,驚くべきものが倒れていた。バスの停留場にあるバス停だ。正しくは「バス停留所案内表示板」と言うらしい。根元が道路に接地してあるものではなく,土台がコンクリートでできている停留所だ。相当の重量になるはずで,簡単には倒れないだろう。それが完全に横向きになっていた場所を通り過ぎた時には唖然とした。強風で街路樹が倒されたというニュースはたまに聞くが,バス停が倒れたという話はあまり記憶にない。倒れてきたところを押さえるなどという冗談みたいな話はないだろうが,けが人が出ていないことを祈るばかりだ。
17/02/16(木)
商売では2月と8月は売り上げが落ちると昔からいわれている。その真偽は商売や地域,あるいは店舗にも依るだろう。それに関連してかどうかは知らないが,八王子駅近辺に大きな店が今月休む日がある。その内の一店舗が今日だった。どちらの店も年に二度休む日があったように記憶している。それが2月と8月だ。ふだんほとんど休まないだけに,買い物に訪れた客が店の前で唖然としている姿を見るのもいつもの光景だ。かく言う自分も,いつも弁当を買う店が休みのために,最初の授業が終わってから近くのコンビニエンスストアに買いに走るつもりでいた。ところがそんなときに限って急ぎの用件が出来たりするものだ。結局ほとんど時間が無くなり,急いでおにぎりだけ買って口に放り込んだ。なお,もう一店舗の休みは来週の火曜日らしい。
17/02/15(水)
「ディズニーランドの広さは東京ドーム11個分」などと,大きな面積を占める場所を表現するときによく東京ドームを基準に説明されることがある。そんな話をしていたところ「東京ドームって言われても行ったことないからピンとこない」と言う女子生徒が居た。仮に行ったことがあっても,想像しにくいという意見には同意できる。東京ドームが基準になるのは,それが一般によく知られているからだろう。あるいは広さだけではなく,閉じられた空間なので,容積として使うこともできるから便利なのだろう。皇居とか新宿御苑では広さは表現できても体積は無理だ。そこで「明大中野八王子校何個分」なら分かりやすいとの意見。ちなみに学校案内によれば,明大中野八王子校の敷地面積は7万坪=231,000平方メートルなので東京ドーム約8個分となる。東京ディズニーランドは明大中野八王子校2.2個分だ。明大中野校を基準にすると,明大中野八王子校は13個分だ。同じ明治大学の付属校ではあるが,都心の学校と郊外の学校との敷地面積の差は歴然としている。
17/02/14(火)
高校3年生が学校の帰りに寄った。特に何かの用事があったようではなかったのだが,学校帰りに遊びに来たようだ。学校では今,TOEIC講習があるくらいで,これといって忙しいわけではない。卒業まであと半月だが,余裕がある様子だった。自習をしている後輩がいたので,どんな勉強をすればいいかアドバイスして貰った。ところが曖昧でためになりそうな内容ではなかったので,具体的に的を絞って話をして貰った。同じ先生が担当している教科があったので,何を中心に対策すればよいかを話してくれた。後輩にアドバイスを頼むにしても,そうやって具体化した方がいいことが分かった。
17/02/13(月)
先生や生徒にメールやLINEで連絡をするとき,なるべく曜日も併記するようにしている。「2月14日(火)の授業ですが…」といった具合だ。曜日も記すことで,間違いを防げるからだ。もし日付と曜日が一致していなければ,そこで気づく可能性が高い。どちらか一方だと,間違ったまま予定を入れてしまうだろう。塾のホームページでも,講習日程などは曜日を入れるようにしている。ただ,作成するときには前回あるいは前年度のものをコピーアンドペーストすることが多々ある。そのときに間違いが起きてしまう。次の数学特訓の日付と曜日が合ってないと指摘があった。見ると「2月26日(土)」となっていた。正しくは「2月26日(日)」だ。知らせて貰って助かった。これは前回の中学3年生対象の内容をそのまま使ったため起こった。今回の中学3年の数学特訓は,土曜日が学校が休みだったためそこに入れたのだ。それをそのまま使ってしまったのが間違いの原因。注意しなければいけない。
17/02/12(日)
授業をしていると,隣に座っていた同級生をふと見て「あれ,それ学校のワイシャツじゃないじゃん」と言った。見てみると確かに少し色が違った。「弟の借りてきたんだ」と言った。学校でも同級生はすぐに気づくらしいが,先生は案外気づかないらしい。ふだん着ているものだけに,生徒自身はすぐに分かるのだろう。
17/02/11(土)
中学3年生対象の数学特訓を行った。この学年は,明大中野校・明大中野八王子校共に,学校で実施される入学試験を受けさせられる。ただ,異なる点がある。明大中野校は高校受験の日に受験生と一緒に試験を受けさせられる。一方,明大中野八王子校は一月に実施された推薦入試問題を別の日で受けさせられる。レベル的には一般受験の方が難しいので,明大中野校の中学3年生は苦戦するかも知れない。受験問題のレベルの高さを知り,4月から同級生となる受験生の力を知るにはちょうど良い機会だろう。
17/02/10(金)
仕事をしているとさまざまなところからアンケートが来る。今回は総務省の委託で帝国データバンクという会社から「サテライトオフィス等の活用状況・導入意向に関する調査」という,長いタイトルのアンケートだ。サテライトオフィスとは,会社から離れた場所で仕事をすることだ。自宅での仕事も可能で,通勤時間の短縮あるいはなくなったりすることで,環境的にも利点がある。育児や介護が必要な人など,通勤が困難な人にとっては働きやすい環境だ。しかしだ,授業で生徒を直接教える塾には向いていないシステムだろう。スカイプなどを使えば双方向の通信が可能な環境だが,果たしてうまくいくものだろうか?もちろん全否定はしないが,まだ現実的ではない。授業がない日に自宅でじっくり教材作成や教材研究をするには適しているかも知れない。仕事場ではさまざまな『雑音』があるからだ。
17/02/09(木)
大学の試験監督のアルバイトをしてきたという数学の先生がいた。二月は大学受験の最盛期だ。「去年,受験したことを思い出しました」そんな感想だ。ちょうど一年前の自分を思い起こしたようだ。めぐり巡ってさまざまな時を過ごす。同じ場所でも時間が異なれば,そこに居る人たちは異なる。同じ人も時間と共に年齢を重ねる。そうして移ろっていくのが時間なのだろう。空間と時間を併せ持って時空となる。けれども,人智ではそれを操ることはできない。去年受験したことを思うのと同時に,一昨年の自分はどうあったのか。戻ることはできても時間を進めることは時間を待つしかない。けれども待てば来る。戻ることは不可能か?いや,そうではない。向こう側とこちら側。自分は今どこに居るのだろうか?ふと,そんなことを思った。
17/02/08(水)
昨日の卒業生との飲み会は,授業が終わってから塾内で始めた。最初は5人だったが家の近い同級生にも連絡を取り,すぐにやって来た。ちょっとした同窓会だった。卒業以来初めて来る元生徒も居たので,就職先を言いながら『自己紹介』をして貰った。公務員や団体職員,食品会社にゲーム業界などさまざまだ。大学院に進む卒業生も居た。ただ一人,留年してしまった卒業生は「まだ学生やってます。以上です」と,照れくさそうに話した。大学卒業を間近に控えた学生にとって,就職先は大きな関心事のようで,就職先にそれぞれが感じるものがあるらしく,現段階では微妙な関係を呈していた。いわゆる一般的に安定している職種や,将来的に高収入が見込める仕事もある。ただ,収入面が良い=成功,あるいは幸せを手に入れた,ということは分からないという意見もあった。6人居れば6人それぞれの考え方があって当然だ。4月になり,実際に働き出してからでないとどんなふうになっていくかは分からない。答はないが,とりあえず3年後にまた会おうということになった。3年後の2月,彼らはさらにどんなふうに成長しているだろうか。楽しみだ。
17/02/07(火)
この春大学を卒業するOBが遊びに来た。予想通り(誰の?)飲み会が始まった。そんなこんなで詳細は明日に。
17/02/06(月)
ちょっとした調べ物をしていたら,こんなゆるキャラらしきモノを発見した。埼玉県浦和のマスコットキャラクターの「うなこちゃん」だ。ウナギと言えば静岡の浜名湖が有名だが,こちらは養殖ウナギが主のようだ。浦和は江戸時代の頃からウナギのとれる沼地が多く,うなぎの蒲焼発祥の地と言われてきた歴史がある。うなこちゃんの生みの親は,あのアンパンマンの作者のやなせたかし氏とのこと。世のゆるキャラはぬいぐるみやアニメになっているものが多いのだが,うなこちゃんはネットで見る限りほとんどが石像で出てくる。生みの親がアニメで有名なだけに意外だ。このうなこちゃんだが,雨に濡れるとちょっと恐ろしい感じになってしまう。興味のある向きは検索すればすぐに見つかる。ところで「ちょっとした調べ物」は何か?それは内緒にして欲しい。(写真はさいたま市のホームページより)
17/02/05(日)
合格の決まった高校3年生の訪問は嬉しかった。毎年のようにこのことを望んで教えてきている。午前中に高校3年生から「今日行ってもいいですか」のLINEに,空いている時間を知らせたときに土曜日が明治大学の合格発表の日であることを思い出すはずだった。けれどもそのことをまったく思いもしなかったのは,高校2年生以下の“今”が気になったからだろう。今年の合格発表の日を忘れてしまったのは忙しすぎたから?土曜日だったから?それとも歳のせい?いずれも当てはまるかもしれないし,どれも見当違いかもしれない。でも,今一番大事なことはこれからの生徒たちのこと。一年後,二年後,さらには数年後。今日と同じ日が迎えられるように,また一日一日大事にしていこうと思った。
17/02/04(土)
八王子教室に出勤してLINEをチェックすると,高校3年生からのメッセージがあった。「今日塾に寄りたい」とのこと。担当の講座が午後5時までだったので,それ以降に来て貰えると助かると返事をした。返事をしてからすぐに,先週から始まった新企画の講座が始まった。この講座はふだんの授業よりも長く3時間連続で行う。その講座も半分を超えたところで,連絡をしてくれた高校3年生とは別の生徒の保護者が挨拶にみえた。そこではじめて思い出した。そう,今日は明大中野八王子高校の明治大学合格発表日であることを。ちょうど一週間前に付属校生の大学での面接があり,今日が正式な合格発表の日だった。形式的なもので,合否に関わるものではなく全員が合格する。それゆえ緊張して発表を伺うものではない。そんな状況であることと,下級生たちの今のことが大切なこともあり,今日という日を忘れてしまっていたのだ。(つづく)
17/02/03(金)
東中野教室では毎週金曜日に「学習支援コース」を行っている。勉強する教科は生徒と相談する。地理のプリントを覚えたり,英単語を覚えたり,学校の宿題をやったりとさまざまだ。先日は漢字テストの問題集で書き取りの練習をしている生徒が居た。翌日に試験があるらしい。同級生も一緒になって見ていた。その中に「登竜門」という漢字があった。生徒は声を出しながら「登る竜の門だな」と書こうとした瞬間「あれ?竜だったっけ。こっちの龍じゃなかったかな」などと言いながら両方書いてみた。問題集には「登竜門」と書かれていた。気になったので調べてみた。語源は中国由来の漢字で,黄河の上流にある龍門山を切り開いてできた急流に,龍門という橋がある。その門を鯉が登り切ると龍になれる,すなわち出世ができるという言い伝えのようだ。さて,そうなると「登竜門」は「登龍門」の方が正しいような気がする。ことわざや語源を解説しているいくつかのサイトでは「登龍門」でもよいと書かれていた。あるいは「龍」の字は昔の漢字で今は「竜」が使われているとされていた。芥川龍之介や坂本龍馬,石庭・知足の蹲踞で有名な京都・龍安寺など,「龍」という字はそれほど昔の漢字でないように思うのだが如何なものか?
17/02/02(木)
昭和の時代,中学校の理科の実験の中で,カエルの解剖は衝撃的な方だったように記憶している。生きているカエルに麻酔をかけプクプクしたお腹を切り裂くのだから,女子生徒じゃなくても抵抗を感じる生徒は居たことだろう。今となっては思い出せないが,解剖が嫌だったという記憶はない。むしろ中身がどうなっているかという興味の方が強かったように思う。やはり理系向きだったのだろうか。さて,今の中学生も解剖実験をやっているのだろうか?何人かの生徒に訊いてみた。すると返ってきた答えは「イカの解剖ならしました」だった。イカの解剖?と思った。それなら冬場自宅でよくやっている。いやいや,それは解剖ではなく料理だ。イカは魚屋で売っている普通のイカのようだ。そうなると家庭科の調理実習とどう違うのかと問えば,「ハサミと包丁の違いです」と,明快な答えが女子生徒から返ってきた。解剖したイカはその後捨てられる。いろいろといじった後なので,料理は出来ないらしい。ちょっともったいない気がする。けれども中には残ったイカを先生が料理して,生徒と食べたことがあるという声もあった。うーむ。
17/02/01(水)
中学入試が今日から始まった。明大中野八王子校は,今日と明後日は学校が休みだ。そのため,八王子教室のほとんどの授業は変更した。明大中野校は明日から入試なので,今日はまだ学校の授業があった。けれども準備のため,午前中で終わったので,塾の授業も時間を繰り上げて行った。明大中野校は入試の中日である3日も休校なので,日曜日も入れると四連休となる。そのため学校からは宿題が出されている。けれども中には連休を利用してスキーに行く生徒も居るらしく,宿題をやる日がほとんどないとぼやいていた。それを聞いていた同級生は「遊びなんだから自業自得だろう」と切り捨てていた。正論だ。
17/01/31(火)
授業が始まってしばらくすると,女子生徒の一人が「さっき食べ過ぎました」と言った。塾の授業は夕方以降がほとんどなので,授業前に食事をとる生徒は多い。発育盛り,食べ盛りの中学生・高校生がやって来る。勉強欲と同じくらい,食欲もあるようだ。さて,年頃の女子生徒にとって自身の体重が気になるのは仕方ない。それでも空腹には勝てない。これも自然の摂理だろう。ところが彼女らには不満があるようだ。それは同級生の男子生徒が太らないことにある。もちろん全員がそうではないだろうが,女子から見ると男子は「太らない」らしい。彼女たちの言葉を補えば,中学・高校の男子は太りにくい体質のようだ。確かに塾に来ている男子生徒のほとんどは,お腹が出ていないように見える。男もある程度年齢を重ねれば腹も出てくるのだろうが,10代では女子の方がどうしても太りやすい,もとい,ふくよかになりやすいようだ。そんな不満を言いつつも,きちんと数学の問題を解くあたり抜け目がないのも女子だ。やせ形の男子も頑張れよ。
17/01/30(月)
一昨日から始まった「塾長による個別指導講座」では,中学1年生と高校1,2年生の計5名を指導している。学年や科目などやることがみなバラバラなので,教える方は大変だ。ひとり一人の質問にすべて丁寧に答えていくわけにはいかない。全部の生徒にまんべんなく目を配らなければならない。一人の生徒に集中してしまうと,他の生徒を放置してしまうこととなる。この企画を考えたとき,ふだんから生徒への質問に対して『最短距離』で答えるように心掛けていることで,どのように進めていくかのイメージはついていた。実際に二度行って,良かった点もあれば修正点も見つかってきた。いつもの授業なら予習をして準備するのだが,今回の講座はそれが出来ない。それゆえ,あらゆる方向に頭をはたらかせなければならない。
17/01/29(日)
随分昔だがスーツを作ったときにカードも作った。いま現在,そのカードは毎月のプロバイダーへの支払いの引き落としと,ネットの買い物での決済時にしか使わなくなった。ふだん使うことはまったくない。カード会社からは年に一回,買い物券となる葉書が届く。スーツを作った店で利用できるもので,4000円分だ。その期限が今月末までだったので買い物に出掛けた。何を買うか迷った。これまではワイシャツやネクタイ,靴下など必ず必要になるであろうものを買うことが多かった。ジャケットやカジュアルなシャツを買ったこともあったが,それは少数派だ。さて,今年はというと,結果的には仕事で着るワイシャツを買った。それが無難なのかもしれないが,これといってほしいものが見つからなかったのかもしれない。支払うときに,何かしらの割引があったらしく,現金で支払ったのはわずか300円ほど。ちょっと悪い気がした。
17/01/28(土)
八王子教室で「塾長による個別指導講座」を行った。随分前から構想していていつか実現したいと思っていた講座だ。数学や物理あるいは化学のいずれかの科目の問題演習形式だ。授業はいっさいやらずに,生徒にひたすら問題を解かせる。解く問題は学校の問題集でも,ふだん塾で使っているプリント,あるいは教科書でも構わない。とにかく時間内でたくさんの問題演習をしていく。解けない問題,解らない問題は質問をする。たくさん解くことが理系教科では大事だ。部活で練習するのと同じように,問題練習をして貰った。限定5名で行ったが,教える側も休む間もなく次から次へと質問に答えていく。当然それだけの知識と教える技量が必要だ。3時間を長く感じたか,もう終わりなのか。生徒の感じ方はどんなだっただろうか。この講座はあと5回行う。
17/01/27(金)
日中はかなり暖かくなった。もうすぐ2月だが,本来ならこの時期が一年で最も寒くなる。ところが予報では週末から来週の初めに掛けてかなり気温が上昇するらしい。体調を崩している人も多いことだろう。学校ではインフルエンザがはやり出しているようで,多いクラスでは5人以上休んでいるという。来週半ばにはまた,いつもの寒さが戻るようだ。花粉も飛び始めたようで,花粉症の人にとっては苦労の多い季節だ。1月も終盤を迎え,徐々に冬から春に季節が移り変わっていくのを感じる。
17/01/26(木)
2月は受験シーズンだ。来週には中学受験が始まる。明大中野校も明大中野八王子校も当然受験日がある。在校生にとっては受験日は嬉しい休みとなる。過去に自分たちが受験したことなど忘れるかのように,受験当日が休みの恩恵を今は受ける。学校が休みでも,塾の授業は通常通り行うが,多くの授業は他の日に移動する。そんな中,2月11日に移動した授業があった。午後6時過ぎに移動してあった。わざわざ祝日の11日に移動したのが不思議だったので,当該の生徒に訊いてみたところ,その日が祝日であることを誰もが知らなかった。いつものように学校があると思っていたのだ。2月11日は土曜日だが祝日であることを知らせたところ,それが何の祝日かを誰も知らなかった。建国記念の日だ。けれどもそれがどんな日であるか,今ひとつぴんとこない生徒もいた。う~む,と思った。学校の教科だけが勉強ではない。ちなみに2月11日を「建国記念日」というのは正しくはないのご存じだろうか?
17/01/25(水)
寝る前に気になることを思い出した。数学の問題に関することだ。そのまま放置して眠ろうか,解決してからにしようか迷った。布団の中でしばらく悶々としていたが,心地よい睡眠のためには解決するべきだと思い起き上がった。高校数学の微積分に関することだ。長年疑問に感じていたことが,今回生徒に教えているときに再燃したのだ。教科書を開き,定義にしたがって導いていけばそれほど難しいことではなかった。むしろなぜこれまで手をつけなかったのかが不思議なくらいだ。けれどもそうした基本的な定理や概念は,塾では軽視してしまう傾向にある。問題を解くことに固執してしまうと,数学的に大事なことを見落としてしまうことになる。良い教訓になった。何はともあれスッキリした気分で眠りにつけた。
17/01/24(火)
今シーズンは東京ではほとんど雪が降っていない。それに反して,西日本の日本海側ではかなりの積雪で,鳥取では多数の車が立ち往生してしまっている。原因は雪道の対応が出来ていない車が停まってしまうことにあるようだ。車を運転するものにとっては,ドライバーには同情する。雪国ではないだけに準備が不十分なのもしかたない。これほどの積雪はそうそう予測できないのだろう。あるいは何とかなる,といった気持ちもあったのかもしれない。立ち往生してしまった人たちは不安な時間を過ごしていることだろう。せめてもの救いは,地元の人たちがお茶や食料を届けていることだろう。どこにでも善意はあるものだ。
17/01/23(月)
高校1年の生徒が数学の質問に来た。学校で受けた学力テストのやり直しをしていて,分からないところがあったようだ。出版会社の模擬試験で,高校1年生対象なのでそれほど難しくないだろうと軽い気持ちで問題を見た。ところがやさしくはなかったのだ。実際,解き始めてみると大問ごとの最後の設問は難しいものばかりだった。他の仕事もあったので,一旦預かることにした。休みの日曜日の晩にあらためて解いてみたところ,大学入試レベルの問題もあった。高校1年生にはかなり難問だっただろう。この試験を受けた生徒のほとんどは,最後まで解けきれずにいたと思う。解き直しは学校の宿題だ。このレベルの問題を宿題に出すのもどうかと首を傾げてしまう。せめて最後の問題には猶予を与えてもよかろう。生徒が解けるレベルの宿題でないと,生徒は諦めるか塾や家庭教師の先生に解いて貰い,それを写すことになってしまいかねない。適度なレベルというものがある。
17/01/22(日)
無事立ち上がったパソコンだが,壊れてしまったハードディスクが生きていないか試してみた。内蔵ハードディスクを外付けのハードディスクとして使うためのキットがある。それに壊れたハードディスクを収め,新規で購入したパソコンに繋いでみた。すると何の問題も無く中身を見ることが出来たのだ。そう,物理的にハードディスクは壊れていなかったのだ。とはいうものの,またいつ不具合が起こるか分からないので,すぐにデータを新しいパソコンにコピーした。結果的に壊れたと思っていたパソコンのハードディスクは壊れていなかったということだろうか。確かなことは現段階ではいえないが,データの復旧が簡単に出来たのはありがたかった。さすがに疑わしきハードディスクを使い続ける勇気は無い。しばらくはデータの読み込みのみとして使い,あとは自宅でテレビの録画用の外付けのハードディスクとして使おうかと企んでいる。
17/01/21(土)
八王子教室で使っているパソコンが壊れてしまった。Windowsも7以降は比較的安定するようになり,トラブルも減ったようなので久しぶりの不具合だ。もっとも今回はOSすなわちソフトの問題ではなく,ハード的な故障だった。状況から見るとハードディスクが壊れたようだ。マザーボードやメモリーには問題がなさそうだったので,新たなハードディスクを購入して取り替えた。次はOSのインストールだ。もともとはWindows8だったものをWindows10にアップグレードした。以前のバージョンだとバックアップ用のDVDがあったりしたが,Windows10は勝手が違った。けれども今はネットでその手のものの手引きがあるのでそれほど苦労はしなかった。USBメモリーキーにISOファイルを作成し,あとは起動するときにUSBから立ち上げるようにBIOSの設定をすれば完了だ。一番手こずったのは,ISOファイルを作るところだった。ネットでダウンロードしたのだが,4時間以上も費やした上に「作成できませんでした」とのメッセージが出たときにはへこんだ。自宅でやり直したら20分も要さなかった。ネット環境の差が出たようだ。(つづく)
17/01/20(金)
今シーズン初めての雪の予報が出た。けれども,東京は限りなく雪が積もる気配がなさそうな予報だ。それでも生徒は「もしかしたら学校が休みになるかも」と期待してしまうようだ。結果的にはなかなかそうはいかないものだ。なぜ生徒はすぐに休みを期待してしまうのだろうか?社会人になれば天候で休むことなどほとんどない。そうした特権が生徒という立場ならではなのかも知れない。日々疲れを感じているのだろうか。
17/01/19(木)
スプーンには凹凸がある。スープをすくう方が凹面,イチゴをつぶす方が凸面だ。化粧するときに小さな鏡でも顔は大きく映る。それが凹面鏡。小さな鏡でも大きなものを取り込むことができる。凸面鏡は車や道にあるミラーで活躍する。鏡は不思議な世界だ。映し出されるその世界は実像か虚像か。右にあるものが左に移動する。けれども絶対にそうなのか?鏡を床に置きその上に立って見たとき,右手はどう映るだろうか。小さな鏡の中にも月を取り込むことができる。そして月の大きさを測ることができるのだ。ほんの小さなスプーンの表裏には,そんな実像と虚像の世界が混在する。だから数学や物理の世界はやめられない。
17/01/18(水)
高校一年生の物理の授業では音波の勉強をしている。身の回りにはさまざまな音がある。音楽はもちろんのこと,時計の音,行き交う車の音,人の話し声。すべてが音だ。音には高低がある。高い音と低い音。物理では振動数で音の高低を判断する。音が高いほど振動数が大きくなる。教科書にはいくつかの例が示されている。時報は二種類あり,低い音が440ヘルツで最後の音である高い音は880ヘルツだ。振動数が2倍になるとちょうど1オクターブ音階が上がる。ヒトの声はおおよそ500~1000ヘルツ,ネコの声はおおよそ1000~1500ヘルツなので,ネコの方がヒトより高いことになる。さて,救急車のサイレンの音だが,770ヘルツと960ヘルツがある。お馴染みの「ピーポーピーポー」だ。さて,高い音・低い音のいずれが「ピー」で「ポー」か?生徒に声を出させてみたのだが二分した。正解はどちらかは,実際に自分の耳で確かめるのが一番だろう。
17/01/17(火)
明治大学を訪れるのはいつ以来だろうか。駿河台校舎にリバティータワーが出来てからはじめてなので,もう随分前のことになる。祝日だったので大学は休みで,入ることは出来ないかもしれないと思いつつ訪ねてみた。人影もまばらながら中に入ることが出来た。アカデミーコモンと呼ばれる,専門職大学院や講堂のある建物だ。広い空間にほとんど人が居ない状況は少し違和感があったが,休みの日の学校とはそういうものだろう。一階のエントランスから遙か上方の天井を見上げると,そこだけでどこかのホールに居る錯覚を覚える。地下と二階へと続くエスカレーターは止まっていた。いたずら心を抱きつつ,地階へエスカレータを歩いて降りようとした瞬間,エスカレーターは動き始めた。センサーが作動したのだ。不意を突かれた感じで,思わずオッ,と声を出してしまった。祝日でも見学が出来るようになっていたのだ。しかも無料で博物館内を開放してくれている。太っ腹な明治大学だと思った。博物館には昔の校舎をかたどった模型や,小さいながらも教壇と学生用の机があり,ちょっとした大学での授業を受けている感じが味わえた。その後,二階に上がる長いエスカレータから階下を見ると,これだけ立派な設備で学ぶことが出来るのが羨ましく思えた。多くの卒業生がこの地を学び舎として過ごしていることを思うと,いまの仕事をしていて良かった。そう感じられた時間だった。
17/01/16(月)
初詣で最後に目指したのは明治大学駿河台校舎だ。神田明神からは徒歩5分ほどのところにある。明治大学に向かうには聖橋を渡る。その聖橋の左手には湯島聖堂がある。ここは普段は正門しか開いていないため,立ち寄る予定はなかった。正門に行くには少し遠回りになる。ところが聖橋に続く西門が開いていたため寄ってみることにした。正月など特別な時期には正門以外も開くのかもしれない。湯島天神同様,湯島聖堂も学業成就を願う受験生が訪れる場所である。けれども湯島天神の参拝者と比べると,湯島聖堂を訪れる人は少なかった。人でごった返していた湯島天神や神田明神と比べて人の姿が少なかった。それゆえだろうか,湯島聖堂が占めるその一角の空気は清められたような,一種独特のものがあった。木々に囲まれたその場所は,そこが都心であることをひととき忘れさせてくれる。長い石畳をゆっくり降りると,正門付近には孔子の銅像がある。正門を抜け街中の喧噪を抜けるようにして再び聖橋に戻り御茶ノ水駅の方に歩を進めた。正面にニコライ堂が,左手には秋葉原のビル街が見える冬の空の下だった。(つづく)
17/01/15(日)
湯島天神の鳥居の前の道から,お茶の水へと向かい歩き始めた。この地域は小さな出版社もあり,どんな本を出しているのだろうかと思いながら歩いた。やがて次の目的地が見えてきた。神田明神だ。ここは商売繁盛を願う人たちが多く参拝に来るとか。湯島天神が生徒のためならば,神田明神は塾で働いている人のために,仕事がうまくいくことを願ってやって来た。訪れるのは学生時代以来なのだ。湯島からの道沿いを進むと,神田明神へと繋がる道先案内があった。それにしたがって進むと,神田明神に隣接する宮本公園に辿り着いた。ちょうど神田明神の裏手に当たる場所で,ほとんど人のいない閑静な住宅街の一角にある。そこから薄暗い駐車場を進むと,一気に賑やかな場所へと進んだ。神田明神は赤を基調とする艶やかな建物だった。湯島天神以上に人の出が多く,お参りするまでには10分以上要した。並んでいる間,まだ明るかった南寄りの空には満ちゆく月がうっすらと浮かんでいた。どれくらいの人がそれに気づいただろうか。お参りを済ましてからおみくじを引いた。扇子の型をした珍しいおみくじだ。さすがは商売の神様だ。(つづく)
17/01/14(土)
先日,成人の日に初詣に出掛けた。目的地は湯島天神だ。この一年間の塾生の結果報告と,これからの一年,生徒たちが良い結果が残せるようにとお参りに行ってきた。祝日で大安でもあり,受験も近かったので,たくさんの参拝者で神社内は賑わっていた。学問の神様でもあるが,新成人の姿もちらほら見受けられた。湯島駅から湯島天神までは地下鉄の駅から地上に出て,左側に向かえばそこに春日通りがある。さらに左に折れ,本郷方面に向かう上り坂を進めばすぐに夫婦坂があり,そこから神社へと続く階段を上った。はじめに納札所に古いお守りなどを納め,一旦外に出て本堂の正面から入り直した。手水舎で手を洗おうとしたところ,すでにこの場所から行列が出来ていた。本堂に向かう列に加わり順番を待った。お賽銭を投げ込み,二礼二拍手をしてから報告をし,祈願した。その後ゆっくりと絵馬を見てから,生徒に配る合格鉛筆を買った。次の目的地へ向かおうと外に出ると,正面の鳥居から本堂に向かう列が,さっきお参りしたときとは比較できないほど長くなっていた。ほんの少しの時間で,あっという間に参拝者がどっと押し寄せてきたようだった。(つづく)
17/01/13(金)
高校2年生対象の明大推薦・統一学力テストが今日実施された。明大中野校と明大中野八王子校で同時に行われるこの試験は,明治大学への推薦に大きく関わってくる。今回は河合塾の模擬試験が使われた。この時期の試験は5年連続で駿台予備校の模擬試験が使われてきたので,河合塾の試験問題を見て驚いた生徒が居たかも知れない。けれども,普段の授業の中で,予備校によって問題の難易度が極端に変わるわけではないので,どこの試験が来ても落ち着いて対処するように話してある。試験が終わってからの自己採点は,明大中野校は実施したのだが,明大中野八王子校は,自己採点をする時間に余裕がなかったようだ。自分のおおよその点数が分からないのは気持ち悪い。明大中野校の生徒には,すぐに自己採点の結果を用紙に記して貰った。
17/01/12(木)
毎月送られてくるNTTの請求書に同封されているものに,「ハローインフォメーション」という小さなリーフレットがある。電話料金に関する話題が主に書かれている。その他には,NTTが委託している業者の紹介や,NTTを騙ったセールスに関する注意喚起などの文面もある。去年の暮れに送られてきたものには,固定電話と移動型電話(要するにスマートホンや携帯電話のことだ)の回線数の推移が示されたグラフが掲載されていた。それによると,固定電話は減少の一途を辿っていて,平成28年は平成12年の3分の1近くまで減ってしまった。ただし,それはNTTの固定電話回線のことで,他社の固定電話回線のグラフでは,平成12年ではほぼ皆無だったのが,平成28年ではNTTの固定電話の倍以上の回線数になった。とは言うものの,NTTと他社を併せても,移動型電話の回線数の3分の1にも満たない。最近では塾の申込書に書かれる電話番号も,固定電話ではなく携帯電話の番号が出始めている。
17/01/11(水)
今日で明大推薦・統一学力テスト対策直前ゼミが終了した。今日は東中野教室の担当だった。最終日の今日は学校があるために,午後4時からの開始だ。そのため,国語・数学・英語の各教科の授業時間を70分に短縮して行った。第一教育センターの通常授業は一講座100分で組んでいる。長年その時間に慣れているために,70分授業がものすごく短く感じる。今日取り上げた単元は「データの分析」という,比較的平易な問題が出題されるところだ。その反面、きちんと用語を覚えていないと何も答えられない単元でもある。用語の確認や,計算方法などをまとめるだけでも十数分を要してしまう。その後,生徒に問題を解かせ解説していると,あっという間に授業時間がなくなってしまう。生徒にはかなり厳しい時間制限のもと,問題に取り組んで貰った。やるべき事をきちんとやり,二日後の試験に臨んで欲しい。
17/01/10(火)
新学期の授業が始まった。厳密に塾の開講日は昨日だったが,昨日は祝日だったためほとんどの授業は変更してあった。それゆえ,今日から始まる授業がほとんどだ。冬期講習を受講していた生徒はすでに年が明けてから何度も来ているので,「おめでとうございます」といった挨拶は少なかった。高校2年生は引き続き明大推薦・統一学力テスト対策直前ゼミで勉強しに来ている。そんな中,明大推薦を獲得した先輩がやって来た。今月末にある明治大学での面接資料を見に来たのだ。塾の卒業生が実際の面接でどんなことを聞かれたかや,面接官の人数,机の配置や筆記試験の有無などが書かれたアンケート用紙だ。リアルに書いてあるものもあり,参考になるはずだ。休み時間に先輩に質問をしていた後輩の姿があった。試験を直前に控えた2年生の目に,先輩の今日の姿はどんなふうに映ったことだろうか。
17/01/09(月)
高校2年生対象の明大推薦・統一学力テスト対策直前ゼミは四日間で行う。試験は国語,数学,英語の3教科で行われるので,毎日3教科ずつ授業がある。生徒にとっては長く感じるかもしれないが,教える側にしてみればもっと時間が欲しい。教えたいことが山ほどあるからだ。冬期講習を受講していればそれなりにまとまったことが学べるのだが,生徒の都合や経済的な事情もあるだろう。それゆえ,直前の四日間のみ受講する生徒も少なくない。受講してよかった,試験で同じような問題が出た。そう感じて貰えるように問題を吟味し,より良い授業をしていくことが教える側の義務だろう。
17/01/08(日)
昨日終わったばかりの冬期講習だが,今日から四日間は高校2年生対象の明大推薦・統一学力テストがある。学校はまだ始まっていないのだが,試験が近いためにのんびりしていられない。冬期講習を休んでいた生徒も,直前の講習はほとんどの塾生が受講している。正月休み明け早々,頭がついてきていない生徒も目立ち,少し辛そうだが泣き言をいうヒマはない。これからもっと大変な試練が待っているのだから。
17/01/07(土)
冬期講習は今日で終了した。けれども明日からまた,高校2年生対象の明大推薦・統一学力テスト直前ゼミが始まる。試験が新学期始まってすぐの13日にあるのだから,今やるのは当然だろう。朝のラジオでは「今日から三連休」などと言っていたのだが,大事な試験を控えている生徒がいる限り塾に休みはない。
17/01/06(金)
冬休みは学校で出される宿題は比較的少ない。それでもまったく出ない訳ではない。年末年始・正月を挟む休みなので,宿題をする日は案外短い。休みも終盤に差し掛かってくると,徐々に焦りを感じる生徒も居るようだ。講習が終わってから自習室に残って宿題に精を出す生徒が居る。先生にチェックをして貰う生徒が居た。時間制限をしたり,今日はここまでは終わらせようと目標設定しないとついダラダラ時間を過ごしてしまう。そうした工夫も必要だろう。
17/01/05(木)
忙しくてなかなか見ることの出来なかった年賀状をやっと見ることが出来た。その中に卒業生からのものがあった。今年の春に大学を卒業するOBからの年賀状だ。そこには春からの就職先と「遊びに行きます」のメッセージがあった。記憶の範囲では,彼の進みたかった方向に就職できたと思う。卒業生からのこうした報告を見るたびに思うことはいつも同じ。もう卒業するのか,ということだ。送り出したあとの年月は早く感じる。ほんの少し前までは高校生だった生徒が,社会に飛び出していくことは嬉しい。頼りなかった頃の中学生や高校生のことを思うと,育ててきた親の気持ちは如何ばかりか。今来ている生徒の保護者はテストの結果や学校から貰う成績表に一喜一憂することだろうが人生は長い。一度や二度の失敗にそれほど目くじらを立てなくてもいいのではなかろうか。そう,先輩の保護者が言っているような気がした。
17/01/04(水)
今日から冬期講習の後半が始まった。仕事始めだ。講習の初日は何かと予定外のことが起こることがあるので,担当授業の有る無しに関わらず,朝から出勤するようにしている。案の定,予定外のことがいくつかあった。早めに出勤していてよかった。始まりの忙しさはその後休むことなく続き,お陰で調子の悪かった体は元に戻りつつある。これが正常な状態なのだろう。
17/01/03(火)
休みの最終日,これといって何もせずに自宅でゆっくりした。毎度のことだが,長期の休みはどうにも体によくない。ここ数日は体の節々が痛く感じるのは休みすぎと関係あるだろうか。仕事を始めれば治るのがこれまでのパターンだ。やはり仕事が好きなのだろうか?いずれにしても連休は3日以内がいい。正月休みとお盆休みを年に4回くらいに分けられればいいのだが,現状ではそれは難しい。けれども,長く仕事を続けるにはこれからはそうした措置も必要な時期に差し掛かったのかもしれない。いろいろと考えていかなければ。
17/01/02(月)
新年二日目にしてようやく外に出掛けた。正月らしくない穏やかで暖かな日だった。主な幹線道路はいつもよりも空いていた。あまりにスイスイ進むのはむしろ気持ちが悪い。けれども必ず混んでいるポイントがある。正月早々から営業しているスーパーの駐車場付近と神社の前だ。特に神社に続く駐車場は長い列が出来ていて,そこを通り過ぎるだけでも時間を要する。歩いて参拝する人も居るが車でないと訪れにくい人も居るのだろう。スーパーの駐車場の屋上に車を停めた時は日がしっかりあったが,帰る頃には夕焼けの中,鮮やかな三日月と金星がまるで何かのポスターのようにきれいに西の空に描かれていた。写真を撮ろうとしたのだが,持っていたのがガラケーだったのでうまく撮れなかった。自らの目に焼き付けろということか。暮れなずむ中,いくつもの大切なものを後部座席に載せ家路へと向かった。
17/01/01(日)
新年最初の日はよく晴れ渡った。風の強い日が多いこの冬だが,穏やかな年明けとなった。起きたのは昼過ぎで,閉め切った部屋の中は24度に達しようとしていた。掛け布団がなくても寝ていられるほどだった。そんなゆったりした目覚めの後,外に出掛けることもなく過ごした。休みも四日目となると調子が狂ってくる。忘年会の疲れがようやく取れたのが今日なのだが,遅すぎる感がある。早く仕事を始めたい,と体がいっている気がする。やはり休みは三日以内の方がいいようだ。